６日 岸田首相「これから参院審議、約束した法改正を確実に実現」 規正法改正案が衆院通過

【昨日６日衆院本会議で政治資金規正法改正案が成立し７日参院で審議が開始されることになりました】

一般的に報道各社は自民党と維新の会の「改正案」は抜け穴が多いと指摘しています。

素人が見ても「裏金造りの防止」のため、”寄付金の見える化（キャッシュレスやインヴォイス制度倣う・その他）は一切無しや「違反した際の議員の連座制は無し」、「「政策活動費」について項目ごとの使いみちや支出した年月を開示し10年後に領収書などを開示」は黒ぬ地も有りだし、１０年後とはやらないと同じと思いました。

恐らく数日中に参院でも成立し「抜け穴だらけの改正法が成立」しそうです。

ここからが有権者の自民党のやり方にどう「反応するか？」が問われます。

岩盤の自民党支持者に「怒りが起きるのか？」「選挙に無関心の若者が５％ほど多く問う表情に出向くか？」何か怒りの反応を示して欲しいものです。

写真：

衆院本会議で政治資金規正法改正案に賛成の起立をする岸田文雄首相（後列右）＝６日午後、国会（春名中撮影）

産経新聞：

岸田文雄首相は６日、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受け自民が提出した政治資金規正法改正案が衆院を通過したことについて、「参院での審議はこれからだ。約束した法改正を確実に実現するため、引き続き緊張感を持って取り組んでいかなければならない。努力を続けていきたい」と官邸で記者団に述べた。

首相は「具体的な再発防止策に加えて、議論になった政策活動費、第三者機関についても明確な方向性を明らかにした」と説明。「公明党、日本維新の会とも真摯（しんし）な検討を行い、案を作り上げた」とした上で、「実効性がないという指摘は全く当たらない」と強調した。

（引用終わり）