Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

rido mini planner 2017 Ver  今年は早い!  9月28日 2016年

2016-09-30 | Weblog
夏休みが終わったと思ったら、もうダイアリーのシーズンですね。

rido mini planner のシーズンでもあります。

銀座伊東屋さんに予約の電話を入れてあります。

通年ですと10月中旬くらいに入荷するようです。

しかし、台風と雨が多かった本年はなんと!9月下旬28日に入荷の連絡をいただきました!

早速、銀座伊東屋さんに商品を受け取りに行ってきました。

1FのPickup カウンターで商品を受け取ります。

毎回3冊ずつ購入しています。

リフィルですが、1冊¥300 です。



リフィルはこんな風に使っています。

*写真は2016年度版です。

2017年版 の rido を早速広げてみます。

何を見るかって?

8月~9月の曜日の並びですよ。

2017年の夏休みは…8月26日(土曜日)が北海道旅行のスタートとなりそうです。

*“もう来年の夏休みかい!” という声が聞こえてきそうですが…


2016年 rido mini planner の記事はこちらから。


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RHODIA ソニーストアー銀座オープン 9月27日 2016年

2016-09-29 | Weblog
ソニーストアーイベント事務局よりハガキが届いていました。

ソニーショールーム、ソニーストアー銀座が「GINZA PLACE」に移転オープンするお知らせです。

「ふ~ん」なんて見ていましたが…“ハガキを持参した先着1万名にノベルティー進呈” “本ハガキはソニーストアーの特別なお客様にお送りいたしました”と小さく書かれています。

「特別なお客様…」「ノベルティー…」のキーワードから もしかして、記念ピンズなんかをもらえるのかなぁ~などと期待します。

そうですよねぇ~「VAIO Note」なんて7台くらい購入していますからね。

「特別なお客様」と言われても不思議は無いか…などと勝手に思いながら喜んで出掛けてきました。

平日の昼下がり、大勢のお客さんで賑わう銀座プレイス。

4階のソニーストアーで「特別ハガキ?」を提示します。

受付のスタッフさんから恭しく渡されたのが、写真の「RHODIA」ソニーストアー銀座バージョン。

Sony Showroom   Sony Store Ginza と印字されている特別の 「RHODIA」です。

ピンズじゃなくてガッカリでしたが、特別の「RHODIA」だから、まいいか…です。




ソニーのノベルティーはちょっとガッカリでしたが、良いものを見てきました。

B1に「銀座ライオン」がオープンしていました。

「まだかなぁ~」などと思って待ち侘びていたので嬉しかったですね。

この店舗、お気に入りなんです。

銀座線銀座駅の改札を出たその前に店舗があり極上のロケーションです。

その立地の割にはいつ行ってもあまり混雑していないのがお気に入りの理由です。

銀座7丁目のビアホールは人気店でいつも混雑しているし、席は窮屈だし煩いし…それがビアホールだろ!と言われればそうなのですが、あまり好きではありません。

「仕事中なんで飲めないのですが…」などと殊勝なことを言いながら、店舗内も見せてもらっちゃいました。

B2はビアホールになっていました。

最近改装・改築されたビアホールは何だかどれも同じようなプレハブ造りでガッカリです。

改築前の“アルコールが沁みこんだ”ような店舗の方がずっと雰囲気があってすごく素敵でした。

建築法とか消防法、耐震基準とか様々な規制があって仕方のないことなのかも知れませんが残念でなりません。

今回は仕事時間中(仕事はしていないけど…)でビールを飲んでくることは出来ませんでしたが、近日中にぜひ一杯飲んできて感想をご報告します。

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夏休みの終わり…9月25日 2016年

2016-09-25 | Weblog
台風と雨に泣かされた(そうでもないですが…)夏休みも本日で終了!です。

明日からは普通のサラリーマンとして会社勤めをしなければなりません。

雨の日が多く青空の見える日が少なかった夏でありましたが、本日9月25日は久しぶりの陽射しがあります。

「よし! 夏休み最後の日は飛行機を見に行こう!」と、お手軽な羽田空港に飛行機を観に行ってきました。

重たくて嫌だったのですが、「これも修行のうち…」と仕方なく“200-500mm”のレンズを背負って出掛けてきました。

*飛行機撮影以外に使い道解っていませんから…

出掛ける寸前まで「ど~せ Air Line の飛行機だし 70-200mm で十分でしょ!」ともう一人のiceが囁くのですが…「いや!これは修行だから!」と敢えて面倒なレンズを持って出掛けました。
面倒とは…重たくて嵩張る という意味です。



200-500mm のレンズを手持ちで振り回すのは結構腕力を必要とします。

右肩の靭帯を完全断裂してしまったオジサンにはなかなかの苦行であります。

羽田空港ならではの恩恵もあります。

疲れて嫌ならいつでも止められる…という恩恵であります。

羽田空港での撮影は…撮影後のビールにこそその本懐がこめられているような気がします。

*気がします…って思い切りそれしかないでしょ!



