王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

減税日本が第一党 名古屋市議選

2011-03-14 10:11:52 | 政治
減税日本が第1党、民主は第4党…名古屋市議選(読売新聞) - goo ニュース

「計画停電」で第2グループなもので9時20分前後からの停電に備えていたのですが電気は点いたままです。
第2グループも実施見合わせかな??と思っていました。
たまたまWebニュースで地区見直しとかのページが見つかりましたので念のためよく読むと浜爺の店番してる所はーーなななんと第3グループになってるではないか!

そうなると停電は昼0時20分から午後4時になるではないか。

こんな猫の目指示ではPCを使わない爺婆は困ってしまう。
さてそんな事で今しばらくPCが使えるので名古屋市議選につき書いておく。

昨日13日行われた名古屋市の出直し選挙では「減税日本」党が第1党になりました:

減税日本 28議席(+27)
自民党  19議席(- 3)
公明党 12議席(- 2)
民主党  11議席(-16)
共産党   5議席(- 3)    投票率43・96%(前回比3・99%)

民主党は半減以上の惨敗で第4党に落ちました。
さて今後ですが:
「はじめに減税ありき」と議員数と議員報酬の半減を主張する「減税日本」がどこまで主張を緩めて議会で過半数を獲得するのでしょう。
議会制民主主義の正論から言えばまず第2党の自民党と話し合いをして多数派工作をするべきです。「1兆数千億円」もの市債発行残のある名古屋市で「減税論は人気取り」との声もあります。
自民党は何を主張するでしょうね。
猥雑な事を言えば共産党以外の自民、公明、民主党のどの党と手を組んでも過半数を握れます。
勢いは「日本減税」党にありますが河村氏はどんな政治能力を見せるでしょうか?
浜爺は楽しみに見ています。


読売新聞:
名古屋市議会の解散請求(リコール)に伴う政令市初の出直し市議選(定数75)は13日、投開票が行われ、河村たかし市長率いる諸派の地域政党「減税日本」は、目標に掲げた過半数には届かなかったものの、市議会の第1党になった。

 既成政党側は、解散前に最大勢力(27議席)だった民主党が大きく議席を減らし、第2党(23議席)だった自民党は候補者の一本化などが奏功して、減税日本に次ぐ勢力になった。投票率は43・96%で、2007年の前回選挙(39・97%)を上回ったものの、過去4番目に低い数値になった。(引用終わり)

写真:共同通信





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