王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 都知事選ポスター問題「規制を」 有権者困惑、選管に苦情殺到

2024-06-22 08:14:14 | 政治
昨日NHKのTVで朝ドラを見た後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると話題の一つで「都知事選の候補者のポスター掲示板」に1番(乗り)ならぬ1番貼りを競う候補者のサポーターの映像」が流れました。午後になるとその掲示板に「女性の全裸、犬等」候補者と無関係と思われる掲示に対するクレームや警察が「全裸のポスターに警告」とか情報が出て夕刻には「同じ候補者のポスターがたくさん並び(某党が言っていた掲示枠を寄付金により譲る)結果がこれか? との話が大問題になっていました。
政治の世界も「自民党国会議員による裏金造り」「観光地のオーバーツーリズム」「川口市付近に代表される不法滞在外国人による不法行為」はてはここ2日ほどで問題になった「外人による弾丸登山と山梨県の制限」などなど「法とは最低限の道徳だ」と先哲の言葉を引用するまでもなく「価値観の違う人が集まると”罰則が無ければ何でも自由」と思い行動する日本人は勿論大勢の外国人が出ることになりました。トホホな状態ですが、「それが(日本の)世間の常識」と思わない人が多くなっているのでしょうね!
煩わしいけど国、地方の立法者(議員)が全力を挙げて法改正をして抜け穴を塞ぐとか立法の趣旨を生かし”罰則の無かった事例”は罰を課す」様にしてゆかないと「わがまま人のやりたい放題」になり地域社会が崩壊する危険さえあります。立候補者の意思・意欲は最大限尊重されなければいけませんが、工夫は必要ですね!

写真:東京都知事選で、同一のポスター(左右と下)が張られた掲示板=20日、東京都台東区 

共同通信:
東京都知事選の選挙ポスター掲示板に同じ人物やデザインのポスターが多数張られ、有権者に困惑が広がっている。政治団体「NHKから国民を守る党」は、団体に寄付をした人の作ったポスターを掲示板に張っているとしており、制度の隙間をついた掲示板の目的外利用との意見も。識者は「規制の手段を考えていく必要がある」と指摘する。
 「カワイイ私の政見放送を見てね」。中野区役所前の掲示板には、さまざまな人物の画像とともに、デザインの同じピンク色のポスターがずらりと張られていた。QRコードも記載され、読み込むと特定の交流サイト(SNS)の画面に誘導される。
 東京都選挙管理委員会には、21日までに千件以上の苦情や問い合わせが寄せられた。同一のポスターが張られていることに関して「何なのか」などとするもので、担当者は「電話がひっきりなしに鳴っている」と話す。
 総務省によると、ポスターで他の候補者の選挙運動をすることや、虚偽があった場合は処罰の対象になる。一方で、内容を直接制限する規定はなく、事前のチェックもない。
(引用終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 21日 【速報】13億円超“紀州... | トップ | 21日 大谷翔平、22号2ラン含... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事