目標は…F-15の機動を撮影すること なのですが、なかなかハードルは高そうです。

だから、面白いともいえますが…

沢山の課題があって楽しいです。

北海道や九州の廃線めぐり、全国の石垣めぐり、地方空港めぐり などなど楽しい課題が山盛りです。

*本来のクルマ・ブログはど~したのでしょうか?

忘れている訳ではないのですが、それ以上に楽しいことが沢山ありすぎる…というのが実情ではないのでしょうか。

おそらく一生かけても辿り着けないお宝の山だと思います。



その宝の山に辿り着くには…やはり資金が必要、体力、健康が必要です。

そのためにも、辿り着けるか解らない夢の頂に向かって、明日から働かなければなりません。

空港で飛行機を見ていると、地上スタッフの姿にも目が止まります。

昔はこうした業界は完璧な“男性社会”と思われていましたが、女性スタッフの姿も多く見られるようになりました。

オジサンは“乗り物大好き”です。見るだけなら…

でも“乗るのは大嫌い”な身勝手オジサンです。

その中でも、飛行機は最大大嫌いな乗り物であります。

一人では絶対に乗りませんよ。

だから…北海道でも九州でもオデ君と二人で出掛けるのです。

飛行機の安全運航というのはこうした大勢のスタッフ方々の緻密な作業によって成り立っています。

むしろこうした緻密な作業は、男性より女性にこそ向いているような気がします。

オジサンは…ポニーテールにむちゃくちゃ弱いです!

全然話題のエンディングに関係ないですね。

オジサンのテニスの友人に747の機長さんがおりました。

いま、747は退役し、787の機長さんをしています。

*飲み会のときなど、幹事さんが気を利かせていつも機長さんの隣の席に私の席をセットしてくれます。

大人のマナーとしては飲み会のときに仕事の話をしない…というのがありますが、そんなのお構いなしに飛行機のこと聞きまくります。

嫌な顔しないで答えてくれる彼はやはり747を運転するだけの人間的器量があると見ました。

すごく印象に残っている話に…747はアメ車みたい、787はプリウスみたい と表現してくれました。

実際に運転することが出来ない私には「なるほど!」と、ものすごく解り易い表現だと思いました。

ANAはエアバスのA380を購入しハワイ路線に投入するそうです。

その時に、もし友人が機長さんに就任したなら…彼の操縦なら大嫌いな飛行機に乗ってハワイに行っても良いかな…などと勝手な想像を楽しんでいます。



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オデッセイ・ハイブリッド試乗 9月12日 2016年

2016-09-25 | Weblog
北海道旅行から帰った翌日は、いつもオデ君がお世話になっているホンダのディーラーさんから「オデッセイ・ハイブリッド アブソルート」というモデルをお借りしました。

