Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

石北本線 釧網本線 各駅鑑賞 8月30日 2019年

2019-08-31 | Weblog
北見のホテルをチェックアウトし、最初にやってきたのは石北本線 愛し野駅です。

北見駅の隣駅は「柏陽駅(はくよう)」なのですが、高架駅で駐車も面倒そうなのでスルーしました。

学生さんのチャリが多数駐輪されている駅前。

ローカル駅の雰囲気がたっぷりで良い雰囲気です。



まずまずのお天気に恵まれ順調に駅鑑賞をこなし、釧網本線「札弦駅」にやってきました。

陽射を期待していなく日焼け止めを塗ってこなかったことを後悔します。



磯分内駅にやってくる頃には空は暗くなり小雨が降り始めました。

釧路駅まであとわずか9駅ですが…

雨が降り始めると急速に気力が萎えていきます。

たぶん、気持ちは釧路の「かど屋さん」に飛んで行ってしまっているのでしょう。

「よし!今日はここまで…」と鑑賞を中止し真っすぐ釧路に向かうことにします。



本日の走行は」 243Km でした。

平均燃費は 16.4 Km/L となかなか立派な数字です。



かど屋さんの営業時間は18時からです。

ホテルから徒歩で10分くらいの距離です。

店内ではすでに何組かのお客さんで賑わっています。

今日は平日金曜日です。

やはり平日はお客さんが多くて、女将さんとゆっくりお話しする間もないほどです。



まずは つぶ焼きと生ビール をお願いします。

さらに本日はラーメンもいただきます。

さすがに満腹で苦しいです。

釧路に来たら かど屋さんのつぶ焼き…ではなく、かど屋さんのつぶ焼きを食べるために釧路に立ち寄る。

これが近年の定番となりました。


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稚内→北見 8月29日 2019年

2019-08-30 | Weblog
いきなり平均燃費計の写真ですが…

本日は稚内から北見まで“ただの陸送”であります。

小雨が降りしきるオホーツク・ラインを淡々と走ります。

薄曇りの海の景色は見ていても楽しくはありません。

ハチ君のメーターを見ますと、なんと、ぐんぐん数字が上がっていき遂に“19.2 Km/L ”という表示に。

ハチ君のこれまでの数字で最高をマークしました。*その後、19.3 Km/L まで上がりましたが写真はありません。

「恐るべし! オホーツク・ライン」であります。



順調に走行し、ホテルのチェックインまでにはまだ時間が早いので、旧湧網線 知来駅跡 に立ち寄ります。



これまで佐呂間駅や計呂地駅、卯原内駅など鉄道公園として開放されている駅跡には何度か立ち寄っていますが、知来駅跡に立ち寄るのは初めてです。

庇の支柱は古レールが利用されていて、紛れもなく鉄道駅の構造そのものです。



駅舎は「知来ゲートボール会館」として利用されているようです。



ゲートボール・コート?には、枕木が再利用されています。

休日には地域の方々が今でもプレーを楽しんでいるのでしょうか?

時間調整で立ち寄りましたが、良い物件を拝見しました。



北見のホテルに向かう途中、偶然鉄道車両が目に止まりました。



こんなところになぜ?と思い、ハチ君を停めて観察します。



「ところ昆虫の家」という自然観察施設のようでした。

鉄道車両は「スヤ42」と「キハ27」という車両で、利用者の宿泊所として利用されているようでした。



北見はすっかり雨が上がり陽射があります。

雨の中の走行で、ハチ君は泥だらけになってしまいました。

本日の走行は 312Km でした。


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山軽駅→宗谷岬→ノシャップ岬→稚内 8月28日 2019年

