百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

社警察署友の会 社保育園七夕まつり

2015年07月05日 04時10分55秒 | 日記
             
   
             

 4日(土)、今日は雨になりそうな予報が出ている。午後1時過ぎ、知人の告別式に参列。外に出ると雨が降り出した。

 3時、小野市匠台テクノプラザ多目的ホールで開催された社警察署友の会の総会に出席した。総会に先立ち、4名の警察官が表彰された。4人とも加東市内の駐在所勤務の所員だった。今年秋には小野警察署が開署し、社警察署は加東警察署に改称する。これに伴い、友の会は小野署、加東署それぞれの署を応援する会に分かれることになり、設立以来20年をもって社警察署友の会はその歴史を閉じる。今後はそれぞれ会員増強に力を入れることになる。総会後、県警サイバー犯罪防犯センターの山本さんによる「サイバー空間の危険から子供を守るために」と題した講演が行われた。「スマホは小型PC、ウィルス感染もする」からサイバー空間で起きているさまざまな犯罪の実態を実例を挙げながら詳しく解説された。特に「ネットで知り合った人とは絶対会ってはいけない」ことを強調された。

 外は本格的な雨になっていた。講演終了後、加東市立社保育園へ向かう。雨のために七夕まつりは室内で開催された。遊戯室いっぱいに浴衣姿の子供達がいて賑やかだ。親の中には教師時代の教え子の姿も。先生の七夕の話を興味深く聞いたり、元気一杯に歌や踊りを披露。保護者や家族は一斉にスマホやビデオ撮影。私にとってはちょうど孫と同じ子供達なので、おじいちゃんの目になってしまう。

 社警察友の会で祝辞を述べたが、社に警察署が設置されたのは明治11年のこと。明石警察署社交番だった。翌年に社分署に格上げされ、明治の半ばに社警察署に昇格した。137年にわたる歴史をもち、慣れ親しんだ社警察の名前がなくなるのはさびしいが、名実ともに加東市を管轄することを表す名前に変わり、より身近な警察署として新たな出発をすることになったことを喜びたい。また、加東という古い歴史をもつ名前はこれからも大切にしていきたいと思う。

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