いつも自身が走っているルート(自宅⇔田舎のガレージ)を自身の走り方で走って、うちのオデ君との比較をしてみたいと思ってお願いしました。

往復252Km 4時間ほどのルートとなります。

さすがに「試乗」では申し訳ないかとレンタカーの手配をお願いしたのですが「代車」という形でお借りすることが出来ました。

もちろん「高速代」や「ガス代」は負担しますが。

月曜日朝イチでデーラーさんへクルマを受け取りにいきます。

昨日、北海道旅行から帰ってきて翌日にはこうして独り遊びです。

簡単な“コクピット・ドリル”(取り扱い説明)を受けて、甲州街道を走り始めます。

市街地を走るいわゆる“タウンスピード”での走りはキビキビとしていてとても好感の持てるものでした。

このスピード領域ではうちのオデ君よりもピックアップが鋭くクルマの重さを感じさせないものでした。

甲州街道から首都高に入ります。

平日の午前中ですので営業車の数も多くハイブリッド君の全開加速を試すことは出来ません。

首都高から東関道に入っても前走車が途切れることはなく淡々と走ります。

高速道路での100Km+ 位の速度域で緩い上り坂での加速にも不足は感じられませんでした。

東名や中央道の長い上り坂などうちのオデ君のように元気に登れるのかなぁ~などと気になります。

ハイブリッド君のカタログには「V6 3ℓ に匹敵する…」と表現していますのできっとシャキシャキ走るのでしょうね。



借り物のクルマですから最初はその挙動などに気を遣いながら営業車の多い湾岸線を走ります。

ハイブリッド車だからといって特別、走行に気になるような点はありません。

片道126Kmの距離を走りガレージ近くの馴染みのGSで給油をします。

オドメータは1667Kmを示しています。

クルマを受け取る時にオドメータの数字を撮影するのを忘れてしまいました。

書類を見ますと1541Km と記載されています。

確かに東京のデーラーさんから126Km走っていることになります。



給油後のレシートの数字を見ます。

10.29ℓとなっています。

126Km走ってガソリン使用料が 10.29ℓ です。

意外な燃費にちょっとビックリです。

12.2Km/ℓ という燃費はうちのオデ君と大して違わない数値です。

なんだかガッカリ…というかそんなにクルマに負担を掛けるような走り方だったかな~などと思います。

納得がいきません。

ガレージにちょこっと寄ってから再び東京に向けて走り始めます。



自宅近くのGSで再び給油します。

オドメータの数字は1793Km を示しています。

1793Km - 1667Km = 126Km

往復とも測ったようにピッタリ 126Km でした。



そして、注目の給油量です。

6.21ℓ となっています。

燃費は約20.3Km/ℓ となります。

そうでしょう…これこそ納得の数字です。

ハイブリッド的数字です。

クルマを返却する際に、営業の方にそのことを話しました。

営業氏は、朝イチで自身が給油してきたのでフルタンクだったはず…と言っていました。

私の感覚では、受け取る前にすでに約70Kmほど走行していたのではないかと思いました。

同じドライバーが同じルートを往復してこれほどの偏差が出るはずがありません。

むしろ復路の方がクルマに馴れ、それなりに“踏んできた”のですから…

往路の燃費はお互いにスッキリしない結果になってしまいましたが、ハイブリッド君の実力は復路のそれが真の実力だと感じました。

ハイブリッド車というとどうしても「燃費」が注目されます。

販売する側もそれを目玉にセールスするわけですから、仕方のないことでもあります。

お借りした“ハイブリッド君”の印象ですが…

「動力性能」「旋回性能」「制動性能」など、クルマの本質としての性能は技術の進化を感じさせる素晴らしいものです。

タイプによって若干の変動はありますが、約1800Kgの個体をキビキビと走らせるモーターの性能には感動します。

これはうちのオデ君より明らかな“アドバンテージ”というか15年の技術進化を感じます。

旋回性能など、いつもと同じコースを走りますと、コーナリング・スピードはオデ君より+10Km/h くらい高目で綺麗にクリアしてゆきます。(メータ読みですけれど…)

