Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券  根室本線 芦別駅 8月29日 2018年

2019-03-28 | Weblog
根室本線 芦別駅に到着です。

昨日は赤平駅に立ち寄っています。

すぐ近くまで来ていたのですが、本日はまた赤平にも立ち寄る予定です。



駅舎屋根の時計は12時20分を指しています。

写真右に写るナゾの物体…「芦別商工会議所」のプレートが掲げられています。



どう見ても不自然なバランスの建造物

華頭窓のデザインが施された正体はこちらです。

こちらは「五重塔」の台座に当たる部分です。

以前は立派な「五重塔」が載っていて、芦別駅のランドマークになっていました。

現在はそれが撤去されこのような姿となっています。

何故、「五重塔」が撤去されてしまったのか…

そもそもこの塔は「観光歓迎塔」という云わば「観光看板」のようなものでした。

産炭で賑わった芦別には「芦別レジャーランド」が開設され後に「北の京・芦別」となった総合レジャーランドがあり、駅前の「五重塔」はその施設の歓迎看板といったところのようです。
*施設は現在、宗教法人所有となり一般には開放されていないそうです。

施設の老朽化とそもそもレジャーランドの経営母体の変遷などでメンテナンスを行うことが困難となった為、撤去となったのではないでしょうか。

せっかくの「超目立つランドマーク」なのに勿体無いですが、これも北海道産炭地の現状を表しています。



改めて駅本屋を見ます。

北海道ローカル駅の作法に則った切妻屋根の駅本屋

本物の歴史を纏ったすごく良い雰囲気です。

無造作に置かれたチャリに駅の日常を感じます。



駅前通の商店街

商業活動をしているような商店はあまり見当たらず人影もありません。



駅舎内はガランとしています。

駅業務窓口がありますが…お昼休み時間のようでクローズしています。



ホームに出ます。

駅本屋屋根のトタンには赤錆が目立ちます。



古レールを構造材に使ったホーム上屋の屋根はかなり幅広です。

超幅広のその意図が良く分かりません。



跨線橋連絡通路

通路床材に注目です!

何と!

板張りなんです。

良くメンテナンスしていますね。

大概の跨線橋連絡通路は、アスファルトかコンクリート敷きになっているものがほとんどです。

風雪時、水濡れの靴で大勢の利用客が歩くわけですから、環境としては非常に過酷なわけです。

それなのに、いかがでしょう?

この立派な通路。

素晴らしいコンディションです。

この状態を維持するのは並大抵の努力ではないはずです。

かの「五重塔」以上に芦別駅の白眉であります。



跨線橋窓から「富良野駅」方面を見ます。

いまここから見えるのは、2線+1線 のみです。

雑草に覆われた広大な構内には鉱山会社引込み線が複数あったようです。



滝川方面を見ます。

視界に入るのは駅の東西を結ぶ人道橋です。

かつての駅構内を偲ばせる長大な人道橋です。



2番線ホーム 跨線橋階段です。

階段の母材は木のようです。

その表面に滑り止めのラバーが張られています。



2番線ホームから駅本屋を見ます。

やはり屋根トタンの錆で雨漏りが気になります。

堂々とした佇まいで、付け庇のボリュームが全体を立体的に見せています。



跨線橋の連絡通路部分をホームから見上げます。

空色のせいもあるでしょうが、何となく寂しげな風景に見えます。



駅本屋内に展示されている芦別の街の写真。

手前の「河川」のように見える部分は芦別駅を含める根室本線路盤です。



拡大して見ますと駅本屋が写っています。

*白矢印のところ。

跨線橋や貨車も写っています。

その先に延びる街並みと山並との境目が「空知川」となっています。

この写真の詳しい説明はありませんでしたが、産炭で繁栄を極めていたころの芦別の風景だと思います。

レジャーランドらしきものはまだ写っていませんでした。



芦別駅は市が業務を行う簡易委託駅です。

窓口の営業時間は 7:00 ~ 18:00 となっています。*日・祝日は休のようです。

窓口はお昼休み(12:00 ~ 13:00)もあるようなので注意が必要です。

また、セイコーマート芦別北3条店 でも わがまちご当地入場券が販売されています。

入鋏印が押印されないのが残念ではありますが、販売時間の心配がないので、セイコーマートにて購入してから芦別駅にやってきました。



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わがまちご当地入場券 根室本線 幾寅駅(幌舞駅) 8月29日 2018年

