王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子レスリング 吉田選手 銀 4連覇ならず !!

2016-08-19 07:22:13 | リオ五輪
吉田沙保里、五輪4連覇ならず…決勝で24歳米国選手に敗れる

今朝19日も明け方蒸し暑く6時半には起きてしまいました。
ゴミだしをしてTVをつけるとバトミントンダブルスの決勝戦でタカマツペアの優勝のシーンを長々と映していました。
女子レスリングの吉田選手に何か「予想外のことが起きたのか?」と思いました。
バトミントンの場面が終わると女子レスリングの報道にかわりました。
それも63キロ級の川井選手の金報道ですからますます不安が増しました。
そのあと53キロ級の吉田選手が決勝選が終わって「マットに突っ伏して(多分泣いている)」姿でした。
本当にご苦労さまでした。
柔道やレスリングの様な格闘技では決勝選に出れば勝ちは金、負ければ銀ですから吉田選手の銀は立派なものです。
勝負が終わってのインタビューに「金を取れなくてごめんなさい。全力がうまく出せなかった」と泣いて(みんなに)謝っていました。
そんな気にしなくて良いのですよ。立派な銀です!!

大勢の若い娘さんが吉田選手を目指して輩出してきたそうですから存在自体が金ですよ。
オリンピック後の転身を期待しています。

それはそれとして川井選手も堂々の金

男子レスリングもそうですし、男女の柔道も同様に感じるのですが、日本の格闘技は軽量級が強いとばかり思っていました。
戦後71年 椅子の生活と肉を毎日食べられる生活水準になり若い人の体格は本当に立派になりました。
平均で言えば欧米人の体格にはまだまだかないませんが、スポーツの頂上階層を作る若者は中量級と重量級も金を取る人が出てきました。喜ばしい事です。
こうなると2020年の東京五輪にぼけないでTVに向かいたものですがはて!どうなるでしょう?!


写真:試合終了

スポニチアネックス:
◇リオデジャネイロ五輪 レスリング女子53キロ級(2016年8月18日)

 レスリング女子53キロ級決勝が行われ、五輪4連覇を目指した吉田沙保里(33=フリー)はヘレン・マルーリス(24=米国)に敗れた。17日の伊調馨(32=ALSOK)に続く五輪個人種目4連覇達成はならなかった。

 吉田は2回戦から登場すると、まずはアゼルバイジャン選手を4―0で退けた。続く3回戦はセネガル選手に対して序盤からポイントを重ね、9―0で圧勝。準決勝もベネズエラ選手に6―0と3戦連続完封勝利でファイナルに進んだが、運命の決勝では第1ピリオドで1ポイント先取したが、第2ピリオドで4ポイントを失い、逆転で屈した。吉田は「たくさんの人に応援してもらったのに銀で終わってしまって申し訳ない」と号泣。何度も「申し訳ない」を繰り返した。

 調整面では過去3度の五輪と違う部分があった。昨年12月の全日本選手権以降は試合に出場しておらず、約8カ月ぶりの実戦。前回、前々回と国別対抗戦のW杯で1度ずつ敗れて五輪本番を迎えていたが、今年はW杯が開催されなかったことで、ぶっつけ本番を選んだ。

 ここまで五輪と世界選手権を合わせて16大会連続制覇中だったが、3歳のころから指導を受け、2年前に亡くなった父・栄勝さん不在で臨む五輪は初めて。最後の五輪と位置づけ「4連覇は父との約束。絶対に達成しなければいけない」と意気込んだが、最後の金メダルをつかむことはできなかった。
(引用終わり)

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