2020/12/14放送
キリスト教会がお送りする世の光。今週はクリスマス・スペシャルをお送りします。アナウンサーの江橋摩美です。ゲストをお迎えしています。ドラマーの市原康(やすし)さんです。
市原さん、よろしくお願いします。
市原: よろしくお願いします。
今週一週間、いろんな話しを伺っていきたいと思うんですが、まず今日は初日ですので、市原さんがどういう方かというのをちょっと伺いたいんですけれども。あのねえ、色んな・・本当に活躍していらっしゃって、いろんな音楽携わってらっしゃいますが・・・
市原: えー、ドラマーです。 ドラム叩きます。もう40年ぐらい叩いてますねえ。えっと、40年じゃないか、もう始めたころから見ると半世紀50年。 えー、もう枯れる直前の、枯れてポキッと折れる直前。私もう70歳になっちゃいました。いわゆるジャズドラマー。まだ現役でやらせていただいて、本当にねえ、あのー、ありがたいことだなと思ってますけど。
アニメのルパン三世の音楽とか
市原: はいそうですね。まああれは初回からやらせていただいてるんですね。まあオリジ ナルドラマーって言われてるんですけれどもね。
今、間はあいたけれども、そしてまた今も・・・
市原: 今最近また、はい、返り咲いてやらせていただいてます。大きなコンサートとかねえ。
はい、はい。
市原: あのー、20歳代にやってた事を70のお爺さんでやるって言うんですか? っていうそういう感じなんですけど、まあやっとねえできるようになりました。少しですね。取り戻してますけど、あの頃の自分っていうか、はい。
明日はこの市原さんがどうしてクリスチャンになったのか、クリスチャンとなったきっかけを窺いたいと思いますが、あのー今日最後に是非、聖書の御言葉何か一つご紹介いただけますか?
市原: えーっとねえ、新約聖書のコリント人への手紙第二12章9節というところですけどねえ、「 しかし主は、『わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである』と言われました。ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」って、これなんですねえ。まあねえ、自分の弱さを誇ることができるような人間って人になかなかなれないですよ。強さばっか誇っちゃいますからね。だけどほんとに弱さを思い知らされたそこのところに神様登場してくださるんだ初めてっていうそういうことをね、いつもいつも思わされているんですね。もう「自分が自分が」ってでない、そこに神様に出ていただく人になるっていうのはね、私のまあ願いというか、そのことを願ってクリスチャンしてます。
はい。
(PBA制作「世の光」2020.12.14放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。