お天気がイマイチな週末土曜日でしたが、以前から行ってみたかったビュー・ポイントへ「下見」に行ってきました。
最近、ツアーの羽田空港集合場所を下見する「下見ツアー」という企画があるそうでビックリです。
国際線ターミナル駅で東京モノレールを降り、バス乗り場を歩き始めます。
そこにいた係員の方に環八道路までの行き方を訪ねます。
Googleマップで下見をした際には「歩道」が見えたのですが…
車道を歩いて行くのは「お薦めできませんが…」と言われました。
確かに職業柄お薦め出来ないのは当然でしょう…
ただ、自動車専用道路とかではないので構わずずかずか歩いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/78f1fb0638225323acd1cc3dc4ea6190.jpg)
因みに、帰りに分かったのですが、この写真のように第一ターミナル駅へ向かってモノレール駅の左側へ出れば、立派な歩道があって安全に環八に出ることが出来ます。
先程は駅の右側に出てしまったのが失敗の元でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6a/5c5570a9159a9a2422456c2de81c1362.jpg)
その環八の歩道をグイグイと歩いて行きます。
本日は“下見”ということで最低限の機材しか持っていませんが、それでも重さが体に堪えます。
A滑走路に着陸する航空機やその先にD滑走路も見えてきます。
国際線ターミナル駅から約15分ほど歩いた地点です。
ビュー・ポイントは、ちょうど環八が地下にもぐる手前の辺りです。
赤矢印で示したあの辺り、幅は30cmくらいでしょうか…非常に足場が悪いです。
本当はもっと先の方に行ってみたい気持ちもあったのですが、あのフェンス先端部は歩道から2mほどの高さになります。
うっかりバランスを崩して機材と一緒に転落したらただでは済まなさそうです。
深入りしないオジサンは、歩道から50~60cmくらいの高さのところで止めておきました。
ちょうどあの道路標識の辺りです。
しかも、フェンスの高さが私の目の高さ辺りです。
カメラを構えるとレンズがフェンスに当たるので、爪先立ちしないとクリアー出来ません。
かなり苦しい姿勢でカメラを構えます。
ふくらはぎが引き攣ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f8/e267aeda4f2067da55444be755e4fd86.jpg)
さて…練習開始です。
爪先立ちしながらフレーミングするのは体がグラグラ揺れるので最初はかなりキツかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b4/904a9cac56e2c57d60b0b6a62b93c848.jpg)
ウイングレットが特徴的な737がやってきました。
曇り空なのであまり楽しくは無いだろうと期待はしていませんでした。
しかし、今日の空は3層になっています。
一番上層はグレーの暗い空…中層部は雲が無くて薄い青空が見えています。
そしてその下の層はキメ細かい明るい白い雲…
このように変化のある空で奥行感もあってなかなか楽しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/83/0b71c9d2e82de3754db8a7661acc897e.jpg)
「へぇ~曇り空でも雲の質によっては良いものだな~」なんて思いながら機影を追います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/00/89d00be498a497e892060e155fde9e4b.jpg)
高度が下がって地上のストラクチャーがファインダーに入ってきます。
これも空港らしい背景でなかなか気に入りました。
小型機の737だとこの辺りを通過しても、機体全体をフレームに収めることが出来ました。
ジェット後流でレーダードームが陽炎で揺れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ab/0b58be4ccdd3611ca70d4917bae737f1.jpg)
このビュー・ポイントでは、A滑走路に着陸する機体とC滑走路に着陸する機体を絡めて撮影することが出来ました。
これは結構楽しかったですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f7/a764e951f1ac01ca693cf2c744ce88d4.jpg)
やってきたのは エバ・エアーのエアバスA330 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2c/39282bbeb6f004afaa6dea290a27eb2d.jpg)
この辺りでかなり画面一杯になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/cde1f5ec42ebc810ce7e2ff26f743ae2.jpg)
すでにもう画面一杯一杯です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5b/cbe10182301066d563c3f57d4408a2f6.jpg)
先のストラクチャーを通過する時には、思い切りはみ出しています。
やっぱ、737に比べると大きな機体なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/18e6cb703aa325434b73c36c0f7a432d.jpg)
目前を通過する時にはもうこんなです!
