Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

筑波サーキット 1000  走行会

2014-01-31 | Weblog
 クルマのブログのはずが…クルマネタが一番希薄なブログになってしまいました。

昨年、オートプライドさんにおいて、ロードス君の車検取得の模様は報告させていただきましたが、いよいよその車検取得の目的…サーキット走行に行ってまいりました。

頭の中の予定表では、2年前にはこの計画は実行されていたはずなのですが、肩の靭帯断裂の怪我によって(ボジョレ・ヌーボーの解禁日に酔っ払って椅子から転落し、思わぬ大怪我をしてしまいました。人生、山あり谷あり…ですね)大幅な予定変更を余儀なくされてしまいました。
自業自得ってところですけど…

千葉のガレージから筑波サーキットまでは、一般道で約2時間の道のりです。
距離的には大したこと無いのですが、時間は掛かります。
因みに、東京の自宅からは1時間半くらいで到着出来ます。

(前日、会社を早々に引き揚げてガレージに来て一泊しています。)

4時に起床、ガレージを5時半頃に出発しました。
およそ2時間かけてサーキットに到着。

駐車場兼ピット?には、すでに多くのエントラントで賑わっています。
やはり“好きなこと”には、皆さん早起きが出来るのですね。

受付を済ませて、ゼッケンと発信機を装着します。
ゼッケンは塗装への攻撃性を考慮して「マスキング・テープ」で貼り付けます。



ラップタイムを計測する発信機は、ナンバー・プレートにガムテープで“ガッチリ”固定します。
走行中に脱落すると他車に迷惑を掛けるばかりではなく、5万円ほどの機器の本体価格を弁済しないとなりませんからね。

荷造り用のベージュ色のガムテでは余りにも美しくないので一応、「赤のガムテ」を購入してきました。




矢印のところに“ロードス君”が見えています。
ちっちゃいですねぇ~。



筑波サーキットのスタッフから走行についての注意点を伺います。
どれもコースを安全に走行するために大切なことです。

趣味のスポーツ走行ですから、楽しんで笑顔でサーキットを後にするのが大事です。

同乗走行もお願いし、とても参考にはなりました。
印象的だったのは、コースインして「何も無いのですか?」と、インストラクターの方に突然言われたことでした。
最初は何のことか分からなかったのですが、「パワステもついていないの?」ってことでした。

20年ほど以前、ロードス君を購入する時に、「エアコン」「パワステ」「オートマ」仕様で、サーキットを走るなんて思いもよらなかったですが、時代は変わったのですね。

PDKみたいにマニュアル・ミッションよりもタイム的に早い「オートマ車」が当たり前の時代です。

全然早くないのですが、それでも楽しかったです。

「自分の限界を目一杯攻めていない!」と見られても仕方の無い、だらけた走りですが、常にマージンを2割以上は残して走るポリシーの私はそれで満足です。

十代、二十代の若いアスリートならば、そんなの「もっての外」でしょうが、オジサンは「走り」に対しても「人生」に対しても「安全第一」なのでありました。


ロードス君も私も無傷で、充分楽しみ満足感いっぱいでガレージに戻りました。






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到着! HAKO VISION

2014-01-30 | Weblog
昨年、予約しておいたBANDAIの食玩「HAKOVISION」が Amazonより到着しました。

東京駅などのイベントで大人気、一躍その名をポピュラーにしたプロジェクター・マッピング…それ自体素晴らしい技術だと思います。
さらに、それを食玩としてしまったBANDAIさんのアイディアと企画力にビックリ!です。

商品は、“東京ミチテラス2012/TOKYO HIKARI VISION”と“東京国立博物館/KARAKURI”の2種類あります。

やはり、東京駅舎を背景のミチテラスVerが素敵です。




仕組みは食玩らしく、実にあっさりとしたものです。
しかし、最初にこれを考えた人は凄いと思います。

食玩の証は…この小さなガムが一つです。
もちろん、このガム欲しさに商品を購入する人は居ないでしょうね。




スマートフォンでパッケージに印刷されているQRコードから画像データをダウンロードし、(YOU TUBEですよ)映像を再生すると「音と映像のショー」が始まります。

再生時間は10分少々と、なかなかの大作で、再生回数はこの時点でまだたったの8700回でした。

追記:本日、アキバのヨドバシに行ってみましたら、商品はすでに完売でした。
ネットで見てみますと、2倍以上のプレミアム価格で販売されているみたいでした。
どちらもビックリ!です。

