Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

オデ君 車検 5月20日 2017年

2017-05-31 | Weblog
九州旅行から帰ったその足で、ホンダのデーラーさんへオデ君の車検をお願いしてきました。

25万キロを走ったオデ君ですので、車検時に色々交換するパーツも増えてきます。

取り敢えずオデ君を預けて後日見積もりを頂くこととしました。

メールで見積書を頂いたその内容を見ますと…かなりの金額です。

確かに過走行のオデ君ですから、不具合が発生する前に整備・パーツ交換を行う方が良いに決まっています。

しかし…その金額がね~目眩がします。

「分かるけど、これは待って…」と、お薦めメニューを切り捨てて、結局ベーシックな点検・整備に落ち着きました。

*掲載した写真は全てデーラーさんで撮影したもののデータを頂きました。 



定番中の定番

エンジンオイル交換です。

最近はモービル1・オイルを使用してくれています。

オデ君には過ぎたオイルだとおもいますが、でも嬉しい。

*iceオジサンの大好きなブランドです。



ドレン・プラグから排出される廃オイルの図だと思います。

見た目は艶のある綺麗っぽい廃油です。



オデ君のエンジンルームです。

どういう意図の図か分かりませんが…

ほとんど乗りっぱなしでエンジンルームなどいつ清掃したのか覚えていないほどです。

今度、ピカピカに磨いてあげようかな。



エンジン・オイル交換とパッケージで交換の定番、エレメントの交換です。



これは非常に分かりづらいですが、写真のファイル名は「ブレーキ・オイル交換」となっていますので、「ブレーキ・フルード」の交換作業の図だと思います。

「DOT・4」です。

ブランドは分かりません。

ブレーキ周りでは、【マスター・バックの交換】が推奨されていましたが、今回はPassです。



フロント・ブレーキは、ローターもパッドもまだ交換時期ではありませんでした。



点検口から除いたパッドですが、60%以上残っているようです。

まだいけますね。



前部下回りの図です。

スタックを極度に恐れているiceオジサンですから下回りは汚れもヒットも無く、とても綺麗で良い感じですね!



リア・ブレーキですね。

ローターは交換を進められましたが…所詮リア・ブレーキは姿勢制御くらいの役割でしかありませんので、「ま、良いか~」と交換は見送りました。



リア・ブレーキ・パッドの残量も60%ほどですが、ローターと同じ理由で、まだまだ使うことにしました。



リアから見た下回りです。

こちらも実に綺麗ですね。

とても良い状態だと思います。



発炎筒は使用期限切れでしたので、さすがに交換をお願いしました。

結局、自賠責・重量税など法定費用の他は、ごくベーシックな整備作業で終了!

ホッと一安心です。

写真にはありませんが、推奨作業として、【ミッションオイルの交換】【バッテリー交換】【ラジエターASSY交換】【スターターモーター交換】
【リア・ブレーキローター&パッド交換】【タイヤ一式交換】などなどですが、「はい、そうですか…」と全部お願いしてしまうとパーツ代、工賃とで
25~30万円ほどにもなってしまいます。

いくら大切な相棒のオデ君でもそこまでお金は掛けられません。

使えるパーツはギリまで使うことにしました。

作業を終えてオデ君を引き取り、帰り道のオデ君ですが、調整と給油作業とでとても良いフィーリングで走ってくれました。

もう暫くはオデ君と旅行に行けそうです。

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ビールアワー 極泡ポータブル タカラトミー 5月28日 2017年

2017-05-30 | Weblog
毎日夏日が続き、ビール好きにはたまらない環境です。

「あぁ~ビールが飲みたい!」と朝から妄想していてふと…思い出したのがパーティー・グッズの存在です。

田舎のガレージでビール・サーバーを借りて太陽の下での外飲みビールは格別ですが、東京ではそうもいきません。

オモチャでも良いから“遊びたい・飲みたい”とアマゾンさんで「ビールアワー 極泡ポータブル」というオモチャを購入し、早速試飲です。



缶ビールのプル・トップをオープンしてから装着して使用します。

「カチッ」と音がするまで圧着します。



まず、グラスを傾けながらなるべく“泡が立たないよう”にグラスの70%くらい注ぎます。

これで準備OK!



