Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

宗谷本線 幌延駅 9月6日 2012年

2012-10-31 | Weblog
真新しい綺麗な駅名標

幌延町に入る頃にはすっかり本降りとなって建物や道路を濡らしています。



幌延駅…右側の花壇の奥には緑色にペイントされた跨線橋が見えています。



駅前の風景です。
民宿にすし屋さんとか写真屋さん文具屋さんなどが見えます。

コンビニとかはここからは見当たりませんね。



駅舎の中は明るく綺麗で温かみのあるレイアウトです。
チケットを求めるお客さんも居ます。



観光パンフレットも沢山展示されています。
もう「紅葉」の飾りつけかな…

列車を待つ間、快適にゆっくり出来そうです。



ホームに出てみます。

こちらが上幌延方面で…



こちらが下沼方面になりますね。

2番線の跨線橋の上り口には「おつかれさまでした」の文字が…
温かな感じが良いですね。



へぇ~
幌延ってトナカイの里だったんだ…





駅前の駐車スペースには大きな観光案内マップがあります。


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宗谷本線 上幌延駅 9月6日 2012年

2012-10-31 | Weblog
 「南」の次は「上幌延」です。



こちらの駅も「だるま駅舎」です。

割とペイントの状態は良いようです。
ちゃんと駅名が読めますものね。





ホーム側から見た駅舎もまずまずの状態です。



こちらが南幌延方面



こちらが幌延方面になります。

だいぶ雲行きが怪しくなって、ポツポツと雨が降り始めてきました。

昨年も咲来駅から音威子府駅で雨に降られました。

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宗谷本線 南幌延駅 9月6日 2012年

2012-10-31 | Weblog


「駅」というか、ほとんどホームみたいでした。



踏み切りの右側に見える「小屋」みたいなのが待合所らしいです。

中に入るのはちょっと勇気が要ります。



ウッドデッキ風のホームと駅名標…



こちらが安牛方面



こちらが上幌延方面になります。

こういう駅を見ていると、「だるま駅舎」も立派な駅舎なんですね。




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宗谷本線 安牛駅 9月6日 2012年

2012-10-31 | Weblog
面白い名前の駅ですね。
ど~してこの名前を付けたのだろう?
 ほ~…なるほど、この辺りは天塩川のサケの網引き場があって、アイヌ語の「網を引くところ」の「ヤシ・ウシ」が語源と説明されています。
安い牛を供給しているところ…ってわけではなかったのですね(実に安直な感想です)



かなり塗膜があれた状態の駅舎です。

かろうじて「JR」のペイントだけが見えます。





ホーム側から見た駅舎。
こちら側は駅名のペイントもはっきり読めます。



駅前の道路…この先が道道256号線、そしてその向こうを天塩川が流れています。





こちらが雄信内方面



そしてこちらが南幌延方面になります。



幌延駅長の名前で「スズメバチ注意!」のプレートが…安牛駅の駅長は幌延駅長が兼務しているってことですか。





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宗谷本線 雄信内駅 9月6日 2012年

2012-10-30 | Weblog
駅名標の後方には引き込み線の車止が見えています。



これまで見てきた宗谷本線の駅とはなんとなく雰囲気が異なるような気がしました。



昔ながらの駅の雰囲気のまま…なのでしょうか。
綺麗にされてはいるのですが、なんとなく寒々しい感じがするのです。

ベンチに座布団も無いですしね。



駅前の道も、鬱蒼とした感じがしますし、夜に一人で歩いたら怖そうですよ。





気が付きましたか?