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D51 200 号機 ディスプレーカバー 

2014-01-27 | Weblog
 DeAGOSTINI D51 200号機 
ディスプレー台の透明ケースが到着しました。(ディスプレーカバーと箱書きされています)

このケースをディスプレー台に被せると、いよいよ作業は終了です。

事情があって、商品は会社で受取りましたので、土曜日の電車の空いている時を見計らって自宅に持ち帰りました。
平日の通勤時間帯には、あのかさばる荷物を持って満員電車に乗るのはちょっと気が引けますからね。

結構デカイです。



梱包を開いてパーツをチェックします。
商品点数も少なく簡単な構造ですが…

いつもうんざりするのが、発泡スチロールなどの梱包材の処分です。
細かく分割して家庭ごみとして廃棄するわけですが、その際に細かいスチロール材が飛び散り、静電気によって衣服や家具に張り付き、それを除去するのが一仕事になります。

会社でPCを購入した際にも、PCをセットアップする作業よりも、一番面倒な仕事がこの種の廃棄作業ですからね。



ブツブツ文句を言いながらも、ケースを組み立てて、ディスプレー台にセットします。

D51 200 号機 本体もデカイと思っていましたが、こうしてカバーを被せると一段と迫力が増します。

「ふ~ぅ」やれやれです。
これで D51 200 号機の製作もホントに終了となります。

楽しかったです。

お疲れ様でした!

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日本の路面電車 宝島社 1月22日 2014年

2014-01-24 | Weblog
昨日、こんな書籍を購入しましたよ。(Amazonで…)

そもそも、私がSLにはまってしまうきっかけとなったのが、宝島社の「鉄道で巡る美しき日本の旅・北海道編」というDVDでした。(もちろん全作購入しましたよ)
そのDVDにオマケ編で挿入されていた、伯備線布原信号所をD51の3重連が石灰岩の貨車を牽いて上っていくシーンがありまして、あまりの力強いSLの躍動美に圧倒されたのが「始まり」でした。

おかげで、レールファン歴2年少々なのに、旅行ガイドブックでは決して訪れることの叶わないような日本中の風景を鑑賞することが出来ました。

日本の各地で静態保存をされているSLを求めてオデ君と走っていると、都市部では路面電車を見かけることも少なくありませんでした。
しかし、鉄道超初心者としては、まだまだ路面電車にまで興味の範疇を広げる余裕もありませんでした。

最近、余裕が出てきたという訳でもありませんが、せっかくの出会いの機会があるのだから、これからは東京の荒川線や世田谷線も含めて地方都市の路面電車も取材していこうかと思いました。

路面電車は、モータリゼーションの勢いに一時期は絶滅の危機に瀕していた時期もありましたが、クリーン・エネルギーや都市に優しい知的な交通機関という今時のキーワードに背中を押されて蘇えりました。

正直、私も市電の走る都市は、そのローカル・ルールを知らないために「邪魔くさくて走り難い」と思っていました。

宝島社のこの本を見て、こんな面白い題材を見過ごすなんて“もったいない!”って思いましたよ。

宝島社の企画は、私を無間地獄へと誘う悪魔の囁きにもとれますが…でも本当に面白いです。
本書の内容に対して、「えっ?これで良いの?」というほどお安い価格で目一杯楽しませてくれます。

鉄道趣味に出会えたのも、宝島社さんのおかげでもありますからね。

「よし!日本全国の路面電車を取材して歩くぞ!」なんて思ったりしてしまいました。

楽しいです…。




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驚きの油汚れ専用洗剤 「油職人」 1月18日 2014年

