Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

もうひとつのお楽しみ…

2010-11-30 | Weblog
 鉛温泉の白猿の湯を堪能した後は、「いわて花巻空港」に向かいます。

地方空港は羽田みたいに飛行機の離着陸を夢中で眺める…という目的ではなく、
地方の特有のお土産を探索するのにとても都合が良いのです。

今日はなぜかロビー入り口にテーブルを並べて「ジンギスカン」やっていました。
良い香りがしていました。

その並びに、空港グッズを販売しているお店があって、そこに足を止めていたら、お店の方が…「いかがですか?1500円で良いですよ…」と、言ってくれて購入したのが、ジェットエンジンのタービンのブレードです。



写真の真ん中の、靴べらみたいに見えるのがそれで、2000円の値札がついていました。
「う~ん…」と、ちょっと考えていたのが良かったのでしょう。
興味の無い人には、まったくのゴミとしか写らないでしょうけどね。

でも、このパーツ…こんな風にセットされて、大空を飛んでいたのだと思うとワクワクします。



この写真は、鹿児島の鹿屋航空基地で展示されていたジェットエンジンのカット・モデルですが、こういう風に使われているのですね。



この時、購入してきたブレードをEDX(エネルギー分散型蛍光X線分析装置)で、分析してみましたら…



高価なチタン・ブレード…と言って差し支えなさそうな分析結果でした。
しかも、1500円で、良かった。

右側のメーターは、双発機のエンジンの「吸気圧力計」で、指針も2本付いているわけですね。
裏面には、「東京航空計器」とあり、昭和40年8月と刻印されています。
あの、狛江にある会社ですね。
小学生の頃から知っている会社で、なんだか懐かしかったです。

こちらは3000円の値札が付いておりまして、充分に魅力的で買う気満々でしたが、試しに「少し安くなりますか?」と、尋ねたら2500円に値引きしてくれました。
「やった!」…です。


そして、左の「鉄骨接合ハイテンションボルト」は、「オマケ」で、もらっちゃいました。
100円の値札が付いていましたが、それでも嬉しかったです。

さて、楽しい買い物も出来たし、時計も1時を回り、そろそろ東京に向けて帰る事にします。

しかし、郡山のSAの情報で、大宮辺りから渋滞が始まっているとの事…「そっか…じゃ東京に帰るのはや~めた…」と、磐越道に入って水戸に向かいます。
そうなんです…月曜日も念のため?お休みにしてあったのですね。
なので、余裕で千葉のガレージに行って、月曜日に東京に帰る事にしました。






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絶好調

2010-11-29 | Weblog
 八戸ICから好調に走り始めます。
日曜日の早朝ですから営業車や観光客もいないし、道は空いていて走りやすいです。
八戸道は適度なアップダウンとRがあって退屈しなくて良いですよ。
もちろん、『安全第一』『心にブレーキ』です。
「ここは踏んでいきたい!」って思う場所は特に注意します。

写真は、岩手山SAでガスチャージした時のものですが、GSの方が「ここは山の右手の形がイマイチなんだよね~」と、言っていました。
むしろ、滝沢SAからの方が綺麗な形に見えるそうです。

ま、気にせず走り始め、第一目的地の「盛岡城址」を目指します。
盛岡って何度も来ましたが、「まったり」した良い雰囲気の街です。
クルマで日本全国の都市を「サラッ」と、走りましたが、私は盛岡は日本でもトップクラスのマナーの良い都市だと思っています。



さて、「盛岡城址公園」に到着です。
結果的にですけど、いつもこの向かい側のコインパークに駐車します。
隣にJAのタワーパーキングもあるのですが、高さ制限でオデ君は入れないんです。

このときは、紅葉真っ盛りですごく綺麗でした。
「石垣初心者」としては、立派な石垣と綺麗な紅葉を同時に見られてすごく嬉しかったです。
こうなると、桜のシーズンにも訪れないとなりませんね。




せっかくの紅葉ですから、さっさとアップしないと雪の便りに先を越されちゃいますね。









静かで良い公園です。

硬質な石垣と柔らかな紅葉とが良い雰囲気です。
もちろん、こうして写真を見ていただくよりも、“ライブ”の方がずっと美しかったですよ。

盛岡のインターから少々離れてはいますが、時間にゆとりがあれば、ぜひ立ち寄ることをお勧めします。

さて、盛岡城址公園から再び東北道に乗り、花巻温泉街を目指します。
花巻温泉街の奥まったところに「鉛温泉」というところがありまして、そこの「藤三旅館」の白猿の湯という
「日本で一番深い温泉」に入って来ました。





入り口の「日本秘湯を守る会」というのが雰囲気でしょ?

