Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

今週はコチラ…

2011-02-28 | Weblog
 
日曜日の午前中にプライベートな仕事を片付けて、午後からはルンルン気分で、こちらの空港に飛行機を見に行ってきました。



今までは、この愛用の双眼鏡を持って出掛けていました。
(この写真は成田の航空科学博物館で撮ったものですけど、かさばらなくて、そこそこ明るく画が綺麗なのですごく気に入っています)




ずーっと双眼鏡で飛行機を見ているのも楽しいのですが、「ん…?」もっと楽しいかも…と、思い立ちこんなアイテムも購入して準備してみました。

ずっと大昔、IC-R1など使用していたので、使い方に戸惑うことは少ないですが、10年ぶり以上ですかね…。
久しぶりに航空無線の本などを買って読んでみますと、音声データに含まれる位置情報から、PCの画面に航空機の位置をプロットするアプリケーションがあるのは知りませんでした。
「へぇ~、今時は耳だけじゃなくて目でも航空無線を楽しめるんだ…」と感心しました。

すごく面白そうですが、多分私は現場(空港)で、航空機の離発着を見るだけで、それ以上は深みに入らないように気をつけます。
ますます、SL君をかまってあげられなくなっちゃいますからね。





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ハマってしまったかも…

2011-02-23 | Weblog
 週末はまた、ガレージに出掛けてきてしまいました。
せっかくの三連休…雨降りのためにSL君やカレラ君に乗れなかったので改めて出掛けてきた訳です。

日曜日の早朝、早速カレラ君と犬吠埼の「太陽の里」へ出発です。
ガレージを出るときは辺りはまだ真っ暗でしたが、「太陽の里」の駐車場に到着する頃には、明るくなってきました。
さすがにまだ2月の早朝です、フル・オープンのSL君で走る勇気?(暴挙かな、絶対に風邪をひくでしょ)はありませんでしたし、カレラ君の不調も気になっていたので、SL君に乗りたい気持ちを抑えて、です。

昼間はファミリーや観光客のクルマで満杯の駐車場も早朝はこんな感じでガラガラです。



エントランスにも全く人影はありません。
当たり前でしょうな、こんな早朝に…。

お風呂も貸切みたいに空いていて、ホントに気持ちが良いですよ。
ホカホカに温まって(と、言っても長風呂は得意じゃないんです、3.40分も入れば十分に満足します。)犬吠埼から鹿島を通って潮来へ向かいます。

潮来インターから東関道に入って、ちょこっと「踏んで」あげます。
潮来から香取までの区間は見通しも凄く良くて、東関道では一番好きな区間です。

「朝飯前」にカレラ君とドライブを終えてガレージに戻り、今度はSL君に乗り換えて、鹿島の海岸へ向けて出発します。
上空は雨雲があるように見えますが、確か天気予報では「雨」の予報は無かったと思うので、気にしないで出発します。
しかし、走り始めて5分もしないうちに、やけに湿っぽい空気になってきて、対向車がワイパーを動かしています。
「ん?ヤバイ!」と思うまもなく、ザーっと雨が落ちてきました。

あわててUターンしてガレージに戻りましたが…



絶対に濡らしたくないSL君ですが、軽~く濡らしてしまいました。
「無念!」

ガレージの中で、ブロワーを使って水分を吹き飛ばし、プラ・セームで吸い取ります。
「はぁ~ 」判断が甘かったと、ため息をついても、濡らしてしまったものはもう仕方ありません。
SL君のケアーを十分してから、ガレージの片付けをして、「そうだ! 成田へ行こう!」と、気分を変えてウキウキ出掛けます。



実は昨日(土曜日)もここ、成田の航空科学博物館に来ているのです。
本日は日曜日…ということもあり、小さな子供連れのファミリーが多いです。

お昼前後の時間帯は、ファミリーでかなり込み合いますが夕方、閉館間際は空いていて良いですね~静かでゆっくりと観賞できます。
ヨーロッパやアメリカに出発する便も夕方が多いらしいですよ。