2014-01-21 | Weblog
 オモチャネタに続きまして、大好きであり、永遠のテーマでもある?「洗剤ネタ」であります。

ブログを読んでくださっているお客様は、いつもチャラチャラ遊んでばかりいる「放し飼いのオジサン」と思っている方が多いと思いますが、実は毎日4時半起きで、会社に出勤する前に家業の「てんぷらそば屋」を手伝ったりしているんですよ。(朝食がてらに“味見”をしているだけ…という意見もありますが…)

1ヶ月または2ヶ月に1回は、床のタイル掃除や換気扇掃除をやっております。
てんぷら蕎麦屋の換気扇などというものは…それはもう「この世のものとは思えない」物凄い油汚れなのです。
これをレンジフードから取り外して掃除するのですが、半端な洗剤や道具ではビクともしない恐ろしい汚れなのであります。

店にはスチーム洗浄機なども備えているのですが、床掃除には若干効果は認められるものの、換気扇の油汚れには全く歯が立たない状態です。

ごってり盛られた油汚れは、スチール・ブラシでも歯が立たず、クルマの工具でもある“スクレーパー”でガリガリと掻き落すのですが、勢い余って本体の塗装まで削り取ってしまうこともあり、クリーニングの仕上がり状態は決して美しいものではありませんでした。

換気扇一台のクリーニングに1時間半くらいの時間を費やし、腰も痛くなるし「そろそろ換気扇の掃除をお願い…」というオーダーが“悪魔の囁き”にも聞えるのでした。



今回ご紹介する「油職人」…苦節30年?の換気扇掃除苦行の末にたどり着いた、理想に近い洗剤なのであります。
(昨年1年ほど使用し、今回で3回目のリピート・オーダーとなります)

洗剤CMでは、漬け置きで「サッと一拭き…」なんて夢みたいなことを言っていますが、そんなのある訳なくて、「うちの換気扇を掃除してみなよ」と言ってあげたいくらいです。



この洗剤の本気さ加減は、裏面の注意書きにも見て取れます。

*保護具 ゴム手袋 マスク 保護メガネ 等を着用…とあります。
超危険な雰囲気が伝わってきます。

勿論、作業時はツナギ、ゴーグル、ゴム手、マスク を着用して作業しています。


通販番組でよく見る、「オレンジ何とか」みたいに環境性能や手に優しい…などの温いことは一切書かれていません。

環境に優しい洗剤は、所詮ぬるま湯で洗っても落ちる程度の汚れにしか通用しない…というのが私の感想であります。

私が「洗剤マニア」になってしまった背景には、大嫌いな換気扇掃除に夢のような洗剤は無いものかと、理想の洗剤を探し求めた結果なのかも知れません。

換気扇掃除の「Before・After」の写真をお見せしたかったのですが、店の換気扇掃除は「超本気」で作業しておりますので、写真撮影している余裕が無く残念です。(R107の時の「趣味の作業」とは心構えが違うのです。無報酬という点は共通ですが…)

正式な商品名は…「業務用 超強力油用洗剤 技・職人魂 油職人 詰替用」という長~い名前であります。
価格は送料込みアマゾンで¥2337 であります。

油汚れでお悩みの方にはぜひお薦めです。



ついでに、こんなのも買ってみました。

職人シリーズの商品ですが、「ウロコ落とし」…そうなんです!
クルマのウインドーなどに張り付いた「スケール」と呼ばれる雨染みを除去するケミカルですが、この手の製品をこれまでいくつも購入しましたが、満足のいく結果を示す製品には出会えませんでした。

こちらの製品は、まだ使用していませんが、油職人と同様、驚きの性能でしたらいずれご報告いたします。



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京商 3ch赤外線マイクロヘリコプター 3 モスキート

2014-01-20 | Weblog
 LEGOのオモチャネタに続きまして、「京商 3ch赤外線マイクロヘリコプター 3 モスキート」であります。

LEGOを購入に行ったヨドバシの6階で見つけました。

写真のように、ホントに手のひらサイズのマイクロ・ヘリコプターであります。
「屋内専用」ですから…「ん?これなら夜も部屋で遊びまくれるな…」などと目論み早速購入してきました。