駅舎の前もホームにも花が植えられていないんです。

近くで花の手入れをするような方が住んでいないのでしょうか…



こちらが糠南方面



安牛方面…
このサッパリさ加減が本来の鉄道駅の雰囲気なのでしょうが、なぜか寂しいです。



ホームから安牛方面の本線と引き込み線を見ています。



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宗谷本線 糠南駅 9月6日 2012年

2012-10-30 | Weblog


これが「糠南駅」です。



ウッド・デッキのホームに「物置?」と思いましたが、一応駅舎なんですね。



右上の銘板見ていただくと「ヨド」って読めますでしょ?
あのヨド物置ですよね。

中には座布団を敷いた椅子?と時刻表があります。

これでも吹雪の時など乗客が寒さを凌げるのでしょう。

こういう駅って初めて見ました。



こちらが問寒別方面



こちらが雄信内方面ですね。

ここで乗降するお客さんも居るのでしょうが、見渡したところ近くには民家らしきものも見当たらず、夜とかは怖そうだな…

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宗谷本線 問寒別駅 9月6日 2012年

2012-10-30 | Weblog
歌内駅に続いて、だるま駅舎の問寒別駅です。





ホーム側から見た駅舎です。



駅前はこんな感じですよ。



こちらが歌内駅方面です。



こちらが糠南駅方面になります。



ホームの花壇には綺麗な花が咲いています。



駅前の道を少し行ったところに「愛冠上橋」という橋を見つけました。



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宗谷本線 歌内駅 9月6日 2012年

2012-10-30 | Weblog


だるま駅舎です。
塗膜が蜘蛛の巣のように、ひび割れているところが北海道の自然の厳しさを現しているようです。





ホーム側から見た駅舎ですが、こちらはひび割れの程度が軽いように見えます。



駅舎内部
綺麗に清掃されています。
トイレのドアーが妙に綺麗です。



駅前の広場にはぽつんとチャリが置かれています。
通学の学生さんのかな…

まるで人の気配はありませんでした。



こちらが天塩中川方面


 
こちらが問寒別方面になります。


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宗谷本線 天塩中川駅 9月6日 2012年

2012-10-30 | Weblog


天塩中川駅前の風景
アーチの両側には白と紫の花が飾られ、その向こうに駅舎が見えます。



駅舎の前の花壇にも鮮やかな色の花が飾られています。
ゴミや落書きなども全くありません。
都会の駅とは全然違います。

駅舎の入口には手書きされた木製の駅名板



駅舎の中
地域の方々が持ち寄ったのでしょうか、ベンチにはとりどりの座布団が置かれています。
地元の方々が利用する駅ならではの温かな光景です。



こちらが佐久駅方面

花壇の花が美しいです。



こちらが歌内駅方面になります。



名所案内のプレートが駅名標の隣にあります。

近くには「ぽんぴら温泉」という施設があるようです。



 

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宗谷本線 佐久駅 9月6日 2012年

2012-10-29 | Weblog
 佐久駅は意外なほど立派な駅舎です。
「ふるさと伝承館」という展示施設を併設しているようです。



広々とした駅舎内



ばんえい競馬の橇でしょうか?



郷土の資料や生活用品など展示されています。
なぜ屋内にポストがあるのかは分かりませんでした。



ホーム側から見た駅舎です。
こちらにも「ふるさと伝承館」のプレートが。



こちらが筬島駅方面




こちらが手塩中川駅方面



作業用車両と車庫








立派な駅舎の割にはサッパリとした駅前風景です。


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宗谷本線 筬島駅 9月6日 2012年

2012-10-29 | Weblog
 音威子府駅前から名寄国道を天塩川に沿って北上し標識に従い右折し天塩川を渡ると筬島駅前に到着です。



駅前の広場?から少し離れた場所に国鉄時代の年季の入った駅名標が展示されたいます。





駅舎は「だるま駅舎」ですが、まだ新しいようで小綺麗な雰囲気です。





駅舎の中…新しい外観と同じように内部も綺麗です。



こちらが音威子府駅方面



こちらが佐久駅方面


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音威子府駅 宗谷本線 9月6日 2012年

2012-10-29 | Weblog
 昨年の各駅鑑賞の旅では、旭川駅からこの音威子府駅までで「終了」でした。
今年はその続きの「筬島駅」からスタートなのですが、取り敢えず音威子府駅に立ち寄りました。

朝食を食べてすぐに「びふか温泉」をチェックアウト、音威子府駅には8時には到着していました。
さすが、近くに宿泊して良かったです。

音威子府ってレールファンには当たり前の「読み」でしょうが、本州の人には難読な名前だと思います。
やはり、アイヌ語が語源のようで、音威子府川が天塩川に流れ込むところがいつも濁っていて、それでその語意の発音に漢字を当てはめたようです。

