Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

紋別 オホーツク・タワー 9月3日 2016年

2017-07-31 | Weblog
紋別にある「オホーツク・タワー」にやってきました。

本当は石北本線、白滝シリーズ廃止のその後を観賞する予定でした。

しかし、台風の影響で遠軽国道の一部通行止めの情報があり「それでは仕方ないな…」と予定を変更しました。

このあたりは一人旅の気軽さです。



オデ君を駐車場に置いて、徒歩でタワーに向かいます。

タワーまではEVバスが運行しています。

結構、距離はあります。

稚内の北防波堤ドームの「小さいの」みたいなデザインです。



タワー入り口で入場料金を支払います。

大人の入場料金は確か¥800 位だったと思います。

結構、料金は高目の印象です。



来年まで来場する予定はありませんが何を思ったのか年間パスポートを購入してしまいました。

パスポートは¥1000 であります。

2017年9月2日まで有効です。

*本年2017年の予定では…9月1日に北見に宿泊の予定ですから、ギリでパスポートが使えるかも知れません。

それとも、石北本線の白滝シリーズのその後を観賞に行っているか…まだ詳細の予定は決めていません。



エレベータでタワーの海面下のフロアーに到着です。

「ここは海底水深7.5m」というプレートがあります。

以前、このタワーに訪れた時に一番印象に残っているのが窓から眺める「魚の餌やり」光景でした。

餌籠に入れた餌を目当てに沢山の魚たちが集まっています。

こんなに魚がたむろしているのに、なぜ釣りではなかなか魚が釣れないのだろう?と、素朴な疑問が浮かびました。



今度はタワーの上層階展望から先程歩いた防波堤を眺めます。

こうして見るとその長さ?が分かると思います。

EVバスが運行されているのも頷けます。



防波堤の長さを見ていただいたところで…

帰りはEVバスを利用することにしました。

決して歩くのが嫌なわけではありません。

EVバスという乗り物を“調査”していこうという前向きな目的ですよ。



先程の受付でお願いしておくと、3~5分くらいで迎えに来てくれます。



乗客は私一人だけのようです。

なんだか、申し訳ないようです。

*乗車料金は無料でした。




前回訪れた時は往復徒歩でしたので、このEVバスに乗車するのは初めてです。

天井には、EVバスのスペックが記されたポスターが貼られています。

満充電で80Km走れるようです。

最高速度は45km/h と書かれています。

安全の為低速で走行しているとか(多分時速10km/hくらいだと思います)、充電は夜間に行っているとか書かれています。



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成田山 交通安全祈願 7月30日 2017年

2017-07-31 | Weblog

2017年 7月30日 日曜日 恒例となりました成田山交通安全祈願に出掛けてきました。

田舎のガレージの帰り道立ち寄りました。

今年は例年よりちょっと早めのような気もします。

これまで真夏のカンカン照りの参拝の印象が強かったのですが…

梅雨明けしてからず~っと曇りがちの天気が続いていました。

本日も快晴!とはいえませんが仕方がありません。

参拝客は相変わらず少なめです。

2017年、北海道旅行の出発は8月26日(土曜日)です。

出発まですでに1ヶ月を切りました。

本年はどのような北海道旅行が待っているのか。

当然のことですが、まずは「安全第一」で出掛けてきます。

出発まで出来る限り2016年の記事を書こうと思っています。

多分、全てを書ききるのは無理だと思いますが…

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稚内 北防波堤ドーム 9月3日 2016年

2017-07-28 | Weblog
北海道旅行を始めて毎年必ず訪れているのが「稚内」です。

「稚内って何がそんなに良いの?」と度々訊ねられます。

観光資源という点では、北海道には「稚内」よりも人気のポイントは沢山あります。

でも…そういうのではないんですね。

最初の頃は「とにかく北端まで行くんだ!」という気持ちだけで訪れていました。

当初は「何も無いんだなぁ~」という印象でした。

*何も無いというポイントではもう一つ「襟裳岬」がありますね。

稚内に毎年訪れるようになって20年弱となります。

その間の思い出の積み重ねが自身の貴重な資源となっているような気がします。

「やれやれ、今年もここまでやってきたなぁ~」ってホッとするような懐かしいような気持ちです。

2013年 北防波堤の記事はこちらから。



北端の場所。

ここが大好きな場所です。



だいぶペイントの剥げ落ちが目立ってきました。

この子達に会うとなんだかとっても安らかな気持ちになります。

ここが北海道旅行のターニング・ポイント。

「安全第一」で後半を走りきろう!って思います。



防波堤ドーム前には「稚泊航路記念碑」があります。

かつてここは稚内と樺太を結ぶ稚泊航路のターミナルとなっていた場所です。



この場所には、「C55 49号機」が静態保存・展示されていたそうです。

C55 は1935年から4年間で62両が製造されました。

この後継機がレールファンに特に人気の高い「C57」となります。

過酷な場所での展示で塩害などにより保存・維持することが難しくなり1966年に解体処分されたそうです。

もっと早く「レールファン」に目覚めていれば直接目にするチャンスはいくらもあったのですが…残念です。

いま残っているのは、動輪だけです。

バランサーの大きさから推測すると、「第2動輪」ではないかと思います。

この時代のSLが特に格好良くみえるのは、この「スポーク動輪」のお陰でもあると思います。

BMWのALPINA を思わせるスポーティーな格好良さであります。



宗谷岬の土産店。

相変わらず、宗谷岬には早朝にもかかわらず、大勢の観光客が訪れていました。



毎年欠かさず稚内、そして宗谷岬を訪れる目的の一つがこれです!