2019-08-29 | Weblog
旭川を出発し、向かったのは「天北線 山軽駅跡」です。

昨年も立ち寄りましたが、今回はドローンでの空撮をしてみようと準備しています。

全く人気の無い駅跡入口にハチ君を停め、撮影の準備をします。

ドローンでの空撮が終了したら今度は自身が駅跡まで歩きます。

二度目で多少は慣れてきてはいますが…やはり腰は引けていたと思います。



宗谷岬の安田石油店で給油します。

ハチ君と給油するのは初めてです。

お目当ての「最北端給油証明書」と手作り感満点の「チャーム」を頂きます。

稚内に訪れる最大の目的はこれです。



ノシャップ岬の寒流水族館に向かう途中、シカが道路を横断していきました。

奈良の鹿は見慣れていますが、稚内で出会うのは二度目です。

かなり立派な角をもつ鹿で、悠然と歩いてゆきました。



寒流水族館に立ち寄るのは何年ぶりでしょうか…

ローカル感満点のほのぼのとする水族館です。

以前は「生きたホッケ」の泳ぐ姿が見られて感動した記憶があります。

今回は「生きたホッケ」の回遊は見られませんでした。



ついでに「ノシャップ岬」展望台に立ち寄ります。

日没までにはまだ4時間ほど間がありますが、大勢の観光客で賑わています。

バスツアーの観光客とカップルが多いようです。



今回は「童夢温泉」に立ち寄りました。

夕陽を見ながら露天風呂で入浴するのも魅力的ですが、気分は「ビール」に魅かれていきます。



北防波堤ドームに立ち寄ります。

いつもはホテルチェックイン後に改めて立ち寄るのですが…かなりの高確率で面倒になってしまいます。

ビール飲み始めてしまうからです。

今回はチェックイン前に立ち寄ります。

暫くぶりに対面する「ワンコ」

ほんとに可愛らしいワンコで気持ちが癒されます。



「事件です!」

これまでのハチ君の記録を大幅に上回る平均燃費計の数字を見てください!

なんと「18.6 Km/L 」となっています。*走行中は 18.9 Km/L という表示もありました。

平坦でまっすぐ続く道を加速、減速一切なく淡々と走ると燃費は劇的に向上します。

本日の走行は 287 Km でした。


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函館本線 3日目 銭函駅からスタート 8月27日 2019年

2019-08-28 | Weblog
函館本線観賞3日目です。

本日は「銭函駅」からスタートです。

とてもめでたい駅名で駅構内には銭函のモデルが展示されているとか…

しかし、駅前に駐車スペースは無く、通勤通学時間帯で大勢の利用客で賑わっています。

迷惑駐車とは知りつつ、駅舎前景と改札風景だけ大急ぎで撮影し撤収します。

これから札幌に向かい、ますます混雑して行くことが予想できます。



発寒駅まで何とか我慢?して鑑賞を続けますが…これでは東京で生活しているのと変わりありません。

「こんなことをしに来たんじゃない!」とワープを決意します。

つまり札幌駅前後の混雑駅をスルーすることにします。

ワープ後の鑑賞開始は「江別駅」からです。

写真は「豊幌駅」ですが、求めていたのはこのような雰囲気での駅観賞なんです。



順調に駅観賞を続けますが、昨年スルーしてしまった「秩父別駅」「石狩沼田駅」そして「上川駅」が気になります。

旭川駅まで函館本線の鑑賞を続けるべきか、わがまちご当地入場券を購入するか?

迷いましたが、わがまちご当地入場券の購入を優先することにしました。



「上川駅」で入場券を購入し入鋏印を押印していただきます。

とても感じの良い駅員さんに「101駅最後が「上川駅」なんです」のような話をしたら「おめでとうございます。なにか記念品をあげなくちゃね」などと祝福してくださいました。