今度はビールアワーのスイッチを押しながら“泡”を注ぎます。

白いクリーミーな泡がフワフワと積み上がります。

写真ではちょっと泡が多めですが…

確かに缶ビールのまま注いだ時よりもず~っとキメ細かい泡が注がれます。

装置?には単4乾電池を使用します。

メガネなどの洗浄に使用する「超音波洗浄機」の仕組みを流用したものでしょうね。

「見た目」はとても楽しめます。

味は?といいますと…

缶ビールの美味しい飲み方をビール・メーカーの方が説明するように、

①グラスを傾けずにドバーっと思い切り泡を立てて注ぎます。

②グラスの半分くらいまで泡が落ち着いてきたらそっと継ぎ足します。

③泡が落ち着いてきてグラスの20~30%になったら更にビールを継ぎ足して量を調整して完了です。

3回に分けて注ぎ泡が落ち着くまでじ~っと待つのでそれなりに時間が掛かりますが、美味しいビールが完成します。

さて…「ビール・アワー」とどちらが美味しく注げるのか…

結論は、「美味しさ」ではビール・メーカーが薦める「ドバドバ注ぎ」の方が角が取れたまろやかな味わいで美味しく感じました。

「見た目」はやはり「ビール・アワー」のキメ細やかな泡に覆われた方がビアホールのビールに近い仕上がりでした。

最初に「ドバドバ注ぎ」で注いで最後の仕上げに「ビール・アワー」で泡を被せると「美味しくて見た目の良いビール」が完成するのかも知れませんが…

面倒臭いですね。

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中部国際空港 セントレア 5月19日 2017年

2017-05-20 | Weblog
  

九州旅行の最終日。

午前中は神戸で軽く仕事を済ませ、神戸空港に立ち寄ります。

送迎デッキに行くと大勢の人々で賑わっています。

何かと思いましたら「ブライトリング・DC-3 ワールドツアー」で神戸にやって来たDC-3を観覧している人たちでした。

生憎、カメラはコンパクト・カメラしか持っていなかったので、双眼鏡で鑑賞しました。

大型ジェット機を見慣れた目にはとても華奢に見える機体でした。

オミヤなどを購入し本日の宿泊地、中部国際空港セントレアに向かいます。

約230kmほどの距離です。

関西旅行の最終日には良く立ち寄るセントレア・ホテルです。

チェックインを済ませて送迎デッキへ散歩です。

セントレアの長~い送迎デッキは滑走路にかなり近づくことが出来ます。

大勢の人々で賑わっているデッキです。

ちょうど、「ドリーム・リフター」が到着したところです。

747-400を改造し「B787」のパーツを組み立て工場のあるアメリカのエバレットへ搬送するために作られた機体です。

B747-400LCFは“Large Cargo Freighter”の略です。

あの格好良く美しい機体のB747-400が部品搬送の任務とはいえこんな姿になってしまうとは…「よくこんなんで飛ぶよなぁ~」というのが実感です。

夜間に積み込み作業を終え、飛び去ってしまいます。

以前、友人の747機長さんがこんな話をしてくれました。(*テニス倶楽部の友人です)

747のCargoの操縦をしていた頃が一番楽しかったそうです。

乗客を乗せて運行する気苦労も無く、3人くらいのクルーと荷物の積み下ろしを行いながら世界各地を転々としてくる任務だそうです。



送迎デッキから撮影する機体はこんな風に見えます。

Air-Line の機体を撮影するのには200~300mmほどのレンズがあれば十分でしょう。



さて…セントレア・ホテルです。

このホテルの最高美点!

客室から滑走路を観賞することが出来ます。

「客室から」…はほかの空港ホテルでもいくつか例があります。

このホテルの白眉…客室に並んで浴室からも滑走路を観賞することが出来るのです!

女性の方には抵抗があるでしょうが、iceオジサンはブラインドもカーテンも全開でヒコ~キ観賞を楽しみます。

セントレア・ホテルに宿泊する唯一最大の目的ともいえます。




こんな風に、デッキと劣らないヒコ~キ観賞を客室から楽しめます。(*送迎デッキは陽射しや風が強いですよ…当たり前ですが。)

部屋飲みしながら、風も無く空調の効いた部屋での観賞はとろけそうな甘美な時間です。




調子に乗って“バス”ビール飲んだりしてしまいます。

これもホテル・ヒコ~キ観賞の特権であります。

知多半島の陽射しを浴びて黄金色に輝くビール。



航空機の離発着も一段落し、ブルーモーメントの一時。

「帰り」の心配もなくほろ酔い気分で観賞を続けます。



明けて翌朝。

空港の活動が始まりました。

窓からはトラフィック・パターンを周回する航空機が見えます。

目の前を横切る航空機が見えたら程なくして左手から着陸するヒコ~キが見えてきます。



セントレア・ホテルの朝食は早いです。

Am 6:00 オープンです。

制服姿のクルーやCAの方々が多く見られます。

これから乗務なのでしょう。

ご苦労様です。

iceオジサンは朝食を済ませたら「部屋見」の続きです。



ちょっと長めのレンズで撮影します。

右手には…展望デッキでヒコ~キ観賞している人の姿も見えます。



朝の出発・到着ラッシュです。

次々と離発着する航空機を観賞しているとキリがありません。

後ろ髪を引かれる思いで出発準備を始めます。

本日はオデ君をホンダのディーラーさんに車検更新のために預けに行かなくてはなりません。

東京には12~13時位に到着する予定です。

今回の九州旅行。

オデ君のお陰で無事終了することが出来ました。

総走行距離は3221Kmでした。

オデ君のオドメータ、あと僅かで25万キロを刻みます。

お疲れ様でした、相棒オデ君。
















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姫路城 白鷺城 白過ぎ城 白姫城 など 5月18日 2017年

2017-05-18 | Weblog
改修が終わって姿を現した姫路城。

その「あまりの白さ」に、白鷺城を捩った「白過ぎ城」とか「白姫城」などと揶揄されるほどその「白さ」が際立っていました。

しかし…本日の「白過ぎ城」の白さは半端ありません。

おそらく、雲一つない快晴の青空に一層の白さが増幅されているからでしょう。

もしかしたら漆喰に「蛍光増白剤」などが混入されていたりして…



現存12天守の一つである「国宝姫路城」

数々の戦禍を生き残り今日存在するだけでも大変強運な城です。

天守をはじめ数々の櫓群、門などどれも見応えたっぷりです。

石垣好きには姫路城の石垣群もまた見所です。

写真の石垣…ごつごつした粗削りな石の野面積(のづらづみ)。

*よく見ると平行線が通っているようなので野面・布積(ぬのづみ)という分類になるのでしょう。

まるで中世の山城のような無骨さです。

いかにも戦うための「兵器」としての城の姿を表しているようです。

この「がさがさ」のごつい石垣の上に優雅な櫓や塀などが建造されているそのアンバランスさが感動的です。

石垣好きのice的には姫路城のこの部分が大好きです。



姫路城から徒歩で15分ほどにある「千姫天満宮」

西の丸から見える位置にあります。

城内の観光客の数に比べるとほとんど「ゼロ」状態であります。

静かですごく気持ちが良いです。

男山頂上?には「男山配水池公園」があります。

*急傾斜の石段を直で登るルートもありますが、登りは「千姫天満宮」経由のほうが幾分楽です。



「男山配水池公園」から見る姫路城俯瞰の姿です。

この姿を見るためには、それなりの運動量を要求されます。

本日もビールが美味しいことでしょう。

威容を誇る正面姿も素晴らしいですが、ここから見ると天守を取り巻く櫓群の配置も良くわかります。

千鳥破風や唐破風などの配置…今日のようにCADなどで設計・計算するわけもなく、それを思うと驚異的設計技術と言えます。



男山の帰り道、ネコ姫がいました。

「なに見てんだぁ!」とでもいうような目付きです。





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大畑駅 ループ スイッチ・バック 真幸駅 九州鉄道記念館 など 5月17日 2017年

2017-05-18 | Weblog
昨日、大畑駅ループ線の撮影ポイントの下見をしました。

しかし…その有名なポイントが分からず、GPSのマップは走行軌跡のドットだらけとなってしまいました。

せっかくここまで来て諦めるのも悔いが残ります。

本日もう一度、座標データを精査し再度チャレンジです。

この付近は何度となく通っているはずです。

ふとモニターから視線を外し目視で確認します。

すると、「あれ? こんなところに…」と、スレート屋根が見えます。

道路というにはちょっと…な未舗装路がありました。

ここは確かに侵入を躊躇います。

「なるほど、ここかぁ!」と、荒れた路面を進みます。

ようやく撮影ポイントに到着です。

全く人気はありません。

機材を準備して坂道を上ります。

画面中央、木の眼下がループとスイッチバックの地点です。

昨日は曇りがちの天候でしたが本日は快晴!