2019-03-22 | Weblog
根室本線 幾寅駅です。

北海道駅名にしては珍しい名称です。

高倉 健 さん主演の「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった幌舞駅として全国的に有名であります。

まだレールファンとして目覚める前に観光客として訪れたこともあります。

当時は「トマム」に宿泊するのが目的で毎年このエリアを訪れていました。

新米のレールファンとして訪れた 2012年 幾寅駅の記事はこちらから。



劇中のセットとして使われた駅舎。

「幌舞駅」という駅名標が今も掲げられています。



映画や鉄道に興味の無い方が訪れたなら、間違いなく「幌舞駅」と信じるでしょう。

*そもそもそれらに興味の無い方がこの駅を訪れることはないでしょうから…

私も鉄道に興味がなかった頃、「幌舞駅?」「幾寅駅?」…「なんなのこの駅? 意味が分からないなぁ~」と思いました。



駅舎壁の隅っこには、「JR 幾寅駅」と小さなプレートが貼られています。

劇中では「幌舞駅」として描かれていました。

むしろ、「幾寅駅」よりも北海道らしい駅名だと感じました。



駅舎内は「鉄道員(ぽっぽや)」の展示コーナーとなっています。

モニターには「鉄道員(ぽっぽや)」のビデオが流されています。

劇中で使用された小道具やパネルなどが展示されています。



こちらは撮影セット…ではなく代替バス利用者が使われている待合所ベンチです。



ホームから駅舎入口を見ます。

こちらにも「ほろまい」という駅名標が掲げられています。

初めて訪れた観光客は、「幌舞駅」と確信するでしょうね。



ホームの“足付き駅名標”

こちらは JRの本物の「幾寅駅」駅名標です。

ややこしいですね!



こちらも劇中で登場した“トイレ”です。

雪子さんがトイレに一人で行くのは怖いと、高倉健さん演じる主人公の「乙松」さんが途中まで付き添います。

撮影セットですから、使用できません。



こちらが「幾寅駅」の本物?のトイレです。



撮影セットの理容店

引きのカットには写っていたのでしょうが…劇中で登場したのか記憶はありません。



だるま食堂

奈良岡朋子さん演じる女将さんと人々それぞれの人生模様が展開される重要な場所です。

右側の“キハ”も劇中に登場したセット

キハ40系を改造し キハ12 としたものです。

キハ12 は22両が製造されました。

劇中のキハは 23両目… 架空のキハ12 という設定だそうです。

レールファンに目覚めなければ、「鉄道員(ぽっぽや)」という映画も観ることはなかったでしょう。

高倉 健 さんという俳優さんの作品を観ることもなかったと思います。

初めて「鉄道員(ぽっぽや)」という作品を鑑賞したときの感想は、「…変な映画だなぁ~」でした。

毎年北海道の廃線を巡り、過去の栄光の路線のこと、今は荒廃して原野に戻ってしまった路線跡などを観賞してきました。

そうした体験を経て、改めて北海道の鉄道を舞台とした作品を鑑賞しますと、熱いものがこみ上げてくるようになりました。

もちろん「鉄道員(ぽっぽや)」もその作品の一つであります。

高倉 健 さん演じる鉄道員「乙松」さんのような一筋な方々が、過酷な環境の北海道の鉄路を支えていたんだと実感しました。

北海道の大勢の「乙松」さんのような鉄道員を代表して描かれたのが、「鉄道員(ぽっぽや)」だと理解しています。



広々とした駅前

向こうにオデ君が写っています。



幾寅駅は無人駅です。

2016年の台風被害で今も運休が続いています。

わがまちご当地入場券は

南ふらの情報プラザ

道の駅 南ふらの

セイコーマート マルクくろだ店

などで購入できます。

私はセイコーマートで購入しました。



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わがまちご当地入場券 富良野線 富良野駅 8月29日 2018年