SL君にはろくに乗れませんでしたが、飛行機が沢山見られて楽しい週末でした。









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やっぱね…

2011-02-17 | Weblog
 SL君のシガー・ライターの補修の合間に、成田の航空科学博物館へ行ってきました。
雨降りですから、視界も良くないので飛行機を見るのにはあまり条件は良くありません。
でも、今回の目的は航空科学博物館の「友の会」の会員登録をするためです。

この前、ここの記事を書いた時に「なっちゃおうかな~」などと言っていましたが、その時にはすでに会員になる気十分でした。

会員登録を済ませると、写真のような冊子がもらえましたよ。
右側の卵みたいな形をした冊子は航空科学博物館の概要や所有航空機の紹介、活動等が紹介されています。

航空科学入門という冊子はなんと1989年初版発行…となっていました。
20年以上も以前の本なんだ…と、感慨深かったです。
編集内容を見ると、対象年齢は小学2,3年生 10歳前後でしょうから、この時の読者はもう30歳過ぎになっている訳ですね。
そして、20年以上前に発行された本をマジ読みしている50代のオジサン…



会員の申し込みを済ませたら、エレベーターで5階の展望棟に直行です。
ガラス窓に雨粒がハッキリと写るほどの雨降りです。
でも、雨降りの時は晴天のときには無い迫力のシーンが見られます。

離陸を始めると滑走路上の水を吹き飛ばして一瞬機体が見えなくなり、その水煙の中から上昇する機体が姿を現します。
なかなかの迫力ですよ。

さて、これでお休みの日のゴールデン・ルートが完成です。
早朝、鹿島の海岸をドライブして潮来から東関道に乗って成田に行って、航空科学博物館で飛行機見て…帰りは下道で軽いワインディングを楽しみながら犬吠埼まで走って温泉に入り、銚子漁港の漁船見て帰ってくる…これで一日楽しめますね。







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思い出した…

2011-02-16 | Weblog
 パネルの補修に夢中になっていて、本来の目的を忘れていました。
シガー・ライターの接触不良…を、何とかしようと思ったのが作業の発端でした。

ウッド・パネル補修中にシガー・ライター本体、ケーブル、ターミナル各部を分解して観察しましたが、あまりにシンプルすぎて「接触不良」等のトラブルになりそうなデリケートな部分は無さそうです。
さらにジロジロ観察しますと、灰皿部分とボデーに接触するターミナル部がやけに高さが低いように見えます。(実際に低いです)
このために灰皿を本体に装着した時に、ターミナルが接触しなくて、シガー・ライターに通電しなかったようです。

原因は分かりましたが、この部分はパーツも無さそうだし、どーするか考えます。
もともと私は喫煙はしないので、灰皿等を触る事すらイライラするのですが、たまにカーナビやらレーダー等を使う時に電源が無いと不自由です。
そうかと言って、新たに電源を引き直すのは全く気が進みません。
古いクルマですので、余分な配線は1本たりとも通したくないんですね。
(無用な負荷をかけて火災にでもなられたら困ると…超ビビッています)



結局どーしたかといいますと…写真では分かりづらいですが、ターミナル部に0.6mmほどハンダを盛ってあげてしまいました。
根本的な解決策ではなく、10回や20回、灰皿を開閉したらハンダが磨り減ってまた接触不良になるでしょうが、そのときはその時です。

パネルの接着剤剥がし作業に比べれば、ほんの2,3分の超軽作業で終了!です。
ウッド・パネルの補修に夢中で、こちらの作業はどーでも良くなっているような有様です。

写真では、ウッド・パネルを装着した状態で撮影していますが、実はこの時に重大な事実が判明しました。

ガレージにはかなり大量の補修作業用品がストックされているので、まさか両面テープの在庫が無いとは、予期していませんでした。
正確には、この作業に適した両面テープの在庫が無い…ということです。
「キレイに剥がせる…」やブチルの両面テープやらはあるのですが、木部と金属を接着するのに適当な両面テープがありませんでした。

