Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

海のドライブ

2007-04-30 | Weblog
連休前半は好天に恵まれ、ロードスター乗りとしては出掛けずにはいられません。
オープンで走っているクルマを結構見掛けました。
お気に入りのスポット、波崎の海岸に行ってきました。
昔、「誰もいない海」と言う歌がありましたが、あれは季節が秋になって誰も来なくなった海の歌でしたが、私の好きな鹿島から波崎の海岸は夏でも人が少なくて大好きな海岸です。この道路は凄く気持ちの良い道ですが、残念なことに最近は土地の持ち主と波崎町とが裁判で係争中とかで、途中で通行止めになってしまっています。



この公園はその昔は殆どくる人もいなかったのですが、結構クルマが入っています。



海は良いですね。本当に気持ちが良いです。
海の水も透き通って綺麗です。
風が強い日は潮風が気になります。SL君が錆びちゃう…なんてね。

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Daytona-04

2007-04-29 | Weblog
そして、やはり「デイトナ」と言えばフェラーリのデイトナでしょう…。
なのに、なぜ写真がストックカーの写真になってしまっているかと言いますと、デイトナの綺麗な写真が見つからなかったので仕方なく…です。
Car Magazine の154号がデイトナの特集だったのですが、以前書棚を整理したときに廃棄してしまったようです。後悔しています。

シューマッハの率いるF1のフェラーリ・チーム…大好きでした。あのローカルなフェラーリ・チームがあそこまで強くなるなんて信じられませんでした。
レーシングカーのフェラーリは大好きなのですが、Road Car のフェラーリというのは、なんか自分の生活圏とはおよそかけ離れているみたいで、殆ど興味はありません。
ただし、この「Daytona」は別です。本当に美しいボディーです。
フロントにV12エンジンを搭載するスポーツカーなんて、一体どうなっているのでしょう…。たった1300台ほどしか生産されなかったクルマですから、実車を手に入れようなんて不可能でしょうが…。
この「Daytona」については、http://www.supercarnet.jp/File/File-Ferrari/Daytona/Daytona.htm に立派なデータベースと詳しい解説が書かれていますので、興味のある方は参照下さい。


Ferrari Datona

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Daytona-03

2007-04-28 | Weblog
雑誌の「Daytona」です。
なぜか創刊号から読んでましたね。最初は面白かったんだけど、いつの間にかマンネリ臭くて飽きて止めてしまいました。
1991年7月の創刊なんですね。暫くぶりに読んでみましたが、クルマのハードとしての紹介と、クルマとの生活を提案するみたいなページもあって、なかなか先を見据えたコンセプトであったのですね。
それと、広告のページが面白いです。



写真はサンヨーの家電(いえでん…おうちの電話の意)の広告です。 所も若いねー。髪の毛もふさふさだし…。今時こんな家電の広告なんてありえないですよね。誰も家電なんて買わないし…。




本文中の一ページです。
1971 CHEVROLET CAMARO SS/ RS  です。
いやー、カッコいいです!カメラも上手です。
どーです、このボンネットの長さ!…「力こそ正義」と言うアメリカの意気込みがズンズン伝わってきます。
この頃の「アメリカン・マッスル・カー」…ホントカッコいいです。

この記事を書いていて思い出しました。
「Datona Street Challenge」ってコーナーがあって、いわゆる長期テストみたいなので、それぞれの担当者が自腹で好みのクルマのテストを報告するのですが、そこに「EUNOS ROADSTER」もエントリーしていて、それを目当てに読んでいたのでした。すっかり忘れていました。


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Daytona-02

2007-04-27 | Weblog
月並みですが私、トムクルーズの「トップガン」とかは大好きです。当時、映画を見てからトップガンの輸入版「レーザーディスク」見たくてレーザーディスク・プレーヤーを買いました。まだDVDなど無かった時代です。でっかかったですねーレーザーディスク…
やっぱ飛行機はアメリカものが最高ですね。特に「トムキャット」が大好きです。実は、トムクルーズ好きですし…。



写真のDVD は「デイズ オブ サンダー」…トムクルーズ主演のカーアクション映画です。
映画の作りはまんま、「トップガン」ですが、んなことはどうでも良くて、楽しい映画です。
舞台はデイトナ500ですよ。なかなか迫力のカメラワーク、良いです。一度あの「オーバルトラック」走って見たいものです。それから、映画とは関係ないけど、フォーミュラ・マシーンをドライブしてみたい。FJでも良いから。