諦めずに待った甲斐がありました。




機材をセットして列車が到着するのを待ちます。

今回は静止画の他に動画も撮影する予定です。

動画用の機材は三脚にセットして撮影スタンバイ。

そのまま放置し静止画の撮影に専念します。



9時13分 上り列車の走行音が聞こえてきました。

列車の姿はまだ見えませんが谷間にエンジンと走行音とが響き渡ります。

音だけを聞きながらしばらく待つとようやく列車が姿を現します。

やってきたのは北海道ではお馴染みの「大好きなキハ40系」単行列車です。

こういう情景は静止画ではなかなか表現することが難しいでしょうね。

十分に満足ができました。

「やったぁ!」



人吉城跡を観賞します。

いつも横目で眺めていたのですが、予想以上に見ごたえのある城址でした。



昨日はスルーした真幸駅に訪れます。

国道からかなりの距離を走ります。

「大畑駅」「矢岳駅」「真幸駅」これらの駅の利用者ってどのような人がいるのでしょうか…

とても定期利用できるようなロケーションにはありません。

都市生活での駅利用とは根本的に定義が異なるような気がします。




肥薩線の鑑賞はほどほどに門司港まで引き返してきました。

まだ時間はたっぷりとあります。

ホテルにチェックインし、オデ君を駐車場に預けてから徒歩で「九州鉄道記念館」へ向かいます。

夕方近くで来館者もまばら…

人の少なくなった館内を散歩のように鑑賞します。



ホテルへ引き返す道すがら、門司港駅を俯瞰します。

こうしてみるとかなりの規模の駅なのが分かります。




1時間半ほどの散策…

真夏のような天気で喉もカラカラです。

たまりませんね! ビール…



ホテルのレストランでのメニュー

「ふくの唐揚げ」

フグと言えば、刺身が最初に思い浮かびます。

こういう食べ方があるのですね…

歯応えプリプリの食感のしっかりしたメニューでした。



食事が終わりホテルの部屋から見た景色です。

関門橋が見えています。

マンション販売などでしたら「全室オーシャンビュー」とか書かれる物件でしょうね。

その景色を眺めながら、ビールの「部屋飲み」です。


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肥薩線など 5月16日 2017年

2017-05-17 | Weblog
本日は肥薩線を観賞するために八代駅へと向かいます。

竹田市から国道52号線を熊本へと戻ります。

57号線は一部通行止めのため迂回路を通らなければなりません。

やはり往路と同様、「ミルク・ロード」という広域農道を通らないとならないようです。

一般車両と大型の工事関係車両がアリの行列のように一列に並んで峠道を登ってゆきます。

通勤や工事関係者は毎日大変なご苦労だと思います。

九州道の工事車線規制などもあり、八代駅に到着したのは11時近くになっていました。



八代駅は肥薩線起点となっています。

ゼロキロポイントの距離標識を観賞するのが目的です。

入場券を購入してホームに出ます。

距離標は探すこともなく、改札を入ってすぐのところにありました。



球磨川を渡る肥薩線

球磨川第一橋梁を観賞します。

110年以上前に架橋された橋は「アメリカン・ブリッジ社」製のトラス+ガーダー橋梁です。

写真や動画で何度も見ていますが、自身の目で見たかったです。

イメージしていたよりも川幅が広く、それを斜めに横切る橋梁は背景に映えて雄大な印象を受けました。

トラス上部に鳥がとまっています。



アメリカン・ブリッジ社の銘鈑を探したのですが、見当たりませんでした。

リベット痕のようなものは確認できたのですが…

もしかしたら、補修作業中で一旦取り外されていたのかも知れません。




球泉洞には「エジソン・ミュージアム」があります。

これもDVDで見て一度訪ねてみたいと思っておりました。

しかし…残念ながら閉館しているようでした。

球泉洞のイメージ通り、七つのドームを組み合わせた実に凝った作りのミュージアムであります。

建築学会賞受賞作品ということです。

このまま放置され朽ちてしまうにはもったいなさすぎます。



「一勝地駅」はその名称から、受験関係者から人気のある駅だそうです。



確かに力強い駅名は勇気をもらえそうな気がします。

入場券はこんなデザインとなっています。

中には「お守り風」の「一勝祈願」と印刷された入場券が入っています。



観光列車の「かわせみ」が停車していて乗客がオミヤなど購入中で、一時の賑わいを見せていました。



人吉駅に来ました。



先ほど出会った「かわせみ」が到着しています。

「いいさぶろう・しんぺい号」もいます。

観光列車は大人気のようですね。



人吉駅の見所の一つ。

石造りの機関庫。

球磨地方の溶結凝灰岩を使って造られているそうです。

見学会とかあれば内部も観賞してみたいものです。

この位置からは「転車台」は見ることは出来ませんでした。

なかなかに見所の多い駅です。

いずれまた、鑑賞に訪れたいものです。



「大畑駅」はループ線とスイッチバックが複合する路線に位置する大変に珍しい駅です。

動画で何度も見ましたがやはり自身の目で見ておきたかったです。

駅舎行燈駅名標は素晴らしい味を出しています。

ネットに掲載されている写真を多数見ましたが、期待通りのカッコ良さです。



本日は、駅舎などの鑑賞を兼ねて、撮影場所などのリサーチです。



本日は「吉松駅」まで、ほんの上辺だけの鑑賞でした。



吉松駅構内には「C55 52号機」が静態保存されています。

保存状態はなかなか良好で、キャブ内のゲージや水面計のガラス管・カバーガラスなども完璧な姿で保存されています。

キャブ内を一般公開している状態でこのような状態を維持しているのは凄いことだと思います。



駅前通りのお菓子屋さん。

今はもう営業を行っていないようでした。

超駆け足での肥薩線鑑賞でした。

肥薩線はそれ自体が近代化遺産と言っても良い実に見所満載の路線です。

いずれたっぷりと時間を掛けて再び鑑賞に訪れたいです。



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竹田市 岡城址 明正井路六連橋 円形分水 など 5月15日

2017-05-16 | Weblog
いつものように早々とチェックアウトを済ませます。

このホテル、熊本城厩橋前あたりで城鑑賞には最強のロケーションであります。

クルマも平置き出来ます。

今回、特に感銘したのは、チェックアウトの際にフロントで「ベルボーイ」(*綺麗な女性でしたが)が待機していてクルマまで荷物を運んでくれたことでした。

これは石川の「加賀屋」さん以外例を知りません。

チェックインの時には大概のホテルではこうしたサービスはしてくれますが、チェックアウトの際にこそ荷物を運んでくれると助かります。

とても良い気分でスタート出来ます。(このホテルは*ホテル・キャッスル さんであります)

平日の通勤・通学時間帯で道は混雑しています。

このエリアは3車線のうち左レーンはバス優先となっていてローカル・ルールに不慣れな他県ナンバーは左折時に気を遣います。

市内を脱出し、流れの良くなった国道57号線を快適に走ります。

周りを走るクルマも次第に少なくなり、気が付くとダンプとオデ君だけです。

2車線の綺麗に整備された道路のその先にガードマンの姿が…

バリケードには「通行止め」の文字!