2019-03-19 | Weblog
富良野線 本丸の「富良野駅」にやってきました。

富良野観光の拠点でもあります。

富良野駅は駅番号 T30 となっています。

T は根室本線のコードです。

富良野線のコードは F なのです。

神楽岡駅 F29 から学田駅 F44 までは F コードなのですが、なぜか終点 富良野駅のコードは T30 となります。

不思議ですねぇ~

根室本線の駅ナンバーが優先されているようです。



駅前ロータリー

観光駅らしく営業車と自家用車の流が区別されています。

駐車スペースもそれなりに整備されていて、難なくオデ君を停めることが出来ました。

しかし…ラベンダーの開花時期の休日にはスペース不足が発生するのではないでしょうか。

こちら側は「西口」だと思いますが反対側の「東口」には広大な駐車スペースがあるようです。



富良野駅本屋

そば屋さんののれんが掛けられています。

あの窓からテイクアウトできるのでしょうか?



その横の壁には「駅名標」

オリジナルかどうか確かめられませんが、国鉄時代のデザインのようです。

根室本線の隣駅 「のかなん」はこのような字です → 野花南駅(のかなんえき)

富良野線の隣駅 「がくでん」は → 学田 と書きます。



改札を抜けてホームに出ます。

出入り口横には、マスコット・キャラクターのボードが立て掛けられています。

「富良野の寅さんかなぁ?」



跨線橋を観賞します。



「おっ、跨線橋のデコレーションもラベンダーだ!」

富良野には何度も訪れていますが、ラベンダーが開花しているシーンを見たのは たったの一度だけです。

毎年北海道に来ているのに、なかなか6月~7月に訪れるチャンスは少ないものです。



三角屋根の連絡通路

壁には隙間無くポスターが貼られています。

多くの乗客が利用する観光駅ですが、この連絡通路を見ても、ただのチリ一つ落ちていません。

これってすごいことだと思います。

利用客のマナーも駅管理者も相当にレベル高いです。

すごく気持ちが良いです。



跨線橋は 1番線 から 5番線 までを連絡します。

通路右側の窓に見えているのは、駅の東西を連絡する人道橋です。



跨線橋窓から路盤を見ます。

こちらは富良野線旭川方面となります。

左側の線路は根室線滝川方面となります。



4番線 5番線 ホームの跨線橋階段

「五郎の石の家」のディスプレーとなっています。

ドラマ「北の国から」の撮影で使われたセットがそのまま観光地として保存、展示されています。

以前、家族と嫌々訪れたことはありますがほとんど記憶に残っていません。



こちらは 2番線 3番線 ホームの跨線橋。

へそ祭りのキャラクター「へそ丸」が描かれています。

富良野市の座標を大雑把にプロットしますと、北海道の中心になります。

厳密には富良野市若松町 富良野小学校となるようで、校庭には「北海道の中心」という標柱が設置されています。

*実際に見に行ったことはありません。

そこから、北海道の中心地→“へそ”となり7月には全国から観光客が訪れ賑わう「北海へそ祭り」が開催されます。



富良野線 キハ150 

キハ40系の烈々ファンとしましては…昔、初めてキハ150系を見たときに「プレハブみたいな変なヤツ」などと思ったものでした。

でも、いまこうしてみると、「ラベンダーの帯が良く似合って、富良野の香りがするなぁ~」なんて勝手なことを想っています。



ホームに展示されている富良野キャラクター「へそ丸」

隣には北海道の中心をアピールするかのような、地図にプロットされた富良野



富良野駅は社員配置駅です。

わがまちご当地入場券は みどりの窓口で販売されています。

営業時間は 7:00 - 18:00 となっています。

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わがまちご当地入場券 富良野線 中富良野駅 8月29日 2018年

