暖かな陽射しに誘われて、しばらくぶりの都内の散歩に出掛けました。
観光客で賑わう浅草を素通りして まず向かったのは「三囲神社(みめぐりじんじゃ)」です。
浅草寺の裏手を歩いておよそ12~13分くらい、墨田区向島2丁目5-17になります。
この辺りは観光客や買い物客の姿もまばらな散歩にはもってこいの気持ちの良いルートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/56deab12090c842444901dc585ee2b28.jpg)
「下乗」の立て札が掛かるコンパクトですが立派な鳥居が目につきます。
お目当ては「ライオン像」です。
三越池袋店に展示されていた像を2009年、同店の閉店に伴い「三囲神社」に奉納されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4a/27846e88cbff7b51fc373bc45f25bdf4.jpg)
境内入り口には「三囲神社」の縁起が記された看板が掲げられています。
僧侶が社を改築した際に、土中から出土した「白狐にまたがる老翁像」の周りを白狐が三遍回って消えた…という縁起から「三囲神社」と命名とされたと説明されています。
「ふ~ん…そうなんだ~」ほとんど理解していませんが…。
三井家が江戸に進出する際にこの「三囲神社」を守護神と定めたとあります。Wiki 出典
「囲」の字は三井の「井」の字を囲み守ると解釈されたようです。
こうした縁起から三越池袋店のライオン像が奉納されたそうです。
三越各店入り口に設置されているライオン像は三越創業時の支配人の日比翁助という方が欧米を視察した際、イギリスのトラファルガー広場の記念塔下に設置されている4頭のライオン像をモデルとして発注したそうです。 Wiki 出典
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1a/41be9be2b6bffff037a1b1ecb0c0a0ec.jpg)
三越とライオン像の縁起について説明されているパネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/d0f4766e56c06addbcf627ebb5864c5d.jpg)
また三越の丸の中に「越」を配したトレードマークについても説明されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/85/9071ea1305ddc50cf0cfe4e883f69e56.jpg)
境内の「狛犬」と絡ませたショット。
いかにも「オリエンタル」な手前の狛犬と西洋風のライオン像が面白いです。
狛犬の向こうに見えるのは「三つ穴灯籠」と呼ばれるものらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/94/c1a885f80f15009aa2370321db3733f3.jpg)
本殿裏を歩きます。
快晴の空にスカイツリーが見えます。
若干、湿度があるのか少々霞んで見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6e/c1d3f7ad78ca27c513e44f96e2bcf5bc.jpg)
「三角石鳥居」と説明されています。
この角度からは形態が良く分かりませんが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/09/c5146396959f2b8b7c17cf2a6c0992f1.jpg)
低いアングルから見上げると「三角」の意味が分かる構造を見ることができます。
原型は京都 太秦の木島神社にあると説明されています。
この神社は「木嶋坐天照御魂神社」(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)と読むそうです。
そもそも「木嶋神社」も(このしまじんじゃ)と読むそうです。
この鳥居は「三柱鳥居(みはしらとりい)」といい「京都三鳥居」の1つに数えられるそうです。Wiki 出典
外観は地味な印象の「三囲神社」でありますが、なかなかに見所の濃い神社でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2a/0435a43c5c7b8c6601af92cb01e6386d.jpg)
隅田川べりを歩き「すみだリバーウォーク」にやってきました。
通りすがりに遠くから何度も見ましたが、一度歩いてみたいと思っていました。
観光の人の流れが途切れません。
すれ違った若者たちのグループ。
友達同士だと思いますがスマートフォンの画面に集中して景色を見たり会話をしている風はありません。
見慣れた光景ではありますが、デジタル・ネイティブにとっては、これが友達同士のお遊びスタイルなのでしょうね。
隣の友達にLine で「むっちゃ綺麗だね!」なんて通信しているのでしょうか?
東武スカイツリーラインが渡る隅田川橋梁(すみだがわきょうりょう)は周囲の景観に配慮したデザインを取り入れ、客車の窓の高さに橋梁の骨材が重ならないように乗客からの景観も損ねないようなデザインとななっています
また終着駅「浅草駅」に入線する制限速度は時速15km/h となっていて橋梁を渡る車両が走る姿をゆっくりと眺めることができます。
この低速運転は、橋梁中に浅草駅入線のための分岐器が設置されているためだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9d/4b09189907e5a5b0ee90bcd34ebaaed1.jpg)
この光景は予想していませんでした!