「そんなバカな!」

誘導されるままに側道に入ります。

そこで迂回路を確認します。

これより7kmほど手前に「ミルク・ロード」」という道路があってそれが迂回路となっています。

ルンルン気分で走っていて迂回路の標識を見落としたのかなぁ?

全く気が付きませんでした。

GPSの到着予想時間より1時間ほど遅れて竹田市の「岡城址」に到着です。



300円ほどの入城料を支払います。

本日は平日ですので人影もまばら…最高の気分です。



大手門での絵です。

岡城に向かって走っている時にず~っと空が気になっていました。

虹とは違う綺麗な空模様です。

大手門を結ぶように掛かっています。

飛行機から見えるという「ブロッケン現象」とはきっと違うのでしょう。

いつも見慣れた虹とはカーブが逆です。

珍しいものを見ることが出来ました。



岡城の最も有名な石垣。

清水谷と呼ばれる谷間に造られた石垣です。

壮絶な傾斜に積み上げられた石垣は圧巻であります。

竹田市の岡城は天空の城として一躍有名となった「竹田城」と勘違いする方がいるらしいのですが、石垣のクオリティーは、こちら「岡城」が数倍上だと思います。



岡城の石垣をたっぷり独り占め!

竹田市は石橋巡りもできる、水の豊かな地域です。

今回の目玉は、その豊かな水を田畑に分水する装置「円形分水」(*地方によっては円筒分水と呼ぶこともあるそうです)

まずは…「音無井路12号円形分水」を観賞します。

こちらは座標データもあり苦も無く到着することが出来ます。

途中道路わきに案内標も掲示されています。

駐車場にオデ君を停めて鑑賞します。

円の中央から噴出する水が周囲の分水口から等しく分水されてゆきます。

水の立てる柔らかな音と白く泡立つその光景は見ていて飽きることがありません。



さて…次の物件。

烏嶽円形分水に向かいます。

こちらは座標データがなく、事前に東京から管理事務所に問い合わせたのですが、ちょっと難航しそうです。

林道をグイグイオデ君と走ります。

予定していた付近の「郵便局」で円形分水のおおよその位置を訊ねます。

本日は平日なので助かります。

なんと!話を聞くと今オデ君と走り抜けてきた林道に円形分水があったようです。

全く気付かず走り抜けてきたようです。

郵便局の方の助言に従ってオデ君を林道わきに駐車して徒歩で向かいます。

確かにオデ君と入ってくるのは無理です。

アクセスするのにはちょっと難儀でありました。

先の音無円形分水の迫力に比べるとちょっと可愛らしい円形分水であります。

どちらの円形分水も写真の他に動画も撮影してきました。



本日は豊後大野市のホテルに宿泊です。

熊本まで引き返すのには距離的にも時間的にもかなり厳しいので、こちらは初めての宿泊です。

どうせ泊まるだけで何も期待していなかったのですが、平置きの駐車場、清潔な客室、一泊二食付きで税込み7128円であります。

しかも、夕食には「中生」のサービス!

嬉しい誤算です。

「グラスビール」サービスはこれまでにもありましたが、「中生サービス」は初めての体験です。

今回の旅行で嬉しかったことベスト3にランクされますね。



お料理もこんなんです。

美味しかったです。

こんな低料金でここまでしていただくと申し訳ないようです。

スタッフさんも若手でシャキシャキして気持ちよく、やる気が伝わってきます。

良いホテルに当たりました。

豊後大野市の「ホテル豊洋」さんであります。

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北九州市九州鉄道大蔵線遺構 熊本城など 5月14日 2017年

2017-05-15 | Weblog
九州鉄道大蔵線鉄道遺構

以前から一度は訪れてみたいと思っていたのですが、北九州市の遺構ということで少々腰が引けていました。

馴染のないない場所です。

遺構を探して狭い道をうろついて大丈夫だろうか?という不安がありました。



しかし…その心配も及ばず快適に鑑賞することが出来ました。

今回はこの「茶屋町橋梁」「大蔵駅跡」「海老津赤レンガアーチ」の鑑賞を順調にこなしてきました。



予想以上に早目の展開で熊本城前のホテルにチェックインするにはちょっと早過ぎ! 