2019-03-18 | Weblog
「富良野シリーズ」中富良野駅に到着です。

旭川寄りの隣駅は臨時駅の「ラベンダー畑駅」です。

ラベンダー畑駅には 6月~10月までの期間「美瑛ノロッコ号」が停車します。

ラベンダーファームとして有名な「富田ファーム」の最寄り駅の一つとなっています。

写真でしか見たことは無いのですが、営業シーズン以外は簡易ホームは撤去されているそうです。



中富良野駅の駅本屋

ファサードのデザインや配色にメルヘンを感じます。

入口横には中富良野町のイメージキャラクター「ラベンダーの妖精」と赤やピンクの花々が展示されています。

ラベンダー畑駅と並び、「富田ファーム」最寄り駅の一つとなっています。



駅前の道路は長い直線が延びます。

手前の信号の交差点が国道237号線です。

駅前で営業している商店は少なく感じます。



駅待合室です。

観光案内所がありますが営業はしていない様子です。

6月~7月のラベンダー開花時期の繁忙期に営業するのでしょうね。



ホームに出ます。

富良野方面を見ます。

中富良野駅は構内跨線橋はありません。

ホームとホームの連絡は踏み切りを使います。

緑色のチューブのように見えるのは駅の東西を連絡する人道橋のようです。

自転車も押して通れるように緩いスロープとなっています。

そのため、距離も長目となっています。

内部の様子など調査してみたい気持ちも“若干”あったのですが、ちょっとお疲れ気味でパスしました。



旭川方面を見ます。

ホームの先の踏切から2番線ホームへ連絡します。



踏切を渡り2番線ホームにアクセスします。

こちらは芝生が貼られ観光駅らしい雰囲気が醸成されています。

1番線ホームとはだいぶ雰囲気が異なります。



2番線ホームから路盤を通して駅本屋を見ます。

本屋入口を通して国道方面までスルーで見えます。

入口の建具が額縁みたいで、丘の景色が一枚の風景写真のように見えます。



足付きの駅名標とサッポロビール付きホーロー駅名標

白っぽくなってしまう駅名標って何故なのでしょうか?

紫外線の影響かな?

中富良野駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は セイコーマート中富良野店 で購入できます。

コンビにですから営業時間を気にすることはありませんが…一応営業時間は 6:00 ~ 24:00 となっています。

入鋏印の押印が無いのが残念ではあります。


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Yupiteru Super Cat A30 3月17日 2019年

2019-03-18 | Weblog
ユピテルの Super Cat を購入しました。

前作?のレーダーがあまり調子がよくありません。

時々動作を停止してしまいます。

半年位前に同じ症状で修理を依頼しています。

その時は本体交換ということで処理して頂きました。

修理対応も迅速でした。

しかし…新品交換だったはずの商品がまた同じ症状で動作停止してしまう。

これは商品に対する信頼が大いに揺らいでしまいます。

*もちろん、レーダーに頼って走っているわけではなく、真剣に道路標識を注視しています。

それでも、いつの間にか動作を停止している機器というのは気持ちがよくないものです。



やっぱり信頼の「Made in Japan」ユピテルの Super Cat です。

型落ちの商品ですが、機能満載の高級機は必要なく、安くても最低限の機能と信頼性さえあればOKです。



パッケージはこんなんです。

ごく普通のパッケージです。



まず旧製品を撤去します。

自宅駐車スペースで作業をしたので、狭く非常にやりにくいです。

電源ケーブルを引きなおすだけなので、我慢し進めます。

作業といっても旧電源ケーブルを撤去し、新たな電源ケーブルを引き直すだけです。

ツールは「内装はがしツール」のみです。

狭い車内で作業をしていたら、ポケットの中のリモコン・スイッチが押されてしまったようです。

意図せずにテール・ゲートが開いてしまい少し驚きましたが、そのまま作業を続けます。



ケーブルを引き直したら作業終了も同じです。

ダッシュボードの所定の位置に固定し電源を投入したら終了です。


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わがまちご当地入場券 富良野線 上富良野駅 8月29日 2018年

2019-03-15 | Weblog
美瑛駅の次に訪れたのは「上富良野駅」です。

「富良野」は道内はもちろん、国内のみならず“ワールド・ワイド”な観光ブランドであります。

富良野線は旭川を起点とする 旅客駅 17駅 臨時駅1駅 の路線ですが、「富良野」の名称を有する駅が「上富良野駅」「中富良野駅」「富良野駅」と3駅あります。
石北本線の「白滝シリーズ」を思わせます。



起点の旭川から最初に登場するのが「上富良野駅」です。

駅舎前は“3段重ね”のプランターでデコレーションされていて観光駅の雰囲気も感じられます。

白とブルーとでペイントされた駅本屋

屋根の状態も大変良好でメンテナンスが行き届いているのが分かります。

北海道ローカル駅の文法に則った切妻屋根の駅本屋です。



駅前の風景

美瑛駅前とはだいぶ雰囲気が異なります。

北海道の普通の?ローカル駅の風景です。



駅本屋の前にはこんなディスプレーが…

ナンバープレートを見ますと、何と!

