ここをクリック⇒月31日バイデン大統領が「ウクライナに対する米国供与の武器を”制限付き”ですがロシア領に使用してよい」とこれまでの戦術の変更を表明しました。独仏も似たような考えをしたようです。
その結果と思われますが;
3日(現地時間)「ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は、ウクライナ軍が西側から供与された兵器を使い、ロシア領内にある防空システム「S300」を破壊したとする写真をSNSで公開した」と報じられました。
「使用された兵器や場所には言及しなかった」と有りますが、米政策研究機関「戦争研究所」は公開された別の写真の分析から、ウクライナ軍が1〜2日に露西部ベルゴロド州の防空システムをHIMARSで破壊したとみられると明らかにした」とも書かれていますから嘘ではなさそうです。
そうすると、ロシア側も「ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は3日、「致命的な結果を招く誤算をしないよう米国の指導者に警告する」とけん制した。ウクライナハ北部ハリコフ州への空襲はまた激しくなるかもしれませんね !
写真:ロシア領内で炎上する防空システム「S300」とされる画像=ウクライナ副首相のSNSから 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は3日、ウクライナ軍が西側から供与された兵器を使い、ロシア領内にある防空システム「S300」を破壊したとする写真をSNSで公開した。米国が供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」が使われた可能性がある。
ベレシュチュク氏は「敵領内を西側兵器で攻撃する許可が出た」と強調した。使用された兵器や場所には言及しなかった。米政策研究機関「戦争研究所」は公開された別の写真の分析から、ウクライナ軍が1〜2日に露西部ベルゴロド州の防空システムをHIMARSで破壊したとみられると明らかにした。
米国は5月末、ウクライナによる米国製兵器を使った露領内への攻撃を容認する方針に転じた。タス通信によると、ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は3日、「致命的な結果を招く誤算をしないよう米国の指導者に警告する」とけん制した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます