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記事は現地時間の表示と思います。
今朝の早いニュースでは5日早朝岸田首相は3日ブラジルを立ちパラグアイを訪問し、折り返しブラジルを再訪したようです。
【就任以来、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国との外交を重視してきた岸田首相は3日、グローバルサウスの中で、唯一訪問できていなかった中南米地域でブラジルに続き、パラグアイを訪れました 】とマスコミ各紙が報じました。
パラグアイは人口700万人弱の小さな国ですが、日本とは伝統的な友好国で日系人も多く、中南米で最も多く日本の青年海外協力隊員を受け入れている一方、南米で唯一、台湾との外交関係を維持しているので日本との関係は微妙に見えます。
それでも「情報通信や宇宙分野での連携強化を確認した」のに加え「中国を念頭に「力による一方的な現状変更は許されない」との考えでも一致した」と報じられました。パラグアイがしたたかですかね?
5日ブラジルでは「3か国歴訪の(成果について)記者会見」の予定だそうです。
写真:ぺニア大統領と(ネットより)
日テレニュース:
中南米を訪問中の岸田首相は、2か国目となるパラグアイで3日、ペニャ大統領との首脳会談に臨みました。 就任以来、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国との外交を重視してきた岸田首相は、グローバルサウスの中で、唯一訪問できていなかった中南米地域でブラジルに続き、パラグアイを訪れました。 パラグアイは人口700万人弱の小さな国ですが、日本とは伝統的な友好国で日系人も多く、中南米で最も多く日本の青年海外協力隊員を受け入れています。岸田首相は、ペニャ大統領との間で情報通信や宇宙分野での連携強化を確認しました。 岸田首相 「本年はペルーで、APECの首脳会議、ブラジルでG20サミットがある『中南米イヤー』です。中南米地域が国際社会の中で一層重要な役割を担うなか、日本としても、中南米との連携をより一層強めたい」 パラグアイは、南米で唯一、台湾との外交関係を維持しています。両国首脳は、中国を念頭に「力による一方的な現状変更は許されない」との考えでも一致しました。 中国やロシアが、力による一方的な現状変更を試みる中で、改めて、G7だけでなくグローバルサウスとの連携の重要性をアピールした形です。
(引用終わり)
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