「D51 200」と読めます!

梅小路蒸気機関車館にて「SLスチーム号」として動態保存され、のちに本線復帰を果たしたあの栄光の「D51 200号機」ではありませんか!

なぜここにその「D51 200」のミニュチュアが展示されているのでしょう?



駅本屋からのホーム出入り口を見ます。

木製の「ようこそ かみふらの」看板が掲げられています。

ドアーのガラスには暫くぶりにオジサンの姿がしっかり写っています。



ホームから旭川方面を見ます。



こちらが富良野方面となります。

白にブルーのアクセントの入った跨線橋

綺麗にメンテナンスされています。



ブルーの階段がとても綺麗です。

夏は爽やかで良い雰囲気ですが厳冬期はこの配色は寒々しくは無いのでしょうか?



跨線橋連絡通路

幅もたっぷりと取られ広々としています。

天井は無く鉄骨の構造材が剥き出しです。



相対式ホームは跨線橋で結ばれています。

1番線ホームとは互い違いの配置となっています。

アスファルトと砂利が敷かれたホーム

色気のない事務的な感じがします。



降り返って美瑛方面を見ます。

構内の跨線橋と駅の東西を結ぶ人道橋が被ります。



ちょっと低く構えた駅名標

フレームのパイプ径も若干太めに見えます。

やはり駅ホームの風景には“足付き”の駅名標が欠かせません。



上富良野駅は業務委託駅です。

みどりの窓口の営業時間は 7:20 ~ 15:00 となっています。

セイコーマート上富良野店でも わがまちご当地入場券を購入することができます。

セイコーマートなら 営業時間 6:00 ~ 24:00 と、時間を気にすることなく購入できます。

入鋏印を押印して欲しいオジサンは、みどりの窓口にて購入しました。

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わがまちご当地入場券 富良野線 美瑛駅 8月29日 2018年

2019-03-13 | Weblog
8月29日 旭川のホテルを早々にチェックアウト、朝イチで訪れたのは 富良野線 美瑛駅 です。 

相変わらず朝が早いです。

美瑛駅に到着したのは8時前です。



2018年8月29日のGPSログ です。

こうして見ますと、あまり効率的に走っているようには見えませんが…

一応、真剣に考えた結果の走行ラインです。

*わがまちご当地入場券の販売時間などを考慮しています。

本日は「名寄」を目指して走ります。



美瑛駅ロータリーです。

爽やかな朝の光と空気のせいだけではないでしょう…

いかにも洗練された観光地の雰囲気が濃厚に漂っています。

「やっぱ…違うなぁ~」って。



美瑛駅舎は町内で採掘された「美瑛軟石」という凝灰岩を使い昭和27年に建築されています。

「美瑛軟石」は白っぽい外観で、内包される石英が光を反射してキラッと輝きます。

時計は8時を指しています。



駅前ロータリーに観光客の姿はまだありません。

商店の方が開店準備のために働く姿があるくらいです。

余分な看板なども無く、街並みの景観が総合的にデザインされています。



トイレ棟、駐輪場などもデザインが統一されています。



花壇には沢山の花々が植えられ、「美瑛軟石」に彩を添えています。



駅舎内みどりの窓口で“わがまちご当地入場券”を購入します。

良く見ますと…天井は“格天井”となっています。



入場券を持ってホームに出ます。

ホームへの出入り口にも立派な駅名標が掲示されています。



ホームから路盤を見ます。

路盤にも美しい花壇があります。

こうした路盤に設置された花壇って、初めて見るかも知れません。

列車を待つ乗客は気持ちが和むことでしょう。



富良野方面を見ます。



こちらが旭川方面となります。



ホームの案内板

さりげなく…なんだかとってもオシャレです。



跨線橋を観賞します。

跨線橋入口にはドアーが設備されています。

観光地駅らしい綺麗なデザインです。



階段の内装はシンプルです。

綺麗に整備されていて清潔感を感じます。



連絡通路にはポスターなどなく、サッパリとしています。



2番線ホームには芝生が貼られています。

駅名標の白いフレームが緑に映えています。



ホームから旭川方面を見ます。

割と小さめに見える跨線橋。

観光地の跨線橋として良い雰囲気を出しています。



美瑛駅は社員配置駅です。

みどりの窓口が設置され「わがまちご当地入場券」も販売されています。

営業時間は…6:30 ~ 18:30 となっています。

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Silky Pocket Boy 130mm やっぱり諦めきれない  3月8日 2019年