佇まいも「日本の旅館」って感じがプンプンです。

白猿の湯は深さが125cmありまして、立って入る温泉なんですね。
こちらは写真撮影は出来ないので、パンフレットの写真をご覧ください。
ちなみに、混浴です。




藤三旅館のページはこちら。




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感心しました

2010-11-24 | Weblog
 ブログ上で、めったに食事や宿泊の事には触れないのですが…
八戸で宿泊したグランドサンビア八戸 は、思わず報告したくなるようなホテルでした。

いつも宿泊地で、初めてのホテルを選択する場合の、ひとつの目安にしているのが駐車場の収容台数です。
まず200台以上のホテルを選べばそんなに極端な「ハズレ」は無いと思っています。

こちらのホテルは、駐車場の収容台数が500台とありましたので、まあそこそこのホテルかな…と、思っていたのですが、宿泊料金はなんと、一泊朝食付き、駐車場無料のプランで、5500円という価格だったので、ちょっと怪しいかな~なんて思って、あまり期待はしていなかったのですが、思いのほか素敵なホテルでした。

高くて快適なのは当然ですからね。


写真は、ホテルのレストランでの夕食です。
ホテルの近辺には繁華街は見当たらず、食事をするにはホテルのレストランでするしかなさそうでした。
「なんだかなー」と、思いながら「煮込みハンバーグ」なんてのを注文しました。(*ビールも美味しかったです)
1000円もしないメニューなんですが、とてもそんな風には見えませんよね。
味は…普通でしたけど…

スタッフの方も、何か尋ねると「ニコッ」として、応対してくれます。
よく教育できているなと感心しました。

1階には天然温泉の露天風呂もありますよ。



客室もシングル・ルームなのに結構広々としていて、都会のビジネス・ホテルの切なくなるような雰囲気はありません。
なんと言っても、デスクが広々としていたのがうれしかったですね。
必要も無いノート・PCを二台も広げて、カメラやルーターなどの機材も楽に置けますし…とても快適な部屋でしたよ。



朝、出発前の駐車場ですけど、ほんとに500台置けそうな駐車場でしたよ。
水銀灯が各ブロックに配置されていて、暗く死角になるような場所が少なく、これならカレラ君で来ても、防犯上も心配はなさそうでした。


これで朝食、温泉、駐車場付きで、5500円なんて…ホントに良いんでしょうか?


さて、気分も上々…これから盛岡に寄り道しながら東京まで帰るつもりで出発します!















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ホッとする

2010-11-23 | Weblog
 淋代海岸をあとにして、次は三沢空港に寄って行きます。
三沢基地のジェット戦闘機などの訓練飛行等も見られて楽しかったです。



やはり民間人はこういう方が見ていてホッとするようです。



三沢空港の売店で見つけたバッジです。
出来ればピンバッジだと最高なんですけれど…仕方ないか。

さて、順調に見学会が進行しましたが、まだホテルにチェックインするには早いので、カーナビ君にこの近辺の見所を訪ねて見ると「九戸城址」があるとのお答え…。
よし、行ってみるかと走り始めましたが、三沢から八戸を通り越して、一戸へ向かいます。
これって一体、どういう順番なのでしょうね…九戸だか、らてっきり、八戸の近くなのかと勘違いしていました。

一戸のインターを下りて下道の4号線を走っておりますと…



「おぉ! スゲエ!」
4号線から114号に入る立体の分岐地点で、こんな岩を見て思わずクルマをとめて撮ってしまいました。
だから、岩手って言うのか…なんてね。

近くには「大崩崖」って言うのがありましたが、それとは違うみたいでした。



九戸城に到着…
もう時間も遅く、ボランティアの方も帰っていて、仕方なく一人で歩いて見ました。
ちょっと心細かったですが…。

カップルが一組…それ以外は誰もいないんですよ。





まだ、石垣初心者としては、ただ見ているだけで、何のコメントも出来ませんが…





ホテルに到着後、この「九戸城」について、ネットで調べて見たのですが…
なんと!この城は謀略によって落城させられていたのですね。
城兵5000人の命を助けると約束され開城したのですが、その約束は反故にされ、城兵は皆殺し…城主も河原で斬首されたそうです。

道理で出そうな雰囲気でしたもの。
悲しい歴史があったのですね。

これからは…初心者は、事前に城の歴史を勉強して、出来れば午前中の明るい時間にガイドの方に案内していただいた方が無難なようです。










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こんなんでわかる?