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Daytona-01

2007-04-26 | Weblog
ドアーパネルの修理に大分時間を割きましたが、実はあまり田舎のガレージに行く時間が無く、次のネタの準備が出来ていません。
今度の連休に作業をしてくる予定ですが、それまでのつなぎネタをご披露します。
まずは、Daytona … クルマ好きが「デイトナ」と言うと、アメリカのデイトナビーチにあるサーキット、NASCAR のストックカーレース、「デイトナ500」がおなじみです。
そして、フェラーリの「デイトナ」… ロレのクロノグラフ… 所 ジョージの雑誌…など、思い浮かびますが、今回は時計の「Daytona」の話題です。
決して、時計ファンでもマニアでもありませんので、難しいことは知りません。
この時計の名前は、先ほどのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイに由来しているそうです。そう、クルマ好きにはたまらん時計な訳です。しかも、レース好きで知られる「ポール・ニューマン」のモデルもあるわけです。
今回はコレクターズ・アイテムではなく、ごく普通の「DAYTONA」なわけです。
1988年に登場したRef.16520、 このモデルはゼニス社の栄光のムーブメント「エル・プリメロ」を搭載したモデルで2000年まで生産されたそうです。
私がどうしてもこの「エル・プリメロ」を搭載したモデルが欲しかったのかには、ストーリーがあります。
クォーツ時計の発明、商品化は機械式時計メーカーに壊滅的な打撃を与え、時計産業は商品の開発に大転換を迫られました。時計メーカーの経営者たちはもう機械式の時計の時代は終わったと、それらの図面の廃棄を命じました。しかし心ある技術者がひそかに図面を隠し、その災厄を免れたと言う話です。ホントかどうか…聞いた話ですので分かりませんが…。その図面が「エル・プリメロ」かどうかも定かではありません。
しかし、ロレのムーブメントがゼニスのOEM であったこと…「エル・プリメロ」の名前の響き…そして、Daytona と言うモデル名…クルマ好きならグッときます。ちなみに「エル・プリメロ」とはどこかの言葉で「ヒューマニストの普遍的な天性」の意味だそうですが、私には何のことか分かりません。
結構、必死に探し回って手に入れたのが写真の1996年製のホワイトダイヤルのモデルです。ロレのモデルは一般的にブラックダイヤルのモデルの方が取引価格は高いそうですが私は断然ホワイトダイヤルが好きです。
一応、日本ロレックスの正規輸入品で保証書付でした。SLで言えば、ヤナセの正規輸入した記録簿付…と言うことですね。
手に入れてから3年ほどになりますが、毎日使っていますのでブレスレットなんかはもう「ガビガビ」です。他の時計など殆どしなくなりました。それほど気に入っています。一つ不満な点は、カレンダー機構が無いことです。仕事で使うにはカレンダーがあった方が使いやすいのですが…仕方ないか。


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プロジェクトX

2007-04-25 | Weblog
いい番組でしたよね。
毎週火曜日は本当に楽しみでした。
収集癖の延長で、出来れば全番組を録画したかったのですが、留守録の失敗や放送時間の変更を気が付かないで録りもらしたのがいくつかあります。残念!
技術系サラリーマンには涙無くしては見られない数々のエピソード…。
なぜか、「伝説の指揮官」の奥さんは体が弱かったり…。
青函トンネルの話は特に感動して、私は速攻竜飛崎までオデ君と走って見に行きましたよ。
風の強いホントに何も無い所でした。
また、再放送してくれないかな…。

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収集癖-ルアー編

2007-04-24 | Weblog
1996年頃の「バス・バブル」の頃、せっせと買い集めたルアーです。トートバッグ一杯ありました。パッケージを開けていないものだけで、実際に使用したものは恐らく同数かそれ以上あると思われます。
「メガバス」と言うメーカーのもので、当時お店でもなかなか手に入らなくて、ショップの店員さんと仲良くなって、入荷日を教えてもらっては真っ先に買いに行ったものでした。
どうも、「手に入らない」と言われるとムキになって買い集める傾向があるようです。
最近は、SLばかりで殆ど釣りには出掛けません。

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浮気…?

2007-04-23 | Weblog
暫くぶりに Goo net でSLをチェックしていたら、自宅近くに興味のある商品が出品されていたので見に行ってきました。
朝いちでショップに出掛けました。ショップと言うよりは板金屋さんでした。
実にいい感じの社長さんで快く試乗もさせていただけました。実は、こうして他のSLを見て回るのは自分のSLがどの程度のものか気になっているからで、決して他のSLに浮気をしている訳ではありません。
155万円のプライスの付いたSLは明らかに「車庫保管」された個体に間違いはありません。自分のSLと比べると、なるほど20年以上を車庫保管されているとこういう状態なんだな…と納得できます。
試乗させていただくと、アクセルから駆動輪まできちんとダイレクト感があります。駆動系に関しては明らかにこちらの個体の方が上です。各操作系も「緩んで」いません。カチッとした感覚が残っています。エンジンの回り方はちょっとガサついていて音もイマイチでした。Dレンジやリバースにした時のショックはやや大きめです。
SLを購入してあまり手をかけずに走りを楽しみたいのならお勧めの一台です。平行ものですが、ワンオーナーらしいです。
ウチのSLは野ざらしにされていた期間があって外装は色々とやらなければいけない部分は沢山あります。駆動系もやはりああいうのが本来のSLなんだなと分かりました。
ウチのSL君、やることは沢山ありますが、それを覚悟で購入したし、これまでも本当に楽しい時間を与えてくれました。改めて「やる気」が沸いてきましたし、SL君に惚れました。

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乗せ替えキット

2007-04-22 | Weblog
ストラーダの乗せ替えキットです。
半年前ほどに購入したのですが、いまだに装着していません。
SLでカーナビが必要な所へ行くとも思わないですし、迷っています。
SLの電源は灰皿を引き出した中にあります。他に電源を引きなおすのも面倒ですし、オリジナルのハーネスに手を加えるのも気が進みません。
だったら、こんなもん最初から買わなければ良かったのですが。

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ど根性雑草…?