自身のミスで2年掛かりとなってしまったわがまちご当入場券を求めて歩いた旅。

最後にこんな嬉しいエンディングが待っているとは予想もしていませんでした。

嬉しいついでに、記念乗車券と一緒に駅員さんの写真を撮影させていただきました。

あとで撮影した写真を見てみますと、胸に付けたバッジには「駅長」の文字が写っていました。

とても気さくで感じの良い駅長さんでありました。

廃駅も歩くことがあるそうで、あの「天北線 山軽駅跡」もご存じでしたよ。

ますます親しみがわきました。



1年間空白となっていたスペースに3駅のチケットを挿入して、これで本当に「完了!」です。

このわがまちご当地入場券のキャンペーン、本年9月で終了となるそうです。

消費増税の関係らしいです。

ギリで間に合って良かったです。

とても楽しい企画で「終了」は残念です。

増税後は新たな企画を盛り込んで、ぜひ復活させていただきたいです。



本日は旭川での宿泊です。

駐車場スペースが少なく、「提携駐車場にご案内」というホテルが多数です。

旭川のホテルがどれも気に入らないのは駐車場がたっぷりと確保されていない…というのが原因の一つです。

「旭川で気に入るホテルを探す…」というのがそもそも間違いで、気に入らないのなら他の宿泊地を探すほうが現実的かも知れません。

本日の走行は 314Km でした。

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函館本線 長万部駅からスタート 8月26日 2019年

2019-08-27 | Weblog

室蘭から長万部駅まで道央道を引き返します。

長万部駅は何度も訪問したことのある馴染の駅です。



順調に各駅訪問をこなします。

蘭越駅に立ち寄った際に、綺麗な噴水に虹が見えました。

町が公共施設の整備にたいへん力を入れているのがわかります。



本日の宿泊は朝里川温泉です。

キリの良いところで「朝里駅」が本日の最終訪問駅としました。

駅周辺はハチ君を停める場所がなく難渋しました。



本日の走行は 271 Km でした。

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函館本線 各駅鑑賞 8月25日 2019年

2019-08-26 | Weblog
本日から函館本線各駅鑑賞の旅、スタートです。

まずは函館駅。

一応、外観だけ撮影して五稜郭へと出発です。

勝手知ったる函館本線。

一日30駅観賞は楽勝!と計算していました。

本日は長万部駅から室蘭本線にスライドして、室蘭駅まで楽勝かな?…なんて思っていましたがとんでもない!

函館本線、手強かったです。



この「山越駅」特徴的な外観で一度現場?を見てみたいと思っていました。

年配のご夫婦が除草作業をされていました。

駅全体に夏草の香りが立ち込めていました。

こうした方々の愛情に支えられて、駅は生き生きとした光に包まれているようです。



せめて長万部駅までは辿りつきたいと思っていましたが、甘すぎました。



本日は「黒岩駅」で終了!です。

現在時刻は3時半ですが、室蘭で友人と“飲み”の約束です。

5時半の集合ですから、4時半にはチェックインしてシャワーぐらいは済ませたいです。

すると逆算して3時半には室蘭に向けて出発しなければなりません。

つまり、“いま”出発です。

順調に距離を重ね、予定通り4時半には室蘭のホテルに到着です。

1年ぶりに再会する友人。

飲みが楽しみです。



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2019年 北海道旅行 出発! 2019年8月24日 

2019-08-26 | Weblog
ついにこの日がやってきました。

2019年北海道旅行始まりです。

いつものように早朝4時前には自宅を出発します。

通い慣れた道です。

順調に距離を延します。

青森港には11時頃に到着。

予定通りです。

フェリーの時間まで八甲田丸を観賞します。

毎年リンゴ娘がお出迎えです。



乗船1時間前にはフェリーターミナルに到着。

乗船時間までターミナルでまったりします。



函館港には予定通り6時に接岸です。

今年は函館駅前のホテルに宿泊です。

最上階が天然温泉になっていて、函館駅などを眺めながら入浴できます。

気持ち良いですよ。



ハチ君とは初めての北海道旅行。

走行距離は713Km でした。

平均燃費計は12.4Km となっています。

そんなものかなぁ…もっと走っているような気もしますが…

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わがまちご当地入場券 北海道新幹線・海峡線 奥津軽いまべつ駅 9月18日 2018年