その昔、ラジコンカーのレースに夢中になっていた時期がありまして、ホイールのプロポには馴染みがあるのですが、スティックのプロポには馴れるまで若干時間が必要でした。

しかも…“ラジオ・コントロール”ではなくて、赤外線コントロール…つまり、テレビやエアコンなどのリモコンと同じなわけです。


「所詮はオモチャ…」と、最初は大して期待はしていませんでしたが、これが結構夢中になります。

ヘリコが夢中になれる最大の特徴は“ホバリング”でしょうね。
プレーンの場合は、空中で静止することは、よほどのエキスパートでもなければ素人では無理です。
その点、ヘリコは始めの1歩が“ホバリング”ですから、非日常の空中静止が簡単に楽しめるのも美点ですね。


30分のチャージで約5分ほどのフライトが楽しめます。

ホバリングが出来るようになると、吹き抜けの梁材の間を抜けてみたりと楽しさ倍増です!
(調子に乗って、フライト中の写真を撮影しようとしたのですが、一人ではさすがに無理でした。)

当然、初心者ですから壁に当たって墜落したりするのですが、自重が軽量(15g)とあって、恐るべき耐久性を発揮します。

もう1週間毎日フライトを楽しみましたが、破損などは皆無で、フライトに専念できるのが嬉しいです。

次のフライトに備えてバッテリーのチャージももどかしくなり、もう一台買おうかな…などと思っていたのですが…

実は、もっとヘリコらしい本格的な製品に目移りしてしまい…新しいヘリコの紹介はいずれ報告させていただきます。

楽しい!

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LEGO! 懐かしいなぁ~ 1月16日 2014年

2014-01-17 | Weblog
 机(会社の…)の周辺を整理していたら、無くしたと思っていたLEGOトラックのパネルの一枚(リサイクルみたいなマークのところ)が出てきました。

「おぉ!こんな所にあったのか!」なんてね。
早速、その一枚のパネルを使ってお蔵入りになっていたトラックを修復しました。

これで正解なのか、ほとんど覚えていませんが(なんと言っても息子が5~6歳くらいの時に購入したものですからね。その息子も30代半ばのオッサンです。)何となく“かたち”にはなったようです。



ふふ…それでですね、とっても懐かしくなってしまって、昼休みに毎度のヨドバシ・アキバの6階に行って「最近のLEGO」を購入してきました。
もう、早速会社の机で作業しています。

やっぱ、LEGO…楽しいですね。
小さなピースから夢が指先に伝わってくる感触が健在でした。



こちらが、今回購入してきたセットです。

パッケージと少し違うのは、お人形さんの顔を入れ替えてあります。
何となく、この方がそれぞれの職業にフィットするような気がしたからです。

バギーに乗っているのが“ポリス”で、ネコを押しているオジサンは現場人でしょうか。

お昼休みのひと時、30数年前にトリップしていましたよ。


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サッポロビール園  9643 号機 7月13日 2013年-02

2014-01-09 | Weblog
ビール園の敷地からショッピングモールの方へ移動して「非公式側」を鑑賞します。




キャブの中には立ち入ることは出来ませんが、道路側から見てみます。
雨風や埃にまみれてかなりの惨状となっています。



良く分かりませんが、天井材が剥がれて垂れ下がっているみたいです。
ボイラーのところを見ますと、雨漏りによる線状のようなものも見えます。



9643 号機の説明パネル。
なかなか立派なパネルです。



9643 号機の鑑賞を終え、後ろ髪を引かれつつ…(SLの鑑賞にではなくて、ビール園に来てもビールを飲めないで帰ることに…です)撤収です。



駐車場に向かう途中、なぜか惹かれたのがこのトラクターです。

ナンバーが付いているところをみると、まだ現役で使われているのでしょうか。

背景のビール博物館の煉瓦積みも綺麗ですね。
ここからでもはっきりと確認できますが、「イギリス積み」です。

画面右側…ドアーでもあったのでしょうか、塞いだような痕になっています。


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サッポロビール園  9643 号機 7月13日 2013年-01

2014-01-09 | Weblog
 
だいぶ間が開いてしまいましたが、苗穂鉄道技術館の次に、サッポロビール園に保存展示されている 9643 号機を鑑賞に行きます。

鉄道技術館の駐車場からクルマでわずか2~3分の距離ですよ。
この日は、初夏の雰囲気が漂う「ビール飲み」には絶好の天候で、駐車場も大勢のお客さんのクルマで満杯です。




サッポロビール博物館の前をお目当ての「9643 号機」を目指して歩きます。

この日、この時間にサッポロビール園に来園して、SLを鑑賞しようなんてお客さんはほとんど居ないでしょうね。
しかも、ビールを飲まないで帰るなんて…!

