Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ルームランプ-06

2007-02-28 | Weblog
取り敢えず、ランプユニットをもとに戻しておこうと、サッシにレンズを嵌め込むのですが、リード線がコネクターに刺さっていないのでピッタシ収まりません。ちょっと強めに力を入れたら、「クキッ」っと嫌な感触。恐るおそる外してみると、プラスティックの「爪」が折れています。
「あ”ー!もう最悪!」って、お前の事だよ…です。
更に酔っ払った勢いで、レジンで修理を始めました。(よせば良いのに…)しかも、クリアーレンズの修理に「黒」のパウダー使っているし。
もう、ほんとに「バカ!」です。
爪の根元をレジンで固めて、強度を確かめようとちょこっと押したら、今度はその上の節でまた「クキッ」って折れてしまいました。もう最低!最悪!レンズのプラスティック自体、水分の抜けた「骨粗そう症」みたいになっていたのですね。さすがに「もう、やってらんねー!」です。
写真はヤナセのパーツ課にお世話になり、取り寄せていただいたレンズユニットです。(インテリアランプ)と言う品名で@630円でありました。(MBのパーツにしては以外に安価な気がします。製造原価は30円位に見えますが…)
こんな20年落ちのクルマのマイナーなパーツ(まず、壊す人いないでしょ…)までストックしていてくれて、即日出庫していただきました。本当にありがたいことです。
最近の「旧車」ブームでパーツの製廃で苦しんでいるマニアの方々には申し訳ないようです。取り敢えずMBの場合は、お金さえ用意すれば、殆どのパーツは入手出来るようです。
107…車の選択に間違いは無かったようです。(オーナーは大問題ですが。)

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ルームランプ-05

2007-02-27 | Weblog
切れてしまったヒューズです。
こういう形状のものは初めて見ました。ボディーは、プラスティックには見えないですが、よく分かりません。
構造は極めてシンプルで、溶断しているものは外から一目で分かるようになっています。赤いのが@94円、白いのが@52円です。絶対的な金額はどーって事はありませんが、一般の管ヒューズなど秋葉では、一本10円もしませんので、やはりMBのパーツは割高な感じはします。しかし、一般の販売店では入手できないものですので、今回は3本ずつ購入しました。

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ルームランプ-04

2007-02-26 | Weblog
つまり、ヒューズをぶっ飛ばしてしまったのです…。
電気系のメンテナンスを行う時には、バッテリーのマイナス端子を外す、少なくとも電源を入れたまま作業なんかしませんよね。基本なんですけど、酔っ払っているとこんなことも忘れてしまうのです。つくづく、酒気帯び運転は危険だと再確認です。

ヒューズボックスは写真のように、右側のドアー前方にあります。
頭を突っ込んで見てみますと、12番と15番のヒューズが切れています。しかも形状が今時のヒューズとは異なり、オートショップに売っているような、どの形状のものとも違います。ディーラーに発注しなければなりません。
12番はダイアグノシス、ルームランプ、クロック…の回路です。当たり前ですけど…。
ここで作業を中断すれば良かったのですが…。
懲りないオジサンの迷走は続きます。

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ルームランプ-03

2007-02-25 | Weblog
ルームランプのレンズユニットを外して、いい気分でお掃除をしていて「ハッ」と気が付きました。
右側のルームランプのリード線がかなり短くて、ユニットを外したら、サッシの中にリード線が入っていってしまったのです。
酔っ払っているから大して気にもせず…。
しかし、クリーニングが終わって組み立てて元に戻そうとしたら、リード線がコネクターまで届きません。 CD聞きながら作業をやっています…。ACCがONの状態です。
「くー! ケーブル、ケチりやがって!」なんてムカつきながら、ロングノーズ・プライヤーでリード線を掴んで引っ張り出そうとした瞬間「バチッ」と小さな閃光とともに、ガレージの中に静寂がおとずれました…。(CD止まっちゃうし…)

