Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

三囲神社 隅田川散歩 2月23日 2023年

2023-02-24 | Weblog
暖かな陽射しに誘われて、しばらくぶりの都内の散歩に出掛けました。

観光客で賑わう浅草を素通りして まず向かったのは「三囲神社(みめぐりじんじゃ)」です。

浅草寺の裏手を歩いておよそ12~13分くらい、墨田区向島2丁目5-17になります。

この辺りは観光客や買い物客の姿もまばらな散歩にはもってこいの気持ちの良いルートです。



「下乗」の立て札が掛かるコンパクトですが立派な鳥居が目につきます。

お目当ては「ライオン像」です。

三越池袋店に展示されていた像を2009年、同店の閉店に伴い「三囲神社」に奉納されました。



境内入り口には「三囲神社」の縁起が記された看板が掲げられています。

僧侶が社を改築した際に、土中から出土した「白狐にまたがる老翁像」の周りを白狐が三遍回って消えた…という縁起から「三囲神社」と命名とされたと説明されています。

「ふ~ん…そうなんだ~」ほとんど理解していませんが…。

三井家が江戸に進出する際にこの「三囲神社」を守護神と定めたとあります。Wiki 出典

「囲」の字は三井の「井」の字を囲み守ると解釈されたようです。

こうした縁起から三越池袋店のライオン像が奉納されたそうです。

三越各店入り口に設置されているライオン像は三越創業時の支配人の日比翁助という方が欧米を視察した際、イギリスのトラファルガー広場の記念塔下に設置されている4頭のライオン像をモデルとして発注したそうです。 Wiki 出典



三越とライオン像の縁起について説明されているパネルです。



また三越の丸の中に「越」を配したトレードマークについても説明されています。



境内の「狛犬」と絡ませたショット。

いかにも「オリエンタル」な手前の狛犬と西洋風のライオン像が面白いです。

狛犬の向こうに見えるのは「三つ穴灯籠」と呼ばれるものらしいです。



本殿裏を歩きます。

快晴の空にスカイツリーが見えます。

若干、湿度があるのか少々霞んで見えました。



「三角石鳥居」と説明されています。

この角度からは形態が良く分かりませんが…



低いアングルから見上げると「三角」の意味が分かる構造を見ることができます。

原型は京都 太秦の木島神社にあると説明されています。

この神社は「木嶋坐天照御魂神社」(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)と読むそうです。

そもそも「木嶋神社」も(このしまじんじゃ)と読むそうです。

この鳥居は「三柱鳥居(みはしらとりい)」といい「京都三鳥居」の1つに数えられるそうです。Wiki 出典

外観は地味な印象の「三囲神社」でありますが、なかなかに見所の濃い神社でありました。



隅田川べりを歩き「すみだリバーウォーク」にやってきました。

通りすがりに遠くから何度も見ましたが、一度歩いてみたいと思っていました。

観光の人の流れが途切れません。

すれ違った若者たちのグループ。

友達同士だと思いますがスマートフォンの画面に集中して景色を見たり会話をしている風はありません。

見慣れた光景ではありますが、デジタル・ネイティブにとっては、これが友達同士のお遊びスタイルなのでしょうね。

隣の友達にLine で「むっちゃ綺麗だね!」なんて通信しているのでしょうか?

東武スカイツリーラインが渡る隅田川橋梁(すみだがわきょうりょう)は周囲の景観に配慮したデザインを取り入れ、客車の窓の高さに橋梁の骨材が重ならないように乗客からの景観も損ねないようなデザインとななっています

また終着駅「浅草駅」に入線する制限速度は時速15km/h となっていて橋梁を渡る車両が走る姿をゆっくりと眺めることができます。

この低速運転は、橋梁中に浅草駅入線のための分岐器が設置されているためだそうです。



この光景は予想していませんでした!

「へぇ~こんな風に映るんだぁ!」とちょっと感動しました。

金色に輝くビルはアサヒグループ本社らしいです。

そこにスカイツリーの姿が映っています。

窓の歪みでまるでレゴ・ブロックのスカイツリーみたいです。



実際に見ている場所から肉眼では、このように見えています。

暫くぶりのリバー・ウォーク 程よい暖かさの陽射しの中 とても気持ちが良かったです。



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ハチ君 タイヤ交換 2月11日~18日 2023年

2023-02-20 | Weblog
ハチ君のタイヤ…5年間で50.000 Km 以上走り5分山を切るくらいとなりました。

さて…ハチ君の19インチSUV用タイヤは幾らくらいするのでしょうか?