安田石油店で給油をし、「交通安全のチャーム」と「日本最北端給油証明書」を頂くためにです。

北海道を走っている時には、前日ホテルにチェックインする前に必ずオデ君にフルタンクで給油するのですが、稚内だけは例外です。

「よし!」これで一つのミッションが完了です。


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稚内 港のゆ 9月2日 2016年

2017-07-27 | Weblog
本日の立ち寄り最終ポイントは…「港のゆ」であります。

近年このルートの最後の「シメ」はここ、港のゆになっています。

オデ君をパーキングに停めて「お風呂セット」を携えていざお風呂へ向かいます。

*「港のゆ」は正面建物黒色部の2階にあります。

2015年 「港のゆ」の記事はこちらから。



1階部はイベントスペースの他、飲食店や土産店などがあります。

中途半端な時間だからでしょう、まだ夜の“飲み”の客や買い物客の姿はありません。



通い馴れた?二階の「港のゆ」です。

毎年、飽きもせず入り口の写真を撮ります。

船舶のエンジン音やカモメの鳴き声などを聞きながら、露天風呂で港の風に吹かれるのがとても気持ちが良いです。



「港のゆ」の階段に掲げられていた、ありし日の稚内の風景です。

写真には「稚内 桟橋通り(昭和初期)」とあります。

底曳き網漁船で溢れかえる港の写真、水揚げを待つトラックの列、いまの稚内の風景とは別世界の写真がありました。

館内が暗くて撮影できなかったのですが、次回は明るいレンズを装着して撮影してきます。



ホテルに到着した時点での本日の走行距離 216Km です。

昨年2015年のオデ君のトリップ・メータを見ますと…なんと! 215.3Km となっていました。

ホテルでデータの整理を済ませたら、お待ちかねの「ビールタイム」です。


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南稚内駅 天北線 宗谷本線 9月2日 2016年

2017-07-26 | Weblog
天北線終着駅「南稚内駅」にやってきました。

「南稚内駅」は天北線の終点として「稚内駅」と名乗っていました。

この時はまだ「天北線」という線名ではなく「宗谷線」という名の線名でした。

その後、現在の宗谷本線ルートの路線が建設され、その2路線はここ南稚内駅で合流します。

ついこの前、この南稚内駅を訪れたと思っていましたが、それは2012年のことでした。

2012年  南稚内駅の記事はこちらから。



南稚内駅舎横の駐車場から、宗谷本線の路盤を見ます。

目の前のグリーンベルトは、天北線の路盤らしきスペースと見ることができます。

こちらが先に見てきた「宇遠内駅」方面となります。



同じ場所から稚内方面を見ます。

グリーンベルトの路盤跡は南稚内駅のホームに向かって延びています。



1977年南稚内駅の国土交通省カラー空中写真 を掲載しておきます。

赤矢印は今回、南稚内駅の路盤を撮影したおよその場所です。

写真中央には跨線橋が写っています。

その跨線橋との距離関係からして、撮影場所は赤矢印地点で良さそうです。

この写真には、緑矢印で示す「扇形車庫」と「転車台」が綺麗に写っています。

最北端、物流の要衝であった稚内。

その規模を示す写真であります。

撮影は1977年となっていますが、その年代でもそうとう大規模駅であったことが偲ばれます。



