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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■蜂蜜よりも甘いもの

2010年03月08日 | Weblog
2010/3/8放送

世の光の時間です。 お元気でしょうか。 村上宣道です。 

 えー、今日は三月八日ですねえ。 数字の語呂合わせから、今日はミツバチの日というふうに言われているんだそうですねえ。

 何か最近は蜜蜂がこう減ってきて、どうしてなんだろうかという原因が調べられていてまだはっきりしないようなんですけれども、蜜蜂が減るということは蜂蜜が減るということですよねえ。 まあ、蜂蜜の好きな方は多いと思うんですけれども、もしかして今朝も紅茶に蜂蜜を入れて飲まれた方もいらっしゃるかもしれませんけれどもねえ。

 あのう、聖書の中にも結構蜂蜜のことは出てくるんですねえ。 で、箴言という所にはですねえ、「親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。」ということばがあるんですねえ。」(箴言 16章24節) 何とその骨まで健やかにする、その人を元気にする。 それはほんとにこう蜂蜜のような、つまり親切なことばは蜂蜜のようだ、というようなね。 今日も一日を私たちは周りのいる人々に骨まで健やかにするような親切な、そんなことばをかけてあげることができたら素晴しいなあとそう思いますねえ。

 そのようなその人に親切なことばをかけることができるような蜂蜜のような、そういうことばをかけることができるような人は自分自身の中に蜂蜜の甘い経験・味わいをしている人というふうにできると思うんですが、聖書の中にですね、「神様のことばは私の上のあごに何と甘いことでしょう。蜜よりも口に甘いのです。」(詩篇 119篇103節参照)または「蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。」(詩篇 119篇10節)というような表現をしている所があるんですね。 

 で、ま、いわゆる蜂蜜は一時的なことではありますけれども、神のことばは私たちの心の中で本当にこうエネルギーとなって力となって慰めとなって励ましとなって味わい深いんですねえ。 

 今日も私も電車の中で聖書を読んでましたけれども、ああ聖書って素晴しいなあって。 もう着いちゃったのか、もっと読んでいたかった、と思うようなそんなものですねえ。 ぜひそこの聖書のことばを読んでみてくださって、ああなるほど蜂蜜のように甘いんだ、そして私を勇気づけてくれるんだ。 そのような、内側に甘い経験を持つときに、人にもやさしい蜂蜜のような親切なことばをかけることができるようになるかもしれませんねえ。

 今日も素晴しい日となりますように。

 ( PBA制作「世の光」2010.3.8放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として
 http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-
2196 へ


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