2019-03-08 | Weblog
先日、Silky SUGOI カーブソー の記事を書かせて頂きました。

BBQには過ぎたツール…というのが結論でした。

それではあきらめ切れなくて、次に購入したのが「Silky Pocket Boy 130mm 」であります。



手のひらサイズのフォールディング・タイプです。

こんな感じの商品です。

しっかりと作りこまれた信頼感が手のひらから伝わってきます。

A4ファイルに広げると写真のようなサイズ感となります。



フォールディング・タイプですので折りたたむとこのような状態となります。



「やっぱりケースも必要だな…」と、“ケースボーイ505」という商品も同時に購入しました。



しかし…

相変わらずの「詰の甘さ」でした。

ケースの対応が…180mm~300mm まででした。

つまり、購入した「Pocket Boy 130mm」は小さすぎて、写真のように埋もれてしまいます。

これでは取り出せません。



そこで、パラ・コードを取り付け対応しました。

これなら、本体がケースに埋没?してしまっても、コードを引けば楽に取り出すことが出来ます。

ど~しても使いづらかったら、“ナタ”のケースとして使えば良いし…

と、あくまでお気楽です。



手のひらサイズ…ということで、実際に手のひらに乗せます。



パラ・コードを装着してケースに入れてみます。

本体はすっぽりとケースに入ってしまいますが、パラ・コードが出ているのでこれでOKです。

すっかり忘れていましたが…アマゾンの「ほしいものリスト」にこの「Pocket Boy 130mm」がしっかり登録されていました。

さきにほしいものリストを見ていれば、「回り道」をしなくてすみました。

でも、楽しかったからOKです。


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わがまちご当地入場券 根室本線 赤平駅 8月28日 2018年

2019-03-06 | Weblog
本日最終目的地 根室本線 赤平駅に到着です。

先の「新十津川駅」からはおよそ16Kmほどの距離になります。

赤平市には 2011年、静態保存されている D51 566号機 を観賞するために訪れたことがありますが、JR赤平駅に立ち寄るのは初めてです。

2011年 D51 566号機の記事はこちらから。



写真で見て知ってはいましたが、「赤平市交流センターみらい」との合築の赤平駅本屋はキャッスルのような威容を誇る建築です。

取材用のカメラでは引ききれないほどの巨大建築物であります。

*駅前ロータリーの外れまで引けば建物全景を納めることは出来たでしょうが、ちょっと横着をしました。

それにしても「のけぞる」ような巨大さです。

旧赤平駅は北海道ローカル駅の文法通りの切妻屋根の駅舎でありました。

現在のそれと比べると比較にならないほどの地味さです。



レンガ積みは“フランス積み”となっています。

いったい何個の煉瓦が使われたのでしょう…



駅本屋内

白を基調としたシンプルな内装でありますが、簡素というわけではなくさりげなく“ゴージャス感”をアピールしています。

教会聖堂のパイプオルガンを演奏する“バルコニー”のようにも見えます。

あそこでなにかセレモニーでも行われるのでしょうか?



赤平駅窓口です。

「交流センターみらい」のゴージャス感に比べるとなんとも地味な佇まいです。

簡易委託駅の赤平駅窓口営業時間は平日 7:00~14:30分となっています。



「交流センターみらい」でわがまちご当地入場券を購入しホームに出ます。

交流センターで購入した入場券ですので「入鋏印」が押印されていないのが残念です…



ホームには2番線との連絡の「跨線橋」があります。

駅本屋のゴージャス感に比べると、昔ながらの地味な跨線橋です。

プロポーションはなかなか整った素敵?な跨線橋です。



ホームの外れには「足付き駅名標」がひっそりと残されています。

パイプ・フレームのペイントが剥がれ錆が浮いています。

駅本屋とのギャップを感じます。



跨線橋を観賞します。

跨線橋入口

風雪を凌ぐ為にカーテンやドアーを設置した跨線橋も多く見られますが、赤平駅跨線橋上り口は写真のように無防備、吹きさらしであります。

赤平はスキー場もあり積雪もそれなりにあるのでしょうが…



跨線橋連絡通路

綺麗に整備されていますが…

観光ポスターの一枚もなくサッパリとした雰囲気です。



階段を降りて2番線ホームに向かいます。



2番線ホームには駅名標が外されたフレームだけが残されています。

この佇まいは完璧な廃線・廃駅のそれであります。

なぜ現役駅なのにこのような状態になってしまうのでしょうか?