「へぇ~こんな風に映るんだぁ!」とちょっと感動しました。
金色に輝くビルはアサヒグループ本社らしいです。
そこにスカイツリーの姿が映っています。
窓の歪みでまるでレゴ・ブロックのスカイツリーみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c9/6653b79a6709a8e7bbbdf2d589a2dcde.jpg)
実際に見ている場所から肉眼では、このように見えています。
暫くぶりのリバー・ウォーク 程よい暖かさの陽射しの中 とても気持ちが良かったです。
観光客で賑わう浅草を素通りして まず向かったのは「三囲神社(みめぐりじんじゃ)」です。
浅草寺の裏手を歩いておよそ12~13分くらい、墨田区向島2丁目5-17になります。
この辺りは観光客や買い物客の姿もまばらな散歩にはもってこいの気持ちの良いルートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/56deab12090c842444901dc585ee2b28.jpg)
「下乗」の立て札が掛かるコンパクトですが立派な鳥居が目につきます。
お目当ては「ライオン像」です。
三越池袋店に展示されていた像を2009年、同店の閉店に伴い「三囲神社」に奉納されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4a/27846e88cbff7b51fc373bc45f25bdf4.jpg)
境内入り口には「三囲神社」の縁起が記された看板が掲げられています。
僧侶が社を改築した際に、土中から出土した「白狐にまたがる老翁像」の周りを白狐が三遍回って消えた…という縁起から「三囲神社」と命名とされたと説明されています。
「ふ~ん…そうなんだ~」ほとんど理解していませんが…。
三井家が江戸に進出する際にこの「三囲神社」を守護神と定めたとあります。Wiki 出典
「囲」の字は三井の「井」の字を囲み守ると解釈されたようです。
こうした縁起から三越池袋店のライオン像が奉納されたそうです。
三越各店入り口に設置されているライオン像は三越創業時の支配人の日比翁助という方が欧米を視察した際、イギリスのトラファルガー広場の記念塔下に設置されている4頭のライオン像をモデルとして発注したそうです。 Wiki 出典
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1a/41be9be2b6bffff037a1b1ecb0c0a0ec.jpg)
三越とライオン像の縁起について説明されているパネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/d0f4766e56c06addbcf627ebb5864c5d.jpg)
また三越の丸の中に「越」を配したトレードマークについても説明されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/85/9071ea1305ddc50cf0cfe4e883f69e56.jpg)
境内の「狛犬」と絡ませたショット。
いかにも「オリエンタル」な手前の狛犬と西洋風のライオン像が面白いです。
狛犬の向こうに見えるのは「三つ穴灯籠」と呼ばれるものらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/94/c1a885f80f15009aa2370321db3733f3.jpg)
本殿裏を歩きます。
快晴の空にスカイツリーが見えます。
若干、湿度があるのか少々霞んで見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6e/c1d3f7ad78ca27c513e44f96e2bcf5bc.jpg)
「三角石鳥居」と説明されています。
この角度からは形態が良く分かりませんが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/09/c5146396959f2b8b7c17cf2a6c0992f1.jpg)
低いアングルから見上げると「三角」の意味が分かる構造を見ることができます。
原型は京都 太秦の木島神社にあると説明されています。
この神社は「木嶋坐天照御魂神社」(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)と読むそうです。
そもそも「木嶋神社」も(このしまじんじゃ)と読むそうです。
この鳥居は「三柱鳥居(みはしらとりい)」といい「京都三鳥居」の1つに数えられるそうです。Wiki 出典
外観は地味な印象の「三囲神社」でありますが、なかなかに見所の濃い神社でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2a/0435a43c5c7b8c6601af92cb01e6386d.jpg)
隅田川べりを歩き「すみだリバーウォーク」にやってきました。
通りすがりに遠くから何度も見ましたが、一度歩いてみたいと思っていました。
観光の人の流れが途切れません。
すれ違った若者たちのグループ。
友達同士だと思いますがスマートフォンの画面に集中して景色を見たり会話をしている風はありません。
見慣れた光景ではありますが、デジタル・ネイティブにとっては、これが友達同士のお遊びスタイルなのでしょうね。
隣の友達にLine で「むっちゃ綺麗だね!」なんて通信しているのでしょうか?
東武スカイツリーラインが渡る隅田川橋梁(すみだがわきょうりょう)は周囲の景観に配慮したデザインを取り入れ、客車の窓の高さに橋梁の骨材が重ならないように乗客からの景観も損ねないようなデザインとななっています
また終着駅「浅草駅」に入線する制限速度は時速15km/h となっていて橋梁を渡る車両が走る姿をゆっくりと眺めることができます。
この低速運転は、橋梁中に浅草駅入線のための分岐器が設置されているためだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9d/4b09189907e5a5b0ee90bcd34ebaaed1.jpg)
この光景は予想していませんでした!
「へぇ~こんな風に映るんだぁ!」とちょっと感動しました。
金色に輝くビルはアサヒグループ本社らしいです。
そこにスカイツリーの姿が映っています。
窓の歪みでまるでレゴ・ブロックのスカイツリーみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c9/6653b79a6709a8e7bbbdf2d589a2dcde.jpg)
実際に見ている場所から肉眼では、このように見えています。
暫くぶりのリバー・ウォーク 程よい暖かさの陽射しの中 とても気持ちが良かったです。