ちなみに「音威子府村」は道内で最も人口の少ない自治体だそうですよ。



音威子府駅の駅舎内です。

音威子府そばも駅の窓口も、そして「天北線資料室」もみんな開店前でした。
朝が早過ぎたか…





2番、3番線ホームには木製のSLが展示されていました。



こちらが咲来駅方面…



そしてこちらが、筬島駅方面になります。



3番線ホームへ行き同じように眺めてみました。



こちらが筬島駅方面ですね。



ホーム側の駅舎出入り口にも綺麗に花が飾られています。


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留萌本線 増毛駅 9月5日 2012年

2012-10-28 | Weblog
 沼田町の恵比島駅の次は留萌本線終着駅の「増毛駅」へ行きました。

不思議な駅名ですね。
育毛剤のCMとかに出てきそうです。

増毛⇒ぞうもう…ですからね。





駅舎の中には蕎麦屋さんがありますが土日祭日が営業日のようで、本日は閉店でした。



終着駅特有の風景…車止。
以前は転車台もあったそうです。




DVDで見たのとそっくりの風景…ただロープは張っていなかったな…



増毛駅 駅舎に掲げられた終着駅のプレート
この風景に違和感を感じるのは、きっと蕎麦屋さんが調理に使うプロパンガス・ボンベが写っているからでしょう。




これはもう「自分撮り」やる気満々ですね。
「うっかりガラスに映っちゃった」なんてものじゃないです。

オジサンの夏限定のカタチ…白のポロシャツにブルージーンズ 毎日完全に同じカタチですから知らない方は「着替えないの?」と思うでしょう。
北海道旅行へは、白のポロはユニクロやランズのを20セットは積んでいきます…だから荷物が増えるのですね。

ちなみに、夏以外は真反対の全身真っ黒がオジサンのいつものカタチです。



駅前の旅館 冨田屋さん
電線が邪魔でした。



小樽を出発して朝日駅から増毛駅までずいぶん楽しめました。
あちこち寄り道した割には、本日の走行は470Kmでした。
さすが北海道です。



本日は「びふか温泉」に宿泊です。
実はオジサンはこういう和風な雰囲気は苦手なんです。

ですが温泉もあることだし、明日からの「宗谷本線各駅観賞の旅」去年の続きVer は、筬島駅がスタートですのでなるべく近くに宿泊したかったわけです。


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留萌本線 恵比島駅 明日萌駅 9月5日 2012年

2012-10-26 | Weblog
沼田町の観光ポイント、恵比島駅です。

留萌本線の深川を起点と数えて7番目の駅です。
全線66.8Kmの営業キロ数は、九州の筑豊本線66.1Kmに次いで2番目に短い本線だそうです。

こうして見ると、誰が見ても「立派な駅舎」と隣は「トイレ?」と思うでしょう…

でも左側の立派な建物は撮影に使われた「セット」の明日萌駅で、その右側が恵比島駅なのです。



恵比島駅の本当?の駅舎はこちらなんです。
北海道では沢山見ることが出来る「だるま駅舎」です。
たぶん、撮影の都合上、明日萌駅の雰囲気と合わせるために外装を「木造」っぽく改装したのではないかと想像します。



ほら、中に入ると「普通のだるま駅舎」そのものでしょ?





明日萌駅の改札

背中に丸中の袢纏を羽織ったのは、ボランティア・ガイドさんか本物の旅館の方なのか…暫く話をしましたがその事は聞き忘れました。
明日萌駅を見に訪れる観光客に案内をしていました。

ここでもかなり露骨にオジサンの姿がガラスに映っています。



撮影に使われた駅名標でしょうか…
恵比島駅は「真布(まっぷ)駅」と「峠下駅」との間の駅で、この駅名標に書かれた「ほろなか」や「ましべつ」は劇中の架空の駅名でしょう。



