Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

三沢基地 F35A 初めて実機見ました。 9月19日 2018年

2018-09-30 | Weblog
夏休み最後のイベントは…

①奥津軽今別駅のわが町記念入場券入手

②三沢基地のF35Aを観賞(生のF35Aが見たい!)

…という2泊3日の旅行です。

2日目、朝イチ(…といっても9時頃に到着ですけれど。)で三沢空港の有料展望デッキに到着です。

三沢空港の撮影ポイントはあまり知りませんので、手堅く展望デッキを選択しました。

展望デッキからの撮影は午前中から順光なので助かります。

まずは双眼鏡で基地の様子をチェックします。

何と!朝から「F-2」の飛行作業が観賞できそうです。

喜んでカメラをセットして「わくわく」しながら待機します。



「あれ?」

パイロットがヘルメットを外してしまいました。

「え~もう朝の飛行作業は終わったの?」

…っとちょっと残念!

F-2の飛行作業も見てみたかったです。



しばらく展望デッキで待機していると…

「おぉ…やってきました!」

お目当ての「F35A」です。

写真や YouTube では何度と無く見ましたが、「生F35A」を見るのは本日が初めてです!

「8709」と「8705」号機です。



三沢基地に配備された「F35A」の初号機は「8706」らしいです。



今回、「8701」から「8709」のシリアルを確認しましたがその中に初号機の「8706」はありませんでした。

それが少し残念!



飛行作業を終えて基地に帰着する2機

「8701」と「8704」号機です。

2機で滑走路上空をパスして行きます。

ノーズ・ギアを格納している「8701」号機



上空でブレークし、再び旋回し「8701」号機が着陸してきます。



スモークを上げながら着陸しました。



見ていると、ペアーでトラフィック・パターンを周回し、僚機が着陸するのをもう1機が上空からカバーしているように見えました。



戦闘機の最大の弱点は「離着陸時」だそうです。

そこを敵に襲われると無防備なわけです。

大戦中のプロペラ機時代の話で現代の防空管制網をかいくぐって基地を襲われるなんてことはありえないでしょうけれど…

一応訓練なんでしょうね。



F35Aの飛行作業に見とれていたら、「F-2」の飛行作業も始まりました。

洋上迷彩を施された「F-2」(*こちらは2シーターの“F-2B”)とその下はアメリカ空軍の「F-16」

ちょっと見には基本同じ機体とは思えません。



「F-2」のエンジン音は迫力満点!

「F-16」が地味に感じます。



クルマで例えると…

「F-16」はロードスターのノーマル・マフラー・バージョン。

一方の「F-2」は、「柿本改」みたいなストリート・マフラーを装着した「爆音仕様」くらいの差がありました。

ズバババババババぁぁ~ って音かな? (擬音の表現が正しいか自信はありませんが…)

*あくまでもNA6CEロードス君の現役時代の話です。

F35Aのエンジン音は地味でした。

ステルス戦闘機ですからね。

大きな音はたてないのでしょう。



予想以上の飛行作業を観賞でき大満足!

