Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

上磯駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-24 | Weblog
上磯駅は駅構造が先の「久根別駅」によく似ています。



南口と北口とを結ぶ人道橋と構内の跨線橋が合体した構造の連絡橋がそっくりです。

ナビの誘導で訪れましたが、北口に案内されました。

南口が駅のメイン入り口なのですが…なぜか裏口的な北口に案内するナビって…

お気に入りの「ゴリラ君」ですが、なぜか裏口好きみたいで、いつかは病院を目的地に選んだ時にはなんと!職員通用口に誘導したのにはびっくりしました。

地方駅を目的地にした時によく遭遇するのは…「確かに目前に駅は見えているけれど…どう見ても駅入り口が無いじゃん」というケースです。

目的地の設定はコツと勘が必要になります…修行ですね。

わざわざ南口に迂回するのも面倒なので北口付近に路駐しました。



橋上駅構造の上磯駅です。

跨線橋と人道橋を兼ねた連絡通路の中央部に駅入り口があります。

駅入り口前にはプラスティックのベンチが用意されていますが…



駅舎内は広々としています。

清掃も綺麗に行き届いています。

待合室内に券売機も設置されています。



ホームに出て駅舎を見上げます。

ここから見ると南口・北口連絡通路と跨線橋の構造が良く分かります。



こちらが「清川口駅」方面となります。



そしてこちらが「茂辺地駅」方面となります。



道南いさりび鉄道 運行車両 グリーンのキハ40 1810 がやってきました。

乗客の姿は見えません。

真夏ですがホームには除雪機がブルーシートを掛けられて置かれています。

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清川口駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-20 | Weblog
予想外のオシャレ駅舎です。

「ながまれ号」のデザインを踏襲しているみたいです。

北斗市役所に沿って立地しています。

線路向かい側には「北斗市総合文化センター かなで~る」があります。

「かなで~る」には「大ホール」「小ホール」「コンベンションホール」「図書館」「展示施設」など文化施設が入居しています。

こうした施設の利用客が駅を利用するのでしょう。



駅前の駐車スペースにハチ君を停めます。*駐車スペースではなかったかも知れませんが…

階段横にはプランターに植えられたオレンジと黄色の花が植えられています。

駅舎のブルーとコントラストがキレイです。

*以前はアイボリーのような地味な外観をしていたようです。



駅舎内はキレイに整備されています。

券売機が設置されています。

シャッターが閉じている部分はキヲスクみたいな売店でもあったのでしょうか…



駅舎からホームに出ます。

1面1線の構造ですからホームへのアクセスも簡単です。



ホームから「久根別駅」方面を見ます。



こちらが「上磯駅」方面となります。

清川口駅にアクセスする時に市役所の駐車スペースに「白バイ」が停車しているのを確認していました。

その時は「何をしているのかなぁ?」と思った程度でしたが駅の取材中、何度かサイレンの音が聞こえました。

どうやら一時停止違反の取り締まりをしていたようです。

この時間帯(午前10時頃)は地元のドライバーさんしか通行していないと思うのですが…

日本中、クルマで取材に走り回っていますが注意しているのが市街地における運転です。

安全運転はもちろんですが、自分はその都市生活圏にお邪魔する「ビジター」という認識が大切です。

一時停止は特に注意が必要です。

見通しの良い交差点でも一時停止標識があれば必ず「停止線」の手前で「完全停止」するように心がけています。

そのお陰でこれまでにも何度も危機を回避することが出来ました。

旅行で訪れる都市では交通ルール・マナーの厳守が吉です。

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久根別駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-14 | Weblog
久根別駅にやってきました。