実際、9643号機の周りには、誰一人居ませんでした。
静態保存蒸機の鑑賞の最高の美点がこれなんです…

「誰にも遭わない…」というのが…

まして、札幌有数の観光スポット、サッポロビール園にしても、園内の混雑からは想像できないほどにSLの辺りは「誰も居ない」状態ですからたまりません。




地図に示した赤矢印のところが、9643 号機が保存展示されている場所です。



ビール園の敷地の外れに、9643 号機がひっそりと展示されています。
その向こうにはショッピングモールの建物が見えています。



札幌の爽やかな初夏の陽射しに、9643 号機が美しく映えます。
順光でみると意外と綺麗に見えるのですが、近付いてじっくりと鑑賞しますと…あまり構ってもらえていないのが分かります。






それこそ、人も近寄らない辺境の地にあるなら仕方が無いですが、こんなに美しく整備された場所に展示されている蒸機ですから、それに相応しいメンテナンスをしてあげたいです。



リベット留めのラインが美しい大正時代の蒸機。
職人さんの技術を垣間見るところです。

力強い鼓動が伝わってきそうな「男らしい後姿」です。


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ピンズ ガチャガチャ 1月6日 2014年

2014-01-08 | Weblog
 秋葉原公園を鑑賞の後、いつものように「ヨドバシ・アキバ」の7階の本屋さんに行きます。
定期購読をお願いしている本を受け取りに行くためです。

ほとんど毎日のように、7階までエスカレーターを使って上がります。
トレーニングを兼ねてエスカレーターを歩いて上がるんです。

その途中…6階のエスカレーター脇にピンズのガチャガチャが設置されていまして…つい買ってしまうのです。
ただし、以前の上野国立科学博物館のピンズ購入みたいに20~30個も大人買い(分別のある大人はこんなことはしないと思いますが…)は、もう止めました。

一回に1個…と、自分の中でルールを決めました。

お目当てのピンズは、画面に映っている「新幹線」と「東急電鉄」のもの…
新幹線はもちろん、「ドクター・イエロー」が、東急電鉄は「みどり系」が好みです。

すでに全種類ゲットしているのですが、「今日は何が出るかな?」なんてお御籤感覚で買い続けています。



これが、好みの「みどり系」です。
ランタンみたいな形をした3000系、流線型という形容がピッタリの200形、ユーモラスな形に親近感を持ちます。
渋谷駅に展示保存されている5000系、今も地方で活躍している車両があるそうです。

現代のクールなステンレス車両も素敵ですが、やはりこれら表情豊かな古典的車両に惹かれますね…年齢的にも原体験がオーバーラップするからなのだと思います。



昨年末に注文していたピンズが到着しました。
「訳あり物件」のピンズで10個セットで¥299のものを2個と、アメリカン・デザインという10個セットのもの¥500を1個購入しました。
「訳あり物件」しかも10個で¥299とか¥500のものですから、最初から期待はしていませんでしたが…期待していなくて良かったです。




3セットの中にそれぞれ入っていた(結局3個)のが、このピンズ…ALAN PARSONS PROJECT のです。

よっぽど売れなかったんだなぁ~と、思いつつ会社の若いスタッフに見せたら…「何ですか?ALAN PARSONS PROJECT って?」といわれてしまいました。

そうか…私が彼らの曲を聴いていたのって、カセット・テープ時代のウォークマンで聴いていたな~1970年代だもの、知らないのは当然か…

当時は肌身離さず音楽を纏っている時もありましたが、環境も変わってiPhone には一生掛かっても聴ききれない程の楽曲を持ち歩くことが出来るようになりました。

そういう時代にあって、今の私は…iPhone を持ち歩いてはいますがほとんど楽曲は聴きません。

北海道や九州に出掛けるときにも、長い時には一日12時間ほどもクルマとともに過ごしますが、音楽など一切聴かず、クルマのタイヤノイズ、風きり音、エンジンノイズなどに包まれて走るのが珠玉の時間となってしまいました。