2010-11-22 | Weblog
 青森県立三沢航空科学館から次は海岸に言ってみたいのですが…場所が良くわからないので、航空科学館のインフォメーションの方に伺いました。

場所は「淋代海岸」と言うそうで、プリンターで内製したような手作り感たっぷりの地図を見ながら、説明していただきました。



いただいた地図がこちらです。
車で10分前後の距離の難しい場所ではないのですが、入り口がわかりにくいので、「ゆとり駐車場」を目指していくと良いと説明していただきました。
確かに入り口は、ジモティーでなければ気が付かなく通り過ぎてしまうでしょう。



ほら、338号線から見る目印はこんな看板1個ですからね。

町ぐるみで「Miss Veedole」って、言っている割には、海岸の案内はやけに地味だと思いませんか?



この看板を右折すると海岸への道で、遠くに海が見えています。
夜は一人ではちょっと怖いくらいですね。

この道を進みますと、左手に記念碑が見えます。



「記念広場」のプレートも手造り感満点です。
航空科学館の力の入れようと、ずいぶんな隔たりを感じてしまうのですが、なぜでしょうね。



これが「レプリカ」というか…なんと言ったら良いのか…
尾翼の辺りにいるオジサンに話しかけられたのですが、なんと言っているのか聞き取れなくて、適当に返事をしてしまいました。



プロペラ部に「トンボ」が止まっておりました。
生きているのかな?
なぜか、暖かい日溜りの中…「MissVeedole」と、ぴったりの雰囲気でした。



高いところがあるとつい、登ってみたくなる習性です。
5階くらいの高さのタワーでしたが、もちろん最上部まで登ってきました。
そこから見た、ハリボテの「MissVeedole」です。












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2010-11-21 | Weblog
 何の事だか分かりますか?
館内では常設展と特別展示が行われておりまして、+200円で特別展示が見られる訳です。
もちろん、三沢まで来て特別展示の零戦を見ないで帰るわけありません。




「零戦プロペラ回転展示」とありますが、ある時間になるとプロペラを回して見せてくれるようです。
受付の女性に「エンジンで回すのですか?」なんて尋ねてみたら、「中に芝刈り機位のモーターが入っているんですよ」って、悪戯っぽく教えてくれました。
ゆっくりとした回転が写真を撮影するには丁度良いらしいです。

ちなみに、このオジサンは一人でポツンと待っていられずに、外の104にまた乗りに行ってしまいましたが…。




入り口を入ると(本当に目立たないところが入り口で、最初は分からずに通り過ごしてしまいました)いきなりこんな感じで展示されています。
やはり、なぜかこう…琴線に訴えてくるような、儚い美しさを感じます。
F6Fとか見ても、こういう感じは持たないですもの。



この展示も途中、ご夫婦が一組、来ただけであとは独り占め状態でした。
贅沢な時間を楽しめました。



ステップから“操縦席”を見ることが出来ますが、搭乗は禁止でした。

このキャノピー…ではなく「風防」のペラペラさ加減はどうでしょう?
ポリカーボネートのように見えるのですが、この時代、まだ生産されていませんでしたよね。



いずれにしても、このペラペラさ加減では、被弾したらひとたまりも無さそうです。
こういう造りが美しさと背反の儚さを感じさせる原点なのかも知れませんね。







充分に満足したので、今度は淋代海岸に行ってみましょう。





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館内はこんな感じです。

2010-11-20 | Weblog
 まず、チケット(入館料金¥50)を購入してゲートを通過すると、このような展示スペースになります。



非常に美しくレイアウトされた機体を柔らかな照明がつつみ、本当に綺麗です。

もちろん、この機体はレプリカ…実物大復元機です。
この時代から三沢は航空と深いつながりのあった場所だったのですね。
三沢の町のそこかしこに、この「Miss Veedol」の赤い模型やポスターを目にすることができます。











Miss Veedolについては、こちらの解説をどうぞ












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お母さんか?

2010-11-19 | Weblog
 こんなのも展示・開放されていましたよ。
説明のプレートには…「航空自衛隊のパイロットの卵が最初に訓練を受ける初等練習機です」…と説明されています。
色々な機材が運行されているのでしょうが、まず最初の一歩は皆、このT-3にお世話になるのですね。



このようにキャノピーが開放されていて、自由にコクピットに搭乗することが出来ます。
嬉しいですね。

空自のベテラン・パイロットも最初はこんな感じで、コクピットに収まったのでしょう。



しかし…初等練習機と言っても、この有様です。
たくさんのメーターにスイッチやレバー…素人には何のことかサッパリわかりません。

正面には「ガムテ」でしょうか? “LOOK AROUND"って書かれています。
「見張り」は、空の仕事の基本中の基本…ということでしょうか。





お馴染みのP-3Cの前のモデルなのでしょうね。
UP-3Aと書いてありました。
説明では、対潜哨戒機を改造して、お偉いさんの送迎の任務のために改造されたモデルらしいです。