町の中心に立地する駅で利用客も多そうです。



駅舎は綺麗にメンテナンスされていて改築されて間もない新しい駅舎なのかと思いました。

しかし Wiki でみてみると「1991年(平成3年)12月24日:駅舎改築」とありました。

1991年というと30年前ということになります。

その割にはびっくりするくらい綺麗な状態を保っています。

駅前の駐車スペースにはパイロンとロープとで利用できないようになっています。

仕方なく駅横のスペースにハチ君を駐車します。

画面左側の「自由通路」の入り口で清掃作業をされている方がいます。

こうしたメンテナンス作業が駅舎の美しさを保っている理由の一つでしょう。

歩道にはバス停の標柱が設置されています。



待合スペースは明るく清潔な状態を保っています。

床面を見ると…なるほど、その補修跡から30年という歳月を理解することが出来ます。

利用客の方が券売機でチケットを購入されています。

まもなく列車がやってくるのでしょう。



ホームに出て跨線橋をながめます。

構内連絡用の跨線橋と南口と北口を連絡する自由通路の構造を観察することが出来ます。



跨線橋を上り五稜郭方面のホームに向かいます。

跨線橋通路で先の清掃作業の方の横を歩きました。

「お仕事中、すみません」とすれ違うと「いえいえ…どうぞどうぞ」と声をかけて頂きました。

ボランティアの方ではなさそうで清掃の業務委託の方のように見えましたが、気持ちの良い対応でした。



ホームから五稜郭方面を見ます。

2面3線の構内構造を見ることが出来ます。



木古内方面を見ます。

青函トンネルを通過して本州に向かう貨物列車でしょうか…通過して行きました。

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Fender Storato Caster Christmas gifts*自分用 12月24日 2021年

2022-01-11 | Weblog
TBSの「じょんのび 日本遺産」という番組が日曜日の早朝に放送されていました。

*残念ながら2021年3月で放送終了となっています。

そのナビゲーター「ナタリー・エモンズ」さんにとても心惹かれていました。

セイコーマートのCMも担当されていて親しみを感じました。

素晴らしいなと思うのは、日本各地の伝統や食文化に対して敬意を払う真摯な姿勢でした。

日本人でも「えぇ…?」と思うような食材に対してもしっかり向き合う姿勢が素晴らしく他国の文化に敬意を払う姿勢が素晴らしかったです。

アメリカ・サンディエゴ出身の方ですから…肉食系の方でしょう…

その番組シリーズ中、「大谷資料館(宇都宮市)」地下ホールで春畑道哉さんが番組タイトル曲の「花鳥風月」を演奏するのを観ました。

そのホールの幻想的な雰囲気と春畑道哉さんの演奏に魅了されました。

素敵な演奏とそのギター…

Fender の Storato Caster のようですが、なんか雰囲気が違うなぁ…その時はその程度しか分かりませんでした。

後に一般に販売されているモデルは春畑道哉さんの「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER III」のネックシェープを3Dスキャンして製作されたシグネチャーモデル「MICHIYA HARUHATA Storato Caster CaribbeanBlue Transparent 」というモデルであることを知りました。

アマゾンでも販売されていて、確か…14~15万円ほどだったと記憶しています。

ギター弾けないのに「15万円はなぁ~」とその時は見送りました。

しかし…2021年年末にネットの広告で15% off くらいなのを見つけ うっかり背中を押されてしまいました。

春畑さんのモデルは「フロイド・ローズ」というシステムが搭載されていて、ストリングスの交換方法を You Tube などで見ると…「多分自分で出来ないなぁ」などと思っていたのですが…

価格に負けて購入してしまいました。

「ま、いいか…自分へのクリスマス・プレゼントだ」と負け惜しみです。

冒頭の写真のブリッジ部が「フロイド・ローズ」のシステム部で、このメカメカしさに負けました。

Storato Caster  のオリジナルは SSS というピックアップ配置なのですが、春畑さんのは HSH という配置になっています。

音楽関連の方には説明は不要ですが…「廃線」関係の方にはもしかしたらご理解頂けないかも知れないので、一応説明を入れておきます。

S=シングル・コイル・ピックアップ   H=ハムバッカー・ピックアップ の略です。

そのピックアップの配置順を表しています。

春畑さんのは、ネック寄りから「ハムバッカー」 「シングルコイル」 「ハムバッカー」 というピックアップの配置になっているのでHSHと表記されます。

DiMarzio DP-193(Neck)、Texas Special Single-Coil Strat(Middle)、DiMarzio DP-153(Bridge)

Tone ボリュームには Neck Pick up コイルタップ用の Push-Push switch が装備されています。

春畑さんのギタープレーに必要な機能を搭載したモデルを一般の方も手に入れることが出来るというモデルなのですが…私には全く無用の機能でした。

また ボデーの美しさにも惹かれました。

表面は「キルト メイプル」と呼ばれる薄くスライスされた杢が貼られています。

独特の模様が浮かび上がる「杢」ですが、これにもグレードがありギブソンのレス ポールなど高額なモデルは AAA とか AAAA . 5A というグレードが使われるそうです。