2019-08-21 | Weblog
わがまちご当地入場券 参加駅は全101駅です。

今回の参加駅訪問最後の駅が「北海道新幹線・海峡線 奥津軽いまべつ駅」であります。

一旦、東京に引き返し改めての訪問であります。

その経緯は「マツダ Cx-8 レビュー 購入編 1月7日 2019年」に書かせていただいています。

グラス・タワー型のキラキラした昇降棟。

さすが新幹線停車駅です。

「奥津軽いまべつ駅」は青森県に所在しますが、JR北海道所属駅であります。

東京側から見ますと、北海道に向かう最初の駅が「奥津軽いまべつ駅」…北海道の陸の入口ですね。

このグラス・タワーは「昇降棟」と呼ばれ、新幹線駅本屋とは連絡通路で結ばれています。

エレベータを使わず自身の脚でこの「昇降棟」を登りきるのは結構しんどいです。

荷物は持たないカメラだけの身軽でも…です。

昇降棟駅名の下に見える「アーチ」は、もちろん今別町の象徴的存在の「青函トンネル」をデザインしたものです。



ホームに出ます。

奥津軽いまべつ駅に停車する列車は上下線とも一日7便です。

現在時刻は11時半頃、2時間近く停車列車はありません。



奥津軽いまべつ駅は終日社員配置駅です。

わがまちご当地入場券は みどりの窓口にて販売されています。



今回のわがまちご当地入場券 参加駅訪問に用意した三種の神器?であります。



JR北海道のわがまちご当地入場券ホームページからこのページをダウンロードして“紙”にプリントアウトします。

このページの一番最初の駅は「奥津軽いまべつ駅」となっています。

まずここを「1番」として101番までナンバリングしていきます。



北海道分県地図に参加駅のナンバーを書き込んだシールを貼り付けていきます。

この地図を俯瞰してどのようなルートを設定すればよいのかを考えます。

因みに、グリーンのシールを貼ってあるのは、みどりの窓口設置駅、イエローのシールが貼ってあるのは、セイコーマートとか道の駅に販売委託している駅です。

赤いシールは「訪問終了」の“しるし”です。



そして、購入した入場券は「参加駅ナンバー」を割り付けた、名刺入れを応用したバインダーに収納していきます。

こうして「わがまちご当地入場券」参加駅訪問は無事に終了しました。

…と思っていましたが、とんでもない落とし穴に?はまっていました。

北海道にいるときには全然気が付きませんでしたが、東京に戻ってこのバインダーのチケットを点検していると…

なんと!3駅抜けているのです!

しまった!…と思いましたが仕方がありません。

残りの3駅は今年2019年北海道旅行の際に訪問してきます。

綿密に計画を立ててスマートに訪問できたと思い込んでいましたが、「はは…やっちまった。やっぱ自分らしいなぁ~」と密かに納得であります。

良いじゃないですか、お遊びなんですから。


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わがまちご当地入場券 函館本線 熱郛駅 9月4日 2018年

2019-08-20 | Weblog
本日最後の訪問駅 函館本線 熱郛駅 です。

熱郛駅訪問は今回が初めてです。

「へぇ~こんな駅だったんだ…」と感心します。



昆布駅を出発し途中、「蘭越駅」に立ち寄ります。

この駅は わがまちご当地入場券 キャンペーン参加駅ではありません。

この駅近くの「花トイレ」という公衆トイレを観賞するためです。

オデ君の左側に見える建物がそれです。



とてもトイレ内とは思えません。

すごいディスプレーです。

ケース下方を見ると、ライトアップ用の設備が施されているようです。

観光地とかで「絶景!」とか「絶品!」とかの賛辞は大抵「ふ~ん、こんなものかぁ~」思うのが常ですが…

このトイレの“お金の掛け方”はほんとうに「凄いな!」と感心しました。



さて…熱郛駅に到着です。

広々とした駅前には美しい花壇が設置されています。

駅本屋自体は切妻屋根の普通の建物ですが、「A」を模った入り口が強い個性を主張しています。



駅待合所内です。

木材をふんだんに使った温か味のある内装です。



ホームに出ます。

長万部駅方面を見ます。



2番線ホームへは構内踏切で連絡します。

「それでは2番線ホームに行ってみるか…」と思っていた刹那…



急に冷たい風が吹いてきて「どばぁ~」と音を立てて雨が降ってきました。

風景が白っぽくなってしまうほどの雨降りです。

2番線ホームに行っていたらずぶ濡れになっていたとことです。



駅待合所で雨をやり過ごしていると、長万部方面行きの列車が入線してきました。

数人の利用客がいらっしゃっいました。



駅前ロータリーもびしょ濡れです。



熱郛駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 道の駅くろまつない toit vertⅡ にて販売されています。

「道の駅」と思って行ってみましたが、到着してビックリ。

オシャレすぎて「道の駅」には見えませんでした。

オシャレなレストランに見えるこの店舗は toit vertⅡ というパン屋さんでありました。

入場券は店舗カウンターにて販売されています。

営業時間は 9時00分 ~ 18時00分 まで(11月~3月は17時00分 まで)となっています。



2018年9月4日 のGPSログの走行軌跡です。

本日の宿泊は大沼公園です。

台風の影響でしょうか。

雨脚が強くなってきました。



本日の走行は 313Km でした。

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わがまちご当地入場券 函館本線 昆布駅 9月4日 2018年