仕方なく、以後の作業は翌日に持ち越しとなりました。




三連休最後の日曜日は、それまでの荒天が嘘のような晴天です。
前日の雨が凍ってオデ君のボンネットが雪山のようになっていました。



昨日、いつものホームセンターで購入してきた両面テープを用意して作業を始めます。
例によって「超強力」のキャッチには弱いです。
アルミ・木部の接着…薄手、Scotchブランド…が、キーですね。

昨日の屋内-ぬくぬく作業から、本日は屋外での作業です。
寒いですが、気持ちの良い空気で、しかもウッド・パネルの接着だけですから、寒さも我慢です。
…というか、また工具を屋内へ運ぶのが面倒なだけですけれど。



この作業をやりながら、凍りついたオデ君を解凍するために、庭の陽だまりへ移動します。



下地の処理は済ませてありましたが、一応上辺だけでも「シリコン・オフ」で脱脂をしてからテープを貼ります。
次回、またテープを剥がすことを考慮して、オリジナル通り両端に控えめに貼り込みます。

寒さもありますが、この作業はほんの5分程で終了!です。



さて、SL君にウッド・パネルを接着してシャキッとなった灰皿を装着して、早速シガー・ライターの動作確認をして見ます。
ほら、一発でバッチし通電しております。

ちなみに、写真のシガー・ライターのアダプターは、ソニーのポータブル・カーナビ…NAV-U2に付属していたもので、LEDが付いているので、シガーから電源が来ているのか一目瞭然の優れものです。
うちのカレラ君やワーゲン系のクルマって、イグニッションをオフにしてもアクセサリーに通電しているので、うっかりするとバッテリーを上げてしまいます。
そんなクルマにもとてもお役立ちのアダプターなのですが、なぜか次のモデルのNAV-U…NV-U75 からは、また普通のになってしまいました。
残念です。
ソニー・サービスで前モデルのを買おうかと思っています。

取り敢えず、こんなところで作業終了!です。















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地味…

2011-02-15 | Weblog
 ひたすら削り取る地味~な作業を一時間ほど続けて、ようやくこのくらいまで辿り着きました。(テレビ見ながらですけれど…)
ティシュの上の黒い物体が、削り取った両面テープの残骸です。
こうして見ると、積層材の裏側ではありますが、しっかり「Burl」の木目が確認出来ます。
つい欲を出して、ポリッシュしてみたくなりますが、裏側は何の表面加工もされていないようなので、余分なポリッシュ剤などを使うと多孔質の木部に浸透してシミになるような気がするので、作業はここまでとします。



次は灰皿本体の両面テープの除去です。
こちらは、金属ですので「シール剥がし剤」みたいな薬剤が使えますので、力技は必要なさそうです。



かなり以前にSL君のドアー・インナーの補修をした時に登場した「粘着剤はがし液」ですね。
このときは調子に乗って、粘着剤ばかりでなく、塗装面やアンダー・コートまで剥がしちゃいましたね。
超強力…でした。気をつけなければ…。



ちょっと順番は前後しますが、灰皿本体に薬剤を塗布する前にメッキ・パーツを取り外しておきます。



さすが、超強力な「粘着剤はがし液」です。
すんなりと、粘着剤部を剥離することが出来ました。
灰皿本体は、水洗いする気にもなれなかったので、アルコール・ティッシュで薬剤を拭き取ります。
こちらはあっけなかったですね。



一応、ケーブルを外して、コネクターなどをチェックして、エレクトリック・クリーナで清掃してあげます。
見たところ、ケーブルのビニールも十分に弾力も残っているし、熱害の痕跡もなく、元の状態に組み戻します。



さて、ここまで来て本来のメンテナンスの目的を思い出しました。
シガー・ライター部に通電しなかったんだ…と。










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さて、始めるかな…

2011-02-14 | Weblog
 ガレージの整理整頓はあまり気が進まないのですが、「そうだ!あれをやろう…」と、思い立ちまして準備を始めます。
外は雨降り、ガレージの中は寒すぎますから、道具を母屋へ運びます。
道具の運搬は面倒ですが、何といっても暖房のある部屋で、テレビを見ながらのんびりと作業できるのが魅力です。

