Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ロードスター復活(完全じゃないけれど…) 9月28日 2013年-01

2013-09-30 | Weblog
7月30日にオートプライドさんのローダーに乗せられて車検取得に出かけたロードス君ですが、いくつかの問題を克服して、2ヶ月ぶりに千葉のガレージに自走で帰ってきました。

うちのクルマ達のナンバー…希望ナンバー制度のお陰で全て同じナンバーにすることが出来ました。
(人名や地名、数字などを覚えるのが苦手なんです。自慢になりませんが未だに携帯の番号を覚えられないのです…)

今回は何かと手違いがありましたが、その中でも痛かったのが「作業中の写真撮影データ」を間違えてメカニックの方が消去してしまったことです。

107の記事なのに旅行の話ばかりで、ようやく本来のクルマ・ネタ(107のではありませんが…)の記事が書けると思っていたので残念です。

取り敢えず無事だったデータを、以下に掲載いたします。(撮影はオートプライドさんのメカニックさんです)



写真だけ受け取って、内容の説明はありませんでしたが…
これはどう見ても、リフトして作業を始めるところでしょうね。
一番最初のデータでしたから。



これは多分、センター出しの「T.ハウス」のマフラーから、ノーマルのマフラーに換装したところだと思います。
さすがに、「T・ハウス」のマフラーのままでは車検は無理でしょう。
それにもう「良い歳」ですし、サーキットの騒音規制もあることですから、ノーマル・マフラーで我慢しなければ。

バンパーのセンターが半円形にカットされているように見えますが、これは「カッティング・シート」でそれらしく見せているだけです。

コニのイエローカラー「GPショック」も写っています。
ショックはこのままです。

ロア・アームの錆が気になります。
SL君やカレラ君が増えて、ロードス君は「スチール・ガレージ」に入れられたのが失敗でした。
スチール・ガレージは結露などで内部に相当湿度が溜まってしまうみたいで、クルマの痛みも激しいです。



クラッチ・ミッション・ハウジング。
今回のトラブル、クラッチが踏み抜けなくなる現象。
やはり、湿度がかなり原因していると思います。

クラッチ・ディスクが張り付いてしまっていることに加えて、シリンダーも劣化して油圧を伝えられなくなっているようです。





クラッチ・シリンダーのアップですね。



新旧パーツの写真。
上が新品、下が旧品…です。

シリンダー・ピストンが縮んだ位置で固着してしまって、クラッチを作動させることが出来なくなったのが、「クラッチを踏めない」原因の一つだったようです。





シリンダーを取り外したところかな?



そして、新しいパーツに換装したところ…



クラッチ・フルードを交換しているところ…かな。



で、「エアー抜き」の作業。

ブレーキ・ラインも写っています。
アールズのステン・メッシュに換装してあります。(さすがにこの頃でも、ブレーキ・ラインは手を出さず、ショップにお願いしました)



最後はエンジン・ルームのカットだけれど…これは何の作業かな?

この頃から「光りモノ」は大好きで、メッキのヘッド・カバーにアールズのステン・メッシュのパイプ、サージ・タンクやエアー・フローメーターは研磨して研ぎ出しています。
よほど暇だったと思います。

当時は、ガレージに来るとロードス君と走るよりもリフトして、下に潜っていましたから。
2柱リフトの購入を考えていたこともありました。




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夏休み 無事に終了…9月20日 2013年

2013-09-23 | Weblog
2013年の夏休み。
事故もトラブルも無く無事に終了しました。

北海道、そして金沢と走り、オドメーターは、「191461km」を示しています。
出発時のオドメーターは「185338km」でしたので、「6123km」の走行距離となりました。

今年は5月に九州方面に出掛けていましたので、割と少なめの走行距離でした。

使ったガスは、伝票の数字で「500.03リットル」
燃費は「12.24km/ℓ」となりました。

ちょっと良すぎる気がします。
もしかして、伝票1枚失くしているかな?

