幌内線終着駅「幾春別駅跡」です。
幾春別炭鉱の出炭駅として三笠駅から延伸された支線の終着駅がこの幾春別駅です。
炭鉱事業が上昇基調にあった昭和30年代は炭鉱関係者やその周辺住民の増加によって賑わいのピークを迎えていたようです。
出炭の積み出し貨物物資のほかに貨物取扱量も増加し幌内線では最多を誇っていたそうです。
幾春別駅跡の敷地はバスターミナルとして再利用されていますが、貨物取り扱い駅でもあったその規模を偲ばせるものでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ec/121a1ce1f54c7a41234a186a1c5ae464.jpg)
北海道中央バス「幾春別町」の停留所には待合所として小さな小屋が建てられています。
なんとなく駅舎のレプリカを思わせるようなデザインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/51/524b34370de6d842c090e6e9f3540825.jpg)
幌内線現役時の「幾春別駅」は、貨物取扱量からも相応の駅職員が働いている大屋根の威容を誇る駅舎でありました。
赤矢印のところに「幾春別駅跡」の石碑が見えています。
夏草の繁茂する中にポツンと置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4a/eef714a0e82b0a7a659c253cb50e8d1b.jpg)
待合所を横方向から眺めてみます。
ほんとにコンパクトな建物なのが分かります。
“待合所”ですからね。(*トイレも完備していますよ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/3ee334eac68df89eb3e022fc7d5c23e0.jpg)
石碑を別の方向から見てみます。
雑草の中の石碑の展示は、あまり“良い環境”とはいえないようです。
向こうには、バスターミナルが見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5c/588da9b4e66ac996f3ba01d06335099e.jpg)
幌内線の共通のデザインの石碑です。
正面にはありし日の「幾春別駅」の姿の線画が彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6c/2d1229161d0abada11b184e8620080a8.jpg)
裏面には、三笠市長の名前で幌内線の歴史と地域への貢献への謝辞が刻まれています。
(*弥生駅のと殆ど内容は同じみたいでした…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/77/ecb0c46edc275893a25542edc44ef8a6.jpg)
バスの停留所と利用客の駐車スペース…
またオデ君が見えています。
幾春別炭鉱の出炭駅として三笠駅から延伸された支線の終着駅がこの幾春別駅です。
炭鉱事業が上昇基調にあった昭和30年代は炭鉱関係者やその周辺住民の増加によって賑わいのピークを迎えていたようです。
出炭の積み出し貨物物資のほかに貨物取扱量も増加し幌内線では最多を誇っていたそうです。
幾春別駅跡の敷地はバスターミナルとして再利用されていますが、貨物取り扱い駅でもあったその規模を偲ばせるものでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ec/121a1ce1f54c7a41234a186a1c5ae464.jpg)
北海道中央バス「幾春別町」の停留所には待合所として小さな小屋が建てられています。
なんとなく駅舎のレプリカを思わせるようなデザインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/51/524b34370de6d842c090e6e9f3540825.jpg)
幌内線現役時の「幾春別駅」は、貨物取扱量からも相応の駅職員が働いている大屋根の威容を誇る駅舎でありました。
赤矢印のところに「幾春別駅跡」の石碑が見えています。
夏草の繁茂する中にポツンと置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4a/eef714a0e82b0a7a659c253cb50e8d1b.jpg)
待合所を横方向から眺めてみます。
ほんとにコンパクトな建物なのが分かります。
“待合所”ですからね。(*トイレも完備していますよ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/3ee334eac68df89eb3e022fc7d5c23e0.jpg)
石碑を別の方向から見てみます。
雑草の中の石碑の展示は、あまり“良い環境”とはいえないようです。
向こうには、バスターミナルが見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5c/588da9b4e66ac996f3ba01d06335099e.jpg)
幌内線の共通のデザインの石碑です。
正面にはありし日の「幾春別駅」の姿の線画が彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6c/2d1229161d0abada11b184e8620080a8.jpg)
裏面には、三笠市長の名前で幌内線の歴史と地域への貢献への謝辞が刻まれています。
(*弥生駅のと殆ど内容は同じみたいでした…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/77/ecb0c46edc275893a25542edc44ef8a6.jpg)
バスの停留所と利用客の駐車スペース…
またオデ君が見えています。