足場の悪い立ち位置で爪先立ちしながらズーミングするのはオジサンには無理でした。
一度目を離したら目標を補足出来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1c/e3541d6d689619cff1f4d6e7eb01cf35.jpg)
また737がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ff/5626ab0e31190ace71c879b3123ed646.jpg)
737ならこのまま“引く”ことも無く撮影を続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/cb/7dc4bbd1d9cf3603872497c333bbe243.jpg)
まだまだ“余裕”です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/da/a58ff0b658f456db27272115fb6a6696.jpg)
ほら、ストラクチャーを通過する時でもこの余裕です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/31/4554125fd20b1ccb7fbe6958b32be5c5.jpg)
さらに“デカイ”トリプルセブンはどうでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9f/945a0e23619ea6dd8e53a4c194b06c03.jpg)
やっぱ、思い切りはみ出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ed/bcd780ed5c97fb50902e7d2fd950c8da.jpg)
全然デカイですね、トリプルセブンは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/63/02a27dea6bff53720aee9bbd359d3eca.jpg)
777 の次は、787を追記しておきます。
独特の“飛び姿”の787 はかなり遠方からでもそれと確認することが出来ます。
暗い雲が背景で ジェット後流が良く見えます。
かなり高温の排気なのでしょうね。
世界中を飛び回っている航空機の排気も温暖化の原因の大きな一つとなるのでしょう。
ハンバーガーみたいな 3層構造の雲の状態が良く分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6a/9608d0dbd46ae24e6d83959bc38766f2.jpg)
顔もなんとなく“鳥族”みたいな顔付きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/eb/81f3421a309a636b52e41ab32ee628ad.jpg)
今日の雲は奥行感があって高高度を飛んでいるみたいな雰囲気に見えます。
アンチ・コリジョンライトの点灯とシャッターのタイミングが合うと、飛行機の表情が豊かになるように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7d/d80a22e6cec0e43540360fc23d08ad57.jpg)
このくらいに接近すると 787-8 と 787-9 との判別も出来るようになります。
-8 と -9 の判別ポイントは、第1ドアーと第2ドアーの間の窓数です。
ファインダーを見ながら窓数を数えることは出来ませんが、「なんとなく窓数多し…で、-9 かな?」ってところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/fe0514f7f406d8f98513ef533a6731c2.jpg)
例のストラクチャーを通過するときに機体の大きさが分かります。
777ほどではないですが、やっぱ大きな機体です。
現在開発中の 787-10 はさらにストレッチされ 777 に変わる大型機になるのでしょう。
きっと、787一族の独特の“飛び姿”は継承されるのでしょう。
いまから楽しみです。
そう言えば…747 が退役し 787 へ配置転換?になった友達の機長さんが、「787 は プリウスみたい」という表現が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/6a2aa74a921371022ec65a4346eedd43.jpg)
次から次と着陸機がやってきて、練習には最高です。
つま先立ちしながら、あ~だこ~だ…と色々練習し、あっという間に2時間弱が過ぎました。
そこで気が付きました…遅いですが。
航空機がトラフィック・パターンに入ってきた時にその機体を判別出来ないと適切なズーム倍率を設定出来ないなぁ~と思い知りました。
737などはかなり遠方から判別することが出来ますが、難しいのはこの機体ですね。
これは767です。
今度はカメラを構えずに双眼鏡で遠方の機体を見て、小型機、中型機、大型機を判別できるように訓練?しようかなどと思いました。
さて…筋力的にそろそろ限界かなぁ~と撤収することにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/74/c6077deea543b22d9e74285e6742259e.jpg)
国際線ターミナルビルに戻ってきました。
せっかくなので、展望デッキへやってきました。
多くの人々で賑わっています。
やはり展望デッキは快適ですね~
ハロウィーンのディスプレーが季節を感じさせます。
地味目な展示ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/fc/b87562a706dddbd5b503e24fe75e5159.jpg)
展望デッキの快適さに比べると本日のビュー・ポイントはかなりハードル高いです。
ターミナルビルから徒歩で15分も距離があります。
周辺にはトイレはもちろん、自販機など何もありません。