私のモデルは廉価なものなのでしょうが、それでも十分美しくて大満足です。

*そもそも…これだけの機能を搭載し美しいフィニッシュの外観の楽器が わずか12~13万円台というのが驚きです。

レス ポールのチェリーレッドのモデルなど引き込まれそうな美しさでありますが、そう簡単に購入できるような価格ではありませんから諦めますけれど…

「本当か? 本当に諦めるのか? 本当のことを言え!」という心の声に「本当は買いたいですぅ…」と答えてしまうオジサンです。

私の年代だと「断捨離」のお年頃なのですが、未だに「煩悩」満開ですから…

やりたいこと、手に入れたいもの … まだまだ果てしありません。



写真のようなバッグに入って送られてきました。

ここで少々失敗が…

自宅に配送を依頼したのですが、たまたま留守にしていて家人に見られてしまったのです。

ちょうどクリスマスツリーを発注していてそれと一緒に配送されてきたので、ツリーの一部かと思ったようです。

「なに? これ?」と問い詰められ「いや…これは…あの…その…何でもない…」と、とぼけたのですが絶対にバレています。

梱包の段ボール箱に「Fender」って大きく書かれていますからね。

写真のバッグは「ギグバッグ」といい徒歩での移動の際、ハードケースより軽量で持ち運びやすいものです。

ストラップが同梱されていてディパックみたいに背負うことができます。

ギグ(Gig)とはライブを意味する音楽関係者の俗語らしく本来は「不定期」とか「日雇い」などを表す言葉らしいです。



ギグバックから取り出します。

美しい表面のキルト…CaribbeanBlue カリブ海の輝く波間のようです。

*ギターストラップは付属していません。



前振りが相当長くなりましたが、今回の話題はここからです。

せっかく購入したギター

バッグに収納しているのでは何となく気分が乗りません。

それで Fender のハードケースを購入しました。

ボデーのCaribbeanBlue と ケースの Black のコントラストが素敵です。

そして…バタバタするのはここからです!



なんと!

ケースにギターが入りません!

そんなバカな…

たしか「FENDER Classic Series Wood Case - Strat/Tele, Black」と明記されていました。

なのになぜ入らないのでしょうか?

ここは落ち着かなければ…

赤矢印の部分…そう言えば春畑さんのモデルの一つのアイコン 「リバースのラージヘッド」が原因か?

通常の「Storato Caster」より全長が長くなっているのか…?

「どうする?」

ちょっと作業を中断し一杯飲んで頭を冷やします。



ケースの上にギターを乗せてみます。

ケースの外寸よりギターの方が小さいようです。

…ということは、内装のクッション材を何とかすれば「何とか」なりそうです。

ヘッド方向の内装材を剥がしてクッション材をカットします。

白く見えるのがクッション材です。

カッターでザックリ…半分くらいの厚さにカットします。



ボディーエンド側の内装材もバッリっと剥がして…



クッション材もザックリとカットします。



ネックをホールドする部分も同じようにカットします。

発泡材が散乱しますが、そんなのは構っていられません。

よし!…これでどうだ!



やれやれ…何とか収まりました。

かなり短絡的な性格ですが…ヘッドの方を切ってしまわなくて良かったです。

2014年の Telecaster メンテナンスの記事を載せておきます。

もう8年も前の記事です。

何も知らなくて、現在のように You Tube などにギター・メンテナンスの番組も見当たらない時代に手探りでやっちゃいました。

いま読み返すと…そんなに無茶苦茶間違った方法でもなさそうです。

しかし…ブリッジをばらして、サドルの調整法も知らず適当だったので弦高がバラバラでチューニングがうまくとれません。

ショップにメンテナンスをお願いしようと思ったこともありました。

しかし…ギター弾けないのに何で「チューニング」なんだよ?…と突っ込まれると困るので見るだけにしておきます。

2014年 Tele Caster の記事はこちらから。

2014年 Tele Caster -02 の記事はこちらから。

2014年 Tele Caster -03 の記事はこちらから。

Telecaster って1950年に発表されたモデルです。

なんと! 私より年上です。まだ生まれていません。

何度見てもシンプルで素敵なシェープのボディーに惚れ惚れします。

アメリカのエンターテインメント 音楽文化の奥深さをそして偉大さを痛感します。

私が中坊の頃…1960年代って結構厳しい時代でした。

*教育県と言われるところに住んでいる頃でしたが…今では健康・長寿や歩行者に優しい県の第一位です。

エレキギター=「不良」

バイク=「不良」

バイクに乗ってエレキ弾いていたら「とんでもないガキだ!」ってことでしたから。

今は自由で本当に良い時代ですね。

昔の強迫観念からか未だに家人に隠れてギターを買ったオジサンでした。


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2022年 年賀状

2022-01-01 | Weblog
あけましておめでとうございます。

ブログ記事ではまだ追いつきませんが羽幌炭鉱 太陽小学校を見てきました。

立ち入り禁止のゲートで近くまでは近寄れませんでしたが、ドローンを飛ばして観察しました。

積雪の重みに耐えかねて崩壊してしまった体育館。

何とも言えない光景でした。

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