下白滝駅から国道333号線を旭川へ向かって4.5Kmほど走ると白滝シリーズ「旧白滝駅」があります。
国道沿いの駅で走りながらでも十分に目視できます。
駅名に「旧」の字を冠するのは非常に珍しい物件で、他には神戸市営地下鉄海岸線の「旧居留地・大丸前」という駅だけだそうです。
2016年3月26日以降は、「旧居留地・大丸前駅」が唯一ということになるわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c5/f830b05b6f1a2afd61ff27816be15e7b.jpg)
小さな踏切の横にホームのスロープがあります。
旭川に向かって左側にホームと待合所があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2d/42f61759073762c6f2d7c0d38ab11531.jpg)
踏切上に立って旭川方面を見ます。
真っ直ぐに伸びるレール…右手には小さな集落が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ea/039300372e1ed75cd94f03f9adfb0838.jpg)
ホームから遠軽方面を見ます。
踏切横には「雪掻車警標」が見えます。
菱形と四角の標識ですが、菱形のが「ウイング使用禁止標」 四角いのが「フランジャ使用禁止標」です。
共にラッセル車に対して踏切やホーム、トンネルなどの障害物があるので、ウイングやフランジャを格納するように警告する標識で、降雪地帯特有のものです。(当たり前ですけれど…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/69/35c5ea9c2f4b3d87dc7bafb6e889299b.jpg)
ホーム上の待合所に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9b/990869822cfb78bf008eb0f1a2306e90.jpg)
待合所の中は木の香りが漂ってきそうな内装です。
かなり歴史のある待合所だと思いますがとても良い状態が保たれ大切に使われてきたのが伝わってきます。
駅ノートも備えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d2/294f08f5e89e43b5f20a970324556cac.jpg)
ホーム駅名標の横のボックスは何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/01/fdf9813a71b46a28cf380a4da9e3fe44.jpg)
旭川方面のホーム終端部に来ました。
停止目標の先には「雪掻車警標」
こちらは菱形の「ウイング使用禁止標」だけが表示されています。
画面右側に見えるのは、国道333号線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ce/c20b4296c3b823141843fc0d6496f8be.jpg)
旧白滝駅はTVでも取り上げられました。
レールファン注目の「秘境駅」としてではなく、利用客減少で静かに消えてゆく北海道の1駅として取り上げられていました。(*2016年の番組です)
この駅を利用している定期利用客は遠軽高校に通う生徒さん只一人です。
この生徒さんの2016年3月の卒業を待つように旧白滝駅は廃止されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/370e9e5134c51d02acfa214d25214b97.jpg)
踏切に戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/18/16dff4e0a79802f8156459eef1e76e87.jpg)
国道からの入り口には「旧白滝14号線」という案内標識。
警報機だけの小さな踏切の名前は…なんと!「墓地」です。
国道沿いの駅で走りながらでも十分に目視できます。
駅名に「旧」の字を冠するのは非常に珍しい物件で、他には神戸市営地下鉄海岸線の「旧居留地・大丸前」という駅だけだそうです。
2016年3月26日以降は、「旧居留地・大丸前駅」が唯一ということになるわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c5/f830b05b6f1a2afd61ff27816be15e7b.jpg)
小さな踏切の横にホームのスロープがあります。
旭川に向かって左側にホームと待合所があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2d/42f61759073762c6f2d7c0d38ab11531.jpg)
踏切上に立って旭川方面を見ます。
真っ直ぐに伸びるレール…右手には小さな集落が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ea/039300372e1ed75cd94f03f9adfb0838.jpg)
ホームから遠軽方面を見ます。
踏切横には「雪掻車警標」が見えます。
菱形と四角の標識ですが、菱形のが「ウイング使用禁止標」 四角いのが「フランジャ使用禁止標」です。
共にラッセル車に対して踏切やホーム、トンネルなどの障害物があるので、ウイングやフランジャを格納するように警告する標識で、降雪地帯特有のものです。(当たり前ですけれど…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/69/35c5ea9c2f4b3d87dc7bafb6e889299b.jpg)
ホーム上の待合所に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9b/990869822cfb78bf008eb0f1a2306e90.jpg)
待合所の中は木の香りが漂ってきそうな内装です。
かなり歴史のある待合所だと思いますがとても良い状態が保たれ大切に使われてきたのが伝わってきます。
駅ノートも備えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d2/294f08f5e89e43b5f20a970324556cac.jpg)
ホーム駅名標の横のボックスは何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/01/fdf9813a71b46a28cf380a4da9e3fe44.jpg)
旭川方面のホーム終端部に来ました。
停止目標の先には「雪掻車警標」
こちらは菱形の「ウイング使用禁止標」だけが表示されています。
画面右側に見えるのは、国道333号線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ce/c20b4296c3b823141843fc0d6496f8be.jpg)
旧白滝駅はTVでも取り上げられました。
レールファン注目の「秘境駅」としてではなく、利用客減少で静かに消えてゆく北海道の1駅として取り上げられていました。(*2016年の番組です)
この駅を利用している定期利用客は遠軽高校に通う生徒さん只一人です。
この生徒さんの2016年3月の卒業を待つように旧白滝駅は廃止されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/370e9e5134c51d02acfa214d25214b97.jpg)
踏切に戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/18/16dff4e0a79802f8156459eef1e76e87.jpg)
国道からの入り口には「旧白滝14号線」という案内標識。
警報機だけの小さな踏切の名前は…なんと!「墓地」です。