Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北の40 帯広駅 根室本線 8月30日 2020年

2021-05-25 | Weblog
本日最後の立ち寄地…というか宿泊地の「帯広駅」にやってきました。

ホテルから徒歩でやってくることが多い帯広ですが、本日は駅付近の駐車場にハチ君を預けてきました。

まずは「みどりの窓口」で「北の40チケット」を購入します。



8月夏休み中はイベントなどで賑やかな帯広駅北口広場ですが、本年はそうしたイベントは開かれていません。

人の姿もまばらです。

駅舎の時計はまだ3時前を指しています。



チケットを購入し駅舎を背景に撮影。



いつもはこの復元レールの全景を撮影するのは難しいのですが…

全く障害物がなくスルーで撮影できます。

この復元されたレールは 明治開業当時の根室本線敷設位置を再現したもののようです。

廃止された「士幌線」や「広尾線」のものではないようです。



帯広は毎年必ず立ち寄るお気に入りの場所です。

友達が「バー」を経営していてその「休業日」に合わせて帯広に立ち寄り、休業中の店舗で「Heart Land 生ビール」を頂くのが最高の楽しみでした。

その友人の店舗は客の減少で閉店を余儀なくされ…そして本年は「コロナ」で飲みに誘うことも出来ません。

大人しくホテルにチェックインしシャワーのあと「独り部屋飲み」です。

本日の走行は 292 Km 平均燃費は 16.4 Km/L を示しています。


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オンネトー 8月30日 2020年

2021-05-22 | Weblog
かなり暇を持て余しています。

「硫黄山」の次は「オンネトー」にやってきました。

阿寒湖のやや左下あたりに位置するオンネトー

小さな湖?で 1/800.000 サイズの地図では見つけられません。

水質が「酸性」だそうで水中生物の生息には適さないらしいです。

そのためか透明度がとても高く「生物感」が感じられません。

Wiki によると一時期、熱帯性淡水魚の放流も試みられたそうです。

しかし「オンネトー」の自然環境を保全することが優先され、放流された魚類は回収されたそうです。

2000年には「オンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地」として天然記念物の指定を受けました。



非常にありがたい「天然記念物」指定の「オンネトー」でありますが…

天気もこのような状態ですし、私の他には先客のカップルが一組だけ…そのカップルも立ち去り「独りボッチ」になりました。

こんな「オンネトー」今まで見たことありません。

貴重な体験です。



ログハウス風に見えるのは「トイレ棟」です。

大勢の観光客で賑わうオンネトーですから、トイレもそれなりの規模となっています。



そのトイレ棟に向かい進むと左手に「北登口」「展望台」という案内看板があります。



以前…「展望台」というからにはさぞ美しい風景を展望できるのだろうと登ってみたことがあります。

「展望台」の意味あるのかな?と印象を受けたことを覚えています。

クマがいるのではないかとビビりまくった思い出です。

先のウッドデッキからの展望の方がはるかに綺麗だと思います。

8月のオンネトーで「独りボッチ」 二度とない体験でした。


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硫黄山 8月30日 2020年

2021-05-18 | Weblog
摩周湖から山を下り硫黄山駐車場にやってきました。

およそ20~30分くらいの距離です。

まだ小雨が降っています。

駐車場にハチ君を預け徒歩で周遊路に向かいます。

硫黄山というくらいですから辺り一面、硫黄の匂いが立ち込めています。

この硫黄臭…けっして「綺麗な香り」とは言えませんが「温泉」を想起させる匂いで嫌いではありません。



レモン・イエローの硫黄塊が所々にあります。



じつにワイルドな形状の硫黄塊があります。

風呂のお湯に溶かしたら「温泉」になるのかなぁ…などと想像します。



岩の隙間から蒸気が上がっています。

注視しますと、お湯が湧き上がっています。

「源泉かぁ~」…そうとう湯温は高いのでしょうね。



「硫黄山」というくらいですから「硫黄」の他には見るものはありません。

たっぷりの「温泉臭」を楽しみ、ハチ君の待つ駐車場に戻ります。


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