午後からは、三沢航空科学館を観賞しました。


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北海道旅行を終えて 9月11日 2018年

2018-09-27 | Weblog
2018年の北海道旅行は終了してしまいました。

楽しかったし、初めての体験もしてきました。

本年の旅行のメイン・テーマは「北海道わが町記念入場券」の参加駅(101駅)の訪ね歩きです。

これまでは「廃駅」を訪ね歩く旅でしたが、現役駅を訪ねる旅もなかなか新鮮で楽しかったですよ。

東京に戻って二日後に千葉のガレージにやってきました。

旅行ですっかり汚れたオデ君をリフレッシュするため、そして百里基地の退役間近「F4EJ改」の姿を見納める目的でもありました。

百里基地のお気に入りのポイントは平日にもかかわらず大勢の「F4ファン」のクルマでオデ君の駐車スペースはありません。

仕方なく空港ターミナルビルの送迎デッキでファントム君を観賞しました。

今回は「ナイト・フライト」を観賞してみたいと土浦にホテルを予約しての出動でありました。

辺りが暗くなりワクワクしながら待ちますが…格納庫の扉は閉じられ消防車も引き上げてしまいました。

「な~んだ…ナイトフライトは無いのか…」と勝手に解釈しホテルへと引き上げます。

二つ理由がありまして…

①そろそろ飽きて「ホテルでビール飲みたい」という欲求が疼きはじめたこと。

②成田のお気に入りホテル「マロウド」と同系列の「ホテルマロウド筑波」に興味があり早くチェックインしたい。

つまり「ファントム君」観賞より「ビールとホテル」の誘惑に負けたともいえます。

ホテルに関しては成田のマロウドを基準に考えていましたがちょっと過度の期待だったようです。

アクセスに関しても、空港→ホテル間の距離は大したことは無いのですが流れが悪く、これなら「千葉のガレージに戻ったほうがマシかな?」という思いです。

一度体験してみたかったので十分納得ですけれど…

さらに1週間後三沢空港に「F35A」を観賞に行ってきました。

間近で本物?の「F35A」を見ることが出来てとてもエキサイティングな体験でありました。

その話はまた後ほど。

17~18年間続けた北海道旅行。

初めて北海道の地震体験をしてきました。

「つねにフルタンク」と教えてくれた北海道クルマ旅行の先輩の助言に感謝。

オデ君の頼もしさを現場で実感してきました。

今回の旅行で改めて「最愛・最高の相棒」と認識しました。



出発の朝 8月25日午前3時40分頃

オデ君のオド・メーターの表示です。

267843Km を示しています。

安全第一の運転を心掛け「いざ出発!」です。



こちらが東京自宅に帰着時のオデ君のオド・メーターです。

273406Km を表示しています。

今回の北海道旅行 総走行距離は 273406Km - 267843Km = 5563Km となりました。

ガソリンスタンドのレシートから使用燃料量を算出します。

494.39リットルとなりました。

2週間にわたった北海道旅行の平均燃費は 11.25Km/ℓ となりました。

毎年北海道旅行で算出する平均燃費でありますが…いつも計ったように 11Km/ℓ 台になります。

12Km/ℓ には届きません。

*区間燃費 宗谷岬→北見間は何と! 15Km/ℓ を記録しましたが、これは特別ですね。

オデ君は開発コードを RA-8 といいます。

3ℓ V6 モデル、18年落ちの過走行車。

なのに、荷物満載で本当によく走ってくれました。

オデ君すごい!