2019-08-19 | Weblog
ニセコ駅隣駅の「昆布駅」です。

隣駅といっても駅間距離は10Km弱あります。

「昆布駅」も馴染みのある駅です。

入場券デザインには、「幽泉閣」という日帰り湯の建物が描かれています。

*外装はリニューアル工事中でシートに覆われていました。

初めて立ち寄ったときには「昆布駅?…変わった名前の駅だなぁ~」という印象でした。

何故海岸沿いでもない山間部の駅なのに「昆布」なの?という疑問は今も晴れません。

いつもお世話になっている北海道新聞社刊「北海道 地名分類字典」を見てみますと…

昆布(こんぶ、後志・蘭越町の町、温泉、川、山名)①トコムtokom・ポpo・ヌプリnupuri=瘤・の小さい・山、つまり小山
②コンポ・ヌプリ=瘤・山
③コンポ・ヌプリ=昆布・の山
…と説明されています。

しかし…瘤の山なら何となく分かる気がします。



昆布駅の待合所

小さな待合所ですが存在感はあります。



わがまちご当地入場券は待合所隣の「らんこし・ニセコエリア情報センター」にて取り扱われています。

建物は、かぼちゃをモチーフとしたデザインのように見えます。



待合所内はプラスティック・ベンチが置かれた簡素なものです。



ホームに出ます。

チューブ・デザインの跨線橋が目立ちます。



跨線橋入口と街灯です。

駅自体の地味さに比べると、立派な施設です。



ホームからニセコ駅方面を見ます。

左手に見えるグリーンの屋根が「幽泉閣」です。

いつも慌しく立ち寄っていて、日帰り入浴をしたことはありません。



跨線橋を観賞します。



外気温が高い今は圧迫感を感じますが、厳冬時の風雪を凌ぐ為の設計でしょう。



跨線橋窓からニセコ駅方j面を見ます。



こちらが蘭越駅方面となります。



跨線橋を渡り「幽泉閣」側に出てみます。

こちらにも「昆布駅」のプレートが掲げられた街灯があります。



昆布駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 「らんこし・ニセコエリア情報センター」にて取り扱われています。

