王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 日経平均 大引け 続落 141円安の3万5477円

2024-01-17 09:24:12 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比141円43銭(0.40%)安の3万5477円75銭とほぼきょうの安値で終えた。 
今日の日経平均は141円安で引けました。午前に上海証券取引所がETFの売買を一時中止と伝わり「日本株の過熱感が改めて意識され、短期筋による株価指数先物売りを促した」とコメントされています。

日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比141円43銭(0.40%)安の3万5477円75銭とほぼきょうの安値で終えた。 日本時間午前に、上海証券取引所が日本株の上場投資信託(ETF)の売買を一時停止したと伝わった。半面、前日の米半導体株高や円安・ドル高を支えに朝方は買いが先行し、上げ幅は一時600円を超えた。日中値幅(高値と安値の差)は762円に達した。









ここからは前引け
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比191円17銭(0.54%)高の3万5810円35銭だった。 
午前の日経平均は197円安で引けました。前場中ごろから伸び悩み上海市場のETA売買一時中止の情報で先物売りの転機となったとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比191円17銭(0.54%)高の3万5810円35銭だった。 前日の米半導体株高や円安・ドル高を支えに朝方から買いが先行し、上げ幅は一時600円強に達した。ただ、前場中ごろから急速に伸び悩んだ。日本株の短期的な過熱感を警戒した海外の短期筋が株価指数先物の買い持ち高を手じまった。  
(中略)
ただ、日経平均は前場中ごろから急速に伸び悩み、上げ幅は100円を下回る場面もあった。17日の中国・上海や香港株が下落して始まったうえ、中国の上海証券取引所が同日、上場する日経平均連動型の上場投資信託(ETF)の売買を一時停止したと伝わった。日本株が急ピッチで上昇してきただけに先物売りのきっかけになったとの見方があった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
17日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比231円00銭高の3万5850円18銭で寄りつきました。
今朝の日経平均は231円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は450円高ほどで揉み合っています
引き続き前場を追って見ます。

写真:17日 日経平均株価ボード

日テレNews:
17日の日経平均株価は、前営業日比231円00銭高の3万5850円18銭で寄りつきました。


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16日 ダイハツ不正…国交省、悪質3車種の「型式指定」取り消しへ

2024-01-17 07:47:03 | ビジネス
16日国土交通省は、ここをクリック⇒「ダイハツ工業が型式の認証試験で不正を行っていた問題」で、特に悪質な3車種について量産に必要な「型式指定」を取り消す手続きに入ったとマスコミ各紙が伝えました。
特に悪質な3車種について量産に必要な「型式指定」を取り消す手続きに入ったそうで、23日のダイハツに対する聴聞会を経て取り消し処分となる様です。 
型式指定の取り消し対象は、ダイハツのインドネシア工場で生産してきた商用車「グランマックス」と、OEM(相手先ブランド)供給しているトヨタ自動車の「タウンエース」、マツダの「ボンゴ」の3車種6型式。前面衝突試験で、本来は衝突センサーが検知してエアバッグを作動させるべきところをタイマーで作動させていた。
過去販売分も含め何万台にもなる数ですから、その後の諸手当が問題山積かも知れません。その間に生産が出来ない状態が続けば、ダイハツとその生産工場
の下請けはもとより親会社トヨタの経営にも深刻な影響が出そうです。
ここ数日スマホのニュースでトヨタ風経営風土とブリジストンの創業者石橋氏の経営理念に関する違いを指摘する記事を目にします。勿論後者の宣伝に頼らない従業員の育成と良品質でユーザーの信頼を得る点を正しいと断じていました。
大きな問題でしょうね。

写真:斉藤国交相から是正命令書を受けるダイハツの奥平社長(右) 

毎日新聞:
国土交通省は16日、ダイハツ工業が型式の認証試験で不正を行っていた問題で、特に悪質な3車種について量産に必要な「型式指定」を取り消す手続きに入った。道路運送車両法の規定に基づく措置。23日にダイハツに対して聴聞を行い、結果を踏まえて取り消し処分を行う。また斉藤鉄夫国交相は16日、ダイハツの奥平総一郎社長に是正命令を手交、1カ月以内に再発防止策を出し四半期ごとに実施状況を報告するよう求めた。
型式指定の取り消し対象は、ダイハツのインドネシア工場で生産してきた商用車「グランマックス」と、OEM(相手先ブランド)供給しているトヨタ自動車の「タウンエース」、マツダの「ボンゴ」の3車種6型式。前面衝突試験で、本来は衝突センサーが検知してエアバッグを作動させるべきところをタイマーで作動させていた。2023年12月21日から24年1月9日まで立ち入り検査を行い、報告があった46車種142件の不正行為を認定。試験車両に不適切な加工を行うなど新たに14件の不正行為を確認した。斉藤国交相は16日の閣議後会見で「自動車認証制度の根幹を揺るがし、日本の製造業の信頼性に関わる大きな問題」と厳しく指摘した。
ダイハツは国内で生産する全車種の出荷を停止している。インドネシアとマレーシア工場は23年末に出荷を再開したが、インドネシアで生産していた今回の3車種は新たに型式指定を取らない限り量産できない。ただ、ユーザーが所有している車はそのまま使用できる。国交省は不正が確認された現行の27車種と生産終了した18車種について、ユーザーの安全を確保するために道路運送車両法の基準に適合しているか確認する試験を実施しており、結果は順次公表する。今回の3車種も確認試験で不具合が見つかれば同社にリコール(回収・無償修理)などの対策を課す。
ダイハツは22年度にグランマックスを6万7834台生産し生産累計数は23年3月時点で92万7990台。タウンエースは販路が異なる「ライトエース」も含め22年度に2万8381台、ボンゴは同2100台生産した。
国は燃費不正が相次いだため、17年に法改正し型式指定の取り消しを可能とした。22年に日野自動車で23年には豊田自動織機で型式指定が取り消されている。
(引用終わり)
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15日 トランプ氏、勝利集会で「私たちの国がひとつになるとき」…共和党指名争いで初戦制する