素人の作業でのキモは「慌てない」ことだと思います。
仕事ではないので、納品の期限とかそんなものは無い訳ですから、「今日出来なくても、この次があるさ…」くらいの余裕の気持ちが大切だと思います。
単なる「寒い」「面倒くさい」の、言い訳とも聞こえますが…。

今回の作業のメインは…シガー・ライターの接触不良を改善することですが、灰皿を分解していましたらそんな事よりも、パネルを固定している両面テープの汚さが目にとまってしまって、まずは、この両面テープ剥がしを行います。



木部に残ったテープの接着剤を綺麗に剥離したいのですが、鉄部に付着したもののように薬剤を使うのは適当ではなさそうです。
仕方なく、この部分の作業はスクレーパーを使って地道に削り取る作戦です。
特別なことは何も無く、ただ「根気」あるのみです。
ふ~ぅ…嫌いなタイプの作業です。
確かに「他人のクルマ」なら、こんなこと、バカらしくてやっていられませんね。

両面テープの上からさらに補修用の両面テープを張り付けてあります。

まず、パネル表面を傷付けないように養生テープで保護して…



ゴーグルとグローブも用意して、自分も保護します。
スクレーパーやドライバー、カッター等の鋭利な刃先を持つ工具を使って作業をする時に、つい夢中で顔を近づけてしまいがちです。
うっかり手を滑らせて目を傷付けてしまったら取り返しがつきません。

自分を守るためにも、細かい作業をしても邪魔にならない装着感の良いゴーグルが必要です。

グローブは自分の手を汚したり傷付けないためなのはもちろん、作業中のパーツを汚さないためにも必要ですね。
黒いウエスみたいなのは、工具箱などに敷く滑り止めのラバーマットですが、こういう木製のデリケートなパーツの補修作業にも便利ですよ。
前フリはこの辺にして、作業を始めましょう。






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飲むしかない…

2011-02-12 | Weblog
 三連休中日、今日も雨降りでSL君達とドライブには行けません。
やることないのでゴロゴロしながら、飲むしかありません。
こんな時にガレージの片付けやら掃除でもすれば良いのですが、やる気ないんです。
ガレージに来て雨降りは最低です。

前回、仕事絡みの「本」のネタを書きましたが、こんな本も買いましたよ。
「航空知識のABC」ですって…航空ファンとしては最低知っていなければならない知識なのかな?
「飛行機は好き…でも、知識はゼロ…」という私のようなファンには最適な一冊です。
飛行機のメカはもちろん、空港の構造や気象、航空機のメーカーなど、実に幅広く初心者にもわかりやすく楽しく読める知識本になっています。

ここに書かれていることをすんなりと吸収出来ればかなりの航空ファンとなれるのでしょうが、なかなか全ては覚え切れません。


最近、「紙の本」をかなり沢山買うようになりました。
つい最近まで、iPone とかでPDFの本を読んだりネットで新聞を読んでいたりしたのですが、ふと気がつくと、電車に乗って7人掛けのシートに座っている人の7人までもが携帯かスマートフォンでなにやら読んでいたりゲームしたりしているのを見ると、ちょっと気持ち悪くなりました。

「やっぱ、紙の本を読もう!」なんて考え直したわけですね。



スマートフォンなど無かった昔は、電車の中ではこんなので「本」を読んでいましたね。
単なるテキスト・ファイルをモノクロで、ダーっと表示するだけでしたが、小説などはそれで十分でした。
左は「info Carry」とかいう商品で、表示しているのは「坊ちゃん」のサンプルです。
まさに「ベタ」な感じですが、当時はこれでも十分満足できました。

