お買い物ネタであります。
9月には「iPhone 6S」が発売されそれを楽しみに待っていたオジサンでしたが…
製品の概要が明らかになりましたが、「わざわざ買い換える程のことはないなぁ~」ということで今回は見送ることにしました。
ちなみにオジサンのは「iPhone 5S」であります。
しかし…「なんか買いたいなぁ~」という病から抜け出すことが出来ず、「それなら iPad 買い換えようかな…」と、その気になったのですが、iPad mini2 の2年間の契約満了はなんと!2016年の6月であることが発覚しました。
機能的には iPad mini2 でも全く支障はありません。
ただ…ショルダー・バッグに入れて歩いていると、「重たい」と感じるんですね。
「いまの半分くらいの重量になれば良いのになぁ~」と思っていたものですから早速飛び付いてしまったわけです。
わざわざ違約金を支払ってまで iPad mini4 に買い換えるほどでもありません。
「あ~ぁ 何か買うものは無いかなぁ」と思っているときに思いついたのが、iPad mini用の「カバー&キーボード」という商品です。
「どれどれ…」と、早速リサーチしてみますと、ほとんどが1万円前後の商品ばかりです。
「ん~ん たかがカバーに…」と躊躇していると、アマゾンにこんな商品を発見しました。
「iPad mini 用 Bookey Smart for iPad mini 」という商品です。
価格は¥3980 + 送料¥480 です。
よし!これならハズレた時のダメージも小さくて済みます。
早速、発注しました。
「3週間以内に発送します。」とのことでしたが、商品は翌々日には到着しました。
左側がこれまで使っていた「普通のカバー」です。
右側がこの度購入した「Bookey Smart for iPad mini」です。
切り欠きのように見えるのは、キーボード部の電池を充電するためのコネクターです。
デザイン的にはちょっと変ですが理由がある「切り欠き」であります。
風合いは「普通のカバー」の方が圧倒的なのです。
ステッチの入り方もなかなかです。
「Bookey Smart for iPad mini」はカバー部にキーボードの機能を詰め込んでいるのですから、色気の無いのは仕方がありません。
取り説には、キーボード部の厚さは僅か4.3mmと記されています。
こうして真横から見ましても確かに「薄い!」です。
これで本当にタイプ出来るのか心配になるほどです。
タイプの出来ない「普通のカバー」とほとんど厚さは変わらないどころか、むしろ薄いくらいです。
モニター…というか iPad を立てるための仕掛けです。
なるほど、変な“つっかえ棒”などを使わないのは潔くて好感が持てます。
しかし…磁石の磁力が若干弱く、パラッと分解してしまい iPad 部が勢い良く“バタン”と倒れてしまうことがあり「ドキッ」とさせられます。
一応、精密機器のPCなのですからね…ちょっと心配です。
この部分はもう少し熟成させる余地があると思います。
さて…肝心の使い勝手であります。
ネットショッピングでの入力とかほんの少し込み入ったメールを書くとか…その程度のタイピングならば全く問題なくこなせます。
ソフト・キーボードよりは効率的に入力できます。
それ以上のことは、ノートPCとかデスクトップPCで作業すべき領域のような気がします。
とにかく、「ハズレたときのダメージが…」とか冒頭で書きましたが、満足度/価格 のC/Pでは予想を上回るお買い得感を得ました。
買って正解、かなり楽しめました。
FKB1424-501
PCで仕事をするようになって、初めてキーボードに拘って購入したのがこのキーボードであります。
私は普段の入力作業もフォトショップの作業なども、ほとんどこのキーボードで行っております。
PCでの作業に関わるようになってからず~っと愛用しているFKB1421-501 であります。
おそらく、もう14~15年ほども使用しているのでは…と思います。
「気が付いたらず~っとコレだった…」というところでしょうか。
多分一生コレで終了!かも知れませんね。
このブログもスタート時からほとんどこのキーボードを使って書いていて“体の一部”というのは言い過ぎでしょうか…
ですので、このBookey Smart のキーボード?やノートPCのキーボードの小ささは全く苦になりません。
むしろ、たまにフル・サイズのキーボードを使うと「絶壁から滑り落ちる」ような不安を感じます。
iPad をお使いでたまの入力作業でソフト・キーボードの操作にもどかしさを感じているようでしたら、「iPad mini 用 Bookey Smart for iPad mini 」はお薦めですよ。
機能の割にはとにかく安いですから。
*セットアップで「おや?」と思ったのは、「日本語→英語」の切り替えの設定でした。
取り説には「iOS9」では「Ctrl + スペース」で切り替え…となっていますが、私のiPad では…それ以前に iPad の設定で「一般→キーボード→新しいキーボードを追加」で英語キーボードを追加しておく必要がありました。