コクピットも結構、ものものしくて「魚雷」とか「ミサイル」とかを持っていそうな雰囲気がプンプンしています。



機体がでっかい割には繊細な感じのコントロール・ホイールが印象的です。
機長席がやけにサッパリしているように見えます。

窓から見える景色が、日常的な景色で現実とのバランスが取れているように思いますが、
出来れば一直線に伸びる滑走路…だと、気分も高揚するでしょうね。











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さて、次はF-4 です。

2010-11-18 | Weblog
 機体の前にあるプレートには「F-4EJ改」…とあります。
なんか「改」…凄そうな感じがしますね。



こんなにまじかに機体を見られて、しかも他に誰もいないので、写真も撮り放題です。

グルッと、ひと回りしてみましょう。

















…どこから見ても、本物はカッコ良いですね。

土曜日のお昼だというのに、この人気の無さはどーでしょう?
機体の周りをひと回りしても、誰も背景に写っていないでしょ?

ゆっくりじっくり見たい人には最高の環境ですね。
ありがたいです。










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わ~い 104ですよ! 107じゃないけれど…

2010-11-17 | Weblog
 まずは104ですよ!
航空博物館の一番良い場所に展示されています。
とにかく、まずは104でしょう。

土曜日のお昼時なのに、この人の少なさはなんでしょう。
「人がいないの大好き」オジサンとしては、最高の環境です。
ほんと、素晴らしいです。
「事業仕訳」とか、絶対にされないで欲しい。



コクピットです!
こんなにまじかにです。



本物は迫力が違いますよね。





ほら!
コクピットに座って撮っているんですよ。
凄いな!
大昔の飛行機だから、メーターはそれぞれの役割しかしません。
スイッチでディスプレーを切り替えることが出来ないので、コクピット中、所狭しとメータが配置されています。
この、アナログチックでソリッドな感じがたまりませんね。

メーターのレタリングも超綺麗です。
良いな~!



パイロットの人はこんな視界で見ていたのかな。



やっぱ、プロの戦闘機のパイロットって凄いですね。
これだけの情報を整理しながら音速で飛んでいるんですね。
信じられん!

私なんか、オデ君と走っている時に、FUELと後方警戒しかしてませんものね。
レクサスのスイッチが多くて使い方が分からん!…なんて言っている場合じゃないですね。




この本気の造り…キャノピーのキャッチらしいですが、凄すぎます。





左側はフラップ(書いてあるし)と、通信関係のものみたいです。
プレートで塞がれている部分はきっと、機密の暗号関係かな?













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わ~い 104ですよ! 107じゃないけれど…02

2010-11-17 | Weblog
 展示の時間は1日に何回か決まっていて、(赤い階段の昇り口に時間帯が書いてありましたね)1時間おきにキャノピーを開放しているみたいでした。

こちらは、12時~1時に行った時にキャノピーが閉じられていた時のものです。
こうしてキャノピーが閉じられている時もなかなか良いものですね。



キャノピーを閉じている時にはこの鍵でがっちりロックしてあります。
ちなみに、この写真は「オープン時」のものです。



母親に連れられた子供…でしたが、やる気満々でしたね。



コクピットばかりに目を奪われていましたが、冷静に…外側も眺めてみます。
細い!ですね~
ペンシルみたいです。



「テール・フェチ」のオジサンには、そそられるものがあります。
何とも「キュン」とします。



スレンダーなテールパイプと特徴的な翼のバランスが最高です。








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行ってきました!

2010-11-16 | Weblog
 11月13日、三沢の航空科学館に行ってきました。
もちろん、オデ君と一緒です。
カレラ君と行こうかとも思ったのですが、千葉まで回り道をするのも面倒なので、結局いつもの頼りになるオデ君と一緒に行ってきました。

きっかけは、先月…本屋さんで「F Road」って言う雑誌をパラパラしていたら、クルマの雑誌なのに、この航空科学館のことが書かれていて、思わず真剣に読んでしまいました。
急に行って見てみたくなり、若干天候が心配でしたが、「よし!」っと、思い切って行ってきました。