確かに今年は、涼しくて北海道内はエアコンを止めて走っていることが多かったです。
もし、本当なら「快挙!」ですね。
初めての12km/ℓ超えですから。

昨日(9月22日)ガレージに行って、オデ君の3週間分の汚れを洗ってあげました。

写真のように、フロント周りは虫の死骸が張り付いて凄い状態です。

これを除去するのに小一時間を要しました。




すっかり綺麗になって男前?なオデ君です。
黒い小さな点は汚れではなく、飛び石などによる小傷です。

オデ君、今年もトラブル・フリーで良く頑張ってくれました。

君となら本当にどこまでも行けそうな気がします。
まさに「相棒」です。

ありがとう。



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白山スーパー林道 9月19日 2013年

2013-09-21 | Weblog
 東京へと帰る日がやってきました。

軽井沢にでも立ち寄って帰ろうかと思っていましたが、こちらのホテルに宿泊すると白山スーパー林道の片道通行券を頂けることを知り、早速フロントでアンケートなどに記入してチケットをいただきました。(加賀温泉郷や白山温泉郷など、加盟108の施設に宿泊すると無料利用券がいただけます)

片道通行券と言っても、普通に行くと3150円掛かるルートです。

実は数年前にもこのホテルに宿泊して、チケットをいただいたことを思い出しました。
しかし、その時は生憎の土砂降りで風景を楽しむような日ではなくただひたすら走りぬけただけでした。



平日の朝イチなので、通行するクルマも少なくて、約33kmの快適な林道ドライブを楽しめます。



親子連れのサルに遭遇…子供をしっかり抱いている姿が印象的でした。
テレビで見掛ける日光のスレまくったサルとは異なり純朴そうな親子連れでした。




本日の走行距離は565km



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石川県のSL 金沢城 石垣観賞 9月18日 2013年

2013-09-20 | Weblog
 朝食の風景です。

朝食のメニューに関してはごく普通のものなのですが、テーブルから見渡す景色は人工的に造られたものとはいえ、とても素敵です。
特に今週は素晴らしい晴天が続いていて、空を見るのもとても気持ちが良いです。



まず最初は、松任駅南口広場に展示されているD51 822号機を観賞に訪れました。

北陸新幹線の開通に合わせてでしょうか、真新しい駅舎が松任駅です。
(ちなみに、新幹線の停車駅では無いようです。いわゆる、「スルー」のようですが…)

写真は南口ですが、切り妻屋根を重ねたようなデザインになっています。
北口はこれとは異なるデザインで、雪の「かまくら」を思わせるようなデザインでした。



綺麗に整備された緑地広場。
20分以内なら駐車OKのスペースも完備しています。

その広場の一画にD51 822号機が展示されています。

駅前という不特定多数の人々が利用する場所に展示されているにもかかわらず、良くある「あれするな」、「これするな」の類の注意書き等はほとんどなく、実にサッパリしたものです。

しかも蒸機はとても美しい状態に保たれています。

街並みや道路、そしてこういう蒸機を見ていると、その地域の人々の知性の高さ、教育レベルの高さを感じます。
本当に綺麗なんですよ。



朝一番でとても気持ちの良いものを見せて頂き、気分を良くして次の目標に向かいます。

金沢市内の西部緑地公園内の市民野球場隣に展示されているD51 522号機を訊ねます。

広大な緑地公園には充分なスペースの駐車場も完備しています。

松任駅もそうでしたが、こちらの緑地もゴミ一つ落ちておらず、利用する市民の方々の意識の高さが感じられます。

野球場では大会が開かれているようで、時折歓声が聞こえてきます。

立派な車庫風の建物に、D51 522号機は展示されていました。
勿論、とても良い状態で展示されています。



さらに驚いたのは、キャブ内です!
これまで多くのSLを観賞してきましたが、これほど美しく磨き上げられたのは見た記憶がありません。

写真ではこの程度しか表現できませんが、実際には凄まじいばかりの美しさでありました。




金沢城にやってきました。
今回は初めて「大手門」から入城してみました。

金沢城の鉛瓦は有名ですが、透き通るような青空に、まるで雪が薄っすらと積ったように白く輝いていました。

たっぷりと瓦と石垣三昧を楽しんできました。




ホテルに帰る前に、また航空プラザに立ち寄りました。
入館料金がフリーなのも嬉しいです。

この素晴らしい展示が無料で楽しめるなんて、石川県は凄いです。
「石川県立航空プラザ」ですから。

駐車場のオデ君と建物のイラスト。
航空の未来が描かれているみたいです。



本日の走行は、たった101km…移動よりもホテル近辺の観賞にたっぷりと時間を使うことが出来ました。

勿論、明るいうちから露天風呂に入ったり美しい景色を見ながらビールを楽しみました。








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金沢旅行 9月17日 2013年

2013-09-20 | Weblog
 本日は少しゆっくりの出発…横川SAで休憩です。6時半くらいでしたね。
台風一過の朝…雲ひとつない爽やかな朝です。
少し風があって、ポロ一枚では肌寒いくらいです。