足場は不安定でむしろ危険ですらあります。
それでも最高に気に入った点があります。
それは…同業者というかヒコ~キ・ファンらしき人の姿が“皆無”であったことです。
ちょうど、北海道の廃線や静態保存の蒸機を観賞して歩いているような、時間に没頭できる…そんな気分になれました。
たまたまこの日だけだったのかも知れませんが、2時間近く誰一人ヒコ~キ・ファンが来ないビューポイントなんてあるのでしょうか…
最近、ツアーの羽田空港集合場所を下見する「下見ツアー」という企画があるそうでビックリです。
国際線ターミナル駅で東京モノレールを降り、バス乗り場を歩き始めます。
そこにいた係員の方に環八道路までの行き方を訪ねます。
Googleマップで下見をした際には「歩道」が見えたのですが…
車道を歩いて行くのは「お薦めできませんが…」と言われました。
確かに職業柄お薦め出来ないのは当然でしょう…
ただ、自動車専用道路とかではないので構わずずかずか歩いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/78f1fb0638225323acd1cc3dc4ea6190.jpg)
因みに、帰りに分かったのですが、この写真のように第一ターミナル駅へ向かってモノレール駅の左側へ出れば、立派な歩道があって安全に環八に出ることが出来ます。
先程は駅の右側に出てしまったのが失敗の元でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6a/5c5570a9159a9a2422456c2de81c1362.jpg)
その環八の歩道をグイグイと歩いて行きます。
本日は“下見”ということで最低限の機材しか持っていませんが、それでも重さが体に堪えます。
A滑走路に着陸する航空機やその先にD滑走路も見えてきます。
国際線ターミナル駅から約15分ほど歩いた地点です。
ビュー・ポイントは、ちょうど環八が地下にもぐる手前の辺りです。
赤矢印で示したあの辺り、幅は30cmくらいでしょうか…非常に足場が悪いです。
本当はもっと先の方に行ってみたい気持ちもあったのですが、あのフェンス先端部は歩道から2mほどの高さになります。
うっかりバランスを崩して機材と一緒に転落したらただでは済まなさそうです。
深入りしないオジサンは、歩道から50~60cmくらいの高さのところで止めておきました。
ちょうどあの道路標識の辺りです。
しかも、フェンスの高さが私の目の高さ辺りです。
カメラを構えるとレンズがフェンスに当たるので、爪先立ちしないとクリアー出来ません。
かなり苦しい姿勢でカメラを構えます。
ふくらはぎが引き攣ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f8/e267aeda4f2067da55444be755e4fd86.jpg)
さて…練習開始です。
爪先立ちしながらフレーミングするのは体がグラグラ揺れるので最初はかなりキツかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b4/904a9cac56e2c57d60b0b6a62b93c848.jpg)
ウイングレットが特徴的な737がやってきました。
曇り空なのであまり楽しくは無いだろうと期待はしていませんでした。
しかし、今日の空は3層になっています。
一番上層はグレーの暗い空…中層部は雲が無くて薄い青空が見えています。
そしてその下の層はキメ細かい明るい白い雲…
このように変化のある空で奥行感もあってなかなか楽しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/83/0b71c9d2e82de3754db8a7661acc897e.jpg)
「へぇ~曇り空でも雲の質によっては良いものだな~」なんて思いながら機影を追います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/00/89d00be498a497e892060e155fde9e4b.jpg)
高度が下がって地上のストラクチャーがファインダーに入ってきます。
これも空港らしい背景でなかなか気に入りました。
小型機の737だとこの辺りを通過しても、機体全体をフレームに収めることが出来ました。
ジェット後流でレーダードームが陽炎で揺れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ab/0b58be4ccdd3611ca70d4917bae737f1.jpg)
このビュー・ポイントでは、A滑走路に着陸する機体とC滑走路に着陸する機体を絡めて撮影することが出来ました。
これは結構楽しかったですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f7/a764e951f1ac01ca693cf2c744ce88d4.jpg)
やってきたのは エバ・エアーのエアバスA330 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2c/39282bbeb6f004afaa6dea290a27eb2d.jpg)
この辺りでかなり画面一杯になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/cde1f5ec42ebc810ce7e2ff26f743ae2.jpg)
すでにもう画面一杯一杯です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5b/cbe10182301066d563c3f57d4408a2f6.jpg)
先のストラクチャーを通過する時には、思い切りはみ出しています。
やっぱ、737に比べると大きな機体なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/18e6cb703aa325434b73c36c0f7a432d.jpg)
目前を通過する時にはもうこんなです!