2024-01-17 07:43:26 | 米国(トランプ)関連
15日夜(現地時間)米大統領選の共和党指名候補争いは(日本時間16日午前)、「初戦となるアイオワ州の党員集会が行われ、ドナルド・トランプ前大統領(77)が勝利を確実にした」と報じられました。
スマホのニュース速報でも16日昼過ぎには「トランプ前大統領の初回予備選勝利」を伝えていました。
AP通信によると、開票率89%で、トランプ氏は50・9%を獲得。フロリダ州のロン・デサンティス知事(45)が21・3%、ニッキー・ヘイリー元国連大使(51)が19・1%で、2位争いを繰り広げているそうでトランプ候補は2位のニッキー・ヘイリー氏に大差をつけています。
バイデン政権発足と同時にトランプ前大統領の動静は、日本のマスコミに裁判問題以外は無視に近い状態でしたが共和党員にとっては期待の星の様に見えます。80近い恒例の大統領候補に新鮮味は感じられませんが、MAGAは共和党員を鼓舞しているとは日本政府も動静を見守らないと方向を失いそうです。

写真:トランプ氏=ロイター 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
 【デモイン(米アイオワ州)=田島大志、淵上隆悠】米大統領選の共和党指名候補争いは15日夜(日本時間16日午前)、初戦となるアイオワ州の党員集会が行われ、ドナルド・トランプ前大統領(77)が勝利を確実にした。米メディアが一斉に報じた。大統領への返り咲きを目指すトランプ氏にとって、思惑通りのスタートとなった。
 共和党指名候補争いは、各地の党員集会・予備選が6月まで続く。初戦は今後の選挙戦の流れを左右するだけに、全米でも高い注目を集めている。
 AP通信によると、開票率89%で、トランプ氏は50・9%を獲得。フロリダ州のロン・デサンティス知事(45)が21・3%、ニッキー・ヘイリー元国連大使(51)が19・1%で、2位争いを繰り広げている。
 トランプ氏は15日夜、デモイン市内で勝利集会を開き、共和党や民主党など立場の違いに触れながら「今はみんなが、私たちの国がひとつになるときだ」と語った。
 全米の世論調査で約6割の支持を得て独走するトランプ氏は、アイオワ州でも50%前後の支持率で抜け出していた。事前の世論調査通りの結果をほぼ得られたことは、党の指名獲得に向けて弾みとなりそうだ。
 トランプ氏は昨年、連邦議会占拠事件など四つの事件で起訴されているが、初戦の勝利により、党内レースへの影響がほぼないことを示した。
 デサンティス氏は州内の全99郡を回るなど、各候補の中で最もアイオワ州に注力した。だが、「ミニ・トランプ」とも称されるデサンティス氏の政策はトランプ氏と共通点が多く、支持は広がりを欠いた。今回の結果が苦戦とみなされると、早期撤退を求める声も上がりそうだ。
 ヘイリー氏は党員集会を前に、トランプ氏について「彼には混沌こんとんがつきまとう」と強調し、批判のトーンを上げたが、差は縮まらなかった。23日に予定される次戦のニューハンプシャー州予備選の世論調査ではトランプ氏に迫っており、ここでの戦いが正念場となる。 
(引用終わり)
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16日 231ドル安の3万7361ドル…2営業日連続値下がり

2024-01-17 07:22:53 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比231・86ドル安の3万7361・12ドルだった。値下がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY市場でダウ平均が231ドル安・ナスダック総合は28ポイント安と揃って値を下げました。
FRBが16日「早期の利下げに慎重な姿勢を示した。FRBの金融引き締めが長期化するとの観測が強まり」値を下げたとコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比231・86ドル安の3万7361・12ドルだった。値下がりは2営業日連続。 
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が16日、早期の利下げに慎重な姿勢を示した。FRBの金融引き締めが長期化するとの観測が強まり、航空機大手ボーイングやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は28・41ポイント安の1万4944・35だった。
(引用終わり)
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