王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2日 ICカード残高不足児童にバス運転手が威圧的態度で謝罪要求 最高気温37.7℃の猛暑の中、児童は2時間ほどかけ徒歩で帰宅=浜松市

2024-08-03 06:47:19 | 社会
少し気を配れば状況を変える手段はいくつもあったような気がします。
表題の事件の報道は2日ですが事件は7月22日の昼前気温は37度を超える中での話です。
【7月22日の昼前に、小学校低学年の男子児童が浜松市中央区のバス停でバスから降りようとしたところ、遠州鉄道のICカード「ナイスパスカード」の残高が不足していました。
このバスを運行していた40代の男性運転手が注意をしたところ児童が下を向いたため、男性運転手は児童の顎を触り「こっちを向いて」と顔を上げさせたうえ、強い口調で謝罪と両親への報告を求めたという事があり、バスを降りた児童は本来、別のバスに乗り継ぐ予定でしたが、離れた自宅まで約2時間ほど徒歩で帰ったとみられています。帰宅後事情を知った両親からの抗議で会社は謝罪した】とマスコミは報じています。
この運転手は「悪人でないにしてももう少し子供の事情に気を配るべきでしたでしょう。会社側の平素の運賃不足の乗客に対する指導がどうだったのか問われるところです」!
小学生とはいえ遠鉄のICカードを持つ大切か顧客ですから「教育が行き届いて」いれば:
1:次回に不足分を払う様に伝えて下車させれば並み
2:行き先を確認し、不足分を無料チケットのようなものを渡せば上
と思えます。猛暑の中、2時間も歩き熱中症にならなかった幸運に遠鉄と運転手は感謝しなければいけません。

SBC News:
浜松市に本社を置く遠州鉄道の路線バスでICカードの残高不足に気づかず乗車した男子児童に対し運転手が威圧的な対応で謝罪を強要していたことがわかりました。男子児童は乗り継ぎをせず、猛暑の中、徒歩で帰宅したということです。

遠州鉄道の説明によりますと、問題の行為が起きたのは7月22日の昼前で、小学校低学年の男子児童が浜松市中央区のバス停でバスから降りようとしたところ、遠州鉄道のICカード「ナイスパスカード」の残高が不足していました。

このバスを運行していた40代の男性運転手が注意をしたところ児童が下を向いたため、男性運転手は児童の顎を触り「こっちを向いて」と顔を上げさせたうえ、強い口調で謝罪と両親への報告を求めたということです。

バスを降りた児童は本来、別のバスに乗り継ぐ予定でしたが、離れた自宅まで約2時間ほど徒歩で帰ったとみられています。

当日の浜松市中央区の最高気温は37.7℃でした。

児童の家族から連絡があり事態が発覚、遠州鉄道は家族らに謝罪するとともに男性運転手を一時的に乗務から外しました。

運転手は会社側からの聞き取りに対し児童が乗り継ぐことは分からなかったとし、今回の対応は不適切だったと認め反省の意を示しているということです。
(引用終わり)
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