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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

従軍慰安婦問題 河野談話の犯罪性!!

2013-05-14 09:18:33 | 政治
従軍慰安婦問題、河野談話で曲解広まる(読売新聞) - goo ニュース

昨日13日午前橋下大阪市長が「従軍慰安婦問題」について必要なのは誰にもわかると発言して賛否物議をかもしました。
その後夕刻の(たぶん質疑で)「米軍の海兵隊司令官に風俗業を活用してもらわないとーー」とか再度米軍ともめたようです。
橋下氏の真意はわかりませんが今朝のTVニュースでは「ツイッターで従軍慰安婦を謝罪している」そうです。

発言の真意はわかりませんが革新性のない発言と追っかけの謝罪にがっかりしています。

そもそも戦前の従軍慰安婦の問題に言及するなら1993年8月の河野談話(当時の官房長官)に橋下氏は自分の価値観を示すべきでした。どうも橋本氏は河野談話を肯定しているようです。

2011年12月15日のブログにも記しましたが しかしその結果はその後の対韓対中政策に重大な欠陥を自ら作りに対する事になりました。
女性の性が公娼として認められていた悲しい時代の話ですが「国が強制連行して慰安婦にした事はない!!」と一線を引かなかったのは当時の宮沢首相と河野官房長官の重大な誤りです。
韓国は以降折に触れ「日本国を非難し韓国の日本大使館前に慰安婦の像を設置し米国内では慰安婦問題で抗議集会を催し第1次安倍内閣で初の訪米の安倍首相は米大統領に陳弁これ務める羽目になりました」

この慰安婦問題は自民党政権の時に起きた問題です。
「村山電話」についても安倍首相と高市政調会長は違和感があるそうです。
そうならばしっかりと国論を纏め直し「相手の顔を見ないで横を向いてそうでない」なんて言わないでしっかり主張しないといけないと思いますが果てどうなるでしょう?
夏の参院選に向けて隠れ右翼や本当の右翼、憲法改正に関しても左派や左翼も含めいろいろ議論しないといけませんよね。
「国や軍による朝鮮人女性の強制連行」なんてなかったのです!
豊かとなったはずの韓国から性を売り物に男女を問わず日本国内に大勢流れ込んでいます。
民間人或は自分の意志で体を売る人が絶えないのですね。
議論をしっかり見守りましょう。


読売新聞:
従軍慰安婦問題は1992年1月に朝日新聞が「日本軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していた」と報じたことが発端となり、日韓間の外交問題に発展した。

 記事中には「主として朝鮮人女性を 挺身 ( ていしん ) 隊の名で強制連行した」などと、戦時勤労動員制度の「女子挺身隊」を“慰安婦狩り”と誤って報じた部分もあり、強制連行の有無が最大の争点となった。

 宮沢内閣は同年7月、軍による強制徴用(強制連行)の裏づけとなる資料は見つからなかったとする調査結果を発表した。しかし、韓国国内の日本批判は収まらず、政治決着を図る狙いから、翌93年8月、河野洋平官房長官(当時)が、慰安所の設置、管理、慰安婦の移送について軍の関与を認め「おわびと反省」を表明する談話を発表した。

 ところが、河野談話によりかえって「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」という曲解が広まったため、第1次安倍内閣は2007年3月、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」とする政府答弁書を閣議決定している。
(引用終わり)


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