百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

奉仕作業 社高校初戦突破 安保法案委員会可決 日本会議

2015年07月16日 04時24分46秒 | 日記
 15日(水)、早朝、加東市社の明治館前の広場にある忠魂碑周りのヒラドツツジの剪定を行った。2時間余りで終了した。汗だくになったが、食事をして登校見守りに立った。17日(金)が終業式の予定と聞いているが、台風11号が西日本上陸の予報も出ている。

 午前10時、高砂球場で夏の高校野球兵庫大の2回戦、社高校と姫路飾西高校が対戦した。事務所でインターネットの試合速報を通して応援。結局2対1で社高校が辛勝。甲子園への一歩を踏み出した。苦しみながら初戦を突破したことが次の試合でいい結果につながることを祈るばかりだ。

 昼のニュースで衆議院特別委員会で審議されていたいわゆる安保法案が採決され可決した。民主党議員がプラカードをテレビカメラに向けて委員長席を取り囲みわめき声をあげる場面が放映された。民主党は、与党による強行採決をクローズアップするためのパフォーマンスを今朝相談して決めたという。テレビの前の国民に向かってのアピールだけあって、プラカードは一様にカメラの方向を向いていた。与党の強行採決に必死で最後まで抵抗する野党の姿。どんなに審議を尽くしても、結局、最後は採決しなければならないわけで、国会議員らしく自席に着いて整然と起立、着席で態度を示すのが民主主義のルールである。国会で繰り返される安っぽい演出の芝居にはうんざりだ。
 18歳以上の若者に選挙権が付与されることになったが、若者の目に国会議員のパフォーマンスがどう映っただろうか。日本を取り巻く厳しい国際情勢の中で、如何に平和と独立を守るのか、国際社会の国々と共に如何に安全保障体制を確かなものにしていくのか。中国や韓国は「この法案は危険だ」とのコメントを表明したと報じられていた。この言葉が安保法案の効果をよく表しているといえる。今後、衆議院本会議で可決され、参議院に送られ、審議が始まるが、法案の目的とする日本の安全保障体制についての議論をルールにのっとり、しっかり審議されることを期待する。

 夜、日本会議兵庫北播磨支部の定例学習会が開催された。今日のテーマは「神道」だった。神道について、古事記や稲作との関係、日本人の精神文化などを語ったDVDを視聴し、感想などを話し合った。占領下、神道指令の下に、神道文化はGHQによって否定され、今もその影響を受けている。しかし、若い人を含めて、近年、神社や古事記など日本の精神文化の奧にあるものに対する関心が高まっている。出席者の中に神社関係者もおられたので、詳しい解説もしていただき、理解が深まった。

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