まず最初の目的地…魚津 村木小学校に展示されている「コッペル1号機」を観賞に訪れます。

まるで美術館かと思うような立派な小学校です。
付近は道路工事中で、アクセスに難航しましたが、魚津市の観光案内の方に親切にナビゲートしていただき、無事到着です。



建物正面の一画に、コッペル1号機は展示されていました。
ちょっと雑然とした感じでしたが、綺麗に片付ければ素晴らしい展示になると思います。



魚津には水族館もありました。
一応、水族館の「建物ファン」としては立ち寄らない訳にはいきません。

ローカルな雰囲気がとても良かったです。



次に向かったのが、滑川市の「東福寺野自然公園」に展示されているD51 260号機を観賞に立ち寄ります。

自然公園と言うだけあって、すごく美しい公園でした。
ちなみに入園料金は200円です。

こちらも「パークゴルフ」が大人気のようでしたよ。



園内にはなぜか、札幌時計台の1/2レプリカが展示されています。

青い空に赤い屋根、白い壁が綺麗でした。



D51 260号機はSLハウスとして展示されています。
客車部分が宿泊施設となっています。



富山城址公園に展示されている9628号機を観賞に立ち寄ります。

この建物は「郷土博物館」として入館料金200円で天守展望台から富山の街並みを見ることも出来ます。

城址公園は素晴らしく整備されています。



園内佐藤記念美術館」の裏手に、9628号機は展示されていました。

ちょっと日陰のジメッとした場所でした。

博物館や美術館がビックリするくらい美しく整備されているのと対照的に、9628号機は「お荷物扱い」のような気がしました。
あと200年もすれば、立派な産業技術遺産となると思うのですが、ちょっと残念な気がします。



高岡古城公園内の市民体育館横に展示されているC11 217号機を観賞します。

高岡古城公園は先の富山城址公園とは雰囲気が少し違い、古城跡の自然を美しく整備しています。
この日も暑い陽射しの中、係員の方々が落ち葉などの清掃をされていました。

C11はすっかり油が抜け切ったような状態で、埃が白っぽく積っています。



ホテルにチェックインするには若干早い時間でしたので、小松空港の航空プラザでF104Jを観賞して行きます。

航空プラザに展示されている機体はどれも素晴らしく整備されていて、その「生々しさ」にいつも感動します。



ホテルの部屋からの眺望です。

まだ明るいうちから温泉露天風呂を楽しみ、ビールが美味しかったです。



本日の走行距離は569kmでした。

北海道旅行から帰ってオデ君は汚れたままです。
メーターパネルも汚いですね。

週末、ガレージに行った時に掃除します。








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仙台~東京 9月14日 2013年

2013-09-15 | Weblog
 仙台と言っても広いです。
これまでは、泉インターを下りてすぐの「ロイヤル・パークホテル」が大好きだったのですが、震災以来なかなか予約が取れなくなってしまいました。

昨年は猪苗代湖、そして今年は岩沼市の「モンタナ・リゾート」に宿泊してみました。

高速を下りてから15㎞ほど一般道を走らなければならなくて、ちょっと面倒です。

ホテルは山の上の静かな場所にあります。(周りには何も無い…とも言えます)
ロイヤル・パークホテルも以前は学園都市風で、周りには何もありませんでしたが、アウトレット・ショッピングモールが出来て雰囲気が一変してしまったのが残念でした。



部屋には巨大なベッドが二台入っています。
ダブル・ルームを予約しても、これほど大きなベッドではないと思います。

オジサン一人が宿泊するには十分すぎるほどの広さで満足です。

ツインのシングルユースよりは、ダブルルームを好みます。
だって、一人なのにベッドが二台あっても仕方が無いでしょ?