真ん中は、「CLIE」という商品でしたが、もちろん今では跡形もありませんね。
商品企画的には完璧な失敗作でしょうね。

右は確か…「VIDEO WALKMAN」とか言ったと思います。
最初は「歩きながら、(電車の中でも)ビデオ(映画)が見られる…凄いぞ!」なんて大喜びで購入しましたが、実際にはデカくて重たくて、毎日持って歩くにはちょっと辛かったですね。
それに、他人の目がある電車車内で映画を見るのはかなりジャンルが制限される…つまり、如何わしい映画などは見られないから(当たり前ですが)ちょっとつまらない気がしました。

iPone を信奉して、iPad は嫌い…というスタイルはきっとこのときに確立されたのだろうと思います。




そして、最近「紙の本を読もう」「筆で(せめてペンでも良いから)字を書こう」と、思っております。





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安心買い

2011-02-11 | Weblog
 書店でチラッと目に留まったのがこの本です。
でっかいキャッチで「プロとして恥しくない…大原則」というシリーズです。

昼食を食べないことはあっても「Photo Shop」を使わない日は無いほど身近なツールですが、やはりこのタイトルはインパクトがあります。
仕事でも毎日お世話になっている身としては、「プロとして恥しくない…」と言われると、「ん?」と、思う訳です。
「こんな当たり前のこと知らなかったらどーしよう?」なんてね。

取り敢えず、心配だから買ってきてしまいました。
しかし、ありがちですけれど「買ったらもう安心」なんてね、本棚に飾ってあるだけです。
その他に同じ頃買った本…







こんなのも買ってきてしまいました。

これらも同じように」単なる本棚の飾りになっています。

クルマのパーツと同じで「買うのがすき」というか…「安心のために買っている」というか…

同じような本がたくさんありますもん、バージョンは違いますが…。

千葉のガレージに来ていますが、生憎の天気でSL君に乗れません。
クルマのネタもないので、こんな記事になってしまいました。

雪が降らないと良いのだけれど…。











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迷う…

2011-02-08 | Weblog
 毎年、開催されている[Porsche Sport Driving School]です。
そりゃ~参加したいですよ。
でも、ハードル高いですよ。

まず、一番気になるのは参加費ですよね。
はい、126,000円…Precisionコースで、です。
朝8時から夕方5時までのレッスンですから、かなり内容の濃いものだと思います。
富士スピードウェーのストレート、走ってみたいです。
インストラクターの織戸選手の走りも見たいです。
カレラ君を思い切り走らせてもみたいです。

しかし、前後1日ずつ休みを取らないと時間的にキツイしな~

4月は自動車税や不動産の固定資産税も控えているし、SL君のATのオーバー・ホールもしたいしロードス君のナンバーも取得してサーキットに走りにも行きたいし…
お金のかかる事が目白押し…

もう歳なんだから、気力も体力も衰えていくのだから、今のうちに行って来たら?と背中を押してくれる人もいるけれど…

さあ!どーする?



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行ってきましたよ。

2011-02-05 | Weblog
 超人気工場見学…ANAの機体整備工場見学に行ってきました。
超人気コースで人気殺到…競争率はかなり高いそう(通常は6ヶ月待ち…らしいです)ですが、たまたまホームページ見ていたら偶然にも1月28日が予約の枠がまだあいていたので、仕事のスケジュールも顧みず早速、予約してしまいました。
多分、団体さんの予約キャンセルでも出たのでしょうね。

この角度から見ると、新幹線の0系にそっくりに見えます。


東京はずっとカラカラ天気が続いていて、この日も透き通るような青空の晴天日でした。

東京モノレールの「新整備場駅」で下車、徒歩で12.3分くらいの距離にANAさんの整備工場はあります。
駅を出て暫くはずーっとJALさんの格納庫が続きます。
ここも見学したいな~なんて思いますが、今はそれどころではないのでしょうね。

建物の入り口にいる警備の方に見学票を見せてからロビーに案内されます。



ロビーで待っていると、大きなシアターみたいな部屋へ案内され見学会の開始時間まで部屋にある展示物などを見て待機します。
写真は747の翼端灯でした。
超巨大な航空機…というイメージが沁みついているせいか、以外に小さいかな…という感想でした。