全く不安はありません。

このサスペンション・チューニングには感動しました。

特別な電子デバイスなどを搭載しなくても、ハイブリッド君ほどの大きなマスをここまで綺麗にサスペンション・チューニングできる技術には感服しました。

うちのオデ君より明らかに上位、素晴らしい点です。

制動性能に付いても低速域から高速域まで安定した実に「安心・安全」を感じさせるブレーキ性能であります。

地味な分野ではありますが、エンジニアの良心というか意気込みを感じます。

ただ…渋滞中の極低速での減速はちょっと扱いづらさを感じさせましたが、単に馴れの領域かと思います。

こうした外からは見え難い、クルマとしての基本性能に付いては実にまじめに取り組んでいる素晴らしいクルマと感じました。



ハイブリッド君の素晴らしい点に付いて書きましたが、次はNGポイントです。

写真はホンダのサイトから拝借したものですが…

一番気に入らなかったのは…空調をコントロールするパネルです。

赤矢印のところを読んでいただくと…

「スマートフォンのような操作感…」とあります。

「歩きスマホは危険だから止めましょう」といういまの時節、こんなの最低だと思います。

「歩きスマホ」ならぬ「走りスマホ」を推奨しているようなものです。

エアコンの温度調節は、ドライバーも運転中に頻繁に操作するものです。

走りながら操作するものは手で触れただけで確実に操作できなくてはなりません。

「先進の使いやすさ…」とか説明していますが、インテリア・デザインを担当しているエンジニアはクルマのこと全く分かっていないと思います。

最低のデザインだと思います。

*この翌日、ガレージ近くのマツダさんでCX-5 のディーゼル・ターボ モデルを試乗させていただきました。

マツダらしい無骨だけれどしっかり芯の通った非常に好ましいクルマでありました。

エアコンディショナーの操作パネルも奇をてらった浮ついたデザインではなく誰が乗っても間違いなく操作出来るようにデザインされています。

温度調節は、丸いダイヤルで調節します。

HとM…この辺りに、メーカーの良識というか見識の違いが表れているような気がします。

最新 Boeing 787 Dreamliner のグラス・コクピットでも大切な操作系はレバーを使ったものです。

インテリア担当エンジニアは目視で情報を得る部分と機械に情報を伝達する操作系とのデザインの使い分けをもっと真剣に勉強するべきだと思います。

折角のクルマの基本的性能をデザイナーが台無しにしているように思えてなりません。

Honda Jet… 素晴らしい航空機を製作しているメーカーが、部門は違うのでしょうが、こんなみっともないデザインは改めるべきでしょう。

勝手な想像ですが、もしかしたら…いまクルマメーカーは、生き残りを掛けて自動運転技術に鎬を削っている最中です。

ホンダもカリフォルニア州のある広大な場所で自動運転のテストを実施しているそうです。

次世代のクルマ技術の中心となる自動運転にトップクラスのエンジニアは駆り出されていて現場にはあまり一線の技術者は残っていないのかも知れませんね。

オデッセイなど一般市販車のパッケージングなどに構っている場合ではないのかも。



次に気に入らなかったのは「シート」です。

お借りしたモデルはファブリック・シートを装備したものなのですが、その“ファブリック”の良さを全て捨て去ったような残念なシートでした。

私が皮シート大嫌いなせいもあるでしょうが…表面がツルツルで滑るし、温度が篭って蒸します。

こんなファブリック・シートならいっそ本皮シートの方がマシなのでは…と思わせます。

オデ君と旅行に出掛けると、一日の運転時間が8時間から12時間位に及ぶ時もありシートとの相性は非常に重要です。

オデ君のシートは何の変哲もないただのシートなのですが、私が養っている4台のクルマ中では最高の相性です。

これはオデ君のシートと私の旧日本人的体形とがたまたまピッタリだったということで、オデ君のシートが特に優れているということではありません。

シート・アレンジはオデッセイの美点の一つでもありますが、私の独り旅では2列目シートはただの「物置スペース」ですので、8人用のフラットなシートが好みです。

因みに、最も相性の合わないのはカレラ君のシートです。

30分も運転すると腰の辺りがムズムズしてきます。



インテリア・カラーはアイボリーが好きです。

残念なことに、このアイボリーの内装はハイブリッドモデルには設定がありません。

なぜでしょうね?

走る性能には直接関係しませんが、“マルチビューカメラシステム”とかは羨ましい装備の一つです。

こんな装備があったら、結構便利かなぁ~などと想像してしまいました。

インテリアでは唯一、羨ましい点でした。

デーラーさんのご好意でハイブリッド君を長距離・長時間試乗させて頂き、好き勝手なことを書かせていただきました。

やはり新しいモデルは、クルマの基本の部分はとても魅力的であります。

しかし商品としてのオデッセイ・ハイブリッド、価格は400万円を超えます。

オデッセイという商品に支払うことが出来る金額って、330万円くらいまで(*精神的にも経済的にも個人的価値観です)かなぁ~と思っていますのでその予算ではガソリン車が対象となります。

なぜハイブリッド車に興味があるかというと…北海道を旅行するとガソリン・スタンドの廃業が多くガス・チャージに結構気を遣うものです。

ハイブリッド車なら、フル・タンク 50リットルで 1000Km 走ることができ、給油回数をだいぶ減らすことが出来る点が大変魅力です。

ハイブリッド君の優れた点、気に入らない点などを勘案すると“買いたい度” 40% 位かな…、まだ時期尚早(あくまで個人的感想です)という結論になります。

そして…15年モノのオデ君と比較すると、改めてオデ君の素晴らしさが際立った試乗であり「これってマジ30万キロいけるんじゃないかな?」そんな手ごたえを感じた試乗でありました。

ホンダの営業さん、色々ありがとうございました。お世話になりました。

オデッセイ次期モデルに期待しましょう。






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北海道旅行を終えて 9月11日 2016年

2016-09-23 | Weblog
2016年の夏は台風ラッシュに泣かされたシーズンでありました。

私のような単なる旅行者が青空があまり見られなかった…などという能天気な印象などは問題ではありません。

全国の生産者の方々の被害や異常な降雨によって住居を失ったり避難生活を余儀なくされた方々には深刻な想いを残した夏でありました。

そのような方々のことを思うと、暢気に浮かれて旅行のブログを書くのも躊躇されます。

オデ君と北海道を旅行するようになって14~15年になります。

自然環境のことですから、好天に恵まれる年もあれば本年のような厳しい年もありました。

本年も8月27日から9月11日まで恒例の北海道旅行に出掛けてきました。

テレビなど報道で伝えられているような局面には遭遇することもなく予定していた取材のスケジュールをこなす事が出来ました。

私たち(オデ君と私)は北海道に渡る手段はフェリーしかありません。

クルマ連れですから当然です。

フェリーが台風などによって欠航となってしまうのは非常に困る障害でありますが、本年も予定通り北海道へ渡ることが出来ました。

2週間に亘り北海道廃線跡などを観賞し無事に旅行を終えることが出来ました。

雨中走行が多く洗車する間もなく泥だらけとなってしまったオデ君ですが、相変わらず絶好調で旅行中、最も信頼できる“相棒”です。

9月12日から17日までは田舎のガレージで過ごしました。

本年はこのような天候ですので遠くへの旅行は控えたのです。

長旅で頑張ってくれたオデ君。

沢山の積荷?を下ろしてしっかりとクリーニングします。



旅行中のガソリン使用量、総走行距離、費用などを計算します。

これはあまり楽しい作業ではありませんが…仕方がありません。

8月27日、旅行スタート時のオドメータは 235149Km を示していました。

9月11日、自宅に到着した時のそれは…239742Km となっていました。

2週間で 4593Km 走行したことになります。

給油した際のレシートから、ガソリン使用量を計算します。

その使用量ですが、445.97リットル 。

本年のオデ君の燃費は 10.29Km/ℓ となりました。

う~ん、今年の数字はあまり良く無かったですね。(*V6 3ℓ 車齢15年のミニバンにしては立派な数字だと思います!)