営業時間は 9時00分 ~ 16時00分 となっています。

*月曜は休館日となっています。


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三連休 ガレージで 8月10日~12日 2019年

2019-08-17 | Weblog
連休初日、朝イチで毎年お世話になっている梨園に行きます。

ここの梨園さんとは3代のお付き合いです。

甘くて絶品の梨を購入します。

フルーツは何でも好きですが、特に梨は大好きです。



昼間は猛烈に暑くて、オープンで走るのは無謀です。

夕方、4時頃になって日が傾き、ロードス君と散歩に出掛けます。

やっぱ、ロードス君は海がお似合いです。

潮風で錆びさびになった“ボラード”が良い味を出しています。



ハチ君に“後方カメラ”を設置することにしました。

これまでドライブ・レコーダーは前方のみでしたが、最近の交通事象を見ると後方カメラも必要かな…と。

ドライブ・レコーダーはユピテルのネット限定商品「白箱」を用意しました。

取説もないし化粧箱のコストもカットした価格重視の商品です。

とうせ、取説は読みませんからね。



…と、言いつつハチ君には後方カメラも付けていました。

ただし、オデ君が一番最初につけていた、古いモデルで I-O DATA のものです。

まずはそれを取り外します。

両面テープの接着材を除去するのが一苦労です。

「超強力」をうたう両面テープは、剥がす時に面倒です。

「綺麗に剥がせる」テープは確かに綺麗に剥がせますが、接着力もそれなりです。



一応、養生をして、パーツクリーナーで接着材を溶解しながら除去します。

接着材が残ったところに、新たに貼り付けると接着力がスポイルされ、結局2度手間になります。

面倒でイライラしますが、少しずつ地道にやるしかありません。

綺麗に除去できました。



こんな作業の時にもブルーシートは重宝します。

カーペットを汚さずに済みますからね。



本体を接着し、ケーブルを新たに引きます。

製品に同梱されているケーブルに換装するのが、結局近道です。

こんな時には、内装剥がしのツールが役に立ちます。



電源を投入し、カメラの撮影範囲を調整・確認します。

ハチ君には、ラゲッジ脇に電源があるのでとても助かります。



北海道旅行に備えて、ドローンの飛行訓練?と機材の確認をします。

本年は、現役路線の取材ですが、もしかしたら 天北線「山軽駅」に立ち寄るかも知れないので、その準備でもあります。



「トレース」というモードの確認です。

プロポから手を離していても、設定したターゲットに一定の距離を保って追従してくれます。

自身をターゲットに設定し、ドローン君がそれを見失わないかテストしています。

山中の廃線巡りに臨場感が出て良いのでは…と、練習しています。



携行缶に入れていた燃料を、ハチ君に注入します。

昨年9月の燃料ですので、新しい燃料と入替えです。

以前、「20リットルの携行缶にすれば良かった」と書きましたが、訂正します。

10リットルの携行缶でも、ハチ君のフューエル・リッドの高さまで持ち上げるのは、私の腕力では結構大変です。



「桜の山公園」に行ってみました。

生憎の天候で、どんよりしています。

ひこ~きのシルエットも霞んでしまいます。

それでも夏休みです。

家族連れで賑わっていました。



帰り道、うなぎを購入に立ち寄ります。

川魚専門の魚屋さんですが、うなぎも焼いています。

見ていると、バイトのお兄さんがバーベキューの焼き物をしているように見えるのですが…

不思議なことに?これが結構美味しいんです。



それに刺激されたわけでもないのですが…

これを試してみたくて、独りBBQ です。

チャコール・ブリックの大きい版のようなものです。

七輪の大きさになっています。



着火が安定するまで、まずは…ビールで乾杯です。

キンキンに冷えたジョッキにビールを注ぎます。

真夏の屋外で飲むビールは、最高です。

テストだ何だと言いながら、結局はこれが目的ですね!



焼き鳥など、大火力を必要としない焼き物には丁度良い火力です。

ゆっくり、じっくり火が通り、焦げ付かないのが良いです。

*独りBBQ ですので、1本ずつのんびり焼きます。

大勢の調理の時には、火力が弱く不向きかも知れません。



気が付くとすっかり暗くなっています。

これから屋内で「飲み」の続きです。

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わがまちご当地入場券 函館本線 ニセコ駅 9月4日 2018年

2019-08-16 | Weblog
ニセコ駅はカタカナ表記の駅です。

北海道の「カタカナ表記」の地名には 「キロロ」「シムカップ」「トマム」そして「ニセコ」とリゾート雰囲気満点の超有名観光地があります。

面白い記事がありました。

いつもお世話になる北海道新聞社刊「北海道 地名分類字典」にこのような記述を発見。

“後志(しりべし)・赤井川村のリゾート地キロロの場合は、97年のNHK紅白に出場した沖縄出身女性二人の人気歌手グループ Kiroro との関係が話題を呼ぶ。静岡県浜松市のヤマハが意匠登録済みなので、歌手側が「キロロは Kiroro を応援します」とのPRと引換で名称の使用許諾権を得た。”とあります。



さて、ニセコの地名は…

後志(しりべし)の町、字名  ニセコはアイヌ語で深山にあって川岸かぶさるようにして出ている崖、懸崖、絶壁。

1910年字ニセコアンを倶知安町から狩太(かりふと)村に編入、64年狩太町がニセコ町と改称… とあります。

また、【ニセコアンヌプリ】は 後志・ニセコ町の山、スキー場名 ニセイnisei・コko・アンan・ヌプリnupuri = 絶壁・に向かって・いる・山

上半分から町名、下半分が山名のアンヌプリに使われる。(北海道新聞社刊「北海道 地名分類字典」より)

ニセコ・アンヌプリなんて、スイス・サンモリッツにも引けを取らない素敵な名称ですね。

てっきりヨーロッパの地名を拝借しているのかと思い込んでいました。

そして、ニセコ駅本屋です。

いかにもアルプスのリゾートを想わせるような素敵な建物です。

ハーフ・ティンバー風の壁がアルプスのリゾートを思わせます。



駅本屋切符売場…お昼休みですよ!

11時30分 ~ 12時30分 お昼休みですね。

現在時刻 12時です。

「あと30分待たなければ…」と思いましたが、ダメもとで隣の観光案内所に声を掛けてみました。

中の観光協会の方が“普通に”対応してくださいまして わがまちご当地入場券 を購入できました。



待合室の壁面には、モノトーンのステンドグラスが展示されています。




ホームへの出入り口は「引き戸」が使われています。

パイプの改札ラッチが設置されています。



跨線橋に向かいます。

間口も階段構造もごく普通の跨線橋です。



跨線橋連絡通路

生徒さんの作品らしきものが展示されています。

作品の雰囲気からすると小学校の生徒さんのかな?



