Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

リフォーム!…って言うか撤去

2009-04-30 | Weblog
 まだ、こういう作業に慣れていない初期の頃に作成した、ラティスのコーナー…なのですが、風雨に曝されてボロボロになってしまいました。
何度かペンキを塗ったり補強をしたりと、メンテナンスをして雰囲気も出てきたのですが、安物の材料のため、柱の下部が腐ってきてしまい、致し方なく撤去することにしました。(あぁ…面倒くさい!)



こちらは、バーベキュー・コーナーに設置したものですが、この頃になると材料を吟味する目も出来てきて初期の頃のものとはだいぶ趣きも異なります。
このラティスは「アイアン・ウッド」とかで、(あれ?ゴルフクラブにもこんな名前が…)鉄のように超堅い木材で、ビス止めするにも、ドリルで下穴を開けてからじゃないと、ビスが食い込まないほど堅い木材です。
なので、虫も歯が立たず、防腐剤を塗布しなくても、抜群の耐久性を持ちます。
加工が大変で、材料費が嵩むのが難点ですが。



2時間程の作業で、このように撤去出来ました。
造る時には結構な時間が掛かるのですが、(この頃は要領が悪くて、作業しながら考えて、考えながら作業をする…という、超素人仕事でしたから。)



壊すのは訳が無いのですが、この後が大変です。
最近では田舎でも「野焼き」は基本的に自粛のようなので、このように金具と木部とを分離して、さらに収集車に積載しやすいように電動丸ノコで適切な長さに切断して束ねます。
この作業が、意味の無いむなしい作業で、ホントに嫌になっちゃいます。
翌日、手首が腫れていて「腱鞘炎」になってしまったようです。





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大変!

2009-04-29 | Weblog
 すっかり画像をストックするのを忘れていて、もうネタ切れ状態になってしまいました。
週末までは、ガレージに出掛ける予定も無いので新ネタを用意していなくて困りました。

写真はガレージに咲いている「右近桜」です。
東京の桜はとっくに散ってしまいましたが、ガレージの右近桜は待っていてくれました。
4月26日、前日の冬のような冷たい雨から打って変わったような晴天でした。
ブルーの空色にピンク色の桜の花びらのコントラストが綺麗です。


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ダッシュ補修-05

2009-04-28 | Weblog
 出来上がりました…
パテの乾燥時間を加えると約二日掛かりの作業でした。
でも実働時間は2時間もなかったかな…
もう、手馴れた作業なので簡単です。

ガレージの中で撮影したのでイマイチな写真ですが…



ストロボを点灯して撮って見ましたが、えらく色が明るくなってしまいました。

ま、それにしてもこんなお手軽作業でもまあまあの出来上がりです。
なんたって、材料費なんて限りなくゼロ円に近いですからね。
手間もお金も掛からなくてこの程度の仕上がりならOKじゃないですか?

SLとかに興味の無い人なら、補修の痕など気が付かないと思います。


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ダッシュ補修-04

2009-04-27 | Weblog
 SSTって程ではないのですが、ダッシュ補修専用のツール…です。
ダッシュボードとウインドーシールドの隙間が狭い…ので、まともな筆では、柄が邪魔になって作業が出来ません。
こんな風にカットすると、ちょうど良い感じになります。



現物合わせで塗料を調合しながらペイントします。
細かいことを言えば、もう少し「マット」を入れたほうが良かったみたいです。
でも、大体…で良いんです。
気にしませんから。


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ダッシュ補修-03

2009-04-26 | Weblog
 パテもプラモ用のタミヤのものを使っています。
プラリペアーなんかを使っていると、歯医者さんの治療を思い出します。
そう言えば、「ネイル」のお姉さんとかは、これの成形が上手でしたね。



SL君のダッシュボードの色は、「ロイヤル・ブルー」と「ブラック」をミックスしております。
もっと精密に調合する人も入るでしょうが、これ以上の技術も無いですし、見た目が大体似ていればOKです。




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ダッシュ補修-02

2009-04-25 | Weblog
 こんな感じで鏡を使ってダッシュボードの段差の死角部分のパテ盛りを行います。
SL君のダッシュボードとウインドーシールド部分の空間は非常に狭くてパテ盛りも結構難航します。
特にメータークラスター裏なんかは最悪で、手が入りませんから。