温泉(人工温泉)もあり、チェックイン後に入浴してきました。



部屋の窓から眺めた風景です。
トマムの31階からの眺めとは対照的ですね。
こちらでも「パーク・ゴルフ」みたいなのが人気のようです。

データ的には4:06に撮影したことになっています。

東の空がうっすらと茜色に染まり始めています。



朝食は、畳の部屋にテーブルを配置した、ちょっと風変わりなものでした。

メニューもごく一般的なものでしたが、豆腐が珍しかったです。

和食党の私ですが、ヨーグルトと納豆は欠かせません。(これまで宿泊したホテルで、納豆が用意されていなかったのは、ウインザーだけでした)
ヨーグルトに最初からフルーツが混入してあるのが珍しいです。

でっかいベッドでゆっくりと眠り(3時半位には起きてましたけど…)朝食付きで何と!¥7000でお釣りがきます。
このホテルの美点は、でっかいベッドと静かな環境、人工だけど一応温泉付き、平置きで300台くらいは駐車できそうな駐車場…そしてビックリな低料金でしょう。

単純にロイヤル・パークホテルと比較するのはフェアーじゃありません。
なんたって料金が倍以上違いますから。

これで文句を言ったら罰が当たりますよね。

楽しかった北海道旅行の余韻を噛みしめながら、オデ君と東京に向かい東北道を走ります。




東京の自宅には11時半頃の到着です。
練馬出口から自宅まであと20㎞くらいは延々と渋滞です。
この区間がなければ、実に快適なのですが、それが東京なのでしょう…仕方が無いです。

本日の走行は394㎞でした。


北海道旅行の部…総走行距離は4886㎞ 無事終了!です。

オデ君のオドメータ…190000㎞を超えましたね。

よし!
200000㎞はいけるな!

オデ君もお疲れ様でした。
ありがとう。




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函館港~仙台 9月13日 2013年

2013-09-14 | Weblog
 ホテルをチェックアウトして、まだクルマの少ない道をフェリーターミナルへと向かいます。
以前はずいぶん暗いなかを走った記憶がありますが、朝の光が燦々と降り注ぐ道を走ります。

あまりに明るいので、フェリー出航の時間を間違えているのでは?…と、心配になるほどです。



朝の便ではトラックは少なくて、オデ君は2番目の乗船でした。

早朝チェックアウトなので、ホテルでの朝食は無く、フェリーターミナルの売店で「津軽海峡フェリー」の弁当を初めて買ってみました。

フェリーの船室で食べてみましたが、なかなかに美味しかったですよ。
津軽海峡フェリーの弁当だから、フェリーに良く合っている?

満足でした。



これで今年は北海道ともお別れです。

青森港に着岸するとどんより曇り空…
津軽海峡冬景色…みたいな気分になります。



東北道を仙台に向かって走り出します。

仙台のホテルには4時頃に到着しました。

本日の走行は400kmでした。



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洞爺湖~函館 9月12日 2013年

2013-09-13 | Weblog
 洞爺湖の朝です。

朝食は6時45分とちょっと半端な時間ですが、修学旅行の子供たちで混雑する前にと、朝イチで会場に出掛けます。
美しい洞爺湖の景色を見ながら食事が出来るのが、このホテルの魅力です。

景色の美しさに関しては、丘の上のあのホテルにも全く見劣りはしません。



8時前にはチェックアウトし洞爺湖を出発…一般道を「倶知安」方面へ向かいます。
「ん?倶知安?」…そうです、「二つ目羊蹄号」を見に小樽からやってきました。
すぐ近くです。

かぶってしまいましたが…ま、仕方がありません。

「六郷記念公園」は、学校の裏手にあり、時折生徒の歓声や先生の声が聞こえてきました。

美しく整備された静かな交通公園でした。(この日は、トイレの改修工事が行われていました)



ちなみにトイレの工事標識のパネルには「6号鉄道記念公園トイレ改修工事」書かれていました。






六郷交通記念公園から約20kmほど走り協和町の「幌似鉄道記念公園」に到着です。

先ほどまでの青空一杯の好天が一転、厚い雲に覆われて重苦しい雰囲気です。



周りは道路工事の現場でしょうか、大型のダンプカーが行き交います。
駅舎の中の展示物はなかなか見応えのあるものでした。

とても綺麗に展示・保存されていて、管理者の方々の愛情が感じられます。




道央道はすでに大沼まで開通しましたが、私は恵山を通るルートが大好きです。
本日も「森インター」で道央道を降りて、恵山へと向かいます。

水無温泉などにも立ち寄り、「なとわ・えさん」の道の駅で休憩…毎年同じパターンで、函館へと向かいます。





本日は、開業10周年を迎えた「ウイニング・ホテル」に宿泊です。
初めてオデ君と北海道にやってきたとき函館で宿泊したのが、オープンしたばかりのウイニング・ホテルだったような気がします。

