百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

元県民局長の死 

2024年07月09日 04時58分59秒 | 日記

 8日(月)、朝の登校見守りに立った。1週間ぶりの見守りだったが、その間に立っている交差点にある消防団詰所の赤色外灯のツバメの巣で赤ちゃんが誕生していた。

 少し体調を崩していたので、加東で静かに過ごした。午前に兵庫教育大学構内の書店に注文していた本を受け取りに出たぐらいだ。あとは、自宅で6月分の政務活動費支出報告書の作成作業を行ったりした。

 午後、北野幹事長から電話が入り、元西播磨県民局長が亡くなったことを知った。自死らしく、詳しいことは分からないとのことだった。ネットには、すでに報じられていた。その後、他からも電話やメールが入り、この事態に皆、驚き、困惑していることが伝わってきた。次の百条委員会(19日)には証人として出席が予定されていた。「自死」。いったい何がどうだったのか、県政のことを思い、文書を配布して問題を提起した元幹部職員が、命を絶った。3月末から、3ヶ月余りの間、知事の「事実無根、嘘八百、告訴発言」に始まり、内部調査の結果、核心部分で事実ではないとされ懲戒処分。しかし、物品提供などの事実が明らかになり、第三者委員会の設置、さらに県議会での百条委員会の設置へと真相究明に向けての態勢が整えられてきた。これからという時だった。突然のことで、詳しい事情もまだわからない。しかし、また一人の県職員の命が失われたことの重大性に慄然とする思いだ。無念の思い、疑念、今後の対応などが頭と心の中をぐるぐると駆け廻っている。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北播消防操法大会 県ソフト... | トップ | 元県民局長の死を悼み百条委... »