足場の悪い立ち位置で爪先立ちしながらズーミングするのはオジサンには無理でした。
一度目を離したら目標を補足出来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1c/e3541d6d689619cff1f4d6e7eb01cf35.jpg)
また737がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ff/5626ab0e31190ace71c879b3123ed646.jpg)
737ならこのまま“引く”ことも無く撮影を続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/cb/7dc4bbd1d9cf3603872497c333bbe243.jpg)
まだまだ“余裕”です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/da/a58ff0b658f456db27272115fb6a6696.jpg)
ほら、ストラクチャーを通過する時でもこの余裕です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/31/4554125fd20b1ccb7fbe6958b32be5c5.jpg)
さらに“デカイ”トリプルセブンはどうでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9f/945a0e23619ea6dd8e53a4c194b06c03.jpg)
やっぱ、思い切りはみ出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ed/bcd780ed5c97fb50902e7d2fd950c8da.jpg)
全然デカイですね、トリプルセブンは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/63/02a27dea6bff53720aee9bbd359d3eca.jpg)
777 の次は、787を追記しておきます。
独特の“飛び姿”の787 はかなり遠方からでもそれと確認することが出来ます。
暗い雲が背景で ジェット後流が良く見えます。
かなり高温の排気なのでしょうね。
世界中を飛び回っている航空機の排気も温暖化の原因の大きな一つとなるのでしょう。
ハンバーガーみたいな 3層構造の雲の状態が良く分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6a/9608d0dbd46ae24e6d83959bc38766f2.jpg)
顔もなんとなく“鳥族”みたいな顔付きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/eb/81f3421a309a636b52e41ab32ee628ad.jpg)
今日の雲は奥行感があって高高度を飛んでいるみたいな雰囲気に見えます。
アンチ・コリジョンライトの点灯とシャッターのタイミングが合うと、飛行機の表情が豊かになるように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7d/d80a22e6cec0e43540360fc23d08ad57.jpg)
このくらいに接近すると 787-8 と 787-9 との判別も出来るようになります。
-8 と -9 の判別ポイントは、第1ドアーと第2ドアーの間の窓数です。
ファインダーを見ながら窓数を数えることは出来ませんが、「なんとなく窓数多し…で、-9 かな?」ってところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/fe0514f7f406d8f98513ef533a6731c2.jpg)
例のストラクチャーを通過するときに機体の大きさが分かります。
777ほどではないですが、やっぱ大きな機体です。
現在開発中の 787-10 はさらにストレッチされ 777 に変わる大型機になるのでしょう。
きっと、787一族の独特の“飛び姿”は継承されるのでしょう。
いまから楽しみです。
そう言えば…747 が退役し 787 へ配置転換?になった友達の機長さんが、「787 は プリウスみたい」という表現が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/6a2aa74a921371022ec65a4346eedd43.jpg)
次から次と着陸機がやってきて、練習には最高です。
つま先立ちしながら、あ~だこ~だ…と色々練習し、あっという間に2時間弱が過ぎました。
そこで気が付きました…遅いですが。
航空機がトラフィック・パターンに入ってきた時にその機体を判別出来ないと適切なズーム倍率を設定出来ないなぁ~と思い知りました。
737などはかなり遠方から判別することが出来ますが、難しいのはこの機体ですね。
これは767です。
今度はカメラを構えずに双眼鏡で遠方の機体を見て、小型機、中型機、大型機を判別できるように訓練?しようかなどと思いました。
さて…筋力的にそろそろ限界かなぁ~と撤収することにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/74/c6077deea543b22d9e74285e6742259e.jpg)
国際線ターミナルビルに戻ってきました。
せっかくなので、展望デッキへやってきました。
多くの人々で賑わっています。
やはり展望デッキは快適ですね~
ハロウィーンのディスプレーが季節を感じさせます。
地味目な展示ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/fc/b87562a706dddbd5b503e24fe75e5159.jpg)
展望デッキの快適さに比べると本日のビュー・ポイントはかなりハードル高いです。
ターミナルビルから徒歩で15分も距離があります。
周辺にはトイレはもちろん、自販機など何もありません。
足場は不安定でむしろ危険ですらあります。
それでも最高に気に入った点があります。
それは…同業者というかヒコ~キ・ファンらしき人の姿が“皆無”であったことです。
ちょうど、北海道の廃線や静態保存の蒸機を観賞して歩いているような、時間に没頭できる…そんな気分になれました。
たまたまこの日だけだったのかも知れませんが、2時間近く誰一人ヒコ~キ・ファンが来ないビューポイントなんてあるのでしょうか…