「レグノ」225/55R19 99V の価格を「価格ドットcom 」でチェックします。

最安値は¥24.732 となっています。

1本、¥25.000 くらいで想定内の価格で一安心。

このところ、ありとあらゆるものが「値上げ」ですから少々ビビッていました。

このレグノに関してはむしろ以前チェックした時より値下がりしています。



横浜の「オートプライドさん」とは連絡が取れなくなってしまいました。

ハチ君の購入先の「関東マツダ」さんにタイヤ交換の見積りをお願いしました。

いわゆる「OE用タイヤ」の見積りと「持ち込み」の時のそれぞれの見積りです。

ちょっと見くびっていました。

「どうせOEタイヤはリプレース用タイヤに比べれば格安だろうな…」と思っていたのですが見積書を見てビックリ!

なんと!4本組み換え工賃込ですが ¥200.000 以上します。

見積書を見た時に「何かの間違いでは?」と真っ先思いました。

うちのカレラ君のミシュラン・パイロット・スポーツなら確か1本 ¥50.000 くらいしたと思いますが…

マツダのSUV のタイヤが…¥200.000 ってにわかに信じられませんでした。

これって偏見でしょうかね…



マツダさんで持ち込みタイヤ組み換えを行ってもらえるということで、早速ネットで商品を注文しました。

レグノ 4本で¥100.000 (税込み 送料無料)でした。

*レグノも定価で買うと ¥46.860 x 4 本 ¥187.440 となります。

やれやれ…です。

通常の組み換え工賃は ¥13.200 ですが、持ち込みの場合は¥19.800 だそうです。

*以前メカニックの方に訊ねたとき、¥15.000 以下だったような気がするのですが…

仕方がありませんね。

タイヤ組み換えはタイヤ・チェンジャーが無ければどうにもなりませんし…

マツダさんのピットには19インチに対応するタイヤ・チェンジャーが無く「外注」だと言っていました。

昨今はSUVが多くなり19インチに対応するタイヤ・チェンジャーはそろそろ設備した方が宜しいのでは



ネットで購入したタイヤは「鮮度」の低いものを掴まされる…とか言われます。

マツダの方にも近いことを言われましたが…タイヤの流通を考えれば製造半年後でも上等!と思っていました。

しかし…到着した商品を見ると、2022年49週 の製造と読めます。

2022年49週ということは…12月5日~11日 ということになります。

出来たて めちゃくちゃ「フレッシュ」ですね。



ハチ君を預けて1週間後、引き取りに来ました。

新しいタイヤに履き替えたハチ君。

今年は新しいタイヤで九州、北海道と走りに行きます。



タイヤ組み換えと同時にお願いしておいたのが…「Day Light System」です。

バイクは1998年4月の道路交通法改定でヘッドライトの常時点灯が義務付けられました。

その条例以降製造されたバイクにはヘッドライトのOn/Off のスイッチは装備されていません。

昼夜を問わず、エンジン始動と同時にヘッドライトも点灯する仕組みです。

クルマの場合は、まだそこまで義務付けられてはいないようですが、いずれはバイクと同様、常時点灯が義務付けられるかもしれません。

タイヤ組み換え費用が見積もりより大分安く抑えられたので、ハチ君に「Day Light System」を装着することにしました。

写真のように前方向のスモール・ライトが常時点灯するようになりました。

*リア・スモールライトは点灯しません。

ハチ君を購入する際に、ちょっと迷ったのですが¥30.000ほどの費用を惜しんで、パスしていました。



その「Day Light System」のスイッチですが…

写真では分かりづらいですが、グローブ・ボックス下、発煙筒付近に設置されています。

その存在自体を知らなければ、まず気が付きません。

「なぜ、こんな場所に…」と思いましたが、ドライバーが運転中に操作できない場所に設置する必要があるらしいです。

良く分かりませんが…法令絡みの理由なのでしょうか…。

いずれ義務化される布石かも知れませんね。


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