オデ君車内の充電設備です。

走行しながらでも各種電子デバイスのバッテリー充電が出来るようにしてあります。

この設備があるため、今回の停電時にも iPhone,iPad,携帯等のバッテリー残量を心配することはありませんでした。



こちらはオデ君に積んでいる First Aid Kit などです。

用心深いオジサンは First Aid Kit と Insect Poison Remover を2セット積んでいます。

Insect Poison Remover とは毒虫や蜂、ヘビなどに咬まれたさいにその毒を吸い出す装置のことです。

このような機材を使用するシーンとは「緊急事態」です。

一刻一秒を争う時に「あれ?何処だっけ?」では仕方ありません。

ですので分かりやすい場所をそれぞれ選んでセットしてあります。

あとは…おなじみの「虫除けスプレー」

右端のは クマ撃退スプレー「ベアーアタック」です。

使用したことはありませんが、持っているだけで安心感があります。

今回、天北線山軽駅にアタックした際、すぐに使えるようにあえてホルスターには入れずにヒップ・ポケットにねじ込んでいました。



オデ君のフロント・グリル

飛び石などにより塗装がハゲ剥げになってしまいました。



一応、タッチ・アップで補修しました。

少しは見栄えするようになりました。

またじきに剥げちゃうと思いますけど。



本年、新しく設置した「レーダー」が調子悪くメーカーに修理に出していました。

出発間際に修理から戻ってきましたがイマイチ信頼できず、赤矢印のように「レーダー2個仕立て」です。



改めてオデ君の積載物を整理しました。

停電時には必需品の一つ「懐中電灯」がオデ君には何機搭載されているのかとチェックしました。

左から…

①おなじみ「MAGLITE LED」です。

Dセル(単1)2個仕様です。

明るくて重宝しますが「重い」のが欠点です。

今回の停電では一番活躍してくれました。

やはりバッテリー容量の余裕は災害時には大きなアドバンテージとなります。

次は…

②同じ「MAGLITE」なのですがクリプトン電球モデルを LED に交換してあります。

Cセル(単2)2個仕様なので大きさも重さも手頃でハンドリングも良く気に入っているモデルであります。

③GENTOS SuperFire

Cセル2個仕様です。

こうしたフラッシュライトは使用バッテリーがコンビニ等でも簡単に入手できる汎用性が大切です。

光量はそこそこ200ルーメン(lumen)となっています。

④こちらも同じ GENTOS の SuperJupina です。

球面レンズが搭載されていて、照射光が舞台のスポットライトのようにきれいな円形になるのが特徴です。

だからそれが?…と言われるとちょっと困りますが。

「綺麗だから良いじゃん!」というところです。

ただ…使用バッテリーが「CR123A」なので汎用性という点では疑問が残ります。

⑤赤ボデーの「MAGLITE Solitaire」 です。

VICTORINOX のナイフとペアーにしてバックに常備しています。

やはり改造してLED仕様にしてあります。

⑥白いボデーは手回し充電が出来る便利商品

1、ライト 2、サイレン 3、ラジオ 4、ジェネレーター(手回しだけど) と4役をこなします。

廃駅巡りなどの時に、ベアーアタックと共に持ち歩きます。*サイレン機能やラジオ・ノイズを使用します。

ただ…今回の停電時、ためしにジェネレーターで携帯に充電してみようと試みました。

停電の夜は暇ですからね。

20分ほど手回ししてみましたが、充電されている「手応え」はあまり感じませんでした。

それと「ラジオ機能」はほとんど使い物にならないレベルです。*大陸製だから仕方ないですね。

これは買い替え候補です。

⑦ヘッド・バンド・ライト

こちらもGENTOS のモデルです。

なかなか明るい光量で「白色光」と「電球色」とを切り替えることが出来ます。

⑧後方はLED のミニ・ランタン です。

今回は出番はありませんでしたが食事の際、テーブルなどを照らすのに嵩張らなくて良いかもです。

「LOGOS」の製品です。



それでは、点灯してみましょう。

北海道胆振東部地震の際にはこれだけの「フラッシュ・ライト」を持っていました。

もちろん、全部使ったわけではありませんが…用心深いのにも程がありますね。

懐中電灯だけでもこれだけの荷物です。*ほとんどが「販売終了品」ですので現在入手不可

災害を体験して何が本当に大切か…少し分かったような気がします。

用心深すぎるオジサンの荷物満載でホントに頑張ってくれたオデ君、ご苦労様でした。

ありがと。


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小樽の朝 そして函館へ移動 9月6日~8日 2018年 

2018-09-14 | Weblog
北海道胆振東部地震の朝です。

小樽築港のホテルに宿泊していました。

午前3時8分 その時間はたまたま目を覚ましていました。

小樽は震度4との報道でした。

部屋は15階でしたがそれなりの揺れはありました。

東京の家族から心配してメールが着信します。

「北海道全域で停電って報道だけど大丈夫?」というメッセージです。

ホテルは地震後非常灯が点灯し15分ほど停電しました。

しかし、すぐに電気は回復しテレビも見られますし、水道もOK。

シャワーやお風呂も普通に使えました。

そこで私は勘違いし「小樽は大丈夫!平常通りだから心配ないよ」と返信してしまいました。

実際、小樽の街も停電中でしたが、ここ「ウイングベイ小樽」は電源も水源も確保できていていつもと変わりませんでした。

朝9時過ぎにショッピング・モールへ行くとショップは営業しています。

ただ…レジに並ぶ客の列が異様に長かったです。

そこで事態の深刻さを認識し「水と食料を確保しよう」とベーカリーの焼きたてフランスパンやクッキー、そしてホテル地下駐車場にある自販機で「水」のペット・ボトルを数本買います。