11Km/ℓ に届かなかったです、残念!

雨中走行が多く走行抵抗が増えたのが原因でしょうか…

しかし、嬉しい数字もあります。

ガソリン使用量に対する対価は \54,912 となりました。

原油安のおかげですね。

一時は北海道旅行のガソリン代が \100,000 を超える勢いの時がありましたから。

とにかく…安全で無事に走りきってくれたオデ君、お疲れ様、ありがと!

30万Km を目指してまだまだ走るよ~

来年もよろしくネ。

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新千歳空港 倶知安風土館 洞爺湖 9月7日 2016年

2016-09-08 | Weblog
昨日(9月6日)、釧路を出発するときには雨の降り方が激しくなり、「長居は無用!」と早々に道東道「阿寒インター」を目指して走り始めました。

道東道阿寒インター~本別インター間は無料区間となっています。

帯広から釧路までのアクセスは格段に便利になりました。

高速を走り始めると、自衛隊のモスグリーンのトラックの隊列が目立つようになり、走行スピードもガックリと落ちてきます。

ニュースでも報道されているように、道東道は清水町や新得町などの災害発生地域を走っています。

自衛隊のトラックの隊列はそれらの地域の救援に赴く部隊ではないのでしょうか。

この日は観光どころではなく、とにかく安全地帯「新千歳空港」まで一気に走りました。

新千歳空港一帯も雨降りの天気でしたが「ここまで来れば…」という安心感があります。

翌日(9月7日)の新千歳空港の朝はまずまずの天気です。

新千歳空港エアターミナルホテルの部屋は滑走路に面していて、部屋に居ながらにしてエアラインの航空機を観賞することが出来るのが魅力です。

*自衛隊千歳基地のF-15 なども見られると最高なのですが…それはちょっと無理なようです。

コンビニにビールを買いに出かけるにも、全く雨など気にしないで出掛けることが出来ます。

北海道旅行中、飛行機に搭乗する気など全くないのですが、予約が取れればこのホテルに1度は宿泊するようにしています。

10時頃まで部屋で飛行機を眺め、ゆっくりと出発です。

本日は洞爺湖の宿泊、しかも先週「胆振線」の取材も先に済ませていますので余裕です。

お天気も良く、気持ちにも余裕がありますから一般道を走り「倶知安風土館」経由で洞爺湖に向かうことにします。

支笏湖の湖畔を走り、喜茂別町、京極町を経て倶知安へと走ります。

支笏湖のルートを走る公園線は両側の木立から射す陽射がキラキラと輝きものすごく気持ちが良いです。

前を走るトラックなど、あまりの風景の気持ち良さに全く気になりません。



2時間弱の走行で倶知安の風土館に到着です。

先週は生憎の休館日でしたが、本日は水曜日、OKです。

胆振線の展示は予想以上に素晴らしく後日、改めて紹介させていただきます。

ここまでわざわざ戻ってきて観賞するだけの価値は十分にありました。



洞爺湖の天候も良好で湖の景色も素晴らしいです。

このホテルの最大の美点がこの部屋からの景色です。

このほかにもう一つ、「宇宙一の大浴場」と謳ったバブリーでちょっとバカげた風呂が面白くて魅力だったのですが改装され、おしゃれなスパに変貌していました。

非常にガッカリです。

こんなただの オシャレなスパなら東京にだっていくらもあります。

以前の「宇宙一…」は、「なんでこんなの作っちゃったのかね~」と思わずニヤニヤしてしまうような施設だったのに残念でなりません。



本日の走行は僅か174kmでありました。


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阿寒 丹頂の里 釧路 つぶ焼き かど屋 9月5日 2015年 

