８日 日経平均 4日続伸 290円高の2万8234円

8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比290円34銭（1.04%）高の2万8234円29銭で終えた。終値で2万8000円を回復するのは3月30日以来。

黒田日銀総裁の「円安容認と海外の金融筋に誤解された発言を訂正した」にも拘わらず、円安が進み日経平均も２９０円高と奇妙な相場を示しています。

日経新聞：

8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比290円34銭（1.04%）高の2万8234円29銭で終えた。終値で2万8000円を回復するのは3月30日以来。 前日の米株式相場の上昇を受けて、東京市場でもグロース（成長）株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=133円台前半の円安・ドル高水準になったのが投資家心理を支え、終日高値圏で推移した。 

（以下省略）

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ここからは前引け：

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比264円97銭（0.95%）高の2万8208円92銭だった。 

早朝のNY株の値上げりを好感し買いが優勢となり又円安・ドル高の進みが材料となり２６４円高と高値で推移しました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比264円97銭（0.95%）高の2万8208円92銭だった。 前日の米株式市場で主要指数がそろって上昇し、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも支援材料となり、日経平均は高値圏で推移した。 

（以下省略）

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ここからは寄り付き：

［東京　８日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比１５６円３１銭高の２万８１００円２６銭と４日続伸した。米国株式市場の上昇の流れを引き継いで買いが優勢となり、その後２００円超高まで上値を伸ばしている。 

今朝早朝閉まったNYダウ平均とナスダック総合の上げを好感し、日経平均の寄り付きは１５６円高と４日続伸しています。寄り付き一巡後も１９０円高前後で揉み合っています。米国の金融引き締めと真逆の金融政策を続け、昨日は黒田日銀総裁が「家庭は値上げを受け入れている」と円安を容認する様な発言をした事に、「国会で追及を受け（あわてて）発言を修正した」体たらくの中、米株が上がると日本株が上がるのに素人ながら「可笑しな反応だな？？」と思っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター：

［東京　８日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比１５６円３１銭高の２万８１００円２６銭と４日続伸した。米国株式市場の上昇の流れを引き継いで買いが優勢となり、その後２００円超高まで上値を伸ばしている。 ＴＯＰＩＸは３日続伸し同０．８０％超高の１９６０ポイント前半。東証３３業種では、鉱業、不動産業、機械、卸売業、建設業などの３０業種が値上がり、保険業、銀行業、海運業の３業種が値下がりとなっている。 

（引用終わり）