Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北海道へ出発! 8月26日 2022年

2022-09-29 | Weblog
いちばんワクワクする瞬間かも知れません。

時計は3時16分を指しています。

高速道路の「深夜割引」を利用するため午前4時前には高速に乗っていなければなりません。

長距離を走る際、「30% OFF 」は大きいです。



順調に距離を伸ばします。

ペースは「2時間(または200Km)走って10分休憩」です。

東京→青森 では3回の休憩で到着予定です。

最後の休憩「津軽SA」です。



2022年 今年も りんご娘さんがお出迎え。

よくも飽きないものだと思いますが、青森港のメモリアルシップ「八甲田丸」に立ち寄ります。

フェリーの出航までにはだいぶ時間があります。

深夜割引を利用してきましたので、青森での時間を持て余しています。



夏の太陽が照り付けるデッキ

青森といえども、かなり暑いです。



八甲田丸の愁眉はこの船倉ですね。

何度も見ていますが、本当に格好良いです。

DVDでも当時の青函連絡船の業務を見ました。

すごく活気に溢れていて熱波を感じるほどでした。



八甲田丸の前には石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌碑が置かれています。

この前に立つと、津軽海峡冬景色の楽曲が流れてきます。

「これから北海道に渡るんだ」という気分を盛り上げてくれます。



初めて見た時には「なんなの?」と思いましたが、今では津軽海峡の荒波を象徴するような格好良いモニュメントに見えるようになりました。



津軽海峡フェリーのターミナルにやってきました。

本日乗船する「ブルーマーメイド」です。

ずっと同じこの時間帯を利用するので、「ブルーマーメイド」しか乗船したことがありません。

*一時、ナッチャンが運行されていた時は最高でしたが、残念です。



出航にはまだ余裕ですが、それでもまだ早い方がいました。

うちのハチ君は2番目です。



スタンダード・ルームです。

マットとブランケットを用意しています。

これも経験ですが、最初は快適な室温ですが2時間もするとかなり寒く感じるようになるので、上着かブランケットは必須です。

あと、ゴロンと寝転がっている時には、キャンプ用の折り畳みマットが快適です。

コロナ禍ではこの広い部屋を私一人が占有しています。

快適です。



函館には予定時刻に着岸。

薄暗くなりかけた函館の街を走り、ホテルに到着。

長い名前ですが…「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」に宿泊。

昨年、大好きだった「ウイニング・ホテル」さんが閉業してしまったので、これからはこちらのホテルでお世話になります。

128台収容の平置きの駐車場があり24時間800円とお手頃です。

オジサン独りなのにツインルームは意味ないですが…

狭いよりはマシですね。



東京→青森までの走行距離は 717Km となっています。

平均燃費は 13.4Km/L あまり好ましい燃費ではありません。

東北道と新東名は 120Km/h の区間があり、それが燃費悪化の原因です。

ハチ君も 7速か8速くらい高速よりのギアーがあると嬉しいのですが。

これから 120Km/h の時代 クルマの高速燃費のセッティングは再考されるべきでしょうね。



全然面白くないただ一直線のGPSログです。


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