友達にそのことを話すと「信じられない!女の人でも乗せているのではないのか?」などと言われてしまいます。

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秋葉原公園改修工事  1月6日 2014年

2014-01-07 | Weblog
タモリさんの番組…「ブラタモリ」で2010年頃に紹介されていた公園です。

佐久間橋の親柱が残されています。

秋葉原駅中央改札口には実に頻繁に訪れておりまして、それこそ平日はほとんど毎日…多いときには一日に3回ほども訪れる大好きな街であります。

しかし、この公園のある昭和通側の改札口は全く用事が無いので、ほとんど通ることはありません。

最近、秋葉原駅に再度大きな興味を持ちまして、「そう言えば、あの公園どうしているかな?」と、行ってみました。




すると周囲を工事用のフェンスで取り囲まれ、「フラット化・バリアフリー化工事」とかのプレートが掲げられています。

「えぇっ!そんなぁ!」であります。




タモリさんの番組を見られた方ならご存知だと思いますが、この公園は神田川からの掘割で現在ヨドバシカメラがある辺りに船溜りがあり、貨物物資の運搬に使われていました。

秋葉原駅が整備される際に、この掘割は埋め立てられ一部がこうして「掘割の跡公園」として残されました。
駅前のビルの谷間に、大きな木があり、掘割の跡を思わせる、路面から一段低くなった公園は、なんとも雰囲気のあるものでありました。

夏の強烈な陽射しから涼しい木陰を提供してくれて、路面より一段低いその構造が、なんとも落ち着いた雰囲気を作っていました。
高齢化社会の合言葉のように、「フラット化」や「バリアフリー化」という言葉が氾濫していますが、せっかくの歴史的遺構をそのような対象としてよいものなのでしょうか?

工事完成予想図を見ますと、別にどこにでもあるような、「ただのフラットな公園」でしかないように見えます。




タモリさんも番組冒頭で述べておられましたが、秋葉原という街は「変化すること」で発展してきた街ですから、こういうのも秋葉原らしくて良いのかも知れませんね。

公園改修工事は3月31日に終了するようです。

その時にはまた見にいってきましょう。
毎日来ていますから…

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D51 200 号機(実車!) 梅小路蒸気機関車館 10月8日 2011年

2014-01-04 | Weblog
今更、何なの?といった感がありますが、2011年には梅小路蒸気機関車館で、D51 200号機に面会していたのです。

D51 200号機のモデルを作り終えてから、写真を蒸し返してもなんですが、一応比べて見てみましょうか…

まず気が付くのは、デフの形状ですね。
あれ? 点検窓が付いていたんだ…

デアゴスティーニのモデルでは、ごく普通のデフがセットになっていました。







当たり前ですが、こうして写真を見てみますと、「生きている本物」のSLの迫力って凄いものを感じますね。
ボイラーに「火」が入ったいわゆる「有火状態」のSLって、近寄るとその熱波に圧倒されます。
ビシビシ伝わってきます。

モデルでは省略されていますが、実車では、もちろん「空気作用管」が配管されているわけですが、このD51 200号機では、実に目立たなく黒くペイントされています。
C57 など見るとキラキラ輝くほどに磨き上げられた配管が見られます。

この作用管…、定規で計ったような美しい配管に惚れ惚れします。



キャブのナンバー・プレートやメーカーズプレート、札差の位置などもモデルとは違うのがわかります。
そう言えば、第一回の配本の時にも、この様な写真が掲載されていました。



こうして以前の写真を見ていると、また梅小路にも行ってみたくなります。
今年また、神戸の帰りにでも寄ってみようかな。


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