百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

北播磨県民局と加東市の政策懇談会 加東土木事務所

2015年07月01日 04時50分06秒 | 日記
 30日(火)、久しぶりに朝歩いた。忠魂碑、佐保神社、大師殿の30分コース。棒振り、ラジオ体操、そして登校見守りに立った。5年生が自然学校に行っているので、通学班の子供の数が少ない。家島で海を満喫していることだろう。

 午前は事務所で3日の後援会役員総会の準備。そうした中、旧社町(現社小学校区)の戦没者名簿を再調査し、芳名録を完成させた遺族会の方が来られ、依頼されていた序文をお渡しした。美しい桐の箱も完成していた。終戦70年の節目にあたり、非常に貴重な仕事をされた。

 午後、加東土木事務所の茂森道路2課長が来所。市内の県道関係の課題箇所について説明を受けた。歩道設置要望箇所や社基プロ掲載箇所の工事計画などについて進捗状況を聞いた。

 3時から加東市役所で北播磨県民局と加東市との27年度の政策懇談会が行われ出席した。県民局から今年度の施策について説明があり、続いて、加東市から県への要望が出された。続いて、要望に対する回答、意見交換が行われた。地域創生戦略、医師確保、新たなイベント支援等が話し合われた。県が進めている東条川疏水ネットワーク博物館構想について、市民による活動団体の設立、活動拠点の整備などについても話し合われた。私も最後に意見を述べた。

 外に出ると雨が降り始めていた。事務所で事務の続きを行う。後援会長さんが来所され、打合せや新聞記事などについて懇談した。

 新幹線で焼身自殺とみられる事故が起こった。走行中の新幹線車内で油をかぶって火を付けるなど正気の沙汰ではないが、自殺者に正気はないだろう。しかし、今回の行為は巻き添えをくらって死亡したとみられる女性や多くの乗客ら、新幹線利用者を巻き込んだ。新幹線を利用するが、事態を想像するとぞっとする。そんなことをする人間がいるなどまったく想像できないことだ。しかし、高層住宅の階上からペットボトルを投げ落としたり、危険ドラッグを使用して運転をしたり、およそ考えつかない行為をする人間がいる。今の日本は、安全ということに対して完璧さを追求してさまざまな対策がとられているが、やはり危険とは隣り合わせで生きていることも忘れてはならないと思った。まだ、事故の詳しい事情はわかっていないが、テロではないようだ。テロは確信犯の行為。しかし、私達にとっては正気の沙汰ではないのだ。

 

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