【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数の終値はいずれも連日で過去最高を更新した。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が269ドル高・ナスダック総合は32ポイント高と揃って値を上げました。「FRBの早期利下げ観測や生成AI(人工知能)普及への期待を追い風に株価の上昇が続いている」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数の終値はいずれも連日で過去最高を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測や生成AI(人工知能)普及への期待を追い風に株価の上昇が続いている。
FRBが20日、2024年中に3回の利下げを行うとの見通しを維持したことで、利下げ時期が後ずれして景気が冷え込むとの懸念が和らいだ。金融大手ゴールドマン・サックスやIT大手マイクロソフト、生成AI向け半導体大手エヌビディアなどの銘柄が買われた。一方、米司法省に独占禁止法違反で提訴されたアップルは4%下落した。
ダウ平均の終値は前日比269・24ドル高の3万9781・37ドルだった。IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は32・43ポイント高の1万6401・84、米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は16・91ポイント高の5241・53だった。
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