Wikiに掲載されている1941年当時の配線図「稚内駅*現南稚内駅」は1番線~6番線の旅客ホームと多数の貨物線を見ることができます。

この当時はすでに浜頓別経由の路線は「天北線」に、幌延経由が「宗谷本線」に名称が交換されていました。

そして注目は図下方に「稚内方→」の記述です。

稚泊航路の利用客を輸送する為に稚内港駅(後の稚内駅)まで延伸された路線ですが、当時の駅構造は「頭端式」と呼ばれる櫛形のホーム(*行き止まり)だったので、一旦スイッチバックして稚内港駅(わっかないみなとえき)へと向かったことが良く分かる「配線図」であります。

現南稚内駅は鉄道開設時には「稚内駅」と呼ばれていました。

その旧稚内駅を終点としていた路線は「宗谷線」と呼ばれていました。

後に幌延方面から延伸してきた路線は「天塩北線」と呼ばれていました。

双方の名称変更がなされ、「宗谷線」は「北見線」に、もう一方は「宗谷本線」となりました。

稚内まで後から開業した路線が「宗谷本線」を名乗りいまもその本線の地位を守っています。

一方の浜頓別経由の「北見線」は「天北線」と改称しますが、1989年(平成元年)5月1日に廃止されてしまいました。

いま「稚内駅」と呼ばれているのは「稚内港駅」で、南稚内駅は初代「稚内駅」であります。

路線名も駅名も時代と共に変化し、とても一瞬で理解するのは困難であります。

日本最北端駅の歴史はかなり複雑であります。


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宇遠内駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-26 | Weblog
宇遠内駅跡の座標が示す場所にやってきました。

この先に見える交差点はこの国道40号線と先の国道238号線とが交わる場所で、交通量もそれなりに多い場所です。

オデ君を路駐するのにもはばかれます。

丁度小学生の下校時間のようです。

稚内の中心部にはもう直ぐですが、子供達には充分に気をつけて走らなければなりません。



オデ君が鼻を向けている方向は国道40号線 音威子府方面となります。

先の声問駅跡があった国道238号線とは異なります。



声問駅跡の記事で国道238号線を「毎年必ずといってよいほど通行しています」と書いたのは、標識にある「宗谷岬」に必ず立ち寄るためです。

この付近は整備され天北線が運用されていた往時とは様変わりしています。

鉄道遺構と呼べるようなものは何も残されていません。

初心者のオジサンが頼みの綱とする北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線跡」では、先の「声問駅」や「宇遠内駅」などにはもう全く触れていません。



国土交通省 カラー空中写真でいまの場所を説明させて頂きます。

赤矢印がこの交差点ですが、かつての天北線の路盤が写っています。

緑矢印で示す画面最上部右にギリギリで国道238号線が写っています。

宇遠内駅は仮降車場としてスタートした駅舎・待合所を持たない無人駅で写真でもホームのみの棒線駅として写っています。

しかし、周囲には多くの住宅が写っていてそれなりの利用需要があったのではないでしょうか。


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声問駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-25 | Weblog
声問駅跡は国道238号線脇にあります。