跨線橋の窓から路盤を見ます。

こちらが倶知安駅方面になります。



こちらが長万部駅方面になります。



2番線ホームから駅本屋を見ます。



跨線橋を見ます。

こちらの階段入口にはアルミサッシの引き戸が設置されています。

厳冬時の風雨を避けるためでしょう。



ニセコは世界からお客様が訪れるスキーリゾート地でその交通の玄関口がニセコ駅です。

今は鮮やかな花々で飾られた駅本屋ですが、冬のニセコ駅はどのような姿でお客様を迎えるのでしょう…



ニセコ駅は簡易委託駅です。

わがまちご当地入場券は駅窓口にて扱われています。

窓口営業時間は 7時10分 ~ 17時10分 となっています。

窓口は 11時30分 ~ 12時30分 がお昼休みのようです。

記念乗車券は、その間、隣の観光案内所窓口で対応して頂けました。


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わがまちご当地入場券 函館本線 倶知安駅 9月4日 2018年

2019-08-14 | Weblog
伊達紋別駅を起点とする「胆振線」終点が倶知安駅でありました。

胆振線廃線跡巡りで何度か立ち寄ったことのある「馴染み」の駅です。

*丸太デザインの駅名標フレーム、日高本線のとそっくりですね!



駅前には、Snow man の観光広告塔があります。

サンモリッツ市と姉妹都市提携をしているようです。

「くるぞ!!」北海道新幹線停車駅として期待の膨らむ倶知安駅。

外国からのスキー客の交通拠点として発展が見込まれています。



駅舎は2階建て、フラット・デザインで、あまり色気を感じさせない事務的なものです。

駅前には、「イエロー・キャブ」が客待ちをしています。

これは…たしか日産のNV200とかいう、ニューヨーク市で独占供給となったクルマだと思うのですが…。

実際にはなかなか“独占”とはならず、むしろプリウスなどハイブリッド・カーが勢力を拡大している模様です。

ニューヨークで販売しようとしていた思惑が外れ北海道に回送されてきた?のでしょうか。

北海道でもあまりこのイエロー・キャブは見かけませんが、外国からのスキー客には分かりやすいかもしれません。



駅舎前には、国鉄時代の駅名標が展示されています。

なんとなくレプリカっぽいです。

国鉄時代の駅名標ってもっと“骨太”なガッチリ感があります。

隣には、羊蹄山をバックにキハ40系のポスター

北海道の鉄路を力強く走行するキハ40系、すごく綺麗な写真です。

やっぱ、北海道はキハ40系が似合います。



改札口の改札ラッチ。

エッジの擦れからみえる木の下地。



みどりの窓口で わがまちご当地入場券 を購入します。

発車標を見ますと、11時45分発 小樽行きがあります。

ホーム向こうに見えている キハ40系 がそうですね。

現在時刻は 11時10分くらいです。



ホームに出ます。

1番線ホームは、「胆振線」だったのでしょう。

今は1番線は廃止されています。



跨線橋の観賞に向かいます。

階段の間口はしっかりと取られています。

通行方向指示が書かれた階段のペイントは何となく素人っぽく雑な印象です。



跨線橋連絡通路。

センター・ラインが描かれて、通行区分?が示されています。

ポスターが貼られていて、賑やかで活動的な印象です。



跨線橋窓から路盤を見ます。

こちらが小沢駅方面です。

左手に機関庫が見えます。



こちらが ニセコ駅方面となります。



これは「転車台」です。

フェンスが張り巡らされていますが、近くから観賞することが出来ます。

岩内線を観賞して倶知安駅に立ち寄った際に偶然、発見?し、オデ君とここまで移動してきてたっぷり観賞しました。

今回は、スルーです。



2番線ホームに停車中 11時45分発 小樽行き列車です。



ホームに設置されている「むかえ鐘」…確か小樽駅にも同じデザインのが設置されていました。



2番・3番線ホームの跨線橋階段入口。

小沢駅のと同じように、一方の入口は、パネルで塞がれています。

跨線橋の格好良さは、小沢駅の方が一枚上手ですね。



倶知安駅は社員配置駅です。

わがまちご当地入場券は みどりの窓口にて販売されています。

営業時間は 5時00分 ~ 21時40分 となっています。


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わがまちご当地入場券 函館本線 小沢駅 9月4日 2018年