ウインドーシールドかダッシュボードかどちらかを取り外せたらもっとましな作業が出来るのですが、そこまでは出来ないので仕方がありません。



ほぼ同じショットで意味はありませんが一応撮影したので…



パテ盛りが終了して、乾燥したら(速乾性のを使っていますので、そんなに待ち時間はありませんが)例の「お道具」を使って色塗りを行います。

例の「お道具」とは、昔プラモ作りにハマッていた頃のプラモつくり用の道具です。





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ダッシュ補修-01

2009-04-24 | Weblog
 オートプライドさんの記事が大分長くなりました。
その間に、ガレージでは色々作業をしていたのですが、その中から「ダッシュボードの補修」の模様を報告いたします。

 SL君を購入した時にダッシュボードの「ボロさ」加減にびっくりしたものです。
丸ごと交換だと確か…¥330.000とか言われたと思います。
さすがにその金額は「無理」と、自分で補修を行いました。
確かその模様もこのブログで報告させていただいています。
しかし、最近またひび割れが目立つようになってきたので、もう一度再補修にチャレンジです。

最初の写真がすでに「パテ埋め」した写真で、「ひび割れ」状態の写真を撮影するのを忘れました。
自分のクルマを自分で補修していても写真撮影は鬱陶しいのに、オートプライドさんは、良くやってくださったと改めて感謝…です。



写真のようにスパチュラとパテを指先で「コネコネ」しながら、クレパスにパテを押し込んでいきます。
パテの量は、クレパスを平滑にするのに必要最低限度の量にします。
後で除去するのが面倒だからです。




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オートプライドさん 板金編-17

2009-04-23 | Weblog
 いよいよ、インパクト・ストリップを装着して完成です。
ここまで、長かったです。
ブログも長かったけど、実際にオートプライドさんに預けていた期間も長かったです。






長い時間が掛かりましたが、この様に作業の様子を写真に記録していただいて、臨場感のある工程を見ることが出来ました。
素人がめったに見ることの出来ない現場の作業の様子です。
このように、行き届いた作業をしていただけて、本当に感謝です。
今回の作業、板金の支払いは、¥139.000 でした。

¥139.000という金額は勿論、私のようなサラリーマンにとっては、大金ですが、この様な作業をしていただき、しかも、「インパクト・ストリップ」は新品で¥36.000 …バンパーのパーツは中古ですが、¥44.000 ほど…。
工賃は¥58.500 ほどでした。

それで、これほどの作業をしていただけたのは、本当に感謝…です。
これで、入庫してからの作業がもう少し早く仕上がると助かるのですが…
ま、作業内容は素晴らしく、その割には料金は充分に安くて…お客様が途切れないのも無理はありませんね。


さて、来週からは「ゴールデン・ウィーク」が、始まります。
今年は、世相を反映してか…16連休のお休みを取る方もいるそうですね。

私はカレンダー通りのお休みですが、お天気の良い気持ちの良い朝にSL君と、どこにドライブに行きましょうか…。




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オートプライドさん 板金編-16

2009-04-22 | Weblog
 いよいよ完成真近です。
組み立てたバンパーをボディーに装着しました。



リップのカールも良い感じです。



どうですか?
この仕上がり具合…


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オートプライドさん 板金編-15

2009-04-21 | Weblog
 ボデー側の写真です。
今回は、バンパーの補修がメインですので、ボデー側のペイント作業はありません。
バンパーが外されたボデーですが、右側パネルは昨年、補修をしたので綺麗になっております。…当たり前ですが。
しかし、センターから左側は水垢がたっぷりと付着していましたので、バンパーを装着する前に、クリーニングをお願いしました。

 クリーニングは修理には直接関係の無い作業ですが、バンパーを装着してしまうと、素人には、思ったように手が入らず困難な作業になってしまいます。
本当は、この状態のときに自分でクリーニングしたいのですが、プロの作業場では邪魔になるだけで迷惑なのでさすがに遠慮しますが、オートプライドさんでは、快く「クリーニング作業」をしていただけました。
忙しいのに済みませんでした。