あります…といっても初心者の私に分かるような鉄道遺構は何も残っていません。

座標の示す地点に立って「ここがそうか…」と佇んでいるだけです。

1977年に撮影された国土地理院カラー空中写真を見ますと、当時の国道はもっと海岸線に近いところを通っていたようです。

天北線の路盤はいま国道に姿を変えているように見えます。

写真に「大沼」の案内プレートが写っています。

これは「大沼国定公園」ではなく、冬季には白鳥が飛来する稚内市の大沼公園のことであります。



稚内方面を見ます。

この道路はとても馴染みのある道で、これまでも毎年必ずといってよいほど通行しています。



駅跡の裏手にあるGSの廃墟です。

天北線が廃止になり国道の線形が変わってしまったためこのGSも廃業に追いやられたのでしょうか。

いま国道を走る車両からは全く見えない位置にありますから…



かなり規模の大きなGSだったようです。

写真の機械の正式名称は「計量機」というらしいです。

すっかり廃墟に同化しています。



このような廃業したGS跡は北海道に限らず各地でよく見掛けます。

絶好調のオデ君ですが、北海道旅行の際に「ハイブリッド」が羨ましく見えるのがこのような時です。

東京から青森まで一気に走るときに、心配性のオジサンは1日に3~4回も給油をするときがあります。

道内を走っていても、GSを見掛けたら給油するように心掛けています。

「ハイブリッド・カー」ならフルタンクで1000Km 近く走れそうなので給油回数もかなり減らせそうです。

しかし…ハイブリッド・カーやEVカーが普及することによりさらにGSの廃業が進みそうです。

かつて炭坑・鉱山資源や森林資源、そして水産資源で活況を呈した北海道。

モータリゼーションの普及で炭坑の閉山が相次ぎ労働人口の減少、集落が消失し原野に戻りつつあります。

北海道の廃駅を訪ね歩いている時、「北海道は廃駅の宝庫」などと言っていて良いのかなぁ…と感じる時があります。

声問駅跡とGSの廃墟…何となく複雑な気持ちになる風景でありました。

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恵北駅跡 天北線 9月2日 2017年

2017-07-25 | Weblog
恵北駅跡は道道121号線脇の宗谷バス停「恵北」停留所付近にあります。

北国の過酷な冬にも持ち堪える強固な造りの待合所。

昨年同様、歩道のプランターには鮮やかな色の花が植えられています。


2015年 恵北駅跡の記事はこちらから。




バス待合所裏手は広いスペースとなっています。

この木造の建物は宗谷バスのオリジナル・デザイン待合所兼トイレ棟?だったような気がします。

曲淵駅跡のバス停にも同じデザインの建物がありました。



裏手の広いスペース。

石碑が見えます。



恵北開基百年記念碑 と彫られています。



国土交通省カラー空中写真を見ますと…道道から2~30mほど入った辺りに路盤と駅舎があったようです。




多分、この辺りが路盤だったのではないでしょうか…

何となく路盤跡っぽい気がします。



開基百年の石碑裏には碑文が記されています。

そこの「イタヤの木」とは板屋楓(いたやかえで)のこと。

この横にある樹木が大正十一年、鉄道開通を記念して植樹されたものらしいです。

この石碑は天北線廃止によって恵北駅構内跡地に平成15年9月に建立されたとあります。

恵北駅往時は2面2線の有人駅でありました。

いまそれを伝えるのは、この碑文の一節のみとなりました。

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城南島海浜公園 7月23日*早朝 2017年

2017-07-24 | Weblog
7月23日 日曜日 早朝です。

朝から生憎の曇り空です。

ヒコ~キ写真には残念な天気ではありますが、取り敢えず「城南島海浜公園」のロケーションを調査するくらいの気持ちで出発します。

海浜公園の駐車場オープンは Am 7:30 となっていますので、それに合わせて Am7:00 頃の出発です。

日曜日の朝ですから、営業車の走行は少なく順調に首都高を走ります。

予定通り、約35分ほどで公園駐車場に到着します。



駐車場には車両はまだ少なく余裕で好みのスペースに駐車できます。

この写真は帰り掛けに撮影したもので、だいぶ台数が増えいています。