なんだか、とても懐かしいです。

本日の走行は、364kmでした。


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トマム~洞爺湖 9月11日 2013年

2013-09-12 | Weblog
 トマムの朝です。
タワーの31階からの眺めです。

今回は雲海テラスのツアーも選択できたのですが、「もう雲海はね~」なんて、窓から眺めていました。
初めての方なら、雲海テラスまでのツアーもお勧めですが、そう何回も見るほどのものでもないと思いますが…



いつも「三角(みかく)」という和風レストランで朝食をしますが、今年はなんと!5時半から営業でした。
昨日、荷物をエレベータまで運んでくれたスタッフが、今朝はそのレストランの受付に居ました。
びっくりです!
よく働くなぁ~




食事が終わって、早速夕張方面へ出発です。

まずは「清水沢駅」



入場券を購入し、駅構内の観賞を…
と、思と思ったのですが、話好きそうな駅員さんと30分以上も話し込んでしまいました。

でも、鉄道関係者の生の話はとても面白かったです。




南大夕張駅跡の展示車両を観賞します。



車両の内部も見ることが出来ます。

とても綺麗にメンテナンスされています。

手書きの駅名票ですが、むちゃくちゃ上手で雰囲気のある字です。



シューパロ湖の「三弦トラス橋」を見に行きます。
遥か遠くに見えるのが、その「三弦トラス橋」です。


その手前に、インフォメーション・センターがあり立ち寄りました。

こちらのスタッフの方も話好きで、小一時間ほど話し込んでしまいました。

本日は予定に余裕があるので、のんびりです。



インフォメーション・センターで、記念の石炭を頂きました。

「来年も立ち寄ります」って約束してきました。



「石炭博物館」を見学しました。

\1200…やけに高い入館料金だと最初思いましたが、後半の展示を見て納得しました。




今は閉鎖されてしまいましたが、「SL館」です。

せめて外観だけでも…と、遠くから見てきました。

巨大SL!
こういうの、マジで作ったのですね。

三弦トラス橋…シューパロ湖…そしてこれらの「箱物」
そのすべてが「夕張」だと思います。

私は良いと思います…。




夕張からは道東道→道央道と乗り継いで、洞爺湖に到着です。
オジサン的にはお気に入りの「サンパレス」です。

部屋から見渡せる洞爺湖のこの風景と、露天風呂の景色…最高に気持ちが良いです。

修学旅行の子供たちが多少うるさくても、施設の設備が古臭くても、そんなのこの景色の素晴らしさに比べたら大した問題ではありません。



本日の走行は、327kmでした。




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様似駅 旧鹿追駅跡 8622号機 など 9月10日 2013年

2013-09-11 | Weblog
幸福駅のリニューアル工事が始まったとテレビのニュース番組が伝えていました。

「そっか、それならちょこっと寄ってみるか…」なんてノリで幸福駅に立ち寄りました。
確かに駅舎は工事の幕で覆われて中を見ることは出来ませんでした。

初めて幸福駅を訪れた人なら、工事中で「残念!」と思うでしょうが、これまで何度も立ち寄ったことのあるオジサンはむしろ「ラッキー」です。

新しい駅舎が完成したら、また立ち寄りましょう。



「様似駅」の駅舎と車止めを見に走ります。

これで北海道の終着駅はすべて見に寄ったことになります。





終着駅の証…車止めも忘れずに観賞します。

今来た道(天馬街道)を帯広へと引き返します。
実に無駄なルート設定ですが、仕方ありません。



帯広を通り越して新得町に到着です。

新得町の59672号機を観賞します。
「エコトロッコ」の会場にもなっていますが、それはちょっと遠慮しました。



「近代化産業遺産」に選定されている「新内駅舎」です。
「新内」と書いて「にいない」と読みます。



旧鹿追駅…(今はスポーツ公園と呼ばれているようです)に展示されている8622号機を観賞します。

まだ時間は早いのですが、雲が厚くなり暗い雰囲気が漂ってきます。
誰も居ない公園…一人で堪能しました。



さて、本日の宿泊は「トマム」です。
道東道が全線開通して、トマムにアクセスするのも本当に楽チンになりました。

部屋はタワーの31階ですが、この部屋は「和モダン」なお洒落な部屋なのは良いのですが、「デスク」が無くて、この低いテーブルでブログ記事を書いていると腰を痛めそう(飲むには好都合)なので、記事の更新は見送りました。