見学の時間になると係の方が演壇?ってかステージか?…で、ご挨拶に続き見学時の注意と社員の方が登場するビデオを観賞します。
整備工場内では写真撮影は自由なのですが、ネットに掲載する時にはあらかじめ、ANAさまへ掲載確認をすることが必要です。

さて、ヘルメットを着用していよいよ工場見学です。



工場に案内されて最初に見たのがこの機体です。
やけに綺麗な機体だなーって、思ったのですがやっぱ…クルマで言えば「新車」に相当するものらしいです。
ホント、ピカピカでした。



こちらはタイヤをストックしておく場所のようでした。
山のようにタイヤが積み重ねられているように想像していたのですが、「これだけ?」って、ちょっと意外でした。

タイヤやホイールはもっとジロジロ見たかったのですが、結構進行が早くてボーっと見ていると置いていかれて迷子になっちゃいそうでした。



このチャートは機材とタイヤの関係を表したもののようなのですが、同じ747-400でも座席数が異なるとタイヤも違うみたいでした。
そしてタイヤの重量に対する相撲関取との比較が表のブルーの部分です。
でも、今はちょっと関取…は微妙な問題ですよね。



いよいよ機材が間近で見られる格納庫へと案内されます。
やはり、格納庫内で間近で見る機材は迫力あるし、デカイですね。
あぁ…やっぱ747をこの距離で見てみたかったですよ。
ANAさんもJALさんも747の退役は決まっているようですし、このチャンスにぜひ、手の届く距離で見ておきたかったのが心残りです。



黄色い三脚みたいなもの…格納庫の片隅に置いてあったのを見て、もしかして…と、思っていたのですが、やっぱしこうして使うものでしたね。
クルマで言えば「リジット・ラック」いわゆる「ウマ」ですね。



このブレード…もちろん例のチタンで出来ているのでしょうが、凄いな~。



ほら、こんなに機材の近くで見学できるんですよ。
でも、機体の下には入らないようにと注意がありました。



作業中の整備士の方たちです。
黄色いヘルメットの方たちは、昨年入社の、いわゆる「新人」の方たちだそうです。
白いヘルメットの方は「ベテラン」なんですね。

右側に見える、三輪自転車は整備工場内を移動するときに使用する、ビークルですね。
転倒事故を防止するために、三輪自転車を使用しているそうです。



格納庫から滑走路を見たところです。
見学している人達と「扉?」を比べると、いかに格納庫が巨大か分かりますよね。

いいな~こんな近くで着陸してくる飛行機を見ていられたら、一日中見ていたいな。



大好きな逆光撮影です。
音も最高だな。



よほど格納庫からの景色が気に入ったみたいです。

この格納庫で、木村拓也さんが主演のドラマ「Good Luck!」が撮影されたそうです。
わたくし、ドラマとかの類は120%、一切見ないのですがこのドラマだけは「飛行機が見られるから…」という理由で毎週見ていました。




もうひとつ…興味をひかれたのがこの「レンタル・ウエス」ですね。
1枚、約7.5円のコストがかかっているみたいです。
年間のウエスの使用量がなんと!…90万枚だそうです。
こんなことって、これまで本にも書かれていなかったことです。
すごい得したみたいな気がします。

90万枚…と言うと途方もない数量に感じますが、金額に直すと664万円です。
金額ベースで聞くと、F355一台よりも割安…「どーってこと無いじゃん…」なんて思ってしまう私は、経営者には向いていないですね。



見学会のお土産は、当日限り有効のIDとANAさまのデスク・カレンダーでした。

6カ月待ちの超人気工場見学ですが、そうまでしても一度は行ってみる価値はありますよ。
ぜひお勧めです。

最後に…
このオジサン、飛行機を見るのは超大好きなのですが、搭乗するのはちょっと苦手です。
だから、北海道から九州まで、地続きなら絶対に自分でクルマ運転して「自力」で行きますもん。




