時間を持て余してしまいます。

そこで、熊本空港に立ち寄り、ひこ~き鑑賞とオミヤを購入することにしました。

展望デッキからはタキシングする羽田行き767と離陸する軽飛行機の珍しい光景を見ることが出来ました。



オデ君をホテルの駐車場に預け、徒歩で熊本城の鑑賞に出掛けます。

まずは、熊本市役所14階の展望ロビー…というか廊下 から熊本城を俯瞰します。

城内は立ち入り制限がされていて遠くから見ることしか出来ません。

全体の状態を把握するにはこうして高い場所から最初に見るのが良いかと思いました。

この時のために、200-500の望遠レンズを積んできたのですが、18-200のお手軽旅行レンズで十分のようでした。



テレビの報道では何度も見た「飯田丸五階櫓」光景

実際に自身の目で見るとその凄まじさを実感することが出来ます。

「奇跡の…」とよく表現されますが、「本当に良く持ちこたえたなぁ」と思います。

櫓の石垣もそうですが、それを支えるための鉄骨補強の土木技術もすごいなぁと感心します。



二の丸広場から見た天守、宇土櫓です。

大天守は足場ですっかり覆われているのが分かります。

あの状態で足場を組んだ技術者…というか鳶職人の方々が凄いなと感心します。



「宇土櫓」の石垣もかなりの惨状です。

やはり算木積の隅石だけで支えています。

こちらは補強の目途が立たないのか、放置されているようにも見え、石垣の石が散乱したままになっていました。



ホテルの部屋からもライトアップされた天守を見ることが出来ます。

*ノイズ酷いですが…

市役所の展望からと城周遊で今の熊本城の状態がわずかながら理解できました。

かつての威容を取り戻すのには、これから長い年月を必要とするでしょう。

修復のためには一旦解体し再建する作業が必要となるでしょう。

被災し倒壊してしまった歴史的建造物は大変残念なことだとは思います。

しかし、平時なら手を付けることが出来なかった歴史的遺構を再建する際に数々の大発見もきっとあると思います。

被災された県民の方々には大変な出来事でありましたが、熊本城歴史にとっては一つのチャンスでもあると思います。

東京都民なのに熊本県民手帳愛用者としましては、毎年というわけにはいきませんが熊本城復興の様子を見に、また訪れたいです。





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九州旅行 5月13日 東京→門司港 2017年

2017-05-14 | Weblog
朝4時には東京を出発します。

まだ雨は降っていませんでした。

御殿場のあたりから雨降りになりました。

「今日は雨の一日か…」と諦めていましたが姫路を過ぎるあたりからは晴れのエリアになりました。

せっかくなので、関門橋の見える巌流SAに立ち寄ります。

ここには3週間ほど前に家族旅行で来たばかりです。

しかしいつみても美しい景観であります。



ホテルにチェックインしてから、徒歩で門司港レトロへ向かいます。

九州鉄道記念館に立ち寄ります。

今回は入館はせず外観だけの鑑賞です。



門司港駅は改装工事中ですが、意外なものを発見!

工事見学デッキ です。

「おお!これはラッキー!」と早速、鑑賞します。



しかし、見えたのはこれだけ…

ちょっと肩透し…残念でした。



門司港駅改札から「ゼロ哩標」を見ます。

以前、しっかり見ていますし、わざわざ入場券を買ってまで見るほどのこともないでしょう。



今回、見たかったのはこのタワーの展望です。

いつもは鉄道メインでしたので、この観光チックな物件は無視でした。



こちらが展望室入口。

ちょっと分かりづらい位置です。



300円払って鑑賞したのがこの絵です。

太陽の光が燦燦と降り注ぎ、ガラスに反射して写真的にはやりづらいロケーションです。



いろいろと散策し、ホテルのレストランでまずは「ビール」です。

暑い中を散歩してきたので、ビールの美味しいこと!



県民ショーで初めて知りました。

門司港の名物料理「焼きカレー」

今回はこれも一つのお目当てでした。

「なるほどね…」といった感想。



本日の走行。



スタートが245991で到着が247016ですから 1016㎞の走行距離となります。

以前は確か996kmだったと思うのですが…

その時にはまだ新東名が伊勢湾岸線に接続していなかったからでしょうか…

いずれにしても、オデ君お疲れ様でした。

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上頓別駅跡 天北線 9月2日 2016年 

2017-05-10 | Weblog
上頓別駅跡

初心者の私にはハードルの高い遺構であります。

「何も無い」という状態からそれ以上を自力で探すことが出来ません。

昨年来訪以来、スキル的にもその遺構の状態も共に変化がありません。

2015年 上頓別駅の記事はこちらから。

駅入り口の国道脇から音威子府方面を見ます。



国道入り口から駅跡を見ます。



この辺りが駅前広場だったのでしょうか。

轍が残っています。

農業倉庫の作業車が利用しているのでしょう。



駅跡前から国道を見ます。



国道から稚内方面を見ます。

右手に見える赤屋根の建物は「上頓別会館」です。

左手のグレーに見える屋根は「上頓別バス待合室」です。



なかなか立派なつくりの宗谷バス待合室です。



バス待合室の国道を挟んで「上頓別会館」を見ます。










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ガレージ でのGW 5月3日~6日 2017年

2017-05-08 | Weblog
5月3日から6日まで千葉のガレージに出掛けておりました。

3日は家族が集まってバーベキュー宴会です。

近所の酒屋さんからサーバーをお借りします。

以前は自前のサーバーを夢見ていたのですが、良く考えるとその必要は無さそうです。

酒屋さんに必要な時にお願いすれば、前日から良く冷やした生樽と機材を配達してくれセッティングまでしてくれます。

宴会が終われば機材一式回収に来てくれ、こちらはビールを飲むだけです。

生樽代だけで済むわけですから実にお得なプランだと思います。

写真はセッティングが終わり、酒屋さん立合いで「テスティング」と称してまずは1~2杯率先して飲んでいるところです。

「ぷふぁ~美味しい!」これがテスティングの結果で宴会のスタートです。

こうして初日は飲み食いして酔っ払って終了です。

*宴会終了後、バーベキューの片付けなどやっていたらしいのですが、その頃の記憶はほとんど飛んでしまって覚えていません。



明けて4日も快晴です!

