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「ポスト安倍」に4氏が意欲総裁選は両院議員総会で党員投票は見送りに

2020-08-29 08:22:00 | 政治
昨日28日安倍首相の「辞任会見」が午後5時からざっと1時間行われてから一晩経ちました。
そして以下の毎日新聞による記事によれば自民党総裁選挙を「両院議員総会」で決める方針との事です。
候補者として、岸田文雄政調会長(63)、石破茂(63)元幹事長、下村博文選対委委員長(66)と野田聖子元総務相(59)の名が挙がっているそうです。
安倍1強の7年半で経済政策としては「異次元の金融緩和政策と言われた安倍のアベノミクス」を続けるのか? 他の方策をとるのか? 東京五輪招致とインバウンド政策が新型コロナウイルスで経済活性化に使い辛い事になった事を考え何を経済再生の種に据えるか? 新型コロナウイルスに対する対応は十分なのか? 米国の共和党による対中デカップリング(親中政策はとらない)立場と国内の親中/或いは媚中波をどうするのか? 素人が思いつくだけでもそれぞれが難問です。名前の出た4人とそれ以外の方でもどのような新方針を国民に提示できるでしょうか?
誰が新型コロナウイルス猖獗以降の日本のあるべき姿を示してくれるでしょうか? そのような考えをまとめて提供できる方が4名もしくはその他も含めて出てくるお方を期待しています。

毎日新聞:
自民党は28日、安倍晋三首相(65)の後任総裁を選ぶ党総裁選を、党員投票を経ず両院議員総会で行う方針を固めた。9月中旬の開催が軸。国会議員394人(衆参両院議長除く)と、都道府県連の代表各3人の投票で選ぶ。9月1日の総務会で正式に決める。次期総裁の任期は首相の総裁任期の来年9月末まで。
 自民党は28日午後の臨時役員会で対応を二階俊博幹事長に一任。二階氏は党本部で記者団に「時間の問題もある。十分ゆとりがあれば当然党員投票は考えるべきだが、そこに至るかどうか皆さんのご意見を聞いて判断したい」と述べ、党員投票の省略を示唆した。
 出馬意欲は28日は4人が表明。岸田文雄政調会長(63)は派閥の緊急会合で対応を協議した後、記者団に「次の時代を担う努力をしていく気持ちは変わらない」と語った。石破茂元幹事長(63)は28日夜のBS番組で「首相がお辞めになった日に言うことはしない。週明けには申し上げなければならない」と述べ、8月31日にも明言する意向を示した。
 下村博文選対委員長(66)、野田聖子元総務相(59)も意欲を示した。【高橋恵子、水脇友輔、宮島寛】(引用終わり)

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