王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日  6歳男児の遺体、スーツケースに 服着用も靴履かず、屋内で死亡後に遺棄か 

2023-06-24 08:55:25 | 社会
22日神戸市西区で母親を「暴行と監禁の容疑」で同居していた4人きょうだいを逮捕した事件が起きました。
その時に判らなかった事や前後関係が、この地元紙はじめ別紙の情報で判っていました。
まづ時系列で判りやすいのがこの表です。

次に家族関係です。きょうだいとひらがなで兄弟とか姉弟と感じで書けない理由が判ります。

まづ。母親が家を逃げ出し警察に保護されたのが20日。
警察がきょうだい4人を三宮センターで逮捕したのが22日。
自宅の捜索に向かう途中、4人の内、誰かが「付近のスーツケースの遺体」の話。それで付近の野原でスーツケースの中から男児の遺体が見つかったという事でした。
近所の方の話では、2階から助けをもとめる男児の話。男児の首と腰に犬の様にリードを付けて母親が歩く姿。男の怒鳴り声がしばしば聞こえた。等の話。この男は昨年11月頃、別に家が有るのに、この家に同居と有りますから、何かこの件とは別の話もあるかも知れませんが、怒鳴っていた男は彼しかいません。区の職員も児童の祖母と母親と何度か接触をしていましたが、うまく保護には至らなかった事も判っています。司法解剖に結果、外傷性ショック死だそうで、死亡を隠すため、スーツケースに入れ放棄したのでしょうか?
可哀想な6歳男児の冥福をお祈りします。 合掌
警察の更なる警察の更なる追及はこれからの様です。

写真:6人が住んでいた自宅を調べる捜査員ら=23日午前10時43分、神戸市西区玉津町居住 

神戸新聞NEXT:
神戸市西区の草むらで22日夕、近くに住む男児(6)が死亡しているのが見つかった事件で、遺体が銀色のスーツケースに入っていたことが捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警捜査1課と神戸西署は23日に司法解剖を行い、死亡の経緯を詳しく調べる。
 県警は22日、男児の祖母(57)に対する監禁と傷害の疑いで、男児の母の長女(34)と、そのきょうだいの次男(32)、次女(30)、三女(30)の計4人を逮捕した。祖母ときょうだい4人は無職で、男児を含めた6人で同居していたという。
 捜査1課によると、男児の遺体は、きょうだいの説明によって22日午後6時過ぎに捜査員が発見。スーツケースに入った状態で、服は着ていたが、靴を履いていなかったといい、県警は、自宅など屋内で死亡し、遺棄された疑いもあるとみて調べている。
 男児の母らきょうだい4人の逮捕容疑は、今年3月以降、西区の自宅で、押し入れに数十回にわたって祖母を監禁し、6月19日ごろには鉄パイプのようなもので背中を殴るなどしてけがを負わせた疑い。
 県警は23日午前、6人が暮らしていた自宅を捜索、検証した。4人が男児の死亡についても事情を知っているとみて、死体遺棄容疑などを視野に調べる。
 6人が住んでいた神戸市西区の集合住宅周辺では、捜査用のブルーシートが張られるなど、ものものしい雰囲気に。男児を知る人たちは「いたたまれない」などと悲しんだ。
 「男児は礼儀正しく、あいさつもできた」と顔見知りの女性(74)。ただ、日頃から男児の泣き声がよく聞こえていたという。近所の男性(25)も大人の怒鳴り声がよく聞こえてきたといい、5月上旬には男児が2階のベランダから「助けて。中に入れない」と泣き叫んでいるところを目撃していた。
 男児と同じ保育園に長女が通っていたという母親(30)は「2年前の10月の運動会で、『ママ~』と話しかける男児を見た。お母さんも写真や動画を撮って楽しそうだったので、仲が良い親子だと思った」と振り返った。ただ運動会後はあまり見かけなかったといい、「複雑な気持ちで、考えが追いつかない。かわいそうだ」と話した。
(引用終わり)

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