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25日 事件時は現職の大阪地検トップか 準強制性交容疑で逮捕の北川容疑

2024-06-26 07:35:45 | 社会
この頃判ってきたことですが、在職中に「お堅い職業のしかも高官」だった方の「性的な醜聞」が明らかになる例が増えてきました。
【大阪高検は25日、大阪地検トップの検事正を務めた弁護士の北川健太郎容疑者(64)=京都府=を準強制性交の疑いで逮捕したと発表した。北川容疑者は2018年2月~19年11月に検事正を務めており、関係者によると、逮捕容疑はこの時期のものとみられる。】とマスコミ各紙が報じています。
6年前からの2年ほどですから57~8歳ころの出来事ですからお盛んなことで尚更驚きます。
この記事の別項では「 高検は記者会見は開かず、具体的にいつ、どこで行為に及んだのかという容疑の内容や、認否については明らかにしなかった。事実隠しだ」と厳しく批判しています。
何だか後味の悪い話ですね。

写真:北川健太郎容疑者

朝日新聞デジタル:
大阪高検は25日、大阪地検トップの検事正を務めた弁護士の北川健太郎容疑者(64)=京都府=を準強制性交の疑いで逮捕したと発表した。北川容疑者は2018年2月~19年11月に検事正を務めており、関係者によると、逮捕容疑はこの時期のものとみられる。
 高検は記者会見は開かず、具体的にいつ、どこで行為に及んだのかという容疑の内容や、認否については明らかにしなかった。高検の小橋常和・次席検事は「被害者のプライバシーを保護するためだ」としている。
 準強制性交の罪は、酒や薬などの影響で抵抗できない相手に性的暴行を加えること。昨年6月の刑法改正で、暴行や脅迫を用いる強制性交罪とともに、意に反する性交などを罰する「不同意性交罪」に統合された。
 北川容疑者は1985年に任官し、和歌山や兵庫、大阪など関西を中心に勤務した。大阪高検の次席検事や最高検の監察指導部長、刑事部長を歴任し、2018年2月から大阪地検検事正を務めた。定年を前にした19年11月に辞職し、大阪弁護士会に弁護士登録していた。
 大阪高検の小橋次席検事は「検察の要職にあったものが逮捕されたことは誠に遺憾である。適正に捜査した上で処分を検討したい」とコメントした。
 大阪地検は主に大阪府警の事件を公判まで手がけ、独自に容疑者を逮捕する特捜部も抱える。高検は大阪を含む近畿2府4県の地検を束ねる。
(引用終わり)
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