2016-09-07 | Weblog
帯広を出発し、阿寒 丹頂の里 にまず立ち寄ります。

*今回はビビッて「湧別炭鉱駅跡」へは近寄りませんでした。よほど怖かったようです。

キャンプ場受付の係りの方に声を掛け資料館を見せていただきます。

相変わらず資料館内は節電のためか薄暗いです。

何も知らない方がこの入口の暗さを見たら、まず「開館」しているとは思わないはずです。

ドアーをそっと押して館内に入ります。

暫くすると目が慣れてきます。



昨年もこの資料館の展示資料を拝見し、感心しました。

本年は展示資料をより綺麗に撮影しようと、それなりの機材を準備してきました。

実は「脚立」もオデ君に積んできたのですが、駐車場から持ってくるのが面倒で…

全く!何のために持ってきたのやら…。

それでも汗をかきながら貴重な資料を十分に撮影できました。



阿寒 丹頂の里 から根室まで一走りして、標津線「奥行臼駅」にやってきました。

前回もお天気はイマイチでしたが本年もあまり天候には恵まれませんでした。

途中、かなり強い雨降りの区間もありましたから、この曇り空でも満足するべきでしょう。

「奥行臼歴史の里」にはこの駅跡の他に「奥行臼駅逓所」や「旧村営軌道」などが展示されています。

村営軌道の転車台なども観賞し、さらに根室本線厚床駅などにも立ち寄ります。

いま来た道を引き返し、本日の宿泊地、釧路へと向かいます。



さて、本日は釧路名物「つぶ焼 かど屋」で飲みです。

室蘭で極上の「秋刀魚の刺身」を食しているので、今日はいきなり「かど屋」さんに向かいます。

本日のPホテルから徒歩で「かど屋」さんに行くのは初めてなのでフロントで地図をもらい、歩き始めます。

7~8分歩いてなじみの風景の「かど屋」さんに到着です。



すでにお客さんが数組入店しています。

私は一応、「リピーター」ですので、「つぶ焼き、ラーメン、ナマ…」と注文します。

最初に「つぶ焼き」が出てきます。

すでに焼き上がっていたのでしょう、注文後20秒くらいで出てきました。

女将さんは、観光で初めて来た客だと思ったのでしょう。

ペーバーナプキンを丸めて貝を固定し、長い楊枝で身を取り出す方法を教えてくれます。

身を食べたら貝の端部に口を付けて汁を飲むように教えてくれます。

「熱いから気を付けて!」などと注意されます。

結構上手に食べられたと思います。

初めての客は、思ったように身を取り出せず、貝の中で切れてしまいます。

それを見ていた女将さんは、貝をまな板に「コンコン!」と打ち付けて「こうすると身が出てくる…」と指南していました。



だいぶ時間が経ってから最後にラーメンが出てきました。

スープは独特の味で、最初は「ん?」っと若干、違和感を覚えますが次第に慣れて美味しく頂きます。

たぶん、つぶ焼きのエキスが入っているのだと思います。

麺はもっちりした太麺です。

さすがにビールとつぶ焼きでかなり満腹状態で、最後のラーメンは完食するのが苦しかったです。

釧路のサラリーマンは、〆にこれらを食するとは…恐るべしです。

興味のあったラーメンを食することが出来て満足です。



単調なあの一般道を、帯広→釧路→根室→釧路の走行はやはりしんどかったです。

本日の走行は388kmでした。




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ふるさと銀河線 北見駅~池田駅 9月4日 2016年

2016-09-06 | Weblog
「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」を訪ね歩くのは今回で3回目となります。

