上高地で１２００人孤立！

上高地が孤立、道路寸断１２００人取り残される(読売新聞) - goo ニュース

昨日２３日午後上高地に通じる県道と国道が大雨で土砂災害が発生して道路が寸断されたそうです。

すごく雨が降ったのでしょうね。
この結果観光客８６０人ほどと宿泊施設の従業員が３－４００人が取り残されたそうです。
日帰りで遊びに行った方は迷惑な話ですね。また宿泊施設の従業員で上高地の外から通勤していた方も家に帰れなかったのでしょう。
予定外の出費になります。

会社勤めの人は会社を休まなければいけませんよ。

今日から復旧工事に掛かるそうですが開通の目処は立っていないとの事。
開通まで数日は強制的足止めですね。
命に別状がなかった事で苦笑するしかないでしょうね。
早い復旧をお願いします。


読売新聞：
２３日午後１時頃、長野県松本市の上高地に通じる県道と国道１５８号で大雨による土砂災害が発生し、道路が寸断された。

　復旧のめどは立っておらず、電話も不通。松本市によると、観光客ら少なくとも約１２００人が孤立状態になっている。けが人はいないという。

　県などによると、同日午後１時頃、松本市 安曇 ( あずみ ) の県道「上高地公園線」の釜トンネル（全長１３１０メートル）の上高地側出口付近の沢が増水し、土石流が発生。流出した土砂は、トンネルの反対側まで達したという。県道につながる国道１５８号の 赤怒谷 ( あかぬたに ) トンネル付近でも道路脇の斜面が崩落し、路面が約５０メートルにわたって高さ約２～３メートルの土砂で埋もれた。

　県は、２４日朝から復旧作業を行うが、開通の見通しは立っていない。上高地観光の拠点となっているバスターミナルに通じる道路は不通になった県道しかなく、県などによると、観光バスなど約２０台が足止めされ、観光客ら約８６０人が取り残されたほか、宿泊施設の従業員が３００～４００人いるという。
（引用終わり）