様似駅までの往復がかなり効いています。
本日の走行は392kmでした。



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釧路~帯広 9月9日 2013年

2013-09-10 | Weblog
 昨日の雨はすっかり上がって、気持ちの良い青空が広がっています。

まずは釧路市役所の近く、幸町公園に展示保存されている C58 106号機を観賞に出掛けます。

それなりの規模の公園ではありますが、駐車場が無いので「路駐」で急いで撮影をします。



次に向かったのは、白糠線の上茶路駅です。



廃駅の雰囲気満点で、今日みたいな快晴の日でなかったら、結構怖いかも知れません。



これがあったので、駅の存在は確信しましたが…そうでなかったら、躊躇しましたね。



上士幌駅跡の交通公園に来ました。



しかし、「交通公園」というには、交通関係の展示は無く、パーク・ゴルフの綺麗に整備されたコースが印象的でありました。



士幌駅跡に到着です。

ネットや書籍で見慣れた風景ですが、やはり本物の雰囲気は素敵です。



平日の昼間とあって、他に訪れる人は誰もいません。

心行くまで独り占めの観賞です。




さて、帯広に到着、市内に展示されている「十勝鉄道4号機」を観賞します。






ホテルにチェックインするにはまだ少々早いので、六花亭本店へオミヤを購入に行きます。

昔、駅から歩いて来た事があるのですが、クルマでは初めてです。
同じところをグルグルと回りやっと到着です。

帯広ではGPSが狂ってしまうことが多いように感じます。



夜は、友達が経営するバーで美味しいハートランドをご馳走になりました。(3杯頂きました)

同じ「クルマ趣味」「鉄道趣味」の友達なので、話は尽きませんが、相手は「お仕事中」です。
「暇だから良いですよ」とは言われたのですが、「大人の対応」で、2時間!ほどで失礼してきました。

楽しかったです。



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サロマ湖~釧路 9月8日 2013年

2013-09-09 | Weblog
 少し雲が多いですがまずまずの天気のサロマ湖です。

食事を済ませて早速、第一目的地「丸瀬布」の雨宮21号がいる「いこいの森」へと走り始めます。



交通量の少ない道を順調に走り、8時前には「いこいの森」に到着しました。
今日の営業運転に備えて、準備をする機関手?さん。

まだ仕事に余裕があるのか、少しお話を伺うことが出来ました。



2kmほどの距離にある「マウレ山荘」などをみて、丸瀬布駅へ戻ります。

ちょうどお祭りの準備の最中でハッピをきた子供たちで賑わっていました。



二度目の訪問になりますが、留辺蕊のD51 311号機に再会していきます。
なぜか心に残る蒸機。
「君にはまた会いたいと思っていたよ」



陸別の「川上駅跡」を見に来ました。
このモニュメントをみて「あぁ…ここが駅前だったんだ…」
その跡地は工事の資材やプレハブが置かれていて、再開発の工事中のようでした。

いずれ、このモニュメントも撤去されてしまうのかも知れません。



「上利別駅」はかなり良い状態で駅舎が保存されています。
屋根の一部や柱の腐食など、素人がみても早めのメンテナンスが必要な部分は見当たりましたが…

ホームがあったと思しき場所へといってみましたが、夏草の繁茂がすごくて全景を見ることは出来ませんでしたが、レールの一部はかろうじて雑草の隙間から見ることが出来ました。