ホテル内の自販機はすでに「水」は売り切れでした。

*オデ君には常時2Lと500ccのペットを積んでいます。

こんなに快適に過ごせるなら慌てて移動しないで「もう1泊するか…」とフロントに訊ねますが「本日は満室です」と断られます。

本日宿泊予定の洞爺のホテルに連絡しますが、「水も電気も止まっていて受け入れることが出来ない」との返事です。

「仕方ない、1日早く函館に戻るか…」と函館に移動を決意します。

テレビでは道内全域停電で信号機も機能していないので十分注意して走行するようにと注意喚起しています。

ホテルの駐車場を出て一般道にでると最初の交差点でクルマが裏返って大破していました。

どうしてこのようになってしまったのか分かりませんが…「これはただ事ではない、いつも以上に慎重に運転しなければ…」と自身に言い聞かせます。

函館までのルートです。

道央道は登別付近で通行止めとの情報があります。

国道5号線を使うルートは信号機が点灯していない不安があります。

「どちらにすべきか…」迷った挙句5号線を行くことに決めました。

高速道路は本線上で通行止めに遭遇すると身動きが取れないのでは…と危惧したためです。

函館に向かう5号線はクルマの姿も無くスムースに走れます。

集落を通過するときは減速して厳重に注意しながら走ります。

大きな集落のGSにはクルマの列が出来ています。

停電でポンプは動かないはずですが、自家発電か手動でポンプを回しているのでしょうか…

活気のあるGSは「ホクレン」が多かったような気がします。

オデ君ですか?

北海道走行の極意「前日チェックイン前までに必ずフルタンクにしておく」という教えを18年間ずっと守り続けています。

小樽⇔函館間約220Km タンクの半分も燃料を使わずに到着できます。

これは精神的にも非常に大きなアドバンテージです。

この教訓を授けてくれた北海道旅行の先輩に感謝です!

*後日お礼の電話を入れました。

函館の町のGSには信じられないほどの長い行列が出来ていました。

「フルタンクにしておいて本当に良かった」とありがたく感謝しました。



函館は赤レンガ倉庫近くのホテルに宿泊するのが最近のパターンです。

予約は明日入れてあるのですが、本日の空き室は無いとのこと。

オデ君だけ駐車場に置かせてもらいます。

このホテルから300mほどの距離に部屋を提供して頂けるホテルを見つけました。

「水も電気もないのですが本当に良いのですか?」と訊ねられましたがオデ君と野宿するよりはマシです。

非常に良心的な料金で受け入れて頂けました。

本当に感謝です。

街の様子を確かめるべく散策します。

赤レンガ倉庫街には観光客の姿はありません。

こんな光景は見たことありません。

コンビニもほとんど閉店しています。



そんなときに発見したのが「ハセガワストア」

ホテルのすぐ近くです。

暗い店内から食材を購入した客が出てきます。

「えっ やっているの?」と薄暗い店内をのぞくと数人の客が食材を購入しています。




軽自動車から電源を引いてレジを動かしています。

普段焼き鳥弁当に使うご飯をパックにつめて販売しています。

温かいご飯です。

これはありがたい。

早速、購入し他に日本酒やツマミなどを購入します。

冷蔵庫にはジュースやビールもありますが、今回なぜ日本酒なのかといいますと…トイレが自由に使えない…という問題があるためです。

函館のオミヤで有名な「函館カレー」のレトルトパックもお買い上げ!

温かなご飯にかけて食べれば最高です!