到着時、オデ君の周りに駐車車両はなく全体にガラ~ンとした雰囲気でした。



海浜公園の案内図です。

ヒコ~キ観賞には図の「つばさ浜」辺りが良さそうです。



羽田空港 B滑走路 22の進入灯台が直ぐ近くに見えます。

そう言えば…東関道を走ると、成田空港B滑走路の進入灯台の下を通過します。

遠くに管制塔が見えています。



つばさ浜利用案内のプレートがあります。

人工海浜で、釣りや海水浴などはできませんが、砂浜の散歩や砂遊びなどが楽しめるようです。



利用時間は原則8:30となっていましたが、8:00にはこの守衛さんみたいな方がゲートの鍵を開錠して数人の方が砂浜へ入っていかれました。

カメラや双眼鏡をぶら下げたオジサンは、勿論砂浜などに近付きません。



公園内のトイレ棟です。

綺麗に清掃されていていました。

男性トイレの感想ですが、女性トイレも多分同様にメンテナンスされていると思いますので、使用を躊躇するようなことは無いと思います。

トイレ棟の上空を航空機が通過していきます。



オデ君を駐車したスペースからも、このようにヒコ~キを見ることができます。

さて…それではヒコ~キ写真を見ていただきましょう。

生憎の空色で全然綺麗ではありませんが…



東京湾をターンしてB滑走路に進入してくる航空機。

ここでヒコ~キ写真を撮っている人は他にいませんでした。



少しずつ機首を左に振って来ているのが分かります。

時間は8時16分…



この辺りまで接近してくると、そのスピードが実感できます。



ANAの767 

ウイングレットを装着した航空機が多い中で、767は何となく「翼がちぎれいている」ように見えてしまいます。



かなり近くを通過していきます。

音の迫力が良いですね!



かなり「のけぞり」ながらの撮影で、腰に負担が掛かります。



ほぼ真上で、腰への負担も最高潮です。

風も強くてキツイです。



これだけ間近だとレジスタも目視で読めそうです。



この辺りではスピード感も緩やかに感じます。



ゆっくり、ふんわりと着陸していくように感じます。



滑走路の方がこちらよりも高い位置にあるようです。

タイヤ・スモークは見えませんでした。

城南島海浜公園駐車場に到着した頃はまだ着陸機の機数は少なくて退屈でしたが、8時を回ると急に機数が増えました。

Flightradar24 の画面には東京湾をターンして着陸の順番を待つ機がつながっています。

退屈はしないのですが、腰が痛いのとどんよりとした空色とで、ほどほどにして帰宅の準備を始めます。

勿論、本日はオデ君と出掛けてきているので、帰宅するまでアルコールはおあずけです。

空港でビールが飲めないのは残念ですが、公共交通機関を使って移動するよりも時間的にも体力的にも相当楽チンです。

カメラなどの撮影道具もそのままシートにゴロンと置いたままで帰れるので嬉しいです。


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羽田空港 国際線ターミナルビル 7月22日 2017年

2017-07-24 | Weblog

本日は土曜出勤日でありますが、早めに仕事が終わった帰り道、羽田に立ち寄りました。

ヒコ~キ道具(撮影機材のことですが…)は最小限度にして身軽に出掛けます。

特に背中に背負ったヒコ~キ道具はこの夏場の暑さで体力を消耗させます。

まずは国際線ターミナルビルに立ち寄ります。

やや雲の多い空模様ですが、ここが光の加減が丁度良さそうです。

順光で機体に綺麗に光が当たります。

ヒコ~キ写真には特に大きなファクターですね。



展望デッキでぼ~っと飛行機を見ていると、不思議な光景に遭遇します。

Air Do の二機が綺麗に絡んでいます。

「おっ、これは!」と急いでカメラを構えました。

テール・フィンがもう少し離れていれば良かったのですが…

ドライブ・モードではなく、ワンショットでしたから仕方ありません。

負け惜しみですけれど…

この日は、珍しく「空港ビール」は我慢し明るいうちに引き上げました。


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樺岡駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-22 | Weblog
樺岡駅跡は林の中に消えてしまい遺構は残っていません。

