王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

河村たかし市長が“噛んだ”金メダル交換へ

2021-08-12 09:34:33 | 政治
今月4日に東京五輪ソフトボールで優勝したチームの投手 後藤希友選手 が地元の河村市長を表敬訪問した際、ここをクリック⇒河村市長は(軽いノリで金メダルを音が聞こえるほど)「噛む行動をとり」それはたくさんの報道陣が詰めかけている場面でした(この様な行為を)から確り映像に収まっていました。「(後藤選手が)嫌がった事は当然です」がその後彼女のファンはもとより、一般市民、金メダリスト、スポンサーのトヨタ、その他政界からも非難や批判が出ました。5日には謝罪会見しましたが「反省の態度不十分」は見え見えの態度がまた火に油を注ぎ、細かくは判りませんが「トヨタ本社に謝罪に出かけたが社屋にさえ入れなかった」とか。
その後、知恵のある人が居るものです。「新しい金メダル」を贈呈し直したらどうか?との声が出ました。後藤選手は「みんなでもらった金メダルだから」として新メダルに交換は前向きでは無かった様です。組織委も当初「金メダルに製作上の瑕疵はない」と交換に否定的でしたが、日テレの取材によれば「新しい金メダルに交換。費用は河村氏の負担」の線で決まったそうです。
まあ後藤選手も不満は残るでしょうが、この辺りで許すのも大人の知恵かも知れません。
さて、「経年劣化で金メダルを噛んだ 河村たかし 軽率な73歳」は、クオモNY市長に倣って満期引退を考慮されたらいかがでしょうか?

写真:金メダルを噛んだ映像 日テレニュースより

日テレニュース24:
名古屋市の河村たかし市長が東京オリンピックの金メダリストのメダルをかんだ問題で、このメダルが新たなものに交換されることに決まったことが、日本テレビの取材でわかりました。 この問題は今月4日、名古屋市の河村市長が、ソフトボール日本代表として東京オリンピックで金メダルに輝いた後藤希友投手の表敬訪問を受けた際、突然マスクを外し、後藤投手のメダルをかんだものです。 関係者によりますと、後藤投手はかまれたメダルについて、チームで勝ち取って表彰式で授与されたものだとして、新しいメダルとの交換を辞退する意向を示していたということです。 しかし、萩生田文科相が「教育上非常に良くない。人の大切なものを口にいれるなんて」と問題視するなど、各方面からメダルの交換を求める声が高まり、交換が決まったということです。また、メダルの交換にかかる費用は、河村市長に請求する方向で調整しているということです。 この問題をめぐっては、後藤投手が所属するトヨタ自動車が「不適切かつあるまじき行為」とのコメントを発表したほか、名古屋市に多数の苦情が寄せられ、河村市長が謝罪する事態となっていました。
(引用終わり) 
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