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11日 【レスリング】鏡優翔も金!初の最重量級 日本レス界史上最多1大会8個、ゴールドラッシュ締め

2024-08-12 07:00:30 | 芸能
決勝進出を決め、銀以上の期待が掛かっていた女子76キロ級で世界女王の鏡優翔選手(22=サントリー)ですが、期待の通り優勝し金メダルを取りました。
【11日、女子76キロ級で世界女王の鏡優翔(22=サントリー)が、ケネディアクレシス・ブレーズ(20=米国)に勝利し、女子最重量級で日本初となる金メダルを獲得した。過去の同級では浜口京子が手にした04年アテネ、08年北京の銅メダルが最高だった】と報じられました。
レスリング日本勢のメダル獲得数は史上最多の金8個。銀1、銅2も含めて総数も最多の11個となり、日本勢金メダル20個の原動力となる大活躍でした!
おめでとうございます!!!

写真:女子76キロ級で優勝しコーチをかつぐ鏡(撮影・江口和貴) 

日刊スポーツ:
<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇11日◇女子76キロ級決勝◇シャンドマルス・アリーナ
【パリ=阿部健吾】女子76キロ級で世界女王の鏡優翔(22=サントリー)が、ケネディアクレシス・ブレーズ(20=米国)に勝利し、女子最重量級で日本初となる金メダルを獲得した。過去の同級では浜口京子が手にした04年アテネ、08年北京の銅メダルが最高だった。
これで今大会のレスリング日本勢のメダル獲得数は史上最多の金8個。銀1、銅2も含めて総数も最多の11個となった。競技全体でも日本は20個目の金メダルとなり、海外開催では最多となった(21年の東京は27個)。
第1ピリオド(P)を1−1で折り返すと、第2Pもブレーズとの力比べ。拮抗(きっこう)した状況が続く中、力強いタックルから投げ倒した。2点を追加し、3−1と接戦を制した。
鏡は試合後、多くの関係者と喜びを分かち合った後にインタビューに応じ「本当にずっと目指してきた、誰も成し遂げたことがないことを私がこの手でつかんだのは本当にうれしいですし、今までやってきたこと、今までやってきた選択の答え合わせが今ここでできたかなって思います」と興奮した様子でコメント。「笑顔もありましたし、もちろん緊張もしました。でもその緊張すらも全部楽しんで、オリンピックを過ごしました」という大舞台を、最高の形で終えられたことを喜んだ。
昨年9月の世界選手権では浜口京子以来、日本勢20年ぶりの優勝を果たし、パリ行きも決めた。今年3月に右肋骨(ろっこつ)を折り、銅5月には右膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、調整は困難を極めたが、気持ちを奮起してフランスの地を踏んだ。
1回戦から持ち味のタックルを警戒される中で我慢強く得点を重ねた。準々決勝では東京五輪銅メダルのアダルイーイト(トルコ)に組み手の攻防を繰り広げ、相手に踏み込ませない。後半の勝負どころでタックルを決め、3−0で乗り切った。
準決勝では23年世界選手権3位のタチアナ・レンテリア(コロンビア)を下した。第1ピリオド(P)に2点を与えたが、第2Pに鋭いタックルから足を取り背後に回って2点返す。すぐにローリングも決めて4−2と逆転。その後は粘りのディフェンスでしのぎ、2点差を守り切った。
チャームポイントは口に入れたマウスピース。その表面に「カワイイ」の文字を入れ、大会を楽しんだ。最強の「ツヨカワ」女王がパリに誕生した。
◆鏡優翔(かがみ・ゆうか)2001年(平13)9月14日、山形市生まれ。小学1年でレスリングを始め、中学3年でJOCエリートアカデミー入り。東京・帝京高で全国高校総体3連覇。東洋大を経て今春からサントリー所属。世界選手権では22年が3位、23年は浜口京子以来、20年ぶりの76キロ級の優勝を果たす。
(引用終わり)
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