沖縄防衛局長を更迭=防衛相「弁解余地ない」―地元は政府不信強める・女性侮辱発言(時事通信) - goo ニュース
田中沖縄防衛局長は28日夜オフレコの(記者との)懇談会で不適切発言をした事で29日夜一川防衛相により更迭されました。
普天間基地移設のため、(辺野古周辺の)環境影響評価書の提出時期について「犯す前に犯しますよと言う奴がいるか!」という趣旨の発言した事が公表され更迭に至りました。
女性を貶める発言と怒る報道もありましたが、浜爺はそれは勿論だが「この際どい発言により政府筋が“沖縄の了解を得て”なんてセリフは口先で本音は米国の要求どおり粛々と移転を進めたい」との気持ちの現われと見た。
沖縄防衛局長が防衛省の中でどんな地位なんでしょうか?
出先ですから局長は本省の課長級でしょうね。年頃もそんな風に見えます。
でも沖縄に限れば絶大な権限を持っているはずで「表現の問題は不適切ですが“移転を実行する”との意思を覗う事が出来ます」
たまたま10月20日玄葉外相が川端沖縄相、一川防衛相と沖縄を訪問して移設の説得に行きましたが進歩はありませんでした。
それはそうですが「移転は行う。文句は助成金でー」では沖縄県民と国民の「沖縄基地は海外へ」派は納得できません。
問題はキャリアー官僚の失言ではなく野田内閣は誰の顔を見て仕事をしてるのでしょうか?
官僚の首のすげ替えですむ問題と思えませんが野田総理はどう答え野党はどう批判するでしょう?
野田政権の革新性の有り無しがあぶりだされる問題です。
注目しましょう。
写真:田中沖縄防衛局長(共同通信)
時事通信:
一川保夫防衛相は29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の環境影響評価書の提出時期に絡んで女性を侮辱する発言をした田中聡沖縄防衛局長を同日付で更迭し、官房付にした。当面、及川博之沖縄防衛局次長が局長事務代理を務める。政府は普天間の名護市辺野古移設の前提となる環境影響評価書を年内に沖縄県に提出する方針だが、県外移設を唱える沖縄側は政府への不信を一段と強めており、評価書の手続きに影響を与える可能性もある。
防衛相は29日夜、防衛省で記者会見し、更迭の理由について「弁解の余地はない。引き続き沖縄の業務を担当させるわけにいかないと判断した」と説明した。防衛相自身の監督責任に関しては「防衛省のいろんな懸案事項を責任を持って実行することが私に与えられた当面の仕事だ。それに全力投球したい」と述べ、辞任を否定した。
防衛相は「沖縄県民の皆さまに心からおわび申し上げたい」と陳謝。その上で、普天間移設の評価書について「今年中に提出できる準備を進める方針は変わっていない」と強調した。
これに対し、名護市の稲嶺進市長は記者団に「ごり押ししようとすると、(政府と県民の)信頼関係は地に落ちる」と述べ、評価書の提出断念を求めた。
田中沖縄防衛局長は28日夜オフレコの(記者との)懇談会で不適切発言をした事で29日夜一川防衛相により更迭されました。
普天間基地移設のため、(辺野古周辺の)環境影響評価書の提出時期について「犯す前に犯しますよと言う奴がいるか!」という趣旨の発言した事が公表され更迭に至りました。
女性を貶める発言と怒る報道もありましたが、浜爺はそれは勿論だが「この際どい発言により政府筋が“沖縄の了解を得て”なんてセリフは口先で本音は米国の要求どおり粛々と移転を進めたい」との気持ちの現われと見た。
沖縄防衛局長が防衛省の中でどんな地位なんでしょうか?
出先ですから局長は本省の課長級でしょうね。年頃もそんな風に見えます。
でも沖縄に限れば絶大な権限を持っているはずで「表現の問題は不適切ですが“移転を実行する”との意思を覗う事が出来ます」
たまたま10月20日玄葉外相が川端沖縄相、一川防衛相と沖縄を訪問して移設の説得に行きましたが進歩はありませんでした。
それはそうですが「移転は行う。文句は助成金でー」では沖縄県民と国民の「沖縄基地は海外へ」派は納得できません。
問題はキャリアー官僚の失言ではなく野田内閣は誰の顔を見て仕事をしてるのでしょうか?
官僚の首のすげ替えですむ問題と思えませんが野田総理はどう答え野党はどう批判するでしょう?
野田政権の革新性の有り無しがあぶりだされる問題です。
注目しましょう。
写真:田中沖縄防衛局長(共同通信)
時事通信:
一川保夫防衛相は29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の環境影響評価書の提出時期に絡んで女性を侮辱する発言をした田中聡沖縄防衛局長を同日付で更迭し、官房付にした。当面、及川博之沖縄防衛局次長が局長事務代理を務める。政府は普天間の名護市辺野古移設の前提となる環境影響評価書を年内に沖縄県に提出する方針だが、県外移設を唱える沖縄側は政府への不信を一段と強めており、評価書の手続きに影響を与える可能性もある。
防衛相は29日夜、防衛省で記者会見し、更迭の理由について「弁解の余地はない。引き続き沖縄の業務を担当させるわけにいかないと判断した」と説明した。防衛相自身の監督責任に関しては「防衛省のいろんな懸案事項を責任を持って実行することが私に与えられた当面の仕事だ。それに全力投球したい」と述べ、辞任を否定した。
防衛相は「沖縄県民の皆さまに心からおわび申し上げたい」と陳謝。その上で、普天間移設の評価書について「今年中に提出できる準備を進める方針は変わっていない」と強調した。
これに対し、名護市の稲嶺進市長は記者団に「ごり押ししようとすると、(政府と県民の)信頼関係は地に落ちる」と述べ、評価書の提出断念を求めた。
女性を人として見ていない、こんな旦那もった女房もまた哀れである。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
URLを辿るとご高説が拝見できますがそれを読ませるにしては随分高飛車ですね。
今後同じ調子でコメント欄にお越しの説は削除します。