2019-08-14 | Weblog
函館本線 小沢駅…「こざわえき」 と読みます。

仁木駅と倶知安駅との中間…というか若干倶知安駅寄りにあります。



駅前のスペースはたっぷりと取られています。

駅待合所はちんまりしていますが、かつてはかなり規模の大きな駅だったことが偲ばれます。



保線の方々と、鉄道映像関連(Vicomか?)のカメラ・クルーの方々とで駅は賑わっていました。

昔の小沢駅の写真を見ますと、マンサード屋根の北海道スタンダードの駅舎。

今のこの待合所にその面影を留めています。



駅待合所から振り返って、駅前を見ます。

突き当り「青看」のところが国道5号線です。



待合所内はカメラ・クルーの方々で混雑していたので、迂回して跨線橋に向かいます。

ロープが張られているここは、廃止になった「岩内線」の1番線ホームだったのでしょう。



跨線橋階段の間口はたっぷりと取られています。

壁面はかなり“ペラッ”としていて頼りなげです。



跨線橋連絡通路の壁材には黄色いパネルが張られ、地元のカメラマンさんの作品でしょうか、観光スポットの写真が展示されています。

明るいポップな印象の跨線橋です。

窓建具はアルミサッシとなっています。



踊り場のあるタイプの跨線橋です。

案内板にあるように1番線の岩内線が廃止され、今は2番・3番線となっています。



2番・3番線ホームに出ます。



跨線橋に珍しいものを見つけました。

「跨線橋」と記されたプレートです。

「建物・財産標」でも無さそうです。

わざわざ書かなくても誰でも分かりそうなものですが…どのような意味があるのでしょう?



ホームから跨線橋を見上げます。

プロポーションはなかなか良いです。

壁材は新しいパネルに変えられているのでしょう。

いかにも「プレハブっぽい」外観です。



構内信号機が残されています。

あの辺りにも路盤があったということですね。

あの信号機…



クローズアップして観察してみると…

アクリル・パネルが被さっていますが、中身?は中継信号機のようです。



仁木駅側から跨線橋を見ます。

こちらはオリジナル?パネルが残されています。

こちらの方が断然、格好良いですね!

階段入口は塞がれています。



今度は、1番線側から跨線橋を見ます。

これですね!

最高に格好良いです。

この跨線橋、表と裏とで全然表情が違います。

向こう側の階段窓建具は木製の建具が残されています。

これ全部、オリジナルの建具だったら素晴らしいですね!



小沢駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 国道沿い駅入口の「フードショップ 佐々木商店」にて販売されています。


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わがまちご当地入場券 函館本線 仁木駅 9月4日 2018年

2019-08-09 | Weblog
仁木駅は余市駅の隣駅、わずか4km 程の距離です。

御徒町の菓子屋さんを思い出してしまいますが、菓子屋さんは「二木」です。



余市駅はかなり立派な駅でしたが、仁木駅もなかなかな駅です。

いかがでしょう?

この堂々たるファサード…

とても「無人駅」などとは思えません!



駅前通です。

道道455号線 仁木(停)線 となっています。

遠くに見える「青看」が国道5号線です。



駅本屋階段にはプランターに植えられた色鮮やかな花が飾られています。



待合室は広々として、木材がふんだんに使われています。

昔ながらの木製の「長椅子」とその後ろにはイームズのチェアーのようなプラスティック・ベンチ。

デザイン的には共通性はありませんが、座り心地は「長椅子」のほうが良さそうです。



ホームへの出入り口には、研ぎ出した石製の改札ラッチがあります。



ホームから余市駅方面を見ます。

かつては2面2線でしたが、路盤跡にその面影を想像することができます。

いまは1面1線 いわゆる“棒線駅”となってしまいました。



こちらが倶知安駅方面となります。

仁木駅は跨線橋がありません。

体が楽を出来るので助かります。



正面から見る駅本屋は相当立派に見えますが…

横から見るとちょっと印象が変わって、少し頼り無げです。



駅横の駐車スペース。

余裕でオデ君を停められました。

東京を出発して9日目、北海道を走りまくって一度も洗車とかしていません。

汚く見えないのもオデ君の美点です。

自宅に到着するまで「走りっぱなし」です。



仁木駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 国道沿いの「セブンイレブン 仁木北町店」にて販売されています。

北海道のコンビには セイコーマート が主流なのですが、最近はセブンやローソン、ファミマも見掛けるようになりました。

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