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ルームランプ-02

2007-02-24 | Weblog
レンズは何の工具も使わずに外れます。
かなりくすんで汚い状態。
洗剤ネタの時にご紹介した、「OAクリーナ」でクリーニングします。



いつもながらに思うのですが、どうですか!この洗浄力。
くすんでいたレンズがピカピカ透明ですよ。プラスチック系の素材には抜群の効果がありますが、水垢などには全く無抵抗なんですよね。何でだ!
これから、酔っ払いの悪夢が始まります。

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ルームランプ-01

2007-02-23 | Weblog
2月12日に「緊急報告 黄色ビンについて」を投稿させて頂きました。その時に、「赤生」飲みながら作業をしておりまして、そのまま夜までガレージにおりました。
「サザン」のCD聞きながら飲んでいて、ふと目に止まった「ルームランプ」がやけにくすんでいるのが気になりました。
クリアーレンズを外してクリーニングを始めたのですが…。

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クッソー!!

2007-02-22 | Weblog
1月11日に掲載させていただいた「ローラーがけ」は、綺麗な芝生を平滑に育成させるためと「モグラ対策」でしたが、先日ガレージに行くと、写真のような有り様でした。
この惨状を、「せっかくローラーがけしても何の効果も無かった」と落胆するか、「ザマー見やがれ、コートの中までは入って来れないだろう…」と勝ち誇るか…、私は後者の方ですね。
十分に効果ありです。だって、下の写真を見てください。
ホントにブロックの際しか出てこられないのですから。
あー、ちなみにこの芝生の庭は実はテニスコートのつもりだったのです。



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クリーニング-06

2007-02-21 | Weblog
大まかに「真っ黒」な汚れを落としてから、「水垢クリーナ」で磨き倒していきます。
最初の荒業が功を奏したのか、意外と順調に汚れが落ちていきます。
1時間弱の作業で写真のように結構綺麗に仕上がりました。
体を斜め上方に捩じっての作業ですので、年寄りには結構キツかったです。

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クリーニング-05

2007-02-20 | Weblog
ドアーの内張りネタはちょっと休憩して、今度はエンジンルームのクリーニング・ネタです。
ラジエター回りのシルはご覧のようにかなり綺麗になりました。
が、エンジンルーム全体の1/5位が終了したにすぎません。
しかも、ボンネット裏はブローバイの汚れで真っ黒です。あまりの汚さに手を出せずにいたのですが、ちょっと気分転換にクリーニングを始めました。



取り敢えず、このチャンネル構造材をクリーニングしてみます。写真の左端が試しに薬剤で拭いてみたところです。やっぱし、下地は「白」のペイントでしたが、まるで「黒」のペイントがしてあるといっても分からないような惨状です。
あまりに汚い、ボンネット裏のペイントなど多少のダメージがあっても気にしません。最初に使った「薬剤」はちょっと刺激的なので書くのは差し控えます。

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ケルヒャー高圧洗浄機

2007-02-19 | Weblog
昨年、ケルヒャーの高圧洗浄機について投稿させて頂きました。
田舎のガレージの駐車スペースを洗浄してみました。
いやー、こんなに汚れているとは思わなかったです。
みるみるうちに汚れが落ちていきます。



2時間ほど掛かりましたが、こんなに綺麗になりました。
デッキブラシで擦ってもこんなに綺麗にはなりませんし、体力が持ちません。
力は要らないのですが、「根気」は必要です。それと、レインスーツと長靴も用意した方が良いです。

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ドアーの内張り-10

2007-02-18 | Weblog
取り敢えず内張りを分離したついでに、出来る部分は掃除をしてから組み立てました。
以前は下の写真のような惨状でしたが、市販の水垢落しでこのように「ピカピカ」です。
サービスホール周辺の錆びのように見える部分もサッパリ綺麗になりました。
まだまだ、やること一杯ある左ドアーです。



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ドアーの内張り-09

2007-02-17 | Weblog
ま、取り敢えず写真のように内張りを無事に?外すことが出来ました。
写真の矢印部のクリップがアームレストの後部に共締めとなり、このクリップがドアーパネルに挟まります。
その構造さえ分かれば、ドアーの内張りごとき外すのに10分も掛かりません。
前回はアームレスト問題で2時間くらい考えていましたが…。
しかし、いまだにこの設計の理由が分かりません。何で前後ともタッピング・スクリューで止めちゃいけないの?



