羽生弓弦選手 史上初３００点超えで優勝 ！！！

羽生、史上初３００点超え　女子は宮原が優勝　ＮＨＫ杯

フィギュアスケートのGPファイナルが２７日２８日長野市で行われ羽生結弦選手が２８日SPで世界最高点を出したのに加え２８日のフリーで完璧な演技を決めて２１６．０７を記録し、史上初の３００点超えの３２２．４０点で優勝し３連覇の掛かるスペインでのGPファイナルに進出を決めました。
驚きの得点ですね！　おめでとうございます　！！！

一人で１人前半の得点ですから驚きです。
本人も試合後語っていますが「今回は大変な精進を重ねて来た」様です。

女子は宮原知子選手が計２０３．１１点で初優勝を飾りました。SP４位と出遅れた浅田真央選手は３位に留まりましたがGPファイナルに出場を決めました。
男女とも若手の進出が目につきます。
頑張って下さい。


写真：演技後に笑み

朝日新聞：
フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ最終戦ＮＨＫ杯第２日が２８日、長野市のビッグハットであり、男子フリーは前日のショートプログラム（ＳＰ）で世界最高得点を出した羽生結弦（ＡＮＡ）がジャンプ、ステップ、スピンと完璧に決めて２１６・０７点を記録し、史上初の３００点超えとなる合計３２２・４０点で優勝を飾った。３連覇がかかるＧＰファイナル（１２月１０〜１３日、スペイン・バルセロナ）出場も決めた。

　２位はフリーで１７０・７９点を出した金博洋（中国）で、計２６６・４３点。ＳＰ３位の無良崇人（洋菓子のヒロタ）は４回転ジャンプを着氷させ、フリー１５３・９２点、計２４２・２１点で総合３位だった。ＳＰ９位の田中刑事（倉敷芸術科学大）はフリー１６１・１６点、計２３４・９０点で５位まで順位を上げた。

　女子フリーはＳＰ首位の宮原知子（大阪・関大高）がほぼミスのない演技を見せ、フリー１３３・５８点、計２０３・１１点で初優勝を飾った。ＳＰ４位の浅田真央（中京大）は冒頭のトリプルアクセルを失敗したが中盤から盛り返し、フリー１２０・４９点、計１８２・９９点で３位。宮原、浅田ともにＧＰファイナル出場を決めた。
(以下省略）