しかし、道路の脇には樺岡駅名標がポツンと残されています。

昨年訪れた時には夏草の中に埋もれてしまい写真撮影にも苦労しました。

かなり凄い状態となっています。

照明器具がぶら下がってしまっていますが昨年見たときとほとんど状態は変わっていません。

「よく堪えているよなぁ~」という感想です。

2015年樺岡駅跡の記事はこちらから。



樺岡駅名標がポツンと展示?されているのはこのような道路脇です。

こちらが稚内方面となります。

本来、樺岡駅構内があったのは写真の左側。

林の向こう側のようです。

冒頭の駅名標があるのは道路の右側になります。



なぜかこの駅名標だけが、道路の反対側に移設され、こうして展示されているようです。



その駅名標の前は宗谷バス、樺岡バス停となっています。

こちらは音威子府方面となります。



そのバス停前からもう一度、稚内方面を見ます。

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沼川駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-20 | Weblog
沼川駅跡の一角にはラティスで囲まれた小さなスペースがあります。



駅名標のレプリカ、営業時の沼川駅の写真を貼ったパネル、そしてなぜか盆栽みたいな樹木が植えられています。

いかにもハンドメイドな木製ベンチが置かれています。

国土交通省 カラー空中写真を見ますと、この小さなスペースは沼川駅舎があったあたりで、この向こう側が路盤であったような気がします。



小さな公園のようなスペース前から道道138号線方向を見ます。

一般住宅がありますが、駅前の雰囲気を伝えるような商店などはありません。



この辺りに路盤跡が見られるかも知れませんが、例によって“藪漕ぎ”はしません。



往時の沼川駅舎写真です。

意外と立派な駅舎にビックリ。

一時は2面2線 列車交換可能駅だったようです。



スナップ写真も貼られています。



セピア調のこの写真…興味津々です。

ホームは大勢の人々で賑わっています。

何かのイベントの際の1コマなのでしょうか…

確かに線路は2線確認できます。

向こうのホームには駅名標も見えます。

北海道の開拓と発展のエネルギーを感じさせる写真です。

いま立っている沼川駅跡の荒涼とした雰囲気との大きなギャップを感じます。


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曲淵駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-19 | Weblog
道道138号線沿いにある「曲淵駅跡」にやってきました。

駅跡は「曲淵ふれあい公園」という小さな公園に整備されそこには「駅名標」を模した看板があります。



こちらが「鬼志別」方面となります。



そしてこちらが「稚内」方面となります。



道路を隔てた向こう側には「宗谷バス曲淵停留所」の待合所があります。



この待合所裏、残土を積んだ場所(昨年は材木が積まれていました)にたしかホームの縁石を見た記憶があり、確かめてみます。

2015年 曲淵駅跡の記事はこちらから。



本年は残土が積まれてしまってほとんど見えなくなっています。

赤矢印のところを見ていただくと、ホームの縁石のようなものがなんとか確認できます。



残土がつまれているその手前がホーム跡のよな気がします。



曲淵駅舎を模したものでしょうか、「曲淵」のプレートが掲げられた小さな東屋があります。

昨年見たときより、破損が進んでいるように見えます。

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浮島町公園 ヒコ~キ観賞 7月17日 2017年

2017-07-18 | Weblog
3連休最終日、浮島町公園にヒコ~キを見に行ってきました。

これまでこの公園には来たことがありません。

近くに駐車場も無さそうなので、安全策をとり公共交通機関を利用しました。

川崎駅まではJRを利用し、臨港バス「川03」という路線バスで「浮島町公園入り口」で下車します。

終点「浮島バスターミナル」の一つ手前のBSです。

川崎駅から約30分ほどの乗車でした。

ここまで乗車したお客さんは3名だけでしたが、みなさんヒコ~キ写真撮影が目的の同業者?でした。

まだ梅雨明けの発表はありませんが、とにかく暑かったです!

