王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

宝塚市役所 放火で大火災!! 

2013-07-13 07:33:40 | 社会
炎と黒煙、悲鳴上げ逃げ惑う市民 兵庫・宝塚市役所放火(朝日新聞) - goo ニュース

昨日12日朝9時半頃宝塚市役所で可燃物を撒いて放火した男(別報では現住放火罪容疑者高橋昭治63歳)がいて市役所の建物は黒煙に包まれ大騒ぎになりました。
たまたま夕刻tVニュースで見た画像では「あの煙で良く死傷者が出なかったものだ」と思う煙でした。可燃物をじかに浴びた市役所の人や市民が巻き添えを食わなくて何よりでした。
放課後男は市役所の地下で職員に取り囲まれつかまったそうです。
ほっ!

男は数年来固定資産税の滞納で200万円ほど残高のある預金口座を市に凍結されていたそうです。
男は職員に「人生をめちゃくちゃにされた!」という主旨の苦情を申し立てていたそうです。
滞納税額がいくらか全くわかりませんが、滞納額に比べ凍結額が多ければ男の収支が合わなくなります。
市と男の主張のどちらに正義があったのか報道からは判りません。

でも不満の解消か抗議の意味で可燃物を撒いて火をつけてはだめですよ!
死傷者が出なかったのは不幸中の幸いでした。
蛇足ですが市役所の修理費は大変な額に上るでしょうね!!


朝日新聞:
「男が火の玉のようなものを投げ、黒い煙が上がった。男は何かをわめいていて、職員に取り押さえられた」。市役所から近くのコンビニエンスストアに逃げ込んだ女性は、店長(62)におびえた様子で話した。取材にこう明かした店長も「市役所が隠れるくらいの黒い煙が何度も立ち上っていた」と振り返った。

 現行犯逮捕された男が火を放ったとされる市税収納課の隣にある1階の生活環境課。津田裕司課長(47)によると、午前9時半ごろに周囲が騒がしくなり、しばらくすると黒い煙がロッカー越しに上がり、室内の電気が消えた。

 火と煙は瞬く間に広がった。その場にいた職員が近くの消火器で消火にあたろうとしたが、部屋全体を黒い煙が覆って手がつけられなかった。職員で手分けして窓を開けたり、119番通報をしたりした後、全員で声を掛け合って外に避難したという。
(引用終わり)

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2 コメント

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失礼いたします。 (tenjin95)
2013-07-13 08:18:04
>管理人様

或る意味でテロですね。
しかし、理由がこれとは……
でも、一種の政治的な抑圧からの離脱を目指したという話になるんですかね。
返信する
単純粗暴なのでは? (浜の偏屈爺)
2013-07-14 08:31:49
tenjin95の和尚様
お早うございます いやはや暑いですね? それでなくても衰えてる脳みそが煮えそうです 
さてこのおじさん 小生には切れやすく単純かつ粗暴な人にしか見えません この手の犯行に巻き込まれて死傷者が出なかったのが不幸中の幸いでした 宝塚市民には市役所の修理代という迷惑なつけが残りました
猛暑の折 ご自愛ください
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