臨場感ありすぎます。



赤平は炭鉱の町でした。

周囲には「赤平三山」と呼ばれる炭鉱から産炭された石炭が赤平に集まり出荷されたそうです。

草に埋もれた構内にはわずかな隙間からレールが見えています。

鉱山からの専用線がこの広大な構内に集まっていたのでしょう。



かつては炭鉱の町として隆盛を極めた赤平駅。

ホームから富良野方面を見ます。



こちらが滝川方面となります。

年季の入った跨線橋とゴージャスな駅本屋のミスマッチが不思議ワールドを醸成しています。



駅前ロータリー

正面に延びる直線道路の先は国道38号線です。

人影はまばらでありますが、営業中の商店が多くあります。



赤平駅は簡易委託駅です。

窓口の営業時間は平日 7:00 ~14:30 までとなっています。

わがまちご当地入場券は窓口営業時間外は 交流センターみらい にて購入できます。

*交流センターの営業時間は 17:00 までのようです。

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Silky SUGOI 360 カーブソー 3月2日 2019年

2019-03-05 | Weblog
寒さが和らぎ、外の遊びも楽しい季節となってきました。

*花粉が飛散するのは歓迎できませんが自然の営みなので我慢するしかありません。

BBQも楽しくなります。

ビールも美味しく飲めます。

そんなことを妄想していると…焚き火に必需品の「のこぎり」のことが頭に浮かびました。

もちろん、中折れのフォールディング・ソー?は準備していますが、BBQにはちょっと「華」が無いかな…と。

もう少しアウトドアー的なオシャレな「のこぎり」も良いのではと、早速アマゾンを覗きます。

「う~む…」目移りします。

フォールディング・タイプのものより「シース(鞘)」が付属するのが良いかなぁ~と物色していて見つけたのがこちらの「のこぎり」です。

レビューを見ますとかなりの高評価です。

「これは本物っぽいな…」と、早速購入してみました。

商品名も気に入りました。

「SUGOI]ですから…

バス・フィッシング経験者なら必ず使ったことのあるバス・タックル。

ゲーリー・ヤマモトさんの「SUGOI」シリーズ。

もちろん私も使っていました。

懐かしいな~

今でもガレージの2階には「SUGOI」シリーズのタックルが残っています。



もう10年以上前のものだと思いますが、USBハブもこのような製品を購入したことがあります。

このときも製品名が懐かしくて「名前買い」しました。



商品が到着し、まずその「立派さ!」にビックリ。

大きさを比較できるのは…軽量ブロック。

かなりの大きさなのが分かります。

もう少しコンパクトなものを想像していたので迫力負けしました。

「刃渡り 360mm 」と明記されているのですから分かりそうなものですが…

早速「すごい切れ味」を試すためにガレージに持っていきました。



さて…シース?から本体を取り出します。

現場のプロ、林業従事者の方がお使いになる商品ですので、かなりしっかりとした作りです。

弓なりになった鋸歯がカーブソーの由来です。

先端の歯はツタなどの切断に使用するものらしいです。

見るからに切れ味鋭そう…

注意して扱わないと怪我をしそうです。



裏山の倒木を拾ってきて切れ味を試してみます。

メジャーで測ったわけではありませんが、およそ直径10~12cm ほどです。

「脅威の切断力! 20センチの太い木でも挽くだけで楽に切れます。」と説明書にあります。



確かによい切れ味です。

「カンナをかけたようなキレイな切り口!」と説明書

う~ん、たしかにキレイな切り口ではあります。



レビューでは「チェーンソーを使うのが面倒になるくらいの切れ味」と絶賛されていました。

実際、良く切れますが写真のように4分割くらい切断したところで飽きて休止。

やはり大量に切断する時にはチェーンソーの方が断然楽チンですね。

結論は、BBQで使用するには「スゴ過ぎ」でした。

山に入って「枝打ち」などの作業に適した商品です。




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