じっとしていても汗が流れます。

東京に戻って知りましたが、本日は今シーズン初、35度の「猛暑日」であったそうです。

川崎駅臨港バス16番乗り場とか、浮島町公園の様子とかメモ写するつもりでありましたが…

あまりの暑さゆえか、キャリング・ケースからメモ・カメラを出す気力も目的も忘れてしまいました。

気が付けば…いつもの仕事?後の“シメ”ビール写真すらありません。

通常の撮影道具の他に 帽子、タオル、ペットボトルの水、そして日焼け止めクリーム 等を準備しました。

あっ、傘と大き目のビニール袋も持っています。



公園の前をA滑走路(34L)に着陸する飛行機が通過していきます。

なかなか気持ちの良いアングルで観賞することができます。

ターミナル展望デッキとは異なるヒコ~キの姿が見られます。

いつもはナメている737もけっこう迫力あります。

陽射しはあるのですが、背景の空は灰色で気持ちの良い青空はありません。



D滑走路で離陸の順番を待つヒコ~キの姿も見られます。

滑走路を支えるピカピカのステンレス支柱。

こういうのはこれまでナマで見たことが無かったので新鮮であります。

耐海水性ステンレス鋼という材料で支柱の鋼材の表面をカバーしているそうです。

この状態で100年ほどの耐久性があるそうです。(勿論それなりのメンテナンスは必要なのでしょうが…)

ボートは警備艇です。



Solaseed air のくまモン

ソラシド・エアーのカラーは綺麗で好きです。

もちろん、くまモンも好きです。



C滑走路(34R)に着陸する“Lufuthansa”747-830

やっぱ、存在感抜群ですね!

ここからはちょっと距離がありますが、現役の747が見られて嬉しいです。



目の前を通過して行くヒコ~キを追いかけると…

けっこう長く追尾?することができました。



目前を通過します。

やっぱ、距離が近いとヒコ~キの速さを実感できます。



後姿を追います。



管制塔が見えてきました。

空港らしい背景になってきました。



まだいけます。



ランディングの瞬間まで追うことができましたが…

赤矢印のフェンス支柱が入り込んでしまいます。

もう少し身長があれば…または脚立があれば…と思いますが、仕方がありません。

初めてのスポットで新鮮で楽しかったのですが、とにかく暑くて参りました。

やはり、羽田はターミナル・ビルからの観賞が楽チンで良いですね。

帰りは川崎駅でビールを飲んで喉の渇きを癒しました。

実は…ビールだけでは満足できず、「ジントニック」も飲んでしまいました。

これがまた美味しくて、お代わりしちゃいました。

お酒写真のことなどすっかり忘れるほど、乾いていましたね。

浮島公園にまた出掛けるとしたら、季節を選んだほうが良さそうです。

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小石駅跡 天北線 9月2日 2016年

2017-07-14 | Weblog
鬼志別バスターミナル資料展示室に展示されていた「小石駅」の駅名標。

平仮名の形がなんだかとても仄々としています。

職人さんが描いたのとは違うような、温か味を感じます。(素人っぽいというか…)



小石駅跡は「小石交流センター」という地域のコミュニティー施設になっています。

何となく…ふるさと銀河線の「仙美里駅」や「勇足駅」とデザインが似ているような気もします。

違うかな…



交流センターの前に立ち、道道138号線方向を見ます。



交流センター建物の横から音威子府方面を見ます。

路盤跡は良く分かりません。



また同じ場所から、稚内方面を見ます。

何となく「これが路盤跡なのかなぁ~」などと妄想しています。

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