昨日26日神奈川県警少年捜査課は横浜市中央児童相談所の男子職員2名を逮捕しました。二人の逮捕容疑は少し違います。23歳の職員は=同市緑区鴨居7丁目=児童福祉法違反容疑で、27歳の男=茅ケ崎市浜竹4丁目=を県青少年保護育成条例違反容疑で逮捕しています。違いはおそらく23歳の職員は4月中旬市内のホテルで中3の少女にみだらな行為に及んだ事、27歳位の方は昨年10月に高1の少女にわいせつな行為をした事の違いの様です。この報道では逮捕者の姓名が明らかに成っていませんが、別紙の報道では実名が記されているのも有りました。ネットを探すと23歳の方の写真が結構あります。
以下はネットより 23歳の職員逮捕です。
児相の職員が職務上関与した未成年と不適切な行為をする事は”お巡りさんが泥棒をする位”信じられねー行為と思いますが、児相の職員としての初期訓練や規律の保持のなどの教育、指導などが足りないかひょっとしたらなされていないのでないか?と疑える様な雰囲気です。
児相に情報提供が有って「その後は割と簡単にバレた」様ですから不適材不適所に見えます。氷山の一角と言う事が有ります。ほかにも似たような例がないか組織点検をする必要が有りそうです。
写真:謝罪する児相職員
神奈川新聞:
横浜市中央児童相談所に一時保護されたことのある少女に性的行為をしたとして、県警少年捜査課は26日、児童福祉法違反容疑で、同児相職員の男(23)=同市緑区鴨居7丁目=を、県青少年保護育成条例違反容疑で、同職員の男(27)=茅ケ崎市浜竹4丁目=を逮捕した。
2人は同児相で、一時保護係として勤務。県警は、一時保護した際に知り合った少女に対し、児相職員の立場を悪用して性的行為に及んでいたとみて調べる。
23歳の男の逮捕容疑は、4月15日、横浜市神奈川区のホテルで、同市内に住む中学3年の女子生徒(14)にみだらな行為をさせた、としている。
27歳の男の逮捕容疑は、昨年10月30日、同市西区のホテルで、同市内に住む高校1年の女子生徒(16)の体を触るなどのわいせつな行為をした、としている。2人とも容疑を認めているという。
県警によると、2人とも昨夏以降に、少女と会員制交流サイト(SNS)でそれぞれ連絡を取り合うようになった。中3の少女は「話しやすくてアドバイスをしてくれるので、相談に乗ってほしかった」、高1の少女は「いろいろな話を聞いてもらいたかった」などと説明。男の側からホテルに誘ったとみられ、2人の少女とも「児相職員だから変なことはしないと思った。関係を壊したくなかった」と、男を信頼していた様子だったという。
両事件とも今年4月下旬に同児相から県警に相談があり発覚した。
(引用終わり)
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