綺麗な青空とキラキラの太陽!

家族と温泉などに行き一日をダラダラと過ごします。



5日はお付き合いから開放され、自分だけの時間を楽しみます。

朝から飲みたい気持ちを抑えて、ロードス君やカレラ君たちの世話をします。

まずはロードス君をガレージから出して、ドライブの準備です。

本当は早朝5時くらいに出掛ける予定だったのですが、出遅れて9時過ぎになってしまいました。

結構陽射しが強く、オープンで走るにはちょっとキツイ環境です。

しっかり「日焼け止め」を塗って出発します。(*人間の方の日焼け止めですよ)

お気に入りルートを海を見ながら走り小一時間ほどで帰宅します。



さて…ロードス君が日焼けしないようにガレージに格納し、今度はカレラ君とSL君のエンジンに火を入れます。

どちらもスターターの回転も軽やかにエンジン・スタートです。



カレラ君をガレージから出して日光浴?

走りっぱなしですっかりブレーキ・ダストに汚れたホイールを洗ってあげます。

ボデーの洗車はまずやりません。

毛ばたきで埃を取ってあげるくらいでそれ以上は深入りしません。

水濡れ・洗車厳禁ですからね。

ルーフからテールにかけて破綻のない、なだらかなカーブ。

いつ見てもうっとりとするようなスレンダーで引き締まったヒップラインです。

うちのカレラ君はこの角度からのスタイルが特に綺麗に思います。



ホイール・クリーニング時の道具。

洗剤はシンプル・グリーンを愛用しています。

月並みな洗車ブラシ。

ホームセンターで購入するグラス用スポンジ。

結構低い位置で作業するので腰掛け用椅子。

水滴を吹き飛ばすブロワー。

特にグラス用スポンジは重宝というかこれくらいの長さが無いとリムの内側まで届きませんので必須ともいえます。



作業完了!