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オジサンの忙しい一日

2011-02-01 | Weblog
 ヒストリー・ガレージの次は、羽田の整備場見学に行ってきたのですが、写真の整理上、まずはこちらから…
成田の航空科学博物館です。
金曜日に羽田、土曜日に成田…という状態です。

「そんなに好きなら、飛行場の子供になっちゃいなさい!」なんて言われちゃいそうです。


そもそもは、前回ガレージに来て、カレラ君と千葉のポルシェ・センターに出掛けた時に、あまりの調子の悪さに焦った…と言うのが発端です。
ただ高速でカレラ君を走らせるのも能がないと思い「そうだ!成田の航空科学博物館に行こう!」と思った次第です。


最初のこの写真はイメージ・写真ですので、念のため。
うちのカレラ君の上空を、こんな感じで飛んでくれたら…という願望を表現してみました。




まずは、駐車場から屋外に展示されている飛行機を見て回ります。
思いの外、展示されている機体は多かったです。




特に興味をひかれたのが、このYS-11です。
この機体は説明のプレートによりますと、由緒あるYSの初号機のようですね。



道理で機内は旅客機らしからぬ雰囲気です。
開発のためのデータ採取やテストのための機材だったのでしょう。



YS-11の背景の航空科学博物館のタワーがまるでレーダーを背負っているみたいに見えています。



なんとなく雰囲気を感じていたのですが、やっぱりありました。
航空神社であります。



こちらが、航空科学博物館の建物です。

入館料は500円です。
「航空科学博物館 友の会」会員になると年会費3000円で年間入館料が無料になる特典があります。
5Fから滑走路が見えるし、楽しそうだな…会員になっちゃおうかな。



チケットを購入して入館して西棟に入ると、この巨大な747の模型が目に飛び込んできます。
でっかいですよ!

入り口付近にある予約デスクで受付を済ませると、シュミレーターを操作することができます。



1階の売店でこんなのを見つけました。
前から欲しかったので嬉しかったです。
金の鯱 Ver もあって満足です。




航空科学博物館からガレージに引き返し、今度はSL君に乗り換えて鹿島の海岸へドライブに行きます。
SL君もしばらく乗ってあげられなかったですが、調子はまずまずでした。
鹿島の海岸から潮来のインターで東関道に入り香取までの短い距離ですが、高速を走ります。

2時間弱のドライブですが、またガレージに引き返し、今度はオデ君に乗り換えて犬吠埼の温泉に出発です。
これは自分のための休養です。

いやー、相変わらず海を見ながらの温泉は気持ちが良いです。
頭は冷たい風が適度に冷やしてくれて、のぼせちゃう事もなくのんびりと入浴出来ます。
極楽ですね~。



温泉から出たら、ロビーのソファーで海を見ながらスポーツドリンクで水分補給です。
最近は酒量も減ったせいか、ソフトドリンクでも十分に満足出来ます。




温泉からガレージに戻る途中に銚子漁港があります。
もうすっかり陽は落ちて、甲板の水銀灯が綺麗に輝き始めています。
夜の漁港も良いものです。



さらに帰り道の途中のホームセンタで日用品の買い物をします。
あたりはもうすっかり暗闇が支配しています。

さあ、帰ったらビール飲んで寝てしまおう!



さて、明けて日曜日の朝…オデ君の洗車を始めます。
まだ外はキンキンに冷えていて、ガレージ横の洗車用ホースはカチカチに凍ってしまって使えません。
ヒートガンで暖めて見たのですが無駄でした。
仕方なくガレージ内にあった半端なホースを引っ張り出してきて、洗車を始めます。
コンクリートのタタキ部分の水が凍っているのが分かりますか?

ここは、夏は日陰で助かるのですが冬はキツイです。

前回、ガレージに来た時、雪が降って帰り道の高速で泥だらけになったままだったので、今日は何とか綺麗にしてあげたかったのです。


さて、洗車が終わって一息ついたら、東京の自宅へ出発です。

オジサンの慌しい週末でした。












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