2007-04-21 | Weblog
ドアーパネルの修理に夢中で気が付きませんでしたが、コンクリートの割れ目から雑草が顔を出していました。
道路のアスファルトの隙間から顔を出す「大根」ならニュースネタになるのでしょうが、雑草じゃなんともなりませんね。
昨年末に例の「ケルヒャー高圧洗浄機」で車庫の前は綺麗にクリーニングしたのですが、いつの間にかこんなになっていました。
雑草の生命力…すごいですね。

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ドアーパネル修理-19-完成!

2007-04-20 | Weblog
とうとう出来上がりました。ブログで読むと長い道のりのようですが、実際の作業時間は実は余り大したことはないのですが。
ドアー・ネタでこれだけ話を膨らませられるのもMBならでは、でしょうか…。
しかし、今回改めてドアーという構造材を詳細に見てきましたが、たかがドアー、しかし実に複雑で複合的な構造をしていることに感心しました。
ドアー1枚の補修でしたが実に様々なことの勉強になりました。
これから先、どんな楽しみ(トラブル)が待っているか…ワクワクします。
旧車のメンテナンス…まるでパズルやクイズでもやっているような想像力をかき立てられる楽しいゲームです。(そう言っていられるのも、今のところ機関や駆動系といったクルマとしての根幹の部分に致命的な不具合が無いからなのですが)

写真で見ても、実に美しい仕上がりで、目に見えない部分にまで必死でクリーニングとメンテナンスを施したので気分的にも「美しい!」と感じます。
しかし、なんかこう輝いて見えるのは気分のせいだけではないように思います。
…楽しかった…。

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ドアーパネル修理-18

2007-04-19 | Weblog
「半々作戦」で防水ビニールシートを貼り付けました。
インナーのビニールは、オリジナルのシートを型紙にしてマーキングして切り出したものですから、殆ど修正の必要もなく、ピッタリと収まります。
あとはファスナーの穴とかを現物合わせで、アートナイフを使って丸く切り出します。
順調ですね。
写真で、ビニールシートになんとなく「模様」が付いて見えるのは素材が「テーブルクロス」だからで、和風の障子紙みたいな模様が入っています。
キレイな仕上がりです。満足…。

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ドアーパネル修理-17

2007-04-18 | Weblog


色々マイナートラブルはありましたが、いよいよインナーの防水シートを貼り付ければ一段落…というところまで漕ぎ着けました。
さて、いよいよ接着ですが、またゴム糊を使うかブチルテープで接着するか迷います。
なるべくしっかり接着したい…「防水シート」ってくらいですから、水が浸入してしまうような半端な接着では意味ないし、しかし、メンテナンスのときには簡単に剥がれる様な状態にしておきたいし…。

そこで「半々作戦」を実行してみました。
写真の様に上部はブチルテープでしっかり固定して、サイドと下部は糊で固定すると言う折衷作戦です。




しかし、使用する糊は、せっかく剥がしたあのゴム糊みたいなのは嫌なので、もっと接着力も見栄えもマイルドな「ペーパーセメント」を使ってみることにしました。
果たして画材屋さんで売っているようなマテリアルをクルマに使用しても良いものか分かりませんが、取り敢えず自己責任でやってみることにしました。
しかし、ガレージに「ペーパーセメント」を常備している人も少ないでしょうね。

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ドアーパネル修理-16

2007-04-17 | Weblog
ゴム糊の残骸を除去するのに夢中になっていて、「はっ」と気が付くと何か足りないんですよね。アームレストを固定するタッピング・スクリューを受けるナットがどこかに飛んでしまっているのです。これが無ければアームレストを固定できません。
「クッソー!」どうしてだよーと思いながら、必死で探しました。
クルマの神様は「A型で繊細&気の弱いオジサン」になぜこうも、次から次へと試練をお与えになるのでしょうか…なんてね。




ようやく探したパーツ…。
たかがこんなパーツですが、これが無いとどーにもなりません。クリップでなくて溶接しておいてくれれば無くなる心配も無いのですが…
それよか「いちいちパーツを無くすなよ!」っと言うことですか。
さて、一安心…作業を続行します。

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ドアーパネル修理-15

2007-04-16 | Weblog
「粘着剤はがし液」にビビッて楽しんで、更に作業を続行します。

一応防水シートを張る前にゴム糊を除去したパネルにワックスでもかけてみようかと思い立ちました。
外国製のケミカルで、信用しているのが2つだけあります。
ワックスは写真の「ポリラック」ともう一つは以前紹介した「マイクロロン」です。



なぜ、こんなところにワックスをかけようと思い立ったかと言いますと、勿論、「防錆効果」も期待していますが、接着剤を塗布してまたいずれそれを除去する際にいかに楽をしようかという魂胆であります。

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