日本一寒い街…オーロラ…そして運転体験が出来る「りくべつ鉄道」

ピカピカに磨き上げられた車両。
お客さんも運転手さんも「ニコニコ顔」がとても印象的でした。

ナンバーは「999」…
銀河鉄道だもんね。




阿寒自然休養村のC11 65号機を訪ねます。
灰色の雲が厚くなり、パラッと小雨が降り始めます。

ちょっと急ぎ足で鑑賞をします。





釧路市内に近付くと本降りの雨となってしまいました。
予定していたC58 106号機の鑑賞は明日に持ち越すことにして早めのチェックイン。

本日の走行は343kmでした。



夜は毎度飲みに行く店で、毎度の「秋刀魚の刺身」を賞味します。
以前テレビの番組で見た、つぶ貝も食べてみます。
釧路の方々は、飲みの締めに「つぶ貝」を食べるって…

本当はテレビで取り上げられた「つぶ焼 かど屋」というお店に行ってみたかったのですが、本日は日曜日で定休でした。

残念。


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宗谷岬からサロマ湖 9月7日 2013年

2013-09-08 | Weblog
あt ホテルを8時前に出発し、宗谷岬へと向かいます。

以前はよくこの店でオミヤを購入したものですが、最近はこうして日付や時間のメモ代わりに写真を撮影するだけです。

土曜日ですがまだ朝が早いせいか、観光客の姿はありません。(自身も観光客ですけれど…)



宗谷岬に来る前に、稚内空港の近くの「大沼バードハウス」に寄って着ました。
函館の「大沼」ではありませんよ。

いつもクルマの窓から横目で眺めていたのですが、立ち寄るのは今回が初めてです。

「犬の立ち入り禁止」が面白いですね。

パネルの写真を見ると、冬には多くの白鳥が飛来するようです。



宗谷岬に立ち寄る一番の目的は、ここで給油して「交通安全」のキーホールダーと最北端給油証明書を頂くことです。
このために、稚内だけは例外的に前日に給油はしていません。



宗谷国道238号線を紋別方面へと走ります。

昨年、この69644号機が移転されているのを知らず、それ以上捜索することを放棄してしまいました。
今年は、事前にリサーチしスムースに現地に到着することが出来ました。

しかし…以前展示されていた場所もここも「パークゴルフ場」です。



GPSにデータを入力する要領が悪くて、また紋別方面へと引き返すようなルートとなってしまいました。
一人旅の気軽さですから、どーってことは無いですが、連れがいたら苦情殺到でしょうね。

中興部駅は小さな駅舎が当時の雰囲気のまま(多分です…)佇んでいます。
ホームも残っていて、その前には広大な草原?が広がっています。



西興部駅があったとされる場所に着てみましたが、お揃いのシャーベット・オレンジに塗られた近代的な建物が立ち並ぶだけで、目的の駅は見当たりません。

バーベキュー・コーナーの掃除をしていた方に話を伺うと、駅は撤去されその跡地には高齢者の施設が建てられているような話でした。



次に上興部鉄道資料館にやってきました。

駅舎にホーム、駅名票に保存車両と「フルセット」で当時の雰囲気を感じさせてくれます。



回り道ではありましたが、ここまで来て良かった…満足です。

ここも美しく手入れをされた「パーク・ゴルフ場」で年配の方々がプレーを楽しんでおられました。



さて、本日の予定は達成されました。
サロマ湖のホテルへ向かい走り始めます。

上興部駅からはおよそ100kmほどの走行になります。

興部まで戻り、238号線を走りますが、渚滑町あたりからは交通量も増えてゆっくりペースで前走車に続いて走ります。

サロマ湖まであと10kmほどのところに、「計呂地交通公園」がありまして、時間の余裕もありちょっと立ち寄りました。(一昨年に立ち寄りました)



本日の走行は、416km 一般道だけの走行では良く走りました。
さすが、北海道…

さて、温泉とビールだ!




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雨竜から稚内へ 9月6日 2013年

2013-09-07 | Weblog
 ホテルの窓から虹が見えます。
ヒマワリの他には何もありません。

近くの「ヒマワリの里」には、7月~8月に掛けて10万本ものヒマワリが咲き誇り、大勢の観光客で賑わうそうです。



食事を済ませると、即出発です。
ガラガラの道を「秩父別」へと向かいます。

ホテルのある雨竜からはほんの10kmも離れていません。

秩父別ファミリースポーツ公園に到着です。

ここにF104Jが展示されています。

あたりは綺麗に芝刈りされていて、草の香りが漂っています。(芝刈り後に雨がふると、芝が靴に張り付いて大変なことになりますが、仕方がありません)

朝イチでF104Jを鑑賞できるなんて幸運です!