内張り下部のナイロン製のクリップ等外せるものはリムーバで全て取り外して、内張り上部にプラ製のリムーバを差し込んで「グキッ」と力を込めて持ち上げます。これで完全にドアーから内張りが分離されます。
写真のリムーバはプラ製のが、F.Gearで@400円で購入してきたものです。安さが魅力で買いました。本当は「これ良いなー」と思ったのがあったのですが1900円と言う価格から諦めました。左のは、Blue Point と言う Snap-on のサブ・ブランドみたいなのです。



しかし…また更なる問題点が。



構造材のコルクボード?が雨漏りのためにかなりのダメージを受けています。当然これの補修をしなければなりませんが、直ちにベストな方法が思い付きません。
ここは、慌てず被害状況を冷静に確認して一旦作業を中断し、次回までに補修の方法を検討して必要な機材や材料を揃えることにしました。

しかーし、左側ドアーよ、君は本当に楽しませてくれますね。
問題山積ですが、これを悲劇と受け止めるか、チャレンジのし甲斐のある”楽しみ”と解釈するかで、「幸せ」って異なりますよね。
「左ドアー」待ってろよ!完全修復してやる!…って、右側ドアーも同じだったらどうしよう…。 シクシク。

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ドアーの内張り-08

2007-02-16 | Weblog
アームレストを外していたら、こんなものを発見しました。
2月8日に掲載した「ドアーの内張り」の写真に写っている、アームレストと内張りの間に挟まっているモールですが、「釘…」でアームレストに固定されていました。
これやった人は「メカニック」でなく「大工」かよ…って思いましたね。
しかもこの、モール、「アール」が微妙に合わないし、質感も他のパーツとは何か「そぐわない」気がします。ほんとにこれがMBのパーツなのか疑問を持っています。



疑惑のモール…アフター・パーツなのでしょうか?
少なくとも整備解説書には写っていませんが。

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ドアーの内張り-07

2007-02-15 | Weblog
これが、整備解説書のコピーです。
アームレストの前方は、タッピング・スクリューでドアパネルに固定されています。後方はなぜかクリップでパネルに引っ掛けるようになっています。なぜなのでしょうね?仕組みは分かりましたが、なぜこんな面倒な固定の仕方をするのかは理解が出来ません。
どうして前後共にタッピング・スクリューではいけないのでしょうかね?ま、構造が分かれば作業は訳はありません。
ちなみに、整備解説書のクルマは、ウインド・レギュレータが写っていますね。パーワー・ウインドーじゃないんだ…

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ドアーの内張り-06

2007-02-14 | Weblog
取り敢えず、「勇気ある撤退」で引き上げてきました。ムキになってシコると大概、被害を拡大することになりますので…。
クルマいじりの楽しみの一つ、機械をバラしていく時の「構造と構成の推理」はゲームのような面白さがあります。設計者になりきって構造を推理していくわけですが、どうしても分からないときには、当の設計者に聞くのが一番ですね。もちろん本人に直接聞ける訳はりませんので、写真の「整備解説書」に相談するわけです。しかし、まさかドアーの内張りごときで、整備解説書のお世話になるとは思いませんでした。
普通の疑問として、なぜ「整備解説書」をガレージに置いておかないのか?…。


「本」になっていればそうするのですが、PDFファイルをCDに収録してあるので、会社に置きっぱになっています。必要な部分をプリントアウトしてガレージに持っていくという使い方です。
しかし、今回の事を踏まえて、CDもガレージに持っていく方が良さそうですね。

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