すっかり綺麗になったカレラ君のホイール。

ブロワーで水滴は吹き飛ばしますがディスク表面には薄っすらと錆が浮いています。

カレラ君を購入する際に、このRUFのホイールが気になって仕方がありませんでした。

ただの“Carrera 4”なのにホイールだけ“RUF”なんてみっともないと思ったものでした。

オリジナル・ホイールが無いのが購入を躊躇った一つの理由です。

しかし今ではすっかり“RUF”のホイールにも馴れました。

むしろ、996のカレラ君にはとても似合ってきているな~と思います。

購入を躊躇っている時に、“964”のオーナーさんの友人が「このクルマはこのホイールだから良いんだよ」といって背中を押してくれて、今は感謝です。

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GW前の旅行 4月26日~29日 2017年

2017-05-02 | Weblog
GWの始まる前、一足お先に旅行に出掛けてきました。

いつものお気楽な独り旅行ではなく家族とですけれど…

そば屋を営んでいる家族は私のようにのんびりと「下道(したみち)」を走って行く訳にはいきません。

目的地までは一気に飛行機で移動しレンタカーで周遊します。

飛行機嫌い(乗るのが…です)の私には試練です。

出雲縁結び空港でレンタカーに乗り換えて第一目的地「足立美術館」へと向かいます。

生憎の雨降りですが一日の雨くらいすでに覚悟はしています。

開館間もない美術館にはまだお客さんの姿もまばらです。

GW中は大勢のお客さんで賑わうことでしょう。

美術館の展示品観賞、その方面の興味はほとんど無く、家族に付いて歩くだけです。

確かに、庭の景観は素晴らしく、これだけの美しさを保つには毎日大変な努力が払われていることが分かります。



館内にはレストランと茶室が何箇所かあります。

各レストランの価格設定がランク分けされているように感じました。

特に茶室の「お茶」はなんと!¥1500 でありました。

さすがに価格を見て止めました。

このレストランのメニューはやけにリーズナブルと感じました。

独りで移動中、私はまず食事はしないのですが、今回は付き合いで仕方なくモンブランを食べてみました。

その出来栄えはかなり本格的なものでちょっと感動しました。



瀬戸大橋を渡りやってきたのは「丸亀城」です。

石垣好きの私が飽きないように配慮してくれたルートのようです。

こちらは「現存十二天守」の一つ、重要文化財であります。

*家族旅行の際、私はドライバーに徹し言われたとおりに走るのみです。

雨はまだやむ気配はありません。



丸亀城の次に訪れたのは「高松城」別名を“玉藻城”(たまもじょう)と言いいます。

私はこちらの名称の方が好きです。

以前訪れた時には天守の石垣を積みなおしている最中でした。

工事はすっかり終わり、天守石垣は展望として開放されています。

四国の城は海城と呼ばれる立地形態のものが多いのですが、玉藻城は最も海城らしい趣のある城です。

*以前、玉藻城のピンズを購入しましたが、今回も色違いを3個購入してきました。全6色のうち4色を手に入れたことになります。次回、残り2色を購入するつもりです。



こちらは天守を結ぶ「鞘橋」と呼ばれる連絡通路?です。

天守補修中は通行できなかったのですが、今はこうして天守まで通行することが出来ます。

天守石垣補修に伴って、全長が“長く”変化したそうです。



天守展望から「鞘橋」を見ます。

屋根の色が茶色に変わっている部分が「延長」された所でしょうね。



本日は高松に宿泊です。

ホテル近くのアーケード通りを歩きます。

すごいゴージャスなアーケード街にビックリです。

縦と横のアーケードを結ぶ地点には「クリスタル・ドーム」と呼ばれる交差点?があり、角地にはティファニーやルイ・ビトンなどの超有名店があります。

ホテルの方に教えて頂いたちょっと路地に入ったお店に入店。

写真は「カワハギ」の刺身と肝です。

これは本日一番の美味でありました。

ビールに続き「ヒレ酒」なども頂いてすっかり酔っ払ってしまいました。



明けて翌日、一番で訪れたのが「今治城」です。

昨日の天気から一変、とても気持ちの良い晴れ日で気分も上向きます。



赤矢印のが海水を掘りに取り入れている部分です。

こうして天守から眺めると、「なるほど…海城なんだ」と理解できます。



天守を見上げます。

まだ八重桜がしっかりと咲いていました。

得した気分です。



かなり早いペースで移動です。

今度は「宇和島城」に移動です。

高速道路での移動ですので楽チンです。

宇和島城は海に近い「山城」といった立地です。

勿論、現存十二天守の一つであります。

宇和島城は初めての観賞です。

宇和島は真珠の養殖でも有名です。



瞬間移動で松山に到着です。

本日は松山に宿泊です。

ホテルにチェックインしてから、歩いて松山城へと向かいます。

天守の開放時間は過ぎているので、外から眺めるだけです。

今回はロープウェーを利用して山頂へ向かいました。



更にホテル前から市電に乗り「道後温泉」へと向かいます。



私は何度も訪れた場所ですので今更…ですが家族は初めてなのでご案内します。

多くの方々がこの場所で記念撮影をされていました。



更に一夜明けて、しまなみ海道を走り道の駅へと向かいます。

しまなみ海道人気ランキング一位の「多々羅しまなみ公園」に立ち寄り柑橘類などを少量購入します。

今回は飛行機での移動ですので、オミヤの購入は程ほどにしないとなりません。



しまなみ海道からグイグイと山陽道を走り「錦帯橋」に到着です。

錦帯橋も何度も訪れている場所でありますが、家族は初めてなので「ご案内」します。

赤矢印は「岩国城」であります。

家族は「岩国城」には興味が無いとのことで、カットします。



関門橋のPAで橋と門司のコントラストを見せてあげようとしたのですが、生憎関門橋は補修工事中で、イマイチの外観でありました。



門司港レトロを案内します。

出光美術館に立ち寄りたかったようです。

以前、私が訪れた時には開館時間に間に合わず、入館することが出来ませんでした。

出光美術館の観賞は初体験です。

「海賊と呼ばれた男」で知名度がアップしたでしょうね。



門司港からさらにクルマを走らせ、「角島大橋」をご案内します。

ここはクルマから降りずに橋を往復して終了!です。

更に「元乃隅稲成神社」を見たいとのリクエストでご案内します。

ガイドブックやパンフレットの写真では余程素敵な場所のように写っているのでしょうね。

内心、「こんなところまで来てしまって、明るいうちにホテルにチェックインできるかなぁ~」と、ハラハラします。

勿論、顔には出さず余裕のふりをしていますが…

高速道路を走り、なんとか明るいうちに下関のホテルに到着です。

下関に宿泊するのは初めてです。

食事は「ふく専門店」で食事がしたかったようです。

ホテルの方の紹介のお店に行きます。

「ヒレ酒」サービス券に釣られたようなものです。



下関の朝は、ホテルから歩いて行ける「唐戸市場」に行ってみました。

一般観光客の為にどこの店舗も「握り」が綺麗に置かれていてトレーを持ってすしを物色する観光客で賑わっています。



この建物は「海響館」という水族館です。

綺麗な建物です。



唐戸市場の向にある神社。

「亀山八幡宮」です。

そこにはさすが下関なフグの像が建立されています。

気持ちの良い朝の一時を下関で過ごし、山口宇部空港へと向かいます。

最終日の本日は宇部空港でクルマを返却し東京へと戻ります。

こうして一気に書きますとかなり慌しいように思えるでしょうが、朝早く出発し明るいうちに到着…のペースでわりとのんびりと旅行できました。

5月1日~2日は仕事をし…明日(5月3日)からは、千葉のガレージでバーベキューなどしながらゴロゴロ過ごします。


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