気分を良くして次の目標、留萌のD61 3号機を見に行きます。

ここも緑豊かな綺麗な公園です。

他にSLを鑑賞している人など無く、心行くまで鑑賞します。



さて、70kmほど遠回りになりますが次は「政和駅」を鑑賞に向かいます。

交通量の少ないワインディングを気分良く走ります。
空気も綺麗、青空も気持ちが良く、オデ君のエアコンを止めて窓を開けて走ります。

目的の政和駅まであと35kmのところで、通行止め!
道理で対向車が来ないわけです。

気持ちよくドライブが出来たので満足…今来た道を留萌まで引き返します。
つぎは羽幌町にあるはずの“58629号機”を鑑賞に行きます。

しかし、目的地に到着してもそれらしき物件は発見できません。
公民館の事務所の方に尋ねると…6~7年前に撤去したとのことでした。

残念!
あと10年早く鉄道に目覚めていたら間に合ったのに…

ま、それを嘆いても仕方がありません。



次の目標、豊富自然公園に展示されている“49678号機”を鑑賞にいきます。

しかし…こちらも遅かった!

平成16年、老朽化のため解体、動輪だけがこうして展示されていました。

すごく綺麗で手入れの行き届いた公園です。
SL君のメンテナンスも同じようにしてあげられなかったのか…残念です。

が、こうして動輪だけでも残されているのが嬉しいです。



入り口のパネルにはまだSL君らしきイラストが残っています。



稚内に到着し、「港の湯」という温泉に立ち寄ります。

露天風呂から港が見渡せ、潮風が気持ちよいです。



稚内駅では、こんな駅弁を購入してみました。

そんなに「カニ」が好きなわけではないのですが…



本日の走行は、無駄な走りをした割には大したことなく314kmでした。



いつも稚内に来ると、ドームの夜景を撮ろうと思うのですが、その前に飲んでしまい、飲むと面倒になって「ま、いいか…」となってしまいます。

しかし、今回は自分に勝って、夜景撮影のゴールデンタイムに三脚を担いで出掛けました。

半そでのポロ一枚では風が肌寒いです。

誰も居ないドームを一人鑑賞しながら撮影してきました。

本日の目的はこれで達成です。


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三笠鉄道記念館 など 9月5日 2013年

2013-09-06 | Weblog
 いつものように4時頃に目を覚まし、窓から外を眺めます。
まだ空は暗いですが、白い雲が薄っすらと見えます。

まずまずの天気のようです。

温泉露天風呂へと行きます。
温泉に浸かりながら空を見上げます。

もうすっかり明るくなって、青い空に白い雲が綺麗です。
こうなると、俄然やる気が出てきます。

昨日、雨で断念した倶知安に展示保存されている、79615号機を鑑賞に出掛けることにします。

朝里川から赤井川村(キロロのあるところ)を通って、山道を気持ちよく走ります。

1時間少々で倶知安に到着です。

なんとも可愛らしいヘッド・マークを付けた79615号機です。



「二つ目羊蹄」とは、ヘッドライトを二つつけた蒸機だからですね。



今来た道を小樽へと引き返し、高速に乗り岩見沢へと向かいます。
栗山公園に展示されている「夕張21号」を鑑賞に行きます。

すっかり天気は回復し、真夏の陽射しに慌てて日焼け止めを塗ります。



幼稚園の子供たちが先生に連れられて、遠足に来ていました。


手入れの行き届いた綺麗な公園です。

芝生の刈り込みの最中で、草の香りが漂ってきます。



お天気が良くて本当に気持ちが良いです。
気分はノリノリ…

三笠の鉄道記念館にも立ち寄ります。



「よし、あともう2物件行けるな…」なんて、再び高速に乗り旭川を目指します。

目指す場所にはC58 2号機は見当たりません。

近くの「高砂温泉」のフロントに行って尋ねると、店仕舞いしてから後のことはわからないけれど、SLは館内に展示されていたとのこと。

ならば仕方がありません。
お礼を言って、次の蒸機を目指します。



目指す蒸機 49600号機は美瑛の街の公園に展示されています。

7月にすぐそばを走っていました。

少し雲が厚くなって暗く感じますが、時々雲の切れ間から陽射しがあります。



無事、本日の目的は達成しました。

宿泊予定の「雨竜」へと走ります。

初めて訪れる場所です。

本日の走行は…558.9-99.9=459km となります。(昨日、トリップをリセットするのを忘れていますから)



北海道旅行で初めての夕食付き宿泊です。
なるほど、周りにレストランやコンビニなど何も無いところでした。






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