駅舎だけピンポイントで訪ねていた時も含めるともっとになりますが…

最初は起点となる「池田駅」からスタートし「北見駅」へ。

2回目は終点の「北見駅」から「池田駅」へ。

3回目の今回はまた「北見駅」からのスタートとなります。

北見駅は昨日、散歩がてらに歩いて観賞してきましたので、「北光社駅」へ向かいます。

住宅地の一角の空き地には、写真のようなプレートが今も残されています。

プレートには「北光上降場」と書かれています。

付近の道路整備で初めて訪れた時とは住宅地入り口付近の景色は異なってしまいましたが、ここは以前のままです。

このプレートが示すように、この先の突き当りの盛土路盤跡が「北光社駅」と思い込んでいました。

住宅の庭先で手入れをされている方に「北光社駅」の位置を訊ねると、その位置はもっと北見寄りとのこと。

親切にその場所を教えていただき砂利道を20mほど進みます。

すると、説明通りの場所が確認できました。



周りの夏草が綺麗に刈り取られた場所、ここがふるさと銀河線「北光社駅」のあった場所です。

3回目にして初めてその場所に辿りつくことが出来ました。

日曜日の朝、住民の方が庭先に出ていたことが幸いしました。

路盤跡にはバラストが残っているのが確認できます。



今回のふるさと銀河線巡りで一番衝撃だったのが「上利別駅跡」でした。

まさに「駅跡」となってしまいました。

2015年秋の暴風雨で駅舎屋根などに被害が発生し修復には多額の費用が掛かることから解体が決定したとのことです。

工事は2016年4月~6月にかけて行われたようでした。

ほんの少し前の出来事です。

廃駅巡り趣味の前にも駅観賞で訪れ、印象深い駅だったので残念ですが仕方がありません。

3回も上利別駅の姿を見られたことが幸運です。

駅前にあった樹木だけが残されています。



消えてゆく駅があれば、愛冠駅のように新しい道を歩み始めた駅もあります。

夏限定の営業だそうですが、「うどん屋さん」として営業しています。



ふるさと銀河線起点駅の池田駅に到着です。

根室本線は台風の影響で橋りょうの流出、路盤流出が複数発生し運休が発生、いつもひっそりとしている池田駅ですがさらにそのひっそり感を増しているようです。



本日の走行はたった180Km でした。

走行距離が少ない分、かなりゆっくりと観賞が出来ました。





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稚内~北見 9月3日 2016年

2016-09-06 | Weblog
本日は、ホテルをチェックアウトして最初に北防波堤ドームへと向かいました。

*向かいました…というほどの距離ではなくホテルからクルマで1分も掛かりません。

昨日、温泉の後に北防波堤ドームの夕景を撮ろうかと思ったのですが、生憎の天候でしかも“寒い!”ので中止しました。

北防波堤ドームはこれまでに何度も撮影していますが、堤防の先端にいる“ワンコ”に会っていきたいと、オデ君を近くに待たせ徒歩で行ってきました。

小雨交じりの風が吹き、ポロ一枚の恰好では長居はできません。

「じゃあ、またネ」とオデ君の元へ引き返します。



冷たい風が吹く宗谷岬、こんな早い時間にも関わらず、相変わらず大勢の観光客で賑わっています。

やはり全国区的観光スポットの威光は凄いです。


毎年、ここでお約束の写真を撮ります。

本日は「8時40分」に来訪かぁ~



稚内での最重要ミッションは「最北端給油所 安田石油店」で給油し「日本最北端給油証明書」と貝殻で作ったチャームを頂くことです。

もう十数年北海道を旅行し毎年頂いているものなので、今更やめられません。



本日は「その後の白滝シリーズ」として石北線の廃止駅を訪ねる予定でした。

しかし、次々と北海道を襲った台風で道路通行止めの区間がありそうなので、急遽予定を変更し「オホーツク・タワー」に立ち寄りました。

こちらは10年ぶりくらいでしょうか…懐かしいです。

なぜか、年間パスポートなど購入してしまいました。

あとはダラダラと宿泊地の北見へと向かいます。



サロマ湖を過ぎたあたりから空が明るくなり陽射が戻りました。

なんだか暫くぶりの陽射のような気がして、気分はウキウキしてきます。

北見のホテルに到着するとそこは「真夏日」

先ほどまでの稚内の天候が信じられないほどの天気です。

チェックインを済ませ荷物を部屋に置いてから、徒歩で北見駅へと向かいます。

ふるさと銀河線の終着駅「北見駅」を観賞します。





稚内から北見まで約320㎞の走行でした。

朝、8時に稚内を出発し、北見には15時30分頃の到着です。





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天北線 音威子府~南稚内 9月2日 2016年

2016-09-03 | Weblog
空は真っ白、今にも雨が降り始めそうな名寄のホテルを出発し、本日のスタート地点、音威子府駅へと走ります。

音威子府駅も名寄と同じ…真っ白の空模様。

駐車スペースにオデ君を止めて、入場券を購入し駅構内を観賞します。

宗谷本線音威子府駅から分岐した「天北線」はオホーツク海に沿って走るルートで南稚内を目指します。



今回初めて「上音威子府駅跡」に立ち寄りました。

ネットの記事で「天北線上音威子府機関支区鉄道倶楽部」という保存会の方々が上音威子府駅ホームを復活させた…というものでした。

Wiki の座標を頼りに走り、迷うことなく到着です。

Wiki に掲載されている座標データと 整備された LTE網のお陰で、廃線巡り初心者のオジサンでも大した苦労をすることもなく、こうした物件を観賞出来るのですからありがたいことです。