翌朝はホテルのスタッフさんが作ってくれたおにぎりを振舞ってくださいました。

いかにも手作り感満点のおにぎりですが、夜の間に用意してくださったのでしょう。

早朝は両手にポリタンクを持って給水場に向かうスタッフさんたち。(*共用トイレ用です)

ほとんどが20代の方だと推測しましたが、本当に立派だな…と感心しました。

接客もとても感じがよく素晴らしい青年たちでした。



いつものホテルにチェックインするまでにはまだ時間があります。

函館山方面に散策に向かいます。

ところどころ断水の地域があるためこうして水の提供をしているようです。



今回再認識したのは…やはりいざとなったら「現金」です。

お財布ケイタイやクレジットカードではこうした停電の非常事態では何の役にも立ちません。



オデ君にはDC→ACコンバータやUSB充電装置を搭載してありますので、停電時でもiPhone や iPad PCなどの充電に困ることはありません。

これもオデ君が居てくれて、燃料が十分にあるためです。

オデ君にはマグライトの大・中・小 合わせて5本くらいとランタン…停電でも明るさは十分に確保できます。

情報収集にはやはりテレビ視聴が欠かせません。(SNSは信用していませんから…)

オデ君に搭載しているゴリラのワンセグに目をつけました。

これで情報収集も万全さ!…と喜んだのですが思わぬ落とし穴が!

ゴリラのバッテリー・ライフの短さです。

30分も見ているとバッテリーがアップしてしまいます。

「しまった!Galaxyの古いモデルでも良いからワンセグ・チューナ搭載の携帯を持ってくるのだった!」と少し後悔しました。

それとモバイル・バッテリー。

出発時に迷いました。

荷物が増えるばかりだしなぁ~とパッキングから外しました。

やはりワンセグ・チューナ搭載の携帯とモバイル・バッテリーは標準装備に加えるべきでした。



散策の途中から雨が降り始め、ホテルへ引き返します。

こちらのホテルは停電ではありますが水は使えます。

1日ぶりの温かいシャワーを使わせてもらいます。

停電は夜8時過ぎに回復しました。

普段当たり前で気付かなかった電気と水が自由に使えるありがたみを実感します。

客室から駐車場のオデ君を見ます。

他にクルマは居ません。

雨に濡れながらじっと待っていてくれるオデ君。

今回の非常事態でもオデ君は素晴らしい活躍をしてくれました。

頼りになるベスト・パートナーです。



北海道旅行最終日、フェリーターミナルへはいつもより1時間ほど早く到着します。

JRや飛行機が運休だったためフェリーに客が押し寄せ大混雑と聞いていたためです。

しかし…JRや飛行機は昨日運行を再開していたため、フェリーターミナルはいつもと変わりません。

「やれやれ…」です。

相当に早いだろう…と思っていましたが先客が一台。

東京のナンバーでした。



フェリーターミナル近くのコンビニは開店していましたが調理なしで食べられる食材は全くありませんでした。

ラックにある食材の袋を見ると…「紅しょうが」と「ラッキョウ」のたった2袋でした。

思わず笑ってしまって写真を撮ろうかと思いましたが思い直しました。

これからも北海道に留まって生活してゆく人々のことを思うと、これを笑いのネタになんかしてはいけないと。

7時40分発のフェリーが入港してきました。



正直な気持ち…「あぁこれで東京に帰れる…」とほっとしました。

青森の町は函館の喧騒が嘘のように平常であります。

GSでは並ばずに必要なだけ燃料を買うことが出来ます。

コンビニもこれでもかというほどに豊かな食材をストックしています。

普段私たちが当たり前と思い込んでいる豊かな生活…津軽海峡を隔てた北海道の街々では当たり前の生活が今もままなりません。

ビックリしましたが、非常に貴重な経験をさせて頂きました。

函館のホテルや商店では、とても優しくしていただきました。

あのような災害時にテレビではなく本当に身近に逞しく立派な方々がいらっしゃることを体験することが出来ました。


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浜小清水駅から東根室 駅へ ご当地入場券を求めて 9月1日 2018年