ホームから見た明日萌駅舎
とても撮影用のセットとは思えない堂々たる構えです。



お人形とは思えない鋭い視線にビビります。
明日萌駅の駅長さんか…



到着する列車から降りる人を待つのでしょうか、少女の背中が淋しそうに見えます。
この少女が劇中の「萌」さんなのでしょうね。

せっかくの雰囲気をぶち壊しているのが、ガラスに映る、出たがりオジサンの姿ですね。





中村旅館と書かれたこの建物も劇中に登場した旅館で中の見学も出来るそうです。

沼田町のもう一つの観光スポット、ほろしん温泉の「ホタル館」

ここには「源氏蛍」や「平家蛍」が約3000匹生息しているそうで、毎年7月頃から観賞できるそうです。

 

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クラウス10型 15号機 沼田町 ほたる館 9月5日 2012年

2012-10-25 | Weblog
沼田町に静態保存されている「クラウス10型 15号機」を訪ねました。




沼田町の「ふるさと資料館」へ行くと…何となく雰囲気が変です。



モダンな建物ですが、階段周りをフェンスでガードしてあります。
階段の所々のタイルが欠落していたので、地震でもあったのかと想像し、
「おや?何か補修工事でもしているのかな?」などと思いましたが、人の気配がありません。



こちらが、「クラウス10型 15号機」が格納されているはずの機関庫ですが、DVDで見たときとはちょっと違います。

たしか、白矢印で示した部分には「プレート」が掲げられていたはずです。

赤矢印のところには「線路」が敷かれていたはずです。



裏へ回ってみました。
ガラス窓から中を覗いてみましたが、「カラッポ」でした。

「ん?これは何かおかしいぞ…」と思い、沼田町の役場に電話を入れてみました。

役場の職員さんは、「ふるさと資料館」は老朽化で使用を中止していると話していました。
外観を見ていると、綺麗な建物で「老朽化」とは見えなかったのですが…。

そして、お目当てのクラウス15号機は「ほたる館」近くへ移設されたと教えてくださいました。



新しい展示場所は「ふるさと資料館」からクルマで5~6分の距離だったと思いますが、ホタル館の向かい側、沼田町化石体験館の隣です。








クラウス10型 15号機の経歴の説明パネル。

「鉄道で巡る美しき日本の旅」DVDで解説されていたのは、他に東急東横線の工事用のSLとして建設に従事し渋谷⇔桜木町間の資材運搬や、大井川鐵道にも貸し出された経歴なども紹介されていました。



晴れ渡った青空と美しい花々…優しい形のSL…まるでアルプスの街のようです。
そう見えるのは、クラウス10型がドイツ生まれのSLだからでしょうか。



このメカメカしさの中の美しさはど~でしょう!
動輪もムチャクチャ綺麗です。
スポークも良いな~。





前照灯のデザインも格好良いです。
暗そうだけれど…

ハンドルが付いているってことは…オイル・ランプなのでしょうか。



連結器…これは日本の車両に合わせてオリジナルから変更されているのじゃないかな~?



形式10 15号機のナンバープレート
書体も威厳があるしクラッシックな感じがとても良いです。

形式…のあたりは補修の痕がみられます。



ボイラー安全弁の形も可愛らしい。
安全弁って2個あって、それぞれ作用する圧力が異なるって解説本には書かれていますが、なぜ2個なのかな?
それなりの理由があってのことなのでしょうが、知りたい…。



キャビンの中…ボイラーが小さいから居住性や視界も良さそうです。



右側が機関士になるみたいです。
それにしても、この美しさはど~でしょう。
100年以上昔の機関車とは信じられないほど美しいです。



左側が機関助手席かな?



磨き上げられた真鍮の輝きがたまらないです。



石炭はこれだけしか積まないのですね。
構内の工事用だからこれで良いのでしょうか。





後方の視界もとても良さそうです。



機関庫の中にもこのような説明プレートがありました。



大きなガラス窓のある機関庫です。
雨の日でも外からクラウス10型 15号機を見ることが出来ます。






左側動輪…本当に綺麗です。
ペイントの厚塗りとは全然違う本物の美しさですね。
マットなのに輝いて見えます。





クラウス10型 15号機 沼田町まで見に行く価値は絶対にありますね。

C型やD型とはまた違った魅力があります。
大好きになりました。

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