ホーム上に設置された駅名標。

ホームの石積みや駅名標の品質はどう見ても手練れのプロの仕事です。

かつてここに鉄道駅があったことへの臨場感を盛り上げています。



南稚内までの天北線各駅は昨年も訪れていますので、順調に稚内へ進みます。

本年はより一層、天北線各駅の魅力的な姿を記録していきたいと考えていましたが…なかなか思うようにはいきませんでした。

稚内での楽しみの一つ、稚内副港市場内の「港のゆ」で温泉を楽しむことです。

稚内もどんよりとした空模様ですが、露天風呂に入るとひんやりした風に乗って海鳥の鳴き声や船舶のエンジンの音が運ばれてきます。

「あぁ…稚内まできたなぁ」と思う瞬間であります。

体も温まり、気分もサッパリしたところでホテルへ向かいます。



本日の走行は216㎞でありました。

ホテルのチェックイン前にはオデ君の給油を欠かさないのが北海道旅行の掟なのですが、稚内だけは特別ルールです。

明朝、宗谷岬の「最北端給油所」で給油し、証明書とチャームを頂く大事なミッションがあるためです。


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深名線 深川~名寄駅 9月1日 2016年

2016-09-02 | Weblog
旭川のホテルを出発し、深名線起点駅「深川駅」へと向かいます。

道央道で40分ほどの距離です。

通勤時間帯のはずの道央道はガラガラで走行しているクルマの姿はほとんどありません。

快晴の青空の深川駅にも通勤通学者の姿はほとんどありません。

それなのに駅前の駐車スペースは満車です。

昨年と同じです。

駐車スペースにオデ君を駐車出来れば、駅構内の写真撮影も…と思っていましたが仕方がありません。

営業キロ数4.7㎞先の深名線「円山駅」へと向かうことにします。



順調にノルマ?を熟し、深川駅から27.3㎞の鷹泊駅にやってきました。

正面から見る鷹泊駅は昨年とあまり変わりは無いように見えます。

しかし…



トイレ棟は形も無く残骸となっています。

冬の積雪は構造物に相当のストレスを与えているのが分かります。



昨年は建築工事中だった「天塩弥生駅」でしたが、2016年3月より営業を開始しています。

駅長さんにお目に掛かってみたくお邪魔しました。



レールファンとしても廃線巡りファンとしても超初心者のオジサンですが、深名線のことなど色々お話を聞かせていただきました。

窓に置かれた「桜上水」というプレートが目に止まりました。

「これって東京の京王線の他にもある駅名ですか?」などと伺うと、なんと!駅長さんは京王電鉄桜上水車掌区で勤務されていたとのこと。

桜上水といえば、自宅から徒歩圏内でもあり、京王線は通勤で毎日お世話になっている路線です。

しかも、もう40年にもなろうという…

それを聞き、一気に親近感が増しました。

お散歩圏内にそれぞれ生活し、北海道名寄に生活の拠点を移しレールファンのためにこうした施設を開業した駅長さん。

R107のブログがいつの間にか廃線巡りのブログになってしまい、天北線を訪ねて3年目、訪れた「天塩弥生駅」の駅長さんは京王線の乗務員さんだったとは…

レールが繋いだ不思議なご縁でありました。

まだまだ沢山お話を伺いたかったのですが、暇なオジサンの時間とお仕事中の駅長さんの時間を一緒にしたら申し訳ないと自分に言い聞かせ、撤収としました。




昨年から加わった道路元標鑑賞趣味。

名寄町の道路元標はすでに昨年鑑賞していますが、あの時は生憎の雨降りでゆっくり鑑賞する間がありませんでした。

本日宿泊するホテルの直ぐそばでもあり、チェックインを済ませてから散歩がてら鑑賞してきました。

太陽は傾き長~い影を作っています。



本日の走行は183㎞でした。

以前のように、名寄から稚内まで走らなくてもここに宿泊できるようになり、とても楽になりました。

快晴の天気に恵まれ楽しい深名線廃線巡りでありました。


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留萌本線 留萌駅~増毛駅 増毛町道路元標 8月31日 2016年

2016-09-01 | Weblog
雲の間から陽射のさす小樽を出発します。

本日は道央道から深川留萌自動車道を通り留萌駅を目指します。

札幌を通過する頃には雨が降り始め、道央道を走る頃にはかなりの雨量となりました。

「留萌は雨が上がってくれていると良いのだけれど…」などと都合の良いことを考えながら走ります。

深川留萌自動車道に入り遠くの空を見ますと、そこだけ雲が途切れ、青い空の周りの雲が金色に輝いて見えます。

あそこが留萌なら良いなぁ~

留萌駅に到着する頃には雨も上がり陽射がさしてきました。

駅前の駐車スペースはクルマも少なくオデ君を楽に駐車できました。

記念入場券などを購入し、駅構内を鑑賞します。

レールファンらしき人の姿も、乗客も誰も居ないホームを歩きます。



昨年は大雨で途中で鑑賞を諦めた留萌本線 留萌~増毛駅間

本日は快晴の青空が広がります。

廃止が予定されている留萌~増毛駅間ですが、そのどれもが個性的な駅名で、駅名検索をすると類似の候補など一切表示されない「一発ビンゴ」な駅ばかりです。



終着駅「増毛駅」には多くのレールファンで賑わっていました。

私のようにクルマで各駅を鑑賞するような軟弱なファンはなく、皆熱心な乗り鉄のようです。



昨年はやはり大雨で断念した「増毛町道路元標」を鑑賞します。

増毛駅から小高い丘の途中、町役場の向かい側の交差点にひっそりとそれはありました。

盛り土の為か基部が埋もれてしまっているようです。



本日は旭川のホテルに宿泊です。

夏の日差しが戻った旭川。

ビールが美味しそうです。

本日の走行は318kmでした。

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