2018-09-02 | Weblog
浜小清水駅からスタートです。

北見のホテルから昨日走ったコースを再び網走に向かって戻ります。

浜小清水駅は「原生花園駅」の隣駅です。

なぜ「原生花園」ではなく「浜小清水駅」が参加駅なのか良く分かりません。

ご当地入場券は駅に併設されている「道の駅」で販売されています。

営業時間が9時からなので駐車場で時間を潰します。

駐車場には「セイコーマート」があり、できればそちらで販売してくれれば、時間調整の必要もなくとても便利なのですが…

色々と事情があるのでしょう。



「摩周駅」にやってきました。

昔、訪れたことのある駅です。

その時の印象と美しい外観はほとんど変わりません。

観光客の姿はありません。



「釧路湿原駅」は無人駅です。

入場券は「細岡ビジターズラウンジ」で販売されています。

ここはメジャーな観光地ですので大勢のお客さんで賑わっていました。



今回、ハードルの高そうな駅をクリアーし、今度は根室へ向かって走ります。

本日は釧路での宿泊なので、また同じ道を戻ってこなければならないのが残念ですが…

根室駅で入場券を購入し「東根室駅」に向かいます。

そろそろ陽が傾き始めます。

釧路に戻ったのはすっかり日が暮れた6時過ぎでした。



釧路に宿泊した目的はこちらです。

「かど屋さん」のつぶ焼きをいただくためです。

生憎の土砂降りの雨の中、最重要ミッションですので仕方がありません。

土曜日の雨降りという条件で、ビジネスマンの姿は少ないです。

ビールと1年ぶりのつぶ焼き…美味しかったです。

ほっとします。


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稚内から北見へ ご当地入場券を求めて 8月31日 2018年

2018-09-01 | Weblog
稚内はお約束の「宗谷岬」からスタートです。

生憎のお天気でいつもより観光客の姿が少ないようです。

Tシャツ半袖の浮ついた姿はオジサンだけみたいです。

皆さんしっかりと秋の装いです。

「安田石油店」で給油をします。

「日本最北端給油証明書」とホタテ貝で作ったチャームを頂きます。

稚内での最重要ミッションであります。



天北線「山軽駅跡」にやってきました。

曇天ではありますが、雨に降られないのが幸運です。

天北線30駅中、唯一訪れたことのない駅跡です。

途中までチャレンジしたのですがアプローチを誤ったようで、あまりの悪路に引き返したことがあります。

今回はリサーチも万全。

しかし…サイクリング・ロードは「クマ出没」で通行止めとの浜頓別町の情報。

ビビりまくっての訪問です。

装備を整え、クマ鈴やクマスプレーを持ち草道の中を歩きます。

相当に怖かったです。

かなり写真を撮影したつもりでしたが、後で確認すると大した枚数ではありませんでした。

よほど怖かったのだと思います。

本日最大のミッションをこなして、網走へと走ります。



網走駅

駅前は何度か通過したことがありますが訪問するのは初めてです。



本日のノルマ最終の美幌駅に到着です。

急に雨が降り始めました。

駅構内の撮影でしたので濡れずに済みました。

本日の宿泊地、北見へ向かいます。

追記

宗谷岬の「安田石油店」で給油し女子カーリングで一躍有名となった「常呂神社」に立ち寄りました。

常呂町のGSで給油をします。

20リットルほど入りました。

ここまでの走行は約300km… つまりリッター15Kmも走ったことになります!

オデ君、すごい!

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美深駅から稚内へ ご当地入場券を求めて 8月30日 2018年

2018-09-01 | Weblog
美深駅からスタートします。

昨年は駅の窓口が営業時間前で入場券を買い損ねています。

本日は窓口の営業開始時間(Am8:30)に合わせて再びの訪問です。



天塩中川駅は無人駅です。

入場券は近くのスーパーで購入します。

ここも昨年は情報不足で入場券を買い損ねています。

ご当地入場券はこうした販売業務委託の参加駅があるので事前のリサーチが重要です。

本日のご当地入場券購入はここで終了です。



昨年、中途半端で終了した「羽幌線」廃駅を見ながら稚内へ向かいます。



現役宗谷本線駅「幌延」は羽幌線終着駅でもありました。

近くには「トナカイ牧場」があるそうですが、行ったことはありません。



稚内に到着。

ホテルのチェックイン前にいつものように「港のゆ」に立ち寄ります。

露天風呂に浸かりながら、港のカモメの鳴き声や船のエンジン音を聞きます。

風に乗ってディーゼルの匂いがしてきます。

「あぁ…今年もまた最北端までやってきたな」と想いにふけります。

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