１７日 台風7号は関東から段々離れるも 東北沿岸は風雨への警戒続く

関東地方海岸部に接近した台風７号は上陸する事無く、千葉の沿岸部はじめ都内にまで豪雨をもたらしましたが、１６日の被害は「早めの対策と相まって極端に酷い結果は避けられた様で何よりでした。

ここ横浜の北の青葉区は「朝方小雨のち昼までは時にぱらつく程度、午後は３時ころから夕刻にかけ、普通に傘を差せば済む程度のまっすぐに落ちてくる雨が降った程度でした。

今朝６時半には日も出て風もなく「台風一過」で、日中は暑くなりそうです。

交通機関の計画運航を知らず出かけて「旅程をキャンセルされた方、大雨でぬれねずみになった方々にお見舞い申し上げます。」

多分今朝から関東地方は交通機関も再開と思います。外国の観光客も含め、西の方への移動が回復すrことを願っておきます。

写真：台風７号の予想進路

ウエザーニュース；

2024/08/17 04:25 ウェザーニュース

台風7号（アンピル）は8月17日(土)3時現在、千葉県銚子市の東の海上を北北東に進んでいます。台風は関東から離れつつありますが、東北太平洋側の沿岸を中心に、引き続き風雨への警戒が必要です。

▼台風7号　8月17日(土) 3時
　中心位置　　　銚子市の東約170km
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　非常に強い
　移動　　　　　北北東　20 km/h
　中心気圧　　　950 hPa
　最大風速　　　45 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　60 m/s

千葉県銚子で最大瞬間風速26.5m/s

台風7号は予想された中でも比較的東寄りの進路を進んでいます。非常に強い勢力を保っているものの、中心に近い所で風が強まる傾向がみられ、最大瞬間風速は4時の時点で千葉県銚子市で26.5m/s、茨城県鹿嶋市で19.4m/sです。


ただ、引き続き沿岸部では瞬間的に25m/sを超えるような暴風の可能性が残っており、千葉県、茨城県、福島県、宮城県の太平洋沿岸に暴風警報が発表中です。

また、海上は波の高い状態が続きますので、天気が回復してもできるだけ海には近づかないようにしてください。

24時間雨量は160mm前後に達する

（以下省略）