やっぱ、行ってきて良かったですよ。
 写真の整理が出来次第、アップさせていただきます。

取り敢えず、お気に入りの一枚だけ、アップしておきます。




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我慢できずに…

2010-11-11 | Weblog
 そろそろとは思っていたのですが、ま、来年の春モデルを見てからにしようかな~なんて思っていた矢先なのです。
いつものように、アキバのヨドバシに行って、このXシリーズを手にとってしまったら…もうやられちゃったですね。
速攻、買いたい病が発症してしまい、翌日にはカウンターで注文してしまいました。
(ホントに殆ど毎日のようにヨドバシに買い物に行っています。子供だったら…『そんなにヨドバシが良いならヨドバシの子供になってしまいなさい!って怒られそうなほどですよ。)

詳細は後日、お伝えします。

まずは「買ったど~!」っと言うことで…。





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引き続き…こんなところにも-02

2010-11-03 | Weblog
 



この「出窓」も金沢城の特徴らしいです。
左右はもちろん、下部も開いて、石を落としたり出来るようになっているそうです。




この堀の水は、以前は川から引き込んでいたそうですが、現在は地下水が利用されているそうです。



ホテルに戻る頃にはあたりはすっかり薄暗くなって、夕焼けが綺麗でした。
こちらは、よくポスターになる武家屋敷の小路です。



昼間、歩いていると何とも思わなかった商店が、灯りが点灯するとまるでヨーロッパのおしゃれなケーキ屋さんのように見えます。
*実際にお洒落なケーキ屋さんですよ。



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引き続き…こんなところにも。

2010-11-02 | Weblog
 土曜日、日曜日が高速1000円だと、長距離を走る私達は本当に助かります。
青森まででも、山口まででも格安で行かれるのはありがたいです。

な訳で、金沢、能登に土日で出掛けてまいりました。
金沢には何度も来ているのですが、なぜかこれまで「兼六園」とか「金沢城」にはあまり興味が湧かなくて、訪れたことが無く、最近「石垣」に興味を持ち始めたのをきっかけに、「よし!」と、出掛けることにしました。

しかし、「兼六園」は、あまり興味の対象ではなく今回は省略いたしまして、「金沢城」の石垣を中心に見てまいりました。

ボランティアの方に案内をしていただき、初心者としては大変に興味深く見てまいりました。




まだ、石垣超初心者ですので良く分からないのですが、表面の仕上げが明らかに年代が異なるように見えます。



裏側から見るとこんなんですが、この鉄砲狭間と言うんでしたっけ…この仕掛けが、平時には表側からは見えないんですね。
使う時には嵌めこまれた瓦を「パキッ」っと割って撃つのだそうです。



一応、カラーバランスを考えて、積んでいるのだと思います。




ボランティアの方の説明では、扉の接合にも工夫がされているそうです。
少し傾けることで、少ない力でも開閉が楽に行えるそうです。

「黒ペンキ」かと思いましたが、まさかそんなことは無いでしょうね。
多分「漆」を塗っているのだと想像しました。








この中央の「穴」が、気になって仕方が無かったのですが、ボランティアの方に伺うと、「帝国陸軍」が徴用していた時代に、弾薬などの運搬のために、石垣をぶち抜いたそうです。

ちなみに、どこの城址に行っても石垣に桜の木が植えてあるのも、帝国陸軍時代に植えられた可能性が高いようです。
「なるほどなー」っと、妙に納得です。





サインみたいなのが見えますか?
イタズラじゃなくて、工事に従事した協力者のシンボルらしいのですが、詳細は良く分からないらしいです。




不思議な形の嵌めこみ石ですね。
この石垣はかなり年代の古いもののようで、積み方も「美しく…」というより、「取り敢えず積んどくか…」みたいな積み方に見えます。




「三十間長屋」ですが、こちらも陸軍時代は武器弾薬庫として、そして金沢大学時代は「書庫」として利用されていたそうなのですが、金沢城の建物は矢印の部分のように、本来なら壁の中にある柱が外部に露出しているのが特徴だそうです。
そのため、鉄板で(場所によっては銅板もあるそうです)補強・カバーされています。
…それなら、壁の中にすれば良いのに…と思うのですがね。



こちらも、金沢城固有の石垣なのだそうですが…石垣を庭園の借景として使っているのも珍しいのですが、矢印の部分のように、石を縦に使うのも珍しいのだそうです。



説明はこちらです。



非常に緻密に美しく積まれた石垣です。
おそらく装飾の目的が強いように感じられました。



こちらも、多くのサインが入った石が積まれております。
「あっ、さっきのと同じマークだ…」なんて見ていくと面白いですよ。
意味が分かればもっと面白いでしょうね。



「切手門」とは、城主の大切なお方がいる施設に出入りする御用業者が身分証みたいなものをチェックする場所だったみたいです。
「切手」とは今で言う「Pass」か「ID」みたいなものだったのでしょうね。



何か木材でも勘合するために削った跡でしょうか?

















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