水垢を除去して「白い」色になったバンパー下の塗装部分ですが、さすがに「ひび割れ」が目立ちます。
バンパーを被せてしまうので関係ないですが、ワックスくらいは掛けておいた方が良いでしょう。



アンダー・パネルの組み立てです。
職人さんが二人掛かりで組み立てています。



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オートプライドさん 板金編-14

2009-04-20 | Weblog
 週末は、温泉に行ったり、日曜日は朝からお酒を飲んだりで、あまりブログ活動?に身が入りませんでした。
人参やらプレミアム・ローストのコーヒーの話題など…
 

オートプライドさんの板金編…かなり長くなりましたが、もう少しですのでお付き合いください。


 表側は綺麗な”クラッシック・ホワイト“にペイントされたアンダーカバーの裏側…です。
裏側はブラックの“ピッチング・コート”に塗装されたままです。…当たり前ですが。





こちらはセンター・ピース部です。

これでペイント作業は終了で、後は組み立てたバンパー部とアンダー・パネル部を、ボディーに装着して、“インパクト・ストリップ”を装着すると作業が終了となります。




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マクドとPLEXUS

2009-04-19 | Weblog
  先日、日経ビジネスを読んでおりましたら、この「Premium Loast」のコーヒーの記事が目に止まり、良いお天気の日差しに誘われて、近所のマクドに散歩がてら買いに行ってみました。
そう言えば、最近はすっかりマクドの製品を購入することも少なくなり、懐かしい想いです。
早速、コーヒーを飲んでみますと、120円でこの品質は上出来ですね。
大したものだと感心しました。
営業でお客様のところに「オミヤ」をお持ちする際に、たまにはこんなのも新鮮で良いかな…と、思いました。



その、マクドの並びに、ドンキーがあり、「ん?…そう言えば…」と、PLEXUSを購入してきました。

以前にもこのブログで何度かご紹介したことがありますが、大変使いやすい製品で、「オートテック」とかで購入していたのですが、近所のドンキーでも販売されているのには驚いた記憶があります。
「何で、ドンキーなの?」なんてね…



MIL-Specというのは良く聞きますが、「米軍品質検査基準」というのは何でしょうね。



ドンキーのタグがとてもミスマッチに見えます。
13.Oz…368g→Lサイズで2400円ほどですので、大変に助かります。


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長が…!

2009-04-18 | Weblog
 週末土曜日は、茨城の「月待ちの滝」というマイナーな滝を見に行って来ました。
「袋田の滝」は、大変有名で誰でも知っている観光地ですが、そこから7Kmほど走ったところにあります。
その手前の、道の駅で見付けたのが、写真の「人参」です。
異常に長いですね。
比較の為に、近所で購入した「普通」の人参を並べましたが、4倍くらい、長さがあります。
味は…まだ試食していないので不明です。

「道の駅」は、その土地の農家の方が栽培した新鮮な野菜や果物が、安価で販売されているのが嬉しいですね。
ちなみに、この「ロング人参」…二本で¥210でした。


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オートプライドさん 板金編-13

2009-04-17 | Weblog
サビサビの汚い写真の後は、ピッチング・コートの処置が終わったアンダーパネルの仕上げの工程です。



ペイント作業が終わった、左右のアンダーパネルです。
殆ど真っ黒なピッチング・コートの上にペイントしても、こんなに綺麗な白が発色するのですね。





リップの部分の仕上がりを見ても、まるで新品にしか思えない綺麗さです。

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オートプライドさん 板金編-12

2009-04-16 | Weblog
 ちょこっと順番が前後しますが、古いバンパーの構造材の写真です。
錆びて穴が空いてしまっています。



ジョイント部ですが、旧パーツはこんな状態でした。



見るも無残な状態です。
確かにこの状態なら、「交換」が正しい選択なのでしょうね。





サビサビの汚いパーツばかりお見せしてしまいました。
気分が萎えてしまいますよね。
でも、今のSL君には、パリパリの綺麗なパーツが装着されていますからね